昨日は、CSの出身者が在籍しているチームと練習試合を行いました。
こういう機会は、本当に嬉しく思います。
お互いに頑張ろうな!!!
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KYOTORY
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昨日、午前にAチームの練習試合を、午後からBチームの練習を行いました。
Aチームは、練習試合の勝ち負けや得点差よりも「自分たちの課題」に目を向けて取り組んでいます。
その良し悪しの基準は「日本一」です。
たとえ、ゲームで点数を開けて勝ったとしても、内容が日本一を見据えたものでなければ、「良かった」とはなりません。
また、結果としてミスが起こったとしても、それが、「日本一」を目指す中で起こっているミスであるならば問題ありません。
昨日の試合は、基準を設けるとはどのようなことなのかということをアメリカ代表の「行動規範」なども例に挙げながらゲームを行いました。
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アメリカ代表の行動規範
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〜世界一のチームを作ったコーチKの哲学〜
バスケアメリカ代表の『ゴールドスタンダード』
私たちがいついかなる時でも実行すること。
私たちがお互いに対して責任を負っていること。
・言い訳はしない
私たちが勝つために必要なことをする。
・強固なディフェンス
これこそが金メダルを獲るための鍵となる。私たちは泥臭くプレイする。
・コミュニケーション
私たちはしっかりとお互いの目を見る。私たちはお互いに真実を告げる。
・信頼
私たちはお互いのことを信じる。
・集団責任
私たちはお互いを信じて託して、献身的になる。
私たちは共に勝利する。
・配慮
私たちはお互いを支え合う。
私たちはチームメイトを助ける。
・敬意
私たちはお互いに、また相手チームに対しても敬意を払う。
私たちはいつも時間を守る。私たちはいつでも準備をしておく。
・知性
私たちは良いシュートを打つ。
私たちはチームファールの数を把握する。
私たちはスカウティングレポートを覚えておく。
・平常心
私たちは弱さを見せない。
・柔軟性
私たちはどんな状況にも対処できる。
私たちは不満を言わない。
・利己的にならない
私たちはつながっている。私たちはパスを多く回す。
私たちの価値はプレイングタイムでは計れない。
・積極性
私たちは毎回一生懸命にプレイしよう。
・熱い気持ち
これは楽しみ以外の何ものでもない。
・パフォーマンス
私たちは飢えている。
私たちは駄目な練習はしない。
・誇り
私たちは世界一のチームであり、世界一の国を代表している。
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どれも当たり前のことばかりです。
これらの行動規範をスーパースターが揃うアメリカ代表が大切にしているのですから。
Aチームの練習試合が終わってから、Bチームの練習を行いました。
昨日は、このような時間を使ってBチームの課題を丁寧に説明し、今後の参考になるように練習を行いました。
Bチームの選手は、基本的な体の使い方が身についていないことが多く、だからこそ、このような機会を使って丁寧に説明/確認する必要があると思っています。
練習は、まず、一昨日までの練習試合で見えた個人の課題(課題練習)に取り組み、その後、チーム練習を行いました。
課題練習では、Aチームよりも指導する機会が少ない選手たちですので、全員に声をかけることを心がけました。
選手自身が課題として取り組んでいることに対して、「ここはもう少し◯◯したほうがいいよね」というアドバイスを送り、選手が抱いている違和感を取り除いていきたいと考えました。
普段の「課題練習」では、ほとんど声をかけることはしませんが、昨日は"少しだけ"ヒントを与えて今後の参考にしてもらいたいと思いました。
その後のチーム練習は、とにかく、できるだけ丁寧に説明して、体の使い方を学んだり、プレイの作り方を再確認できる機会にしました。
そういう意味で、昨日は強度の高い練習というより、一つ一つのことを整理する日となりました。
昨日学んだことを、これから自分のものにして成長させるか、それとも、理解しているけれど実行できないままにしてしまうかは、選手自身にかかっています。
これからどのように成長してくれるのかが楽しみにしています。
こういう機会は、本当に嬉しく思います。
お互いに頑張ろうな!!!
