今週は、朝起きると「よしっ、やるぞ!」と目ざめています。

目が覚めた瞬間からスイッチが入り、何なら、寝ているときもスイッチが入っているような感覚です。笑

こういう時間は、本当に気持ちが引き締まりますが、この何とも言えない充実感がたまりません。

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KYOTORY
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今週は、今週末の決勝リーグに向けた試合準備を行います。

昨日は、練習の前半にトレーニング指導、後半に試合に向けた確認を行いました。


試合前であっても、トレーニング指導は大切にしたいと考えています。

その理由は、トレーニング指導が定着してきてから大きな怪我が極端に少なくなったためです。

本格的にトレーニングを開始したのが2023年4月で、それ以前はコロナの影響でトレーニングのために外部の専門家を招くことが難しく、専門的な指導を受けられない状況が続いていました。

その影響かどうかはわかりませんが、昨年は怪我の多い一年となりました。

現在、トレーナーからは、「体のベースが出来てきたので、今後は大きな出力を出していけるように指導してきたい」との話があり、今後の成長が楽しみです。


後半の練習は、今週末に意識してもらいたいポイントを大まかに確認し、本日と明日の2日間でしっかりと細かい確認を行っていきます。

徹底することは明確ですので、そのポイントをどれだけ徹底し、決勝リーグを迎えられるかが鍵を握っていると考えています。


「徹底することを徹底する」


本日と明日は、最高の準備を行いたいと思います。

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CS活動報告
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昨日の練習は、月曜日のスキル練習でコンタクトの練習を行ったため、さらに一歩進んだ内容の練習を行いました。

「一歩先の練習」とは、コンタクトをする際に体を当てに行こうとしたときに、うまく体を当てられない場合にどう対応するか、という課題に取り組むことです。

特に、「体を当てるタイミング」と「スペースをなくすためのリズムの変え方」を意識して練習を行いました。


また、大事な試合期でもあるので、「練習を通じて指導者の意図を汲む」「ゲームの流れを読むこと」、さらには「相手の心理を突くこと」についてもかみ砕いて伝えながら取り組みました。


今回の練習では、試合で実際に起こりうる場面を想定し、選手たちが余裕を持って適切な判断を下せるようにしました。

特に、相手との距離感を把握し、プレッシャーがかかる状況でも冷静にディフェンスを捉え、プレイするよう心がけました。

練習の中では、選手たちが「体を当てにいく」だけでなく、うまくいかない場面でも新たなリズムを見つけ出し、瞬時に切り替える力を身につけることを求めました。

このような対応力を養うことで、試合の流れが自分たちに有利に働くと考えています。


また、指導者としても選手たちが自主的に考え、行動できる環境作りを意識しています。

これにより、選手たちが試合中であっても自信を持って判断し、それぞれが力を発揮できるようにしていきたいと考えています。


この時期は、本当に様々なことを考えながら、スキルの向上に加えて「考える力」や「流れを読む力」などをより大切にしながら練習を行っています。


本日は、昨日取り組んだことを踏まえてチーム練習に深みを出していきたいと思っています。