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CLUB SIGNPOSTの活動ブログ

一般社団法人CLUB SIGNPOSTは、小学4年生から3年生の女子を対象としたバスケットボールのクラブチームです。

プライベート

13 11月

卒業生の結婚式から時代の変化に新たな決意をした1日となった

昨日は、卒業生の結婚式に顔を出してから、夜は、いつもお世話になっている方(いつも支えていただいている方)と食事に出かけてきました。

本当にお忙しい方ですが、わざわざお時間を作って色々なことをお話いただき感謝しかありません。

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卒業生の結婚式
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昨日は、卒業生の披露宴に出席してきました。

たまに、卒業生から披露宴の連絡をいただくのですが、試合などと重なることが多く、なかなか出席することができていませんでしたが、

昨日は、濃い時間を過ごした卒業生でしたので、なんとしてでも出席しなければいけないと思い、予定が入ってした行事を他の方にお願いして出席することにしました。


彼女は、高校3年間だけでなく、教師として前任校で4年間一緒に指導した仲で、主賓の挨拶まで指名を賜りました。


会場では、数年ぶりに顔を会わすことになった卒業生もいて、楽しいひと時となりました。

それこそ、「あのときはめちゃくちゃ怒られたし!」と、思い出話に浸りながら、「ごめんなー!」と卒業生と盛り上がっていました。笑

笑いながら当時の出来事を振り返ってくれる卒業生に感謝しています。


今から思えば、当時の指導は「指導」ではなく、「勢い」だけだったように思います。

そういう指導がいいか、悪いか、は置いておいて、勝ちたい一心でぶつかり倒していた時代の選手たちは、不思議なことにいつまで経っても良い付き合いが続きます。


最近は、何をするにも「説明」が必要な時代になりました。

この「説明」を怠ると、チーム内でトラブルが起こる原因になりますので「説明すること」を大切にしています。

よって、「怒っている時間が長い時代」から「説明する時間が長い時代」に変わってきたように思います。


先日の「全クラ予選の決勝」の後も、試合中に、なぜ、私が厳しい指摘をしていたのかを説明してから、どのように取り組んでもらいていのかを伝えました。


それこそ昔なら、選手たちで解決していたようなことでも最近は指導者が間に入らなければいけないことも多くなりました。


昨日は、披露宴に参列しながら、「時代は変わったな〜」と思いつつ、だからそこ、昔とは違った指導で熱い時間を過ごしたいと改めて感じた1日となりました。

また、この指導を楽しみたいと思っています。


結果、「どんな場所に顔を出してもバスケのことしか考えてないのか?!」と言われてしまいそうですね。笑



最後に、昨日は心温まる披露宴に参列できたこと、そして、素敵な時間を共にさせてもらえたこと嬉しく思います。

末長くお幸せに!
3 1月

のんびり過ごした正月休み

皆さん、お正月はゆっくりできましたか?

「KYOTORY」も「CS」も新年の練習はじめは本日からです。


3日間バスケから離れると変な感覚になります。

早くバスケがしたいな~。

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年末年始はゆっくり過ごしました
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年末年始の3日間は、親族と一緒に過ごしました。

この2〜3年は、嫁さんと旅行に出かける機会もなくなり、家族とのんびり過ごす時間も取れなくなり、バスケットに没頭していましたが年末年始は久しぶりにゆっくりできました。


とは言っても、のんびり過ごす習慣のない私は、新チームの計画を立てたり、CSの活動について整理したりと結局は「準備」に時間を割いていました。


年末に4日から行う「KYOTORY」主催のドリームカップに急きょ参加できないチームが出たこと、また、審判も急きょキャンセルが出たことでその対応に追われましたがなんとか緊急の対応で無事に大会を開催できそうでホッとしています。


