昨日の午前は、他府県の高校から管理職の先生が、わざわざ京都まで足を運んでくださいました。
「今どのような取り組みをしているのか、ぜひ話を聞かせてほしい」
そう言っていただけたことが、本当にありがたく、身の引き締まる時間になりました。
このご縁を大切にしながら、私たちもさらに学び、挑戦を続けていきたいと思います。
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KYOTORY
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昨日の練習は、まずトレーナーによるトレーニング指導を受け、その後に約30分ほどコートで練習を行って終了しました。
新人戦の大事な試合が近づくこのタイミングで、あえて練習時間を短くしてでも、トレーニングを優先する。
そこには、今のチームにとって明確な理由があります。
今、私たちが取り組んでいる「体づくり」は、スキルを高めること以上に重要だと考えています。
選手たちにも繰り返し伝えているのは、
「体をつくらなければ、上のレベルでは絶対に戦えない」
ということです。
実際、試合に出場している選手たちは、日々その現実を痛感しているはずです。
フィジカルの差、当たり負け、最後の一歩の弱さ、コンタクトの耐性、終盤の失速…。
勝負が決まるのは、こうした“目に見えにくい部分”であることが少なくありません。
だからこそ、新人戦前であっても、私は体づくりを優先したいと思っています。
「バスケットを上手くなる」ということは、スキルや戦術を覚えるだけではありません。
マインドを整えること。
体をつくること。
この2つを徹底して積み上げた先に、スキルが乗り、戦術が活きる。
逆に言えば、この土台を飛ばして“バスケットだけ”を追いかけても、チームは薄っぺらくなってしまいます。
一見うまく見えても、勝負の局面で崩れる。
苦しい時間帯に耐えられない。
一人ひとりの心と体が支えられていないチームは、最後に必ず差が出ます。
だからこそ、この部分には強いこだわりを持って取り組んでいきたいと考えています。
昨日、トレーニング指導を受けている選手たちの姿を見て、
以前よりも確実に「体を作らなければいけない」という意識が入ってきているように感じました。
マインドの部分。
体づくりの部分。
ここは、まだ完成ではありません。
しかし、ようやくスタート地点に立ち始めてきたのではないか。
そんな感覚があります。
年末年始は、チームにとっても簡単な時期ではありませんでした。
それでも、その時間を経たからこそ、今このタイミングで
「何としてでもチームを変えていきたい」
という思いが、より強くなっています。
選手たちには、ずっと伝えています。
「痛みを伴う改革をする」
この言葉は、厳しさを押し付けたいわけではありません。
“変わる”ということは、必ずどこかで痛みを伴うものだからです。
新チームが始まる前から、
新チームが始まったときには、この部分は避けて通れない。
そう感じていました。
当然、選手たちの中から不満が出ることもあると思います。
「なんで今これをやるのか」
「もっとバスケがしたい」
そう感じることもあるでしょう。
ただ、ここで線引きを曖昧にしてしまえば、チームはまた同じ方向に流れていきます。
だからこそ、線引きはしっかりと引く。
チームが向かうべき方向に、迷わず進めるようにするためにも、ベースを確立したいと考えています。
昨年は、この時期にベースを確立できなかった。
だからこそ、今年は絶対にやり抜く。
何があっても、ぶれずに進む。
そう覚悟しています。
一番しんどい時期を越えた先に、必ず「新しい景色」がある
今は、間違いなく一番しんどい時期です。
だからこそ、ここを乗り越えた先には、新しい景色が待っていると思っています。
この景色を見たい。
そして選手たちにも見せたい。
そのために、私はぶれずにやり抜きます。
トレーニング後のコート練習は、試合を意識した内容で行いました。
30分という限られた時間だったため、すべてを詰め込むことはできません。
ただ、今後使う可能性が高い戦術を確認し、
今日の練習、そして明日の練習に活かしていきたいと思っています。
しかし、正直なところ――
今は戦術がどうこうという時期ではありません。
この時期に大切なのは、結局ここです。
