昨日は、CSの決勝リーグを2試合戦ったあと、そのままKYOTORYのベスト4をかけた試合へ向かいました。


2つのチームに帯同するとなると、どうしても会場移動が必要になります。

車で移動すると渋滞に巻き込まれる可能性もあるため、昨日はバイクで移動しました。


ただ、真冬のバイクは想像以上に寒いです...

寒さで意識が遠のきそうになりながらの移動でした。笑


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KYOTORY
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昨日は、新人戦のベスト4をかけた試合が行われました。


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結果は勝利。無事にベスト4へ進出することができ、本日から始まる決勝リーグへ駒を進めることができました。


まずは、この大事な一戦を勝ち切れたこと。

そして、ベスト4という形で次の舞台に進めたことに、ホッとした気持ちと同時に、次に向けた気持ちが一気に高まっています。



昨日の試合で特に印象的だったのは、試合の入り方です。

この1週間でチームが変わってきた部分が、しっかりとプレーに表れてきたと感じる試合になりました。


積極的にディフェンスを仕掛けて、ブレイクに走る。

これはバスケットにおいて“当たり前”のことです。


ただ、この「当たり前」を当たり前に遂行することが、簡単ではありません。

それでも昨日は、前向きな守備からリズムを作り、走り切って得点に繋げる場面が増え、チームとしてのベースが整ってきたことを感じる内容でした。



昨日、スタートとしてコートに立った選手の出場時間は、トータルで10分ほどでした。

その分、控えの選手たちが多くの時間をプレーし、公式戦の中で経験を積むことができた試合になりました。


このような試合展開は、チームづくりを進めていく上で非常に大きな意味があります。


もちろん、控えの選手が試合の流れを落としてしまう場面もありましたし、課題が出たことも事実です。

ただ、課題が出ることは悪いことではありません。

むしろ、公式戦の中で課題が出たからこそ、成長できる材料が手に入ります。



交代で出てきた選手たちを見ていると、正直なところ、


・ディフェンスの強度

・得点力(勝負できる力)


この部分で、劣ってしまう場面がありました。


ただ、だからこそ大切なのは、そこで終わらせないことです。


公式戦の中で経験を積み、

チームとして「やるべきこと」をやり抜くことで、

選手は確実に成長します。


昨日も試合中に、

「これをやり切れば必ず戦力になる」

「今は苦しいけど、逃げずに積み重ねることが大事」

そういうことを強調しながら戦いました。



昨日、メンバーに入った選手たちは、

一昨日の練習の中で存在感を出した選手たちです。


だからこそ、昨日の試合でこれまでメンバーに入っていなかった選手にもチャンスを与えることができたことは、大きな収穫でした。


「試合に出る選手が固定されているチーム」ではなく、

「頑張った選手にチャンスが回ってくるチーム」を作っていきたい。


それは、私が常々大切にしている考え方でもあります。



私がいつも大切にしていることは、

その時に良い選手を使うということです。


過去に試合へ出ていたかどうかではなく、

今の練習の中で、今の取り組みの中で、

「存在感を示している選手にチャンスを与える」。


そうすることで、選手たちは理解します。


・頑張って力をつければチャンスがある

・変われば評価される

・見てくれている人がいる


この積み重ねが、チームの文化になります。


「頑張っても意味がない」と思う空気が生まれれば、組織は停滞します。

だからこそ、努力と行動が正しく評価される環境を作っていくことが重要だと考えています。


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本日のエントリーメンバーは、昨日とは少し異なります。

ただ、昨日と変わらず、試合に出場させる機会を作れるのであれば、積極的にチャンスを与えていきたいと思っています。


しかし、ここは公式戦です。

何が起こるか分かりません。


どれだけ良い流れで来ていても、

一瞬の油断、一本のルーズボール、一本のミスから、流れが一気に変わる世界です。


だからこそ、まずは何よりも


勝ち切ることを最優先する。


ここをブレさせず、確実に勝ち星を増やしていけるように戦っていきます。



ベスト4に進んだことで、チームは次のステージに立ちました。

しかしここから先は、さらに厳しい戦いになります。


昨日の勝利に満足するのではなく、

昨日出た課題を受け止め、

今日の試合でまた一つ成長していく。


新人戦は、ただ結果を追うだけではなく、

この先の1年を強くしていくための大切な材料が詰まっています。


決勝リーグの中で、

自分たちの現在地を直視し、

「勝ち切る力」を磨きながら、

確実に前へ進んでいきたいと思います。


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CS活動報告
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昨日をもって、新人戦の全日程が終了しました。