それから、年末の強化練習試合を見て、オフェンスのバリエーションを増やそうかと思ったので新チームのスタイルに合ったオフェンスを色々探っていました。

これは、本日の練習で確認してから明日からのドリームカップで試してみたいと思っています。


また、新人戦の組み合わせを見て、1月の練習計画も立てました。(こちらについては、ドリームカップが終わってから再度計画を立て直します)

新人戦までは限られた時間の中でチームを作っていかなければいけませんので、できるだけ無駄を省いて練習を精選していかなければいけません。


それから、CSも府新人が始まります。

このことから、これからは府大会のことも踏まえて準備を進めていきます。

また、新人戦は高校と中学で日程が重なっていることから、アシスタントコーチと連携を取りながら進めていきたいと考えています。



様々な角度からチームのことを考えながら過ごした親族との正月は、夜は早く寝てみんなが寝ている間にコソコソと準備をするという結局はいつも通りの過ごし方になったように思います。



少し話は変わりますが、私の弟が12月30日から5年間、仕事の関係でアメリカで働くことになりました。

弟の家族(奥さんや子供たち)は、3月に旅立ちます。

これからは少し寂しくなりますが、「この期間にアメリカ遠征に行くから、コーディネートを頼むよ!」とお願いしてしばらくのお別れです。

甥っ子(小4)は、アメリカでバスケをするそうです。

どんな選手になるのかな??


本日も一緒にバスケをする予定です。

私のことを忘れないように一緒に過ごせる時間は楽しみたいと思っています。
23 2月

最高のパートナーに感謝

昨晩は、嫁さんと結婚記念日のお祝いで食事に出かけてきました。

私たち夫婦の結婚記念日は、2月28日で4年に一度の記念日ですので、昨日は、少しフライングをして食事に出かけてきました。

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緊急事態宣言中ということで、超短時間で切り上げましたが、美味しい食事と楽しい時間を過ごすことができて良かったです。

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最高のパートナーに感謝
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私は、普段、「バスケットに命を捧げている」と言っても過言ではありません。

四六時中、バスケのことを考えて、少しでも選手たちが良くなるためにはどうしたらいいのか?ということを追求しています。

そんな「バスケ馬鹿」な私がバスケットに打ち込めているのは、「素敵な嫁さん」のおかげです。

嫁さんは、高校生までバスケットをしていたということでバスケに理解があるのと、様々なスポーツに興味があり、更には、ひとつのことに一生懸命に打ち込んでいる高校生のことが大好きということで、いつも全面的にサポートしてもらっています。


ほとんど落ち込むことのない私ですが、たまに、落ち込んで悩んでいることがあると、「勝ちたいんとちゃうの?」と、背中を押してくれます。

私がバスケットに本気で打ち込めるのは、嫁さんの強力なサポートがあるからです。


10年ほど前から少しでもチームに貢献したいということで、「一眼レフのカメラ」を購入して、公式戦などに写真を撮りに来てくれます。

更には、もっと良い写真を撮りたいと何十万もする一眼レフを購入して、選手たちの頑張りを記録に残してくれています。

ホント有難いです。

紫野高校女子バスケットボール部のHPにある公式戦の写真のほとんどは、嫁さんが取ってくれた写真です。

また、私が部活のために、トレーニング器具や色々な企画でお金が必要だと言うと「買いたいんやろ。いいよ。」と、そして、「その代わりに、勝たなアカンで!」と、気持ちを引き締めてくれます。笑

嫁さんには、感謝しかありません。


この一年は、特に、色々と迷惑をかけています。

だからこそ、嫁さんのためにも頑張りたいと思っています。
1 3月

4年に1度のスペシャル結婚記念日

2月29日は、私たち夫婦の結婚記念日です。
4年に1度のスペシャル記念日となります。

毎年、記念日の前後に、2人で食事に出かけていますが、今年は、特別に、素敵なお店を予約して、満喫してきました。


京都のミシュラン有名割烹「祇園ささき」です。

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以前より、このお店の料理長 佐々木 浩さんにお会いして、お話を聞かせていただきたいと思っていました。

