昨日は、午後からKYOTORYの練習試合、夜にCSの練習試合を行いました。

午前は久しぶりに、ホント久しぶりに、自分のために時間を使いました。

最後にゆっくり過ごしたのは8月に台風が来た時になるかな??


と言っても、クリーニングに行ったり、日用品を買いに行ったりですが。笑

たまには、どこかに旅行に行きたいな~。

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KYOTORY
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昨日は、Aチームが午後から練習試合、Bチームが1日練習試合に出場しました。

今は、チームを2つに分けて強化を図ることができているので、それぞれが良い経験を積んでいます。

Bチームは、試合後にアシスタントコーチからゲームの様子やチームの状況を確認しています。


Aチームは、主力選手たちがトップリーグで見えた課題を意識しながらゲームを行っています。

しかし、以前からの課題がなかなか改善されず、力があるにも関わらず、基本的なことができていないと改めて感じています。

まさに「このレベルで戦っているのに、まだ◯◯ができていない」と感じる場面が多く、中学生でもできるような基本的なことができていない状況に頭を抱えています。

これは選手たちがまだまだ感覚だけでプレイしていることがよくわかります。


さらに、体力不足も深刻です。

これだけ多くのゲームをこなしているにもかかわらず、ゲーム体力が不足しているのは大きな課題です。この現実から目を背けずに、しっかりと向き合っていく必要があります。


次に、下級生中心のゲームについては、単純に力不足が目立ちます。

昨日、CSとのゲームでも大きな力の差は見られず、このままでは新人戦が本当に心配になります。

現時点では新チームが府内で決勝に進出するどころか、ベスト4に入れるかどうかも危うい状況です。


選手たちはもちろん一生懸命頑張っていますが、突出した力がなく、いわば「普通のチーム」です。

重要な場面になると1年生が得点に絡むことが多く、「2年生はいったい何をしているのか?」と言いたくなる状況が続いています。

これは感情的に言っているわけではなく、2年生はこのような一つ一つの課題を乗り越えていかなければ、最上級生としてチームを引っ張っていける存在にはなれません。

だからこそ、今のうちからこういった現実を理解させ、対応力を養っていきたいと考えています。

今のままでは、新チームがスタートした際に大変な状況になることが予想されるので、今のうちに少しずつ試練を与えて乗り越えていけるよう促しています。

これは下級生を突き放すわけではなく、早い段階で現実を見せることで、2年生が今後辛く暗い時間を過ごすことがないように事前に対応しているつもりです。

本日も昨日と同様に練習試合を行います。

昨日の経験を踏まえて、本日はどのように戦うのかが見ものです。

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CS活動報告
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昨日は練習を行う予定でしたが、急きょ予定を変更し、高校生の練習試合に少しだけ参加させてもらうことにしました。

理由は、公式戦前であるため、練習よりも高校生とゲームを行ったほうがより充実した時間を過ごせると判断したからです。

最近は、かなりの頻度で高校生とゲームを行っているため、高校生との接触にもだいぶ慣れてきており、大きく崩れることが少なくなってきました。

この経験は間違いなく公式戦で活かされると思います。


公式戦まで、あと【12日】です。


残された時間をより充実したものにし、もう一つレベルアップして大会に挑めるように頑張りたいと思っています。

昨日の練習試合では、最後のシュートが決まっていれば、勝てたかどうかはわかりませんが、少なくとも同点で終わっていた試合もありました。

こういった場面までしっかりと詰め切れるチームに仕上げていかなければならないと感じています。

このように、あと一歩のところで勝利を逃すと、選手自身も悔しさを感じることができるので、今後の取り組みに活かされる機会になりますが、この「あと一歩」を詰め切らなければいけません。

勝利まであと一歩という状況は、まさにチームの現状を表しており、この「あと一歩」を埋めるための練習と準備がこれからの鍵になるでしょう。


特に、試合の終盤において冷静さを保ち、しっかりと判断を下す力が重要になります。

疲労が溜まっている時こそ、プレッシャーに負けずに正しい選択をする力が問われます。


これからの練習では、試合の終盤を想定した状況でのメンタルと技術の強化にさらに力を入れていきます。

また、基本的なことではありますが、「最後まで全力で戦う姿勢」を再度徹底させたいと思っています。

試合を通してチーム全体が一丸となり、誰一人として集中を切らさず、勝利に向かって最後の最後まで粘り強く戦い抜くことが重要です。


残り少ない練習日数を無駄にせず、全てを公式戦に向けて集中し、今までの経験を活かしてベストの状態で大会に臨めるよう、引き続き努力していきます。