・イージーシュートをきちんと決めること
・リバウンドとルーズボールを大切にすること
勝負を分けるのは、いつも派手なプレイではありません。
「当たり前を当たり前にできるか」
この積み重ねが、最後に勝敗を決めます。
もちろん、インターハイ予選に向けては、
戦術的に深めたいこともたくさんあります。
準備したいことも山ほどあります。
ただ、現時点ではそこに意識を向けすぎない。
今はとにかく、チームのベースを作ること。
ここを最優先にして取り組んでいきます。
この一週間が勝負です。
この苦しい時期を越えて、
チームとして次のステージへ進むために――
今日も明日も、やるべきことをやり抜きます。
CS活動報告
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昨日の練習は、前半をコンペティティブコースとスキルズコースの合同で行い、後半はそれぞれのカテゴリーに分かれて取り組みました。
合同で練習を行う時間は、コースの枠を超えて刺激を与え合える貴重な時間になります。
スキルズコースの選手たちは、より高い強度の空気感の中で自分の基準を上げるきっかけになりますし、コンペティティブコースの選手たちも、当たり前を当たり前にやり続ける難しさを再確認できる時間になります。
同じ体育館で、同じボールを使って練習をしていても、
「取り組む姿勢」や「判断の速さ」や「声の出し方」でプレイの価値は大きく変わります。
だからこそ、合同練習の時間は、ただ一緒にやるのではなく、
互いに良い影響を与えられる時間にしていきたいと考えています。
後半からは2つのコースに分かれ、それぞれの目的に応じた練習に移りました。
コンペティティブコースは、今週末に控える決勝リーグに向けて、
「今、確認しておきたいこと」
「試合で必ず必要になる部分」
このあたりを意識して練習を進めました。
今週は3年生が考査前ということもあり、練習に参加できない選手が多く、
思うように5on5ができない日が続いています。
ただ、こればかりはどうしようもありません。
だからこそ大切なのは、限られた人数の中でも“準備の質”を落とさないことです。
人数が揃わないと、どうしても
・実戦に近い確認ができない
・連携の精度が上がりにくい
・強度が出にくい
こういった課題が出てきます。
しかし逆に言えば、人数が少ないからこそ
・1人あたりの練習量が増える
・役割が明確になる
・小さなミスや甘さが隠れない
という良さもあります。
「できない理由」を探すのではなく、
“できる形”をこちらが作り、その中で最大限の準備をする。
今週は特に、その意識が求められる週になっています。
昨日も人数は少ない状況でしたが、
それでも今週末に向けて準備しておきたいことをしっかり確認することができました。
試合前の練習で一番大事なのは、
新しいことを増やすことではなく、
勝つために必要なことを、ブレずに整えていくことだと思っています。
「できるかどうか」ではなく、
試合で“必ずやる”状態にしておくこと。
そのための時間として、昨日の練習は非常に意味のある一日になりました。
本日はオールコート中心。明日の決勝リーグへ

そして本日の練習は、オールコートでの練習を中心に行い、
明日の決勝リーグに備えたいと思います。
決勝リーグは、今のチームにとって
“挑戦の場”であると同時に、
“今の現在地を測る場”でもあります。
目指している場所は明確にある。
ただ、そこに辿り着くためには、今の自分たちの力を正しく知り、
何を積み上げるべきかをはっきりさせる必要があります。
チームを見ていると、日に日に変化しているのを感じます。
もちろん課題はあります。
まだ完成には程遠い部分もあります。
それでも、練習の中で表情が変わったり、声が変わったり、
プレイに覚悟が見える瞬間が増えてきています。
だからこそ、この決勝リーグで
「どれだけできるのか」
「どれだけ通用するのか」
それを見られることが、今の私の中では純粋に楽しみでもあります。
大切なのは、試合当日を迎えることではなく、
試合を“戦える状態”で迎えること。
そのために今日の練習も、目の前の一つひとつを丁寧に積み上げ、
明日に繋げていきます。
決勝リーグ、しっかり戦います。











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