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CLUB SIGNPOSTの活動ブログ

一般社団法人CLUB SIGNPOSTは、小学4年生から3年生の女子を対象としたバスケットボールのクラブチームです。

2024年09月

30 9月

弱い負荷しか経験したことのない人間は、強い負荷には耐えられない。『負』に対する免疫を作るためには、どん底を恐れてはいけない

先週、木曜日の夜に祖母が亡くなりました。

ちょうどCSの練習から戻っている時に施設の方から連絡が入り、夜中に施設に向かいました。

今年に入ってから、いろいろな事情で学校の近くの施設に入っており、時間を作ってマメに顔を見に行っていたのですが…

この年になると、身内も少なくなり、動ける人が限られてくるので寂しさを感じます。

試合に出発する朝に、お通夜と告別式の日が決まり、幸い試合の時間と重ならなかったので一安心しました。

本日は告別式のため、昼間にお休みをいただきますが、終わり次第、すぐに戻ります。

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KYOTORY
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昨日は、トップリーグ5戦目が行われました。

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昨日の試合も「決めるべきシュートを決めること」と「リバウンドを取りきること」ができていたら勝利できていました。

この部分は早急に改善しなければならない重要課題です。

一言でいえば、「勝てるゲームを落としている」ということになります。


ただ、今回トップリーグに出場させていただけたおかげで、本当に多くの学びがありました。


「ちょっとしたことの差」が試合の勝敗に影響することを目の当たりにし、日々の積み重ねの大切さを痛感しています。


さらに、プレイ以外の部分で感情に左右され、やるべきことにフォーカスできない弱さも目立ちました。

「勝利の神様は細部に宿る」とよく言われますが、まさにその通りだと感じています。


この経験ができないままウインターカップ予選を迎えていたら...と考えるとゾッとします。

だからこそ、今のこの瞬間に一つ一つの課題と向き合うことができる時間があることをありがたく思っています。


これだけ濃い時間を過ごし、多くの経験をさせてもらっていることに感謝し、「日本一を目指す」ために、今こそ「日本一苦しんでもいい」と思っています。


以前、ハンマー投げの金メダリスト・室伏広治さんが以下のメッセージをおっしゃっていました。

「弱い負荷しか経験したことのない人間は、強い負荷には耐えられない。『負』に対する免疫を作るためには、どん底を恐れてはいけない。」


本当にその通りだと思います。

昨日のような負け方をすると、ドーーーッと重たい苦しさが胸に突き刺さりますが、この経験が私たちを強くしてくれると信じています。

このトップリーグを通じて、常に高みを目指す過程で味わう苦しさを真摯に受け止め、この経験をチームの成長の最高の機会にしていきます。


引き続き、高みを目指して頑張ります。

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CS活動報告
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昨日は、高校生と練習試合を行いました。

ゲームを通じて感じたことは、「戦う」ということができるようになってきたということです。

以前なら上手くいかなかったり、自分たちのペースで戦えなくなると、すぐに自分たちで崩れてしまうということが多く、大きな課題を残していました。

しかし、先週と今週の試合を見ていると、"変な崩れ"はなくなってきているように思います。


一方で、プレイ面の課題はまだまだ積み残しているので、こちらについては、引き続き、改善が必要です。

ディフェンスやリバウンドの意識は良くなってきたのですが、悲しいかな点が取れないという現実があり、「点の取り方」を覚えていかなければいけません。


明後日から10月になり、いよいよ公式戦が始まる月に入ります。

これから更にギアを上げて個の力だけでなく、チーム力を高めていけるように取り組んでいきたいと思います。
29 9月

当たり前のレベルを引き上げるには、どのレベルを見ているのかが重要になる

今週末は、なかなか激動の時間を過ごしましたが、色々な方の支えでなんとか乗り切ることができました。

私が大切にしていることのひとつに、たとえ、忙しい状況があったとしても忙しい雰囲気を出さないで普通の生活を送るということを意識しています。

忙しいときそこ、バタバタしたくありません。

昨晩も会食があり、自宅に帰ったのは12時を過ぎていましたが、本日も朝から気合いを入れて頑張ります!

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KYOTORY
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昨日は、クラブチーム2チームを高校にお招きし、4チームで1日練習試合を行いました。KYOTORYは午前中にAチーム、午後にBチームでゲームを行いました。

結論から言うと、Bチームの方が「当たり前のことを当たり前にやろうとしていた」と感じました。

Aチームのゲームを見ていると、リバウンドに対して取り組んでいなかったり、相手にリバウンドを取らせないためにヒットすることができていなかったり、ディフェンスのポジションを適切に取っていなかったりと、基本的なことが疎かになっていました。