京料理に固執せず、国境を越えた最高級食材を惜しげもなく使う豪快な料理をされるということでとても興味を持っていました。

伝統を大切にする京料理ですが、和食のイメージを覆す料理を創作されており、おこがましいことではありますが、勝手に自分と照らし合わせているところがありました。



結論からお伝えすると、このお店には、感動がたくさん詰まっていました。

佐々木さんが作り出される、こだわりのある一つ一つから、様々な工夫や想いが詰め込まれています。

おもてなしから始まり、佐々木さんから発せられる言葉には重みがあり、今まで歩んでこられてきた道のりが言葉の一言ひと言からひしひしと感じられるものとなりましました。

また、お料理を、目で楽しむ前に、カウンターの雰囲気、心遣いに心を奪われます。

食材だけでなく、器へのこだわり、更には、きめ細やかな盛り付けや演出に感動されっぱなしです。

そして、自然と手になじむお箸を手にとって、お料理を口に入れると、「おいしいっ!!!」ではなく、静かに、ホント静かに、口を動かしてゆーーっくりと食材を楽しんで頷いている自分がそこにいました。

何か言葉にする時間があるのなら、食材を口の中で最後まで楽しみたいと思わせてもらえるというのは幸せなことです。

お料理に、心が自然と引き込まれているといった感じでしょうか。

佐々木さんの料理に対する熱い想いと口の中いっぱいに広がる透き通った風味に、自然と涙が出てしましました。

こんな感覚を味わったのははじめてです。

嫁さんからは、「最後の晩餐みたいやし、やめて!」と、言われましたが、私の素直な、料理に対する感謝の気持ちです。


一流と言われるお店には、そこに、一流の姿があります。

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これは、バスケットでも同じだと思います。

一流のチームには、一流の雰囲気があります。

一つ一つのプレイに想いが詰まっており、プレイの精度、強度、迫力等、様々なところに感動があります。

料理は、お客さんの前に出すのがバスケットでいう公式戦ならば、お出しをとったり、食材の下ごしらえをするのは、練習(準備)となると思います。

昨日の料理には、準備を徹底的にこだわり抜いたものが、そこにありました。


佐々木さんにいくつか質問をさせてもらった中で、指導者として勉強になることがたくさん詰まっていましたので、ここでご紹介させていただきます。

私が、「なぜ、これだけ、繊細な味をだせるのでしょうか?」という問いに対して、「徹底的に食材にこだわっています。」

更に、「食材にこだわっても、その素材を料理人が活かすことができなければ、これだけの感動を届けられないと思いますよ。」とお伝えすると、佐々木さんは、「そうですね。食材ととことん向き合うことだと思います。」と、おっしゃりました。

続けて、「強みを活かすこと。」ということでした。

また、弟子の料理人に対しては、「怒られる人にならなアカン。言い訳するのは、反抗するのと同じ。」だと、おっしゃられていました。

一瞬、私は、一流の指導者と話をしているかのような気持ちになりました。

佐々木さんとお話させていただいて、以前、バレーボールの元全日本監督を務められた柳本 晶一監督を思い出しました。

柳本監督は、全日本の監督をお辞めになられた直後に、どうしても会って話を聞きたかったので、無理を言って食事に付き合ってもらいました。

10数年ぶりに、当時のことを思い起こしながら、佐々木さんとお話させていただき、本当に楽しかったです。



本物に触れると、その一つ一つから多くの気づきを与えてもらえます。
また、多くの気づきや感動を味わうことで、自分自身の感性が磨かれていくような気持ちになります。


昨日は、一流のお店から指導者として多くの気づきをいただくことができました。




最後に、いつもバスケットにこれだけ没頭できるのは、私には、素敵な嫁さんがいるからです。

IMG_6170
私にとって、よき理解者であり、素晴らしい応援者です。

最高のパートナーです!!!

心から感謝しています。ありがとう!
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