昨日、CSの試合会場へ向かう途中、ふと車窓から見える景色に目を奪われました。
山々は色づき、木々が赤や黄色に染まる姿がとても美しく、まさに“秋の装い”を感じました。

ここ数週間は、試合のことばかりを考え、頭の中は常にバスケットでいっぱい。
そんな日々の中で、季節の移ろいに目を向ける余裕もなく過ごしていました。

それだけに、久しぶりに感じた秋の情緒は、心をやさしく包み込むような安らぎを与えてくれました。

------------------------
体験会のお知らせ
------------------------

CLUB SIGNPOSTでは、2026年度の新しい登録制度の開始に向けて、
来年度の活動を検討されている方を対象に体験会を開催いたします。

IMG_2927
日 時:11月30日(日)
場 所:京都両洋高等学校 第二体育館
時 間:18:00〜20:00
コース:コンペティティブコース / スキルズコース
対 象:小学3年生〜中学2年生
指導者:ヘッドコーチ 吉田 聡 / アシスタントコーチ 鈴木 脩平
費 用:無料

お申し込みは、CLUB SIGNPOSTの公式HPよりお願いいたします。

【保護者の皆さまへ】
― 2026年度からのU15登録制度について ―

いつもCLUB SIGNPOSTの活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。

このたび、日本バスケットボール協会(JBA)より発表された「U15カテゴリー中期方針2025」に基づき、
2026年度から全国的に登録制度が大きく見直されることになりました。

これにより、これまで一部地域で可能だった
「中学校の部活動」と「クラブチーム」への二重登録ができなくなります。

■ 登録制度の主な変更点

これまでは、中学校に登録しながらクラブチームでも活動できるケースがありましたが、
2026年度以降は、1人の選手が1つの所属チームのみで登録・活動する形に統一されます。

そのため、

中学校に登録している選手は、クラブチームの公式戦に出場できません。

クラブチームに登録している選手は、中学校の大会に出場できません。

年度の登録時点で「どちらで活動するか」を選択する必要があります。

■ 制度変更の目的

この制度改定は、選手の心身の負担を軽減し、より安全で一貫した育成環境を整えることを目的としています。
複数チームでの活動によるスケジュールの過密化や、指導方針の違いによる混乱を防ぎ、
1つのチームで責任をもって育成を行うための全国統一ルールです。

京都府でも2025年度から段階的に移行が始まり、
2026年度より完全実施となる予定です。

選手一人ひとりが自分に合った環境で成長できるよう、
私たちも全力でサポートしてまいります。
ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております。

-----------------------------------

2025年度 スポンサー募集
-----------------------------------

「日本一」への挑戦を支えてください!

2025年度のスポンサー様を募集します!

1

2024年度は、多くのスポンサー様にご支援いただき、チームの強化に加え、選手たちへの用具支援や環境整備に力を注ぐことができました。

皆さまの温かいご協力とご支援のおかげで、選手たちはより高いレベルで挑戦し続けることができているます。

改めまして、心よりお礼申し上げます。


2025年度も「日本一」という目標に向かい、さらなる飛躍を目指してまいります。

しかし、全国の舞台で戦い抜くためには、選手たちの努力だけではなく、遠征費や用具日など、さまざまなサポートが必要不可欠です。

そこで、2025年度もスポンサー様のご支援を賜りたく、ご案内申し上げます。

皆さまの応援が、選手たちの力となり、未来を切り開く原動力となります。

≪スポンサー特典の一例≫

・HP・SNSへの掲載
・サイン入りポスターのプレゼント

ご支援いただける方はこちら

スポンサー申込フォーム

ホームページ

私たちと共に、日本一の景色を見にいきませんか?

引き続き、温かいご支援・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

---------------
KYOTORY
---------------

昨日は、U18日清食品ブロックリーグ第6戦が行われました。

IMG_3332

試合の内容を一言で表すなら、“まるで新人戦を戦っているかのような試合”でした。
前半は20点差をつけるリード。ここまでは、ある意味予定通りの展開でした。
しかし後半に入り、相手のゾーンプレスに対応しきれず、あっという間に追いつかれてしまいました。

新人戦の頃であれば、ゾーンプレスに崩されるのはよくある話です。
ですが、この時期になると、昨日のような崩れ方をすることはなくなってくるもの。
これは、私の中で「このままではいけない」と強く感じさせる試合でした。


実は、点差が開いたときに「相手が前から仕掛けてくるかもしれない」と予想しており、
事前にボール運びの練習も取り入れていました。
それにもかかわらず、同じような形で崩れてしまった。

