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CLUB SIGNPOSTの活動ブログ

一般社団法人CLUB SIGNPOSTは、小学4年生から3年生の女子を対象としたバスケットボールのクラブチームです。

活動記録

17 11月

点が線になり、線が面になる――チームとして形になっていく瞬間

昨日は、午前にKYOTORYの練習、夜にCSの練習を行いました。
夕方は、愛車のジムニーを車検に出していたのですが、「終わりました!」との連絡を受け、車を取りに行ってきました。

普段はほとんど車に乗ることはありませんが、このジムニーだけは別。
完全に“私のおもちゃ”です。笑

エンジン音を聞くだけで、なんだかワクワクするんですよね。

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体験会のお知らせ
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CLUB SIGNPOSTでは、2026年度の新しい登録制度の開始に向けて、
来年度の活動を検討されている方を対象に体験会を開催いたします。

IMG_2927
日 時:11月30日(日)
場 所:京都両洋高等学校 第二体育館
時 間:18:00〜20:00
コース:コンペティティブコース / スキルズコース
対 象:小学3年生〜中学2年生
指導者:ヘッドコーチ 吉田 聡 / アシスタントコーチ 鈴木 脩平
費 用:無料

お申し込みは、CLUB SIGNPOSTの公式HPよりお願いいたします。

【保護者の皆さまへ】
― 2026年度からのU15登録制度について ―

いつもCLUB SIGNPOSTの活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。

このたび、日本バスケットボール協会(JBA)より発表された「U15カテゴリー中期方針2025」に基づき、
2026年度から全国的に登録制度が大きく見直されることになりました。

これにより、これまで一部地域で可能だった
「中学校の部活動」と「クラブチーム」への二重登録ができなくなります。

■ 登録制度の主な変更点

これまでは、中学校に登録しながらクラブチームでも活動できるケースがありましたが、
2026年度以降は、1人の選手が1つの所属チームのみで登録・活動する形に統一されます。

そのため、

中学校に登録している選手は、クラブチームの公式戦に出場できません。

クラブチームに登録している選手は、中学校の大会に出場できません。

年度の登録時点で「どちらで活動するか」を選択する必要があります。

■ 制度変更の目的

この制度改定は、選手の心身の負担を軽減し、より安全で一貫した育成環境を整えることを目的としています。
複数チームでの活動によるスケジュールの過密化や、指導方針の違いによる混乱を防ぎ、
1つのチームで責任をもって育成を行うための全国統一ルールです。

京都府でも2025年度から段階的に移行が始まり、
2026年度より完全実施となる予定です。

選手一人ひとりが自分に合った環境で成長できるよう、
私たちも全力でサポートしてまいります。
ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております。

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2025年度 スポンサー募集
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「日本一」への挑戦を支えてください!

2025年度のスポンサー様を募集します!

1

2024年度は、多くのスポンサー様にご支援いただき、チームの強化に加え、選手たちへの用具支援や環境整備に力を注ぐことができました。

皆さまの温かいご協力とご支援のおかげで、選手たちはより高いレベルで挑戦し続けることができているます。

改めまして、心よりお礼申し上げます。


2025年度も「日本一」という目標に向かい、さらなる飛躍を目指してまいります。

しかし、全国の舞台で戦い抜くためには、選手たちの努力だけではなく、遠征費や用具日など、さまざまなサポートが必要不可欠です。

そこで、2025年度もスポンサー様のご支援を賜りたく、ご案内申し上げます。

皆さまの応援が、選手たちの力となり、未来を切り開く原動力となります。

≪スポンサー特典の一例≫

・HP・SNSへの掲載
・サイン入りポスターのプレゼント

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私たちと共に、日本一の景色を見にいきませんか?