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先週、クラブチームの部で優勝し、
中学校とクラブチームのリーグ戦を含めた決勝リーグでは 2勝1敗。
結果は 「準優勝」 となりました。

まずは、この新人戦期間を通して戦い抜いた選手たちを誇りに思いますし、
日々サポートしてくださった関係者の皆様にも心より感謝申し上げます。


新人戦の1試合目は、全員が出場することができました。

公式戦の独特な緊張感の中で、
誰もがコートに立ち、チームの一員として役割を果たす経験ができたことは、
この先の1年間を考えても本当に大きな意味があります。

「試合に出る」という経験は、選手を成長させます。
そしてその経験は、“次の努力”を生みます。

この新人戦を通して、チーム全員で同じ方向を向けた時間は、
結果以上の価値があったと感じています。


2試合目は、昨年のジュニアウィンターカップで優勝したチームとの対戦でした。

新チームがスタートしたこのタイミングで、
日本一のチームと対戦できたことは、私たちにとって非常に大きな経験です。

今の自分たちの現在地を確認する。
そしてその差を受け入れた上で、
「これから1年かけて、何をどれだけ積み上げるのか」を考える。

この対戦ができたことで、
“今のままでは勝てない理由”がはっきりと見えました。

だからこそ、昨日の優勝決定戦は、
単なる1試合ではなく、この1年を左右するような重要な試合だと考えて臨みました。


試合前、選手たちには伝えました。

「やられてもいい。だけど、これだけは頑張ってほしい」

能力やサイズ、キャリアが上の相手と戦うとき、
すべてを完璧にすることは難しいかもしれません。

それでも、自分たちがやるべきことを徹底して戦うことができれば、
その試合から得られる課題は“未来につながる”ものになります。

逆に、やるべきことをやらずに試合を終えると、
残るのは「もっと〇〇しておけばよかった」という後悔だけです。

そうなってしまうと、こちらが言えることは一つです。

「やりなさい。」
ただそれだけになってしまう。

でも、それではチームは加速しません。

やるべきことをやって、そこから見えた課題を持ち帰る。
課題を持ち帰るから、次にやるべきことが明確になる。
だからこそ、チーム作りが加速する。

昨日の試合は、勝ちたいという思いはもちろんありましたが、
それ以上に「この1年の方向性を決める試合」にしたいと思っていました。


昨日は試合中も、選手たちへの声かけの基準を明確にしていました。

・私たちがやろうとしていることができないときは、厳しく激励する
・私たちがやろうとしていることができているときは、褒める

結果ではなく、
「その1プレー、その1本、その1つの判断」に向き合い続ける。

この積み重ねを、1試合を通してやり抜くことができれば、
それは必ず“強いチームの土台”になります。


結論から言うと、まだまだ課題はあります。
ただ、それ以上に、

自分たちのやるべきことを徹底していけば、今年のチームは例年以上に可能性がある。

そう感じられた試合になりました。

そして何より、この試合を通して
これから何をしていくべきか、どんなチームを目指していくべきかが
より明確になったことが大きな収穫です。


私たちは、能力もサイズもキャリアも劣るチームです。

正直、こういう相手に勝ち切ることは、簡単なことではありません。
本当に難しいことです。

だからこそ、私たちは、

自分たちにできることを、より徹底できるチームにならなければいけない。

その先にしか、勝ちへの道はありません。

昨日も試合の途中で伝えました。

「能力もサイズもキャリアも上のチームに、脚力で負けて、体の強さで負けていたら、何で勝負するのか?」

ここは、逃げてはいけない部分です。


身長や才能を一気に変えることは難しいかもしれません。

でも、体作りと脚力は違います。
ここは、取り組み次第で変えられます。

・体を作る
・足を作る
・戦えるベースを作る

これは才能ではなく、覚悟と継続でつくることができます。

だからこそ選手たちには、
これから今まで以上に本気になって取り組んでほしいと思っています。


この1年を振り返ったときに、

「昨日の試合があったからこそ、この1年は大きく成長できた」

そう胸を張って言えるような時間にしたい。

昨日の準優勝は、悔しさもあります。
しかし同時に、大きな可能性と、進むべき方向を与えてくれました。

この新人戦を一区切りとして、
ここからが本当のスタートです。


課題があるから、伸びしろがある。
差があるから、埋める楽しさがある。
苦しいから、成長の価値がある。

この1年で、劇的にチームを向上させる。

そのために、今日からまた積み上げていきます。

面白い1年になりそうです。