「なぜできないのか」ではなく、
「できるようにするために何が足りないのか」。
昨日の試合は、まさにその課題を突きつけられた試合でもありました。


昨日の試合で、後半に点差を詰められた場面がありました。
普通なら、そこでタイムアウトを取り、立て直しを図ります。
しかし、私はあえてタイムアウトを取りませんでした。

それは決して投げやりになったわけではありません。
「痛い目を見なければ気づけないことがある」――そう思ったからです。

リーグの得失点差を考えれば、仮にその試合を落としても1位通過の可能性は高い。
であれば、このタイミングで“学びの痛み”を経験するほうが価値がある。
私はそう判断しました。


この試合だけでなく、ウインターカップ予選の決勝リーグ初戦でも同じようなことがありました。
「最低限やらなければならないこと」を徹底せず、
なんとなく流れでゲームを進めてしまう。

そこに“なんとしてでもやり切る”という姿勢が欠けている。
試合を通して、私は強くそれを感じました。

勝ち負け以前に、取り組み方や姿勢がチームの未来を決める。
技術ではなく「心の練度」が問われている段階に来ているのだと思います。


一昨日の試合後にも、選手たちには「ゼロからチームを作り直す」と伝えています。
昨日の試合を終えて、その思いはさらに強くなりました。

勝利を積み重ねてきた分、どこかに“慢心”が生まれていたのかもしれません。
だからこそ今は、一度チームを“崩す”時期。
形を壊し、根本から見直す覚悟で、もう一度スタートを切ります。


ウインターカップ本番まで残された時間は限られています。
しかし、焦ることなく、逃げることなく、ひとつずつ丁寧に積み上げていく。

11月は、「ゼロから再構築する月」として、
チーム全体で覚悟をもって臨みます。

昨日の試合は、その決意を新たにする――まさに“転換点”となる一戦でした。

----------------
CS活動報告
----------------

昨日は、1試合目が高校の試合と重なり、残念ながら帯同することができませんでした。
しかし、試合が終わるやいなや、まさに“猛ダッシュ”で会場へ向かい、なんとか2試合目に間に合いました。

その午前、高校の試合中に一本の連絡が入りました。
「CSの柱となる選手が怪我をした」と。
その報せとともに、彼女が落ち込んでいる様子も伝わってきました。

正直、胸が締めつけられるような思いでした。
けれど、現実は変えられない。だからこそ私は、会場に着いてすぐ、選手たちにこう伝えました。


「サイズのないチームが優勝しようと思うなら、
さまざまな困難を乗り越えた先に“心が震える感動”がある」

起こった出来事にクヨクヨしても、何も変わりません。
大切なのは、起きたことを受け入れ、そのうえで“今できる最善”を考えること。

それが、私たちが大切にしてきたCSの在り方です。

2試合目が始まってすぐ、選手たちの動きを見て感じました。
「守りに入っているな」と。

その瞬間、私はゲームプランを変更しました。
この試合は“最後の最後で勝てればいい”と腹をくくり、
流れを見ながら一手ずつ、丁寧に戦うことにしました。

前半を終えて4点ビハインド。
4クォーターの入りも依然4点負け。
しかし、そこからチームが徐々に“CSらしさ”を取り戻していきました。

残り5分で逆転。
最後は逃げ切り、見事勝利。

IMG_3335

ハーフタイムで私は、こう声をかけました。

「守りに入るな!獲物を狙うチーターのように“キャン”と行け!」

普段の私なら、こんな比喩はあまり使いません。
でも、あの瞬間は“心に火をつける言葉”が必要でした。
その一言で、チームの空気が確かに変わった――そう感じました。

選手たちが再び“攻める姿勢”を取り戻した瞬間、
試合は完全に動き出しました。


結果的に勝利で終えることができましたが、
何よりも嬉しかったのは「CSらしさ」を取り戻したことです。

昨晩、試合後のミーティングを開きました。
その中で、今日の試合に臨む気持ちを伝えました。

「勝たなければいけないと思わなくてもいい。
自分たちのベストを尽くしてくれることを一番望んでいる。
たとえ負けても、みんなのことを責めることはしない。
だから、CSらしく一生懸命にプレイしてほしい。」

彼女たちは、ここに至るまでに十分すぎるほど頑張ってきました。
勝ちたい気持ちはもちろんあります。
しかし、それ以上に大切なのは“気負わずに挑むこと”。


だからこそ、守りに入ることは、絶対にしません。
サイズのないチームだからこそ、
やり抜く強さ、攻め抜く姿勢で道を切り拓いていきます。

それが、CSというチームの本質であり、
どんな困難に直面しても立ち向かう力の源です。

勝利を重ねるたびに、
「強さ」とは何かを考えさせられます。
それは、技術でも体格でもなく――
苦しいときこそ“攻める心”を失わないこと。

その心こそが、CSの誇りです。