引き続き、温かいご支援・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

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KYOTORY
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昨日の練習は、選手たち自身がメニューを考えて実施しました。
一昨日と同じ内容の練習を行ったのですが、今回はあえて選手たちに主導権を委ね、彼女たちがどのような意識で、どのように取り組むのかを見たいと考えていました。

私自身、昨日の練習で最も注目していたのは「オフェンスの組み立て」でした。
そのため、5on5の練習まではできるだけ口を挟まず、選手たちの発想と判断を尊重するように心がけました。

ただ、練習を止めて伝えたのはプレーそのものではなく、“意識”の部分です。
たとえばリバウンド練習では、チーム内であれば取れるリバウンドでも、全国トップレベルの相手と戦うとなると「取り切れないリバウンド」というものが存在します。
この部分を意識せずに行うと、「やっているつもりの練習」になってしまう。
だからこそ、そういった“甘さ”を感じた場面では、練習を止めて伝えました。
それ以外の部分は、あくまで選手たちが主体的に進める時間としました。


練習を見ていて感じたのは、下級生が少しずつ積極的にコミュニケーションを取るようになってきたことです。
また、こちらが求めるレベルを、選手たちが理解し始めていると感じる場面が増えてきました。

以前であれば、私が強く要求すると「また怒っている」と捉えられてしまうようなこともありましたが、最近ではそれが少なくなってきました。
「ここまでやらなければいけない」という意識が、選手たち自身の中に芽生えてきています。
選手たちの表情、反応、練習への向き合い方——その一つひとつから、確かな変化を感じ取ることができました。

このように、少しずつ“意識のすり合わせ”ができるようになってきたことは、チームにとって大きな前進です。


5on5の組み立てに関しては、ウインターカップ予選前から取り組んでいます。
これまでは周囲を見る余裕がなかったり、ディフェンスをうまく捉えられなかったりと、まだ整理しきれていない部分が多くありました。
しかし最近になって、選手たちの中で“理解の深まり”が見え始めています。

おそらく、原理原則が少しずつ“漠然と”つながり始めている段階だと思います。
今の選手たちは「なんとなくわかってきた」という感覚を持ち始めており、この段階に入ると、練習を重ねる中で突然すべてがつながる瞬間が訪れます。
「なるほど、こういうことか」と、点と点が線になる瞬間。
そこから一気にチームが面白くなっていきます。

ウインターカップ本番までに、まさにその“つながる瞬間”を作り上げたいと思っています。

残された時間を、確かな成長に変える

ウインターカップまで残された時間は多くはありません。
しかし、時間が限られているからこそ、1回1回の練習を濃くし、確かな力を積み上げていきたいと考えています。

選手たちの主体性が芽生え、理解が深まり、チームとしてのまとまりが出てきている今。
この流れを大切にしながら、ウインターカップ本番に向けて、最高の準備をしていきます。

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CS活動報告
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昨日は、「3時間の課題練習」を行いました。
11月は試合が続く大切な時期でもあるため、試合翌日の練習は、各自のコンディションに応じて取り組めるようにしています。
疲労が残る選手もいれば、まだ動ける選手もいる。だからこそ、一律のメニューではなく、“自分の状態を自分で把握して動く”という意識を育てたいと考えています。

今回の課題練習では、選手たちからのリクエストに応じて、個別で指導する時間も設けました。
「ゴール下のシュートを教えてほしい」
「オールコートディフェンスができるようになりたい」
「リバウンドの取り方を教えてほしい」
など、具体的な要望が複数の選手からありました。

印象的だったのは、以前なら自ら私のところへ来ることがなかった選手たちが、積極的に声をかけてきたことです。
技術の向上を求める気持ち以上に、“自分の課題と正面から向き合おう”という姿勢が感じられました。
これはまさに、選手たちの「自立」が少しずつ進んでいる証拠だと感じています。


昨日の練習は、3時間という長丁場でしたが、誰一人として集中を欠くことなく、黙々と自分の課題に向き合っていました。
体育館の中には、静かな熱気が漂っていました。
仲間と教え合う姿、アドバイスを聞いてすぐに行動に移す姿、そして失敗を恐れずに何度も挑戦する姿——
そのどれもが、今年のチームを象徴する光景でした。