これらの問題が公式戦でもそのまま現れてしまっています。

トップリーグで「徹底することを徹底する」重要性を痛感しているにもかかわらず、それに対して意識を向けられていない甘さが「僅差の負け」に繋がっています。

この点を受け、昨日は非常に厳しく指摘しました。

理由としては、改善が必要だと感じたときに、すぐに行動に移すことが大切だからです。

そして、その行動も、どのレベルを目指して取り組むのかが重要です。


「日本一」を本気で目指すならば、改善が必要だと感じたときに「日本一」のエネルギーを注いで欲しいと思っています。


しかし、昨日は疲れの影響もあったのか、そのままのテンションでプレーしている様子が見受けられ、それについても指摘しました。

現状では、疲れていたらそのままプレーしてしまう弱さがあり、このような一つ一つの課題を徹底的に取り除いていかなければなりません。


さらに言えば、これだけ多くの経験をさせてもらっているにもかかわらず、指摘されて初めて行動に移しているようでは、到底話になりません。

最終的に、練習での姿勢がそのまま大事な試合で現れてしまっていることがよく分かります。


また、Aチームの下級生やBチームの選手たちは、新チームでは力が劣るからこそ、もっと体を強くし、プレーの強度を上げていく必要があります。

現状では、単純に能力が足りていません。

このままでは、戦う土台にすら立てず、新チームは相当苦労することになるでしょう。

だからこそ、この時期にAチームもBチームも多くのゲームを計画して、強化を図っていかなければいけないと思っています。

特に、下級生はチーム力よりも「個の力」を高めていくことが重要で、選手たちには「もっと自分を出してプレイしていかなければいけない」と伝えています。

それこそ、チームプレイを優先するより、個人を出すことを優先してもらいたいと思っています。

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CS活動報告
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昨日は、コンディションを整えるために「気功」の先生にお越しいただき施術をしていただきました。

施術の必要のない選手はシュートの打ち込みです。
(施術の終わった選手からシューティング)

その後、スキル評価のためのシャトルランを行いました。


「気功」の先生は情熱いっぱいの方で、10月の公式戦前に施術を受けることができ、有難く思っています。

あとは、チームを高めて、良いコンディションで大会を迎えるのみです。

さぁ、頑張るぞー!!!
28 9月

本日のゲームはチーム全員で戦うぞー!!!

本日は、トップリーグ5戦目です。

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トップリーグはメンバー以外の旅費が出ないため、全員を連れて行くことができません。
(どこのチームもメンバーのみの出場)

しかし、本日は岐阜県開催で比較的近場ということで、Bチームも試合観戦を行うことにしました。

会場の雰囲気を味わうだけでも意味のある大会となりますので、本日は学校バスを利用して全員で戦います。

これが、KYOTORYの本来の良さのひとつです!


それから、CSも試合会場に向かいます。

CSにもトップレベルのチームを生で観て勉強してもらいたいと思っています。

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KYOTORY
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昨日は午前に体を動かしてから宿舎に向かいました。

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昨晩は、下呂温泉に宿泊し、リフレッシュすることができましたので、本日は選手たちも良いパフォーマンスを発揮してくれると思っています。


昨日の練習では試合の準備を行い、意識すべきポイントを明確にしました。

選手たちには「◯◯と◇◇を徹底すれば勝てる」と伝えています。


本日の鍵となるのは、その徹底をどれだけ実行できるかです。


試合を重ねるごとに「徹底することの重要性」を学び、「さまざまな戦術に対するアジャスト」にも取り組むことができています。

その結果、バスケットに対する理解も深まっています。


今日の試合では、準備したことをどれだけ徹底できるか、また、どれだけアジャストできるかを確認していきたいと思います。


選手たちがどれだけ自分たちの課題を理解し、それに向き合えるかが、今後の成長に大きく影響してくると感じています。

また、試合中に発生する予期せぬ状況に対しても、個々がどう対応するかが非常に重要です。

準備したことをしっかりと実行する一方で、予測できない場面では冷静な判断とアジャスト力が問われます。


本日は、その両面を確認する良い機会です。

選手たちには、自分たちの成長を実感しながらも、さらに上を目指して努力し続けるように促したいと思います。

今日も一丸となって試合に臨み、全力を尽くして勝利を掴みたいと思っています。
27 9月

難しい試合になることは十分に承知しているが勝ち切りたい

昨日は「GAORA SPORTS」の方に、U18日清食品トップリーグ2024観戦ガイドの番組制作のために撮影に来てくださいました。

練習の様子やチーム紹介の動画を撮影していただき本当に有難く思います。

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放送日時は、CSテレビ「GAORA SPORTS」が10月14日(月)12:00-12:30で、毎日放送(MBS)が10月15日(火)25:29-25:59(予定)ということでした。

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KYOTORY
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昨日は、明日の試合に向けて確認しておきたい点に取り組みました。