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KYOTORY
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昨日、午前にAチームの練習試合を、午後からBチームの練習を行いました。
Aチームは、練習試合の勝ち負けや得点差よりも「自分たちの課題」に目を向けて取り組んでいます。
その良し悪しの基準は「日本一」です。
たとえ、ゲームで点数を開けて勝ったとしても、内容が日本一を見据えたものでなければ、「良かった」とはなりません。
また、結果としてミスが起こったとしても、それが、「日本一」を目指す中で起こっているミスであるならば問題ありません。
昨日の試合は、基準を設けるとはどのようなことなのかということをアメリカ代表の「行動規範」なども例に挙げながらゲームを行いました。
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アメリカ代表の行動規範
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〜世界一のチームを作ったコーチKの哲学〜
バスケアメリカ代表の『ゴールドスタンダード』
私たちがいついかなる時でも実行すること。
私たちがお互いに対して責任を負っていること。
・言い訳はしない
私たちが勝つために必要なことをする。
・強固なディフェンス
これこそが金メダルを獲るための鍵となる。私たちは泥臭くプレイする。
・コミュニケーション
私たちはしっかりとお互いの目を見る。私たちはお互いに真実を告げる。
・信頼
私たちはお互いのことを信じる。
・集団責任
私たちはお互いを信じて託して、献身的になる。
私たちは共に勝利する。
・配慮
私たちはお互いを支え合う。
私たちはチームメイトを助ける。
・敬意
私たちはお互いに、また相手チームに対しても敬意を払う。
私たちはいつも時間を守る。私たちはいつでも準備をしておく。
・知性
私たちは良いシュートを打つ。
私たちはチームファールの数を把握する。
私たちはスカウティングレポートを覚えておく。
・平常心
私たちは弱さを見せない。
・柔軟性
私たちはどんな状況にも対処できる。
私たちは不満を言わない。
・利己的にならない
私たちはつながっている。私たちはパスを多く回す。
私たちの価値はプレイングタイムでは計れない。
・積極性
私たちは毎回一生懸命にプレイしよう。
・熱い気持ち
これは楽しみ以外の何ものでもない。
・パフォーマンス
私たちは飢えている。
私たちは駄目な練習はしない。
・誇り
私たちは世界一のチームであり、世界一の国を代表している。
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どれも当たり前のことばかりです。
これらの行動規範をスーパースターが揃うアメリカ代表が大切にしているのですから。
Aチームの練習試合が終わってから、Bチームの練習を行いました。
昨日は、このような時間を使ってBチームの課題を丁寧に説明し、今後の参考になるように練習を行いました。
Bチームの選手は、基本的な体の使い方が身についていないことが多く、だからこそ、このような機会を使って丁寧に説明/確認する必要があると思っています。
練習は、まず、一昨日までの練習試合で見えた個人の課題(課題練習)に取り組み、その後、チーム練習を行いました。
課題練習では、Aチームよりも指導する機会が少ない選手たちですので、全員に声をかけることを心がけました。
選手自身が課題として取り組んでいることに対して、「ここはもう少し◯◯したほうがいいよね」というアドバイスを送り、選手が抱いている違和感を取り除いていきたいと考えました。
普段の「課題練習」では、ほとんど声をかけることはしませんが、昨日は"少しだけ"ヒントを与えて今後の参考にしてもらいたいと思いました。
その後のチーム練習は、とにかく、できるだけ丁寧に説明して、体の使い方を学んだり、プレイの作り方を再確認できる機会にしました。
そういう意味で、昨日は強度の高い練習というより、一つ一つのことを整理する日となりました。
昨日学んだことを、これから自分のものにして成長させるか、それとも、理解しているけれど実行できないままにしてしまうかは、選手自身にかかっています。
これからどのように成長してくれるのかが楽しみにしています。
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