この1年を通して、チーム全体の“雰囲気”が変わってきたと感じます。
「指示を待つ」から「自分で考えて動く」へ。
チームの中に、主体性と責任感が確実に芽生えてきました。


今週末はいよいよ、Jr.ウインターカップ予選の大事な試合が行われます。
この大会は、これまで積み重ねてきた努力を形にする場所であり、次のステージへ進むための通過点でもあります。

良いパフォーマンスを発揮するためには、まず“良い準備”が必要です。
だからこそ、今週は心も体もベストな状態で試合を迎えられるよう、細部まで整えていきたいと思います。

選手たちが自分の課題に正面から向き合い、仲間と共に乗り越えていく姿を見ていると、チームとして確かな成長を感じます。
この積み重ねが、きっと週末の結果につながると信じています。
16 11月

「負けを絶対に無駄にしないチームへ」――Jr.ウインターカップ予選 初日2勝の裏側

昨日は、夜に大きな会に出席させていただきました。
そこで一番驚いたのは——
本当にたくさんの方々が KYOTORY のことを知ってくださっていたということです。

声をかけていただいたり、応援の言葉をいただいたり…。
自分たちの取り組みが、思っている以上に多くの方に届いていることを実感しました。

その瞬間、心のどこかで
「もっと頑張らなければいけない」という強い気持ちが湧いてきました。 

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日 時:11月30日(日)
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これにより、これまで一部地域で可能だった
「中学校の部活動」と「クラブチーム」への二重登録ができなくなります。

■ 登録制度の主な変更点

これまでは、中学校に登録しながらクラブチームでも活動できるケースがありましたが、
2026年度以降は、1人の選手が1つの所属チームのみで登録・活動する形に統一されます。

そのため、

中学校に登録している選手は、クラブチームの公式戦に出場できません。

クラブチームに登録している選手は、中学校の大会に出場できません。

年度の登録時点で「どちらで活動するか」を選択する必要があります。

■ 制度変更の目的

この制度改定は、選手の心身の負担を軽減し、より安全で一貫した育成環境を整えることを目的としています。
複数チームでの活動によるスケジュールの過密化や、指導方針の違いによる混乱を防ぎ、
1つのチームで責任をもって育成を行うための全国統一ルールです。

京都府でも2025年度から段階的に移行が始まり、
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CS活動報告
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昨日から、いよいよ Jr.ウインターカップ予選が始まりました。

CSはトップリーグからの出場で、
Xリーグ・Yリーグのうち Yリーグに所属しています。
4チームによるリーグ戦で、上位2チームが上位トーナメントへ進出する大事な初日。
その初日に行われた2試合を、まずは2勝で終えることができました。

IMG_3397

1試合目は序盤から点差が開き、
先週のジュニアバスケットボール選手権で出場機会の少なかった選手たちに
多くのプレイタイムを与えることができました。

改めて思いますが、
“公式戦でコートに立つ”ことと
“立たないまま終える”ことでは、吸収のスピードがまるで違います。

接戦の試合では当然、主力を中心に戦うことになります。
しかし、こうした状況だからこそ、今後を見据えた選手に経験を与える絶好の機会です。

特に昨日は、
「ここまで力をつけたら戦力としてコートに立たせる」
という私自身の基準に近づいてきてほしい3年生を中心に指導しました。

戦力として試合に出るということは、
ただ出るだけではなく、勝利に責任を持つということ。
点差が開いていても、一つの判断で流れが激変するのがバスケットです。
だから私は、拮抗した試合に“準備の足りない選手”を出すことはしません。