先週までの試合では勝ち星を重ねることができなかったので、残りの試合はなんとか勝ち切る戦いをしたいと思っています。


明日の対戦チームも来週末に対戦するチームも、インターハイで「ベスト4」に入っている強豪校ですので、難しい試合になることは十分に承知しています。

しかし、そのようなチーム相手でも、勝利を手にするために全力で頑張りたいと思っています。


本日は、朝に体を動かしてから現地に向けて出発します。

先週は、うまくコンディションを整えられず、不甲斐ない試合になってしまったため、今週は月曜日と火曜日の2日間オフを設け、水曜日は軽めの練習にしました。

その理由は、怪我の予防とメンタル面の回復が必要だと感じたからです。


この準備のもと、昨日と本日の2日間でしっかりと調整を行い、明日の試合に備えたいと思います。


開幕戦が台風の影響で延期になった結果、非常に過密なスケジュールとなりましたが、このような経験もまた良い学びとなっています。

高校生の試合ではこれほどハードなスケジュールはなかなか経験できないので、この機会を活かし、精神的にもタフなチームを目指して頑張りたいと思います。

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CS活動報告
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昨日は、練習の前半にチームの約束事の確認を行い、後半はゲーム形式の練習を行いました。

公式戦までに、前半で取り組んでいる内容を計画的に体に落とし込んでいきたいと考えています。

後半に行ったゲーム形式の練習には、ゲーム体力をつけるという狙いもありますし、疲れてきたときに自分たちの弱さが顕著に出るため、それがどのようなものかを理解させたいという意図もありました。


昨日のゲーム形式の練習では、特に疲労が出てきた後半において、選手たちがいかにチームの約束事を守れるか、また、徹底しなければいけないことを徹底できるかを確認しました。

選手たちには、自分たちの弱さがどのように表れるのかを自覚し、その場で修正する力を身につけてほしいと考えています。


公式戦に向けて、このような状況での対応力を高め、最後まで粘り強く戦えるチームを目指していきます。

明日の練習も、さらに細かい点の確認と戦術の精度を上げるための練習に取り組み、選手たちの成長を後押ししていきたいと思います。
26 9月

バチバチに戦えるようなチームを目指す


昨日から、KYOTORYのスポンサー集めのため、チラシ配りを始めました。

KYOTORYが更なる高みを目指すためには、運営資金が必要です。

今年はその重要性を強く感じています。

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ご協力いただける方は、ぜひKYOTORYのInstagramをご確認いただけると幸いです。

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KYOTORY
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昨日は、練習の最初に少しだけ戦術面の変更を行ってから、「課題練習」に取り組みました。

私は会議があったため、最初の戦術練習だけ参加し、会議が終わり次第、すぐに体育館に戻りました。

やはり、一瞬でも選手たちの顔を見ることができるなら、ダッシュで体育館に向かいたいものです。

今週末も試合が控えているため、とにかく良い準備をして、万全の状態で試合に挑みたいと思っています。


現在、リーグ戦の成績は「1勝3敗」です。

目標は、残りの試合で勝利し、最終的に勝ち越してリーグ戦を終えることです。


トップリーグで勝ち越すことは決して簡単なことではないことは十分に理解していますが、自分たちの課題を修正し、それを徹底することができれば「可能」だと思っています。

さぁ、頑張るぞー!!!

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CS活動報告
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昨日は「1on1でのコンタクト練習」に時間を割いて取り組みました。

選手たちが接触の仕方を覚え、コンタクトに慣れ、コンタクトが自然なものとして受け入れられるように、さまざまな状況下でコンタクトを取り入れた練習を行いました。


「バスケットボールは体力に依存する」


バスケットボールでは、いくらスキルを習得していても、疲労してしまえばそのスキルを十分に発揮することができません。

疲労は持久力の不足だけでなく、フィジカルな接触による体力の消耗も影響します。


疲れがたまると、指先まで力が伝わらず、普段なら決まるシュートが外れてしまうこともあります。

さらに、オフェンスからディフェンスへの切り替えが遅れ、相手チームに速攻で簡単に得点を許してしまう可能性もあります。

また、リバウンドにも積極的に飛び込めなくなり、ミスが増え、足が重くなって動きが鈍くなることで、守備も十分に機能しなくなります。


このように、バスケットボールでは持久力とフィジカルの強化が非常に重要です。

疲労を最小限に抑えるための練習やトレーニングが不可欠です。


したがって、練習や試合においては、単にスキルの向上を目指すだけではなく、体力を維持しながらそのスキルを発揮できる状態をつくることが重要です。

フィジカルコンタクトに耐えられるだけの筋力やスタミナを養うためのトレーニングは、選手の成長に不可欠な要素です。


とにかく、コンタクトを避けず、挑戦する姿勢が重要です。


バスケットボールではコンタクトが避けられない場面が多く、むしろそれを上手く活かせるかどうかが試合の勝敗を左右することがあります。

強いフィジカルを持っている選手ほど、コンタクトプで相手に優位に立ち、ゲームの流れを引き寄せることができます。


コンタクトプレーに対する恐怖心や抵抗感があると、試合で不利な立場に立たされることが多くなります。

そのため、普段の練習からコンタクトに慣れ、当たり負けしない体を作るとともに、精神的な強さも育てていく必要があります。


スキルは確かに重要です。

しかし、強靭なフィジカルの前では、そのスキルを思うように発揮することは難しくなります。


もっと、バチバチに戦えるようなチームを目指さないとな!
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