選手には常にこう伝えています。

「コートに立つとは、チームの運命を背負うこと」

だからこそ、立たせられるときにしっかり経験を積ませ、
その経験を“本当の力”に変えていけるよう育てていきたいと思っています。

選手たちは、私の言葉を聞いて理解したつもりになっても、
結局その力を身につけるのは本人たちです。

経験を与えることはできます。
しかし その経験を “活かす選手になるかどうか” は、本人次第です。

昨日は下級生にも多くのプレイタイムを与えることができましたが、
中には練習以上に、試合の方が自分を表現できる選手がいます。

こういう選手には、今後の大事な場面でチャンスを与えたい。
“試合で輝ける選手”をどう育てるか——
これもまた、指導者としての喜びであり、責任だと感じています。

IMG_3400

前回の対戦から「何を短期間で修正できるか」

2試合目は、先週の試合で最後まで競った相手との再戦でした。

試合前に、映像とメモを見返しながら
「短期間で改善できるポイント」
を絞って選手に伝え、その点だけに集中して臨みました。

前半は、選手たちがそのポイントをよく意識し、
試合を優位に進めることができました。

しかし、後半は疲れから リバウンドの意識が薄れる場面が目立ちました。

リバウンドは、先週の優勝決定戦でも大きな課題だった部分です。
だからこそ、選手たちには厳しく指摘しました。

私は先週、選手たちにこう伝えました。

「悔しさをバネにして、大きく成長しよう」

しかし、いざ疲れてきたときに
リバウンドが甘くなるようでは、
その悔しさが“本物”ではありません。

本当に悔しさを力に変える選手は、
しんどい後半の時間帯こそリバウンドに飛び込める選手です。

実際、負けて涙する選手は多いです。
でも、涙を流しただけで終わる選手は成長しません。

私は、こういう選手が本当に強いと思っています。

「自分ができていなかったこと」と真っすぐ向き合い、
改善に向かって努力を始められる選手。

負けを経験し、
それを最大限に活かす選手こそ、大きく成長していきます。

そして指導者である私自身も、
負けを絶対に無駄にしない人間でありたい
と強く思っています。


選手たちにはいつも以下のことを伝えています。

「勝つというのは、簡単なことではない」

だからこそ、
一つ一つの課題と真摯に向き合い、
わずかな期間でも成長できるチームにしたい。

負けの悔しさを“本当の力”に変えるチームにしたい。

そして私は、どんなことがあっても
「負けを絶対に無駄にしないチーム」をつくる。
この想いは、どんなときでも変わりません。

選手たちには
勝つための責任と、負けから学ぶ覚悟を身につけてもらう。
私はその成長の一瞬一瞬を逃さず、全力で導いていきます。

最後に、この言葉を選手たちへ。

「時間は有限、努力は無限。」

限られた時間の中で、どこまで成長できるか。
その最大値を引き出すのが、私の役目です。
15 11月

孤独と向き合い、努力で道を切り拓いた選手

本日から、いよいよ Jr.ウインターカップ予選 が始まります。

IMG_3357

ここまでさまざまな試合が続いてきて、
「試合のために気持ちをピークに持っていく」なんて余裕は、正直、私にはありません。

というより——
バスケ馬鹿の私は、毎日が全力(ピーク)。

試合だから気持ちを作る、というより、
体育館に足を踏み入れた瞬間、勝手にスイッチが入ってしまいます。笑

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■ 登録制度の主な変更点

これまでは、中学校に登録しながらクラブチームでも活動できるケースがありましたが、
2026年度以降は、1人の選手が1つの所属チームのみで登録・活動する形に統一されます。

そのため、

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■ 制度変更の目的

この制度改定は、選手の心身の負担を軽減し、より安全で一貫した育成環境を整えることを目的としています。
複数チームでの活動によるスケジュールの過密化や、指導方針の違いによる混乱を防ぎ、
1つのチームで責任をもって育成を行うための全国統一ルールです。

京都府でも2025年度から段階的に移行が始まり、
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改めまして、心よりお礼申し上げます。


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しかし、全国の舞台で戦い抜くためには、選手たちの努力だけではなく、遠征費や用具日など、さまざまなサポートが必要不可欠です。

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KYOTORY
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昨日、現在は韓国の大学でバスケットに励んでいる卒業生が、

日本に帰国したタイミングで体育館に顔を出しに来てくれました。

そして、帰国してご家族に最初に伝えた言葉が——

「いつ京都に行ける?」

だったそうです。

IMG_3392

その話を聞いた瞬間、胸がじんわりと熱くなりました。
卒業して何年経っても、いまもなお“京都に戻りたい場所”として思ってくれている。
その気持ちが、指導者としてどれほど嬉しく、どれほどありがたいものか。


彼女との出会いは、本当に“奇跡”という言葉が似合います。
あの2022年、チームは下級生主体で、
試合に出ていた3年生は彼女ただ一人。

想像を超える重圧、責任、孤独。
それでも彼女はどんな時も前を向き、後輩たちを支え、
チームの柱として戦い抜いてくれました。

さらに追い打ちをかけるように、
ウインターカップ直前にチーム内でコロナが蔓延。

どうしようもない現実の中で、
積み上げてきた努力が結果に結びつかないまま迎えた“忘れられない冬”。

初戦敗退という結果以上に、
選手たちの悔しさ、切なさ、無念さが入り混じった冬でした。

それでも彼女は最後の瞬間まで諦めず、
弱音を吐かず、
ただひたむきに“チームのため”に戦い続けました。


昨日、体育館で顔を見た瞬間、
当時の情景が一気に心に蘇りました。

練習後に一緒に話した時間、
どんな状況でも背中でチームを引っ張っていた姿、
苦しい時でも後輩たちを支えていた姿。

すべての瞬間が鮮明によみがえり、
思わず涙が出そうになりました。

指導者として、卒業生の成長した姿を見られる瞬間ほど幸せなことはありません。
そして、また会える日があることを楽しみに、私もさらに精進し続けたいと思います。


昨日は急きょ、練習にも入ってくれました。
半ば私が強制したような形になりましたが(笑)、
正直なところ、どうしても彼女のプレイをまた見たかったのです。

やっぱり、プレイする姿を見ると、
あの頃の空気、声、緊張感、全部が一気によみがえります。


彼女は、私がKYOTORYに来て初めての寮生でした。
しかも、一人だけ。

慣れない土地、慣れない環境、
コロナ禍で学校が急に休校になることも多かったあの時期。

それでも彼女は、
真冬の寒空の下、寮の駐車場で一人でフットワークをしたり、
部屋の中で黙々とトレーニングを続けたり。

「自分はすぐにできるタイプではないので、他の人より努力しないと。」

そう言って、練習前も練習後も、休む間も惜しんで鍛え続けていました。

当時、チームで一番実力のあった選手。
それなのに、誰よりも努力を重ねる姿は、
自然と周囲に影響を与え、
下級生たちを練習へと駆り立てました。

あの年のチームの空気を作っていたのは、間違いなく彼女でした。


ウインターカップは初戦敗退でした。
けれど、彼女と共に過ごした時間は、
勝敗以上の価値を持っていました。

・チーム内でトラブルがあっても文句を言わず、黙々と練習を続ける
・バスケットに対しては誰よりも真摯
・怒るのは“チームがだらしない時だけ”
・姿勢で示す、言葉より行動で示す

いまどき珍しいほど真っ直ぐで、
ひたむきで、
強い意志を持った選手。

彼女からは、勝敗よりももっと大切なことを学ばせてもらった気がします。

多くの苦労を共に乗り越えてきたからこそ、
特別で、思い出深い卒業生です。


「いつ京都に行ける?」
そう言ってくれる卒業生がいるということ。

それは、指導者として何よりの“ご褒美”です。

韓国での挑戦を、心から応援しています。
そしてまた、いくらでも戻ってきてほしい。
昨日の笑顔を見て、心の底からそう思いました。
14 11月

「負けたことがある」ということが、いつか大きな財産になる

9月にブロックリーグが始まってから、
一体どれだけの試合を見てきたのだろう。

私は試合を見て分析するのが好きなのですが、
さすがに最近は“見すぎ”なのか、
目が本当にショボショボ…。

よしっ、今日も試合を見るぞ!!

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KYOTORY
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今年は、選手もスタッフも、本当に多くの苦労を経験しました。
怪我、メンタルの揺れ、チームの空気、結果へのプレッシャー……
ひとつひとつが重なり、簡単な一年ではありませんでした。

でも、だからこそ思います。

このチームはまだ強くなれる。
この苦労を、必ず力に変えられる。

苦しい時間を一緒に乗り越えてきたからこそ、
最後に笑えるチームになれると信じています。


私は今、あえて遠回りを選んでいます。

形だけ整えるのではなく、
心と姿勢を根っこから見直し、
ゼロから積み上げたいと思っています。

勝つためではなく、
本当に強いチームになるために。

そして、選手たちが
「やり切った」
「このチームで良かった」
そう心から思えるように。


指導者として、いろいろな場面で悩みます。
時には強く言わなければいけない時もあれば、
寄り添って背中を押すべき時もある。

それでも、いつも根底にあるのはただ一つ。

チームをよくしたい。
選手を成長させたい。
その一心です。

ウインターカップ本番まで、もう時間は多くありません。
でも、その限られた時間だからこそ、できることがある。

最後の最後まで、妥協せず、真正面から向き合いたい。
選手たちと一緒に、このチームの“最高”をつくりにいきたいと思います。

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CS活動報告
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昨日の練習は、いよいよ明日から始まる Jr.ウインターカップ予選 に向けた最終準備を行いました。
選手たちは、緊張・期待・不安・挑戦心——さまざまな感情が入り混じった表情をしていましたが、その奥には確かな “覚悟” が見え始めています。

私にとって、Jr.ウインターカップ予選は“ただの大会”ではありません。
ジュニアバスケットボール選手権で味わった悔しさを、必ず成長へつなげる大会。
そう位置づけています。


スラムダンクに登場する、海南大附属の名将・高頭監督が残した言葉。
陵南に敗れて涙を流す選手たちに向けて伝えた、作中屈指の名場面のひとつです。

「負けたことがある」ということが、いつか大きな財産になる。

私は、この言葉がとても好きです。
そして、指導者として深く共感しています。

なぜなら、
人が大きく変わる瞬間は、勝ったときではなく、負けたときに訪れる
と強く感じているからです。

負けた瞬間は痛い。
悔しさで胸が締めつけられる。
できれば忘れたいと思うこともある。

それでも、そのときに
「逃げずにどう向き合うか」
それがすべてを決めます。


試合に負けたとき、人は問われます。

・この負けを言い訳にするのか
・誰かのせいにして終わらせるのか
・ただ落ち込んで立ち止まってしまうのか

それとも——

次に向けて立ち上がり、何倍ものエネルギーに変えていけるのか。

この “向き合い方” が、
負けを “財産” にできるのか、
ただの “苦い思い出” にしてしまうのかを分けます。

そして、その方向性をつくる責任は、指導者である私にあります。


私は常にそう考えています。
だからこそ、先週の試合で負けたのは私の責任です。

しかし、その負けから
選手たちをどれだけ成長させられるかは、ここから始まる。

明日のJr.ウインターカップ予選に向けて、
私はこの負けを “ただの失敗” で終わらせるつもりはありません。

選手たち一人ひとりが、

「あの経験があったから、私たちは強くなれた」

と胸を張って言えるように、しっかり導いていきたいと思っています。


負けた痛みを知った選手は強い。
悔しさは、心の中で必ず “火” になる。
その火を大きく育てるのが、私の役目だと思っています。

明日から始まる Jr.ウインターカップ予選は、
選手たちが 負けを力に変え、さらに大きく成長するための舞台。

悔しさを背負った選手たちは必ず強くなる。
そして、その背中を押せる指導者でありたい。

そう強く思いながら、今日も準備を進めています。
13 11月

「原点に立ち返る強さ」〜悔しさを力に変えて前へ進む〜

毎週、変わらず目標設定シートの確認を行っています。
試合が続く時期になると、どうしても準備に多くの時間を費やすことになり、確認が週末にずれ込むこともあります。

それでも、必ず一人ひとりのシートに目を通し、
今、どんな気持ちで、どんな課題に向き合っているのかを感じ取るようにしています。

「今の自分を見つめる」ことは、成長の第一歩です。
日々の積み重ねを大切にしながら、選手たちの変化を見逃さないよう、これからも丁寧に関わっていきたいと思います。

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体験会のお知らせ
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CLUB SIGNPOSTでは、2026年度の新しい登録制度の開始に向けて、
来年度の活動を検討されている方を対象に体験会を開催いたします。

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日 時:11月30日(日)
場 所:京都両洋高等学校 第二体育館
時 間:18:00〜20:00
コース:コンペティティブコース / スキルズコース
対 象:小学3年生〜中学2年生
指導者:ヘッドコーチ 吉田 聡 / アシスタントコーチ 鈴木 脩平
費 用:無料

お申し込みは、CLUB SIGNPOSTの公式HPよりお願いいたします。

【保護者の皆さまへ】
― 2026年度からのU15登録制度について ―

いつもCLUB SIGNPOSTの活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。

このたび、日本バスケットボール協会(JBA)より発表された「U15カテゴリー中期方針2025」に基づき、
2026年度から全国的に登録制度が大きく見直されることになりました。

これにより、これまで一部地域で可能だった
「中学校の部活動」と「クラブチーム」への二重登録ができなくなります。

■ 登録制度の主な変更点

これまでは、中学校に登録しながらクラブチームでも活動できるケースがありましたが、
2026年度以降は、1人の選手が1つの所属チームのみで登録・活動する形に統一されます。

そのため、

中学校に登録している選手は、クラブチームの公式戦に出場できません。

クラブチームに登録している選手は、中学校の大会に出場できません。

年度の登録時点で「どちらで活動するか」を選択する必要があります。

■ 制度変更の目的

この制度改定は、選手の心身の負担を軽減し、より安全で一貫した育成環境を整えることを目的としています。
複数チームでの活動によるスケジュールの過密化や、指導方針の違いによる混乱を防ぎ、
1つのチームで責任をもって育成を行うための全国統一ルールです。

京都府でも2025年度から段階的に移行が始まり、
2026年度より完全実施となる予定です。

選手一人ひとりが自分に合った環境で成長できるよう、
私たちも全力でサポートしてまいります。
ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております。

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2025年度 スポンサー募集
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「日本一」への挑戦を支えてください!

2025年度のスポンサー様を募集します!

1

2024年度は、多くのスポンサー様にご支援いただき、チームの強化に加え、選手たちへの用具支援や環境整備に力を注ぐことができました。

皆さまの温かいご協力とご支援のおかげで、選手たちはより高いレベルで挑戦し続けることができているます。

改めまして、心よりお礼申し上げます。


2025年度も「日本一」という目標に向かい、さらなる飛躍を目指してまいります。

しかし、全国の舞台で戦い抜くためには、選手たちの努力だけではなく、遠征費や用具日など、さまざまなサポートが必要不可欠です。

そこで、2025年度もスポンサー様のご支援を賜りたく、ご案内申し上げます。

皆さまの応援が、選手たちの力となり、未来を切り開く原動力となります。

≪スポンサー特典の一例≫

・HP・SNSへの掲載
・サイン入りポスターのプレゼント

ご支援いただける方はこちら

スポンサー申込フォーム

ホームページ

私たちと共に、日本一の景色を見にいきませんか?

引き続き、温かいご支援・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

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KYOTORY
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今週末は久しぶりに公式戦がなく、「強化」をテーマにした練習期間に入っています。
普段は試合に追われるスケジュールが続きますが、こうして腰を据えてチームと向き合える時間は本当に貴重です。

私は今、「チームをゼロから作り直す」という思いで指導にあたっています。
ウインターカップ予選が終わってから、ずっと考えてきました。
――なぜ、今年は“自分たちの力を出し切る”ことができないのか。
毎日のように、その答えを探し続けています。

出し切れる年と、そうでない年。
その違いを振り返ると、明確な共通点が見えてきます。
「自分自身を追い込める選手が多い年」は、必ずチームも強くなります。
逆に、「誰かのせいにしてしまう(他責)」選手が多い年は、どうしても結果に結びつきません。

もちろん、今年が悪いというわけではありません。
ただ、どうすれば“出し切れるチーム”を作れるのか――
その一点に集中して、私は日々の練習を見つめ直しています。

昨日の練習でも、ふとした瞬間に「軽さ」を感じる場面がありました。
その都度、何度もやり直し。
私は普段、あまり“やり直し”を多用しないタイプですが、今月に関しては例外です。
「11月はゼロから見直す」と選手たちにも伝えています。
一つひとつの動作、声かけ、姿勢、すべてを見直す月にしたいと考えています。

また、月曜日に確認したゾーンプレスの“プレスダウン”も昨日再確認しました。
しかし、まだ基本の部分がしっかり理解できていない様子も見られました。
ここを曖昧なままにしては、次のステップには進めません。
時間をかけてでも、確実に「頭」と「体」に落とし込んでいきたいと思います。

「ゼロから見直す」「基本的なことを理解することから始める」――
言葉にすると、まるで新人戦前のような感覚です。
でも、私はそれで良いと思っています。
むしろ、それこそが遠回りのようでいて、最も確かな近道です。

今こそ、“強いチームを作る基盤”をもう一度積み直すとき。
そして、“自分を追い込める選手”を増やすとき。
チーム全員が覚悟を持ち、やり切る姿を見せられるように、
この11月を本当の意味での「再出発の月」にしていきたいと思います。

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CS活動報告
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今週末からJr.ウインターカップ予選が始まります。

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火曜日と昨日は、先週まで行われていたジュニアバスケットボール選手権の振り返りを行いました。
試合に負けると、どうしても悔しさが先に立ちます。
しかし、その悔しさの中にこそ成長のヒントがあり、
「なぜ負けたのか?」を深く考えることが、次のステップへ進むために欠かせない作業だと感じています。

振り返りをすることは、決して楽なことではありません。
映像を見返したり、ミスの場面を振り返ったりする時間は、つらいものです。
それでも――負けた試合ほど、自分たちの課題がはっきりと見える貴重な教材です。
だからこそ、一つひとつ確認し、次の試合につなげていくことが何よりも大切です。

昨日の練習は、その振り返りを踏まえて行いました。
まず、選手たちには今週末、そして来週末の試合をどう戦うのかを明確に伝えました。
特に今週末の試合に向けては、チームとして大切にしたいポイントを整理し、
そのテーマに沿った内容で練習を進めました。

また、先週の試合で浮き彫りになった課題も多くありました。
たとえば、ディフェンスのローテーションやリバウンドの意識、
そしてオフェンスの組み立てなど――。
一つひとつを丁寧に確認し、修正を重ねました。
こうした小さな積み重ねこそが、やがて大きな成果へとつながっていくと信じています。

来週末の試合については、今週と来週の練習で一定の整理を行い、修正した状態で臨む予定です。
この二週間を「立て直しの期間」として位置づけ、
もう一度チームとしての基盤を整え、再び挑戦していきます。

負けを恐れず、学びに変える力を持つこと。
それこそが、強くなるために最も大切な姿勢だと思います。

選手たちにはこう伝えました。
「先週の試合で負けているのだから、失うものは何もない。」
「悔しさをバネにして、大きく成長できるチャンスだ。」

次の試合では、
『あの負けがあったからこそ、今がある』――
そう胸を張って言えるようなプレイを期待しています。
ギャラリー
  • 点が線になり、線が面になる――チームとして形になっていく瞬間
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  • 「負けを絶対に無駄にしないチームへ」――Jr.ウインターカップ予選 初日2勝の裏側
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  • 孤独と向き合い、努力で道を切り拓いた選手
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