clubsignpost

CLUB SIGNPOSTの活動ブログ

一般社団法人CLUB SIGNPOSTは、小学4年生から3年生の女子を対象としたバスケットボールのクラブチームです。

2024年07月

31 7月

「バスケIQ」が上がってきても、当たり前のことを疎かにしてはいけない

昨日は、KYOTORYの練習試合を終日行ってからCSの練習試合を行いました。

毎日、ここまでバスケ漬けになると目の前のバスケットと向き合うことで精いっぱいで、あとは、何も考えられません。。


週に一度の「目標設定シートの確認」や「CSの業務」もスキマ時間ではなんともならず、昨晩も夜な夜な親友のパソコンと向き合っていました。笑

眠たいけれど、本日も頑張ります!

---------------
KYOTORY
---------------

昨日は、午前に「下級生を中心とした練習試合」を、午後からは主力選手たちで「インターハイに出場されるチーム」とゲームを行いました。

今年は、インターハイ前に「KYOTORYと練習試合をしたい」とおっしゃって下さるチームが多く、これでも、日程が合わないチームもあり、嬉しい悲鳴を上げています。


下級生を中心とした練習試合は、日々、チーム内の競争を繰り広げています。

選手たちは本当に大変だと思いますが、それぞれが最大限に成長することができるように少しでも気を抜いていたり、甘いプレイをしたりしたら、プレイタイムはなくなり、逆に、良いプレイが見られたらプレイタイムが増えるようにしています。

選手たちからすると「評価が上がった」「プレイタイムが少なくなってしまった」「全く状況が変わらない」など、現状を敏感に感じていることと思います。

昨日は、午前のゲームが終わってから、下級生には色々話をしました。

これは、叱るとかではなく、「今をどのように過ごしてもらいたいのか」ということをできるだけ丁寧に説明したほうがいいと感じたからです。


午後からのゲームは、我々の課題である「当たり前のレベルを上げること」と「プレイの共有(バスケIQを高める)」を意識してゲームを行いました。

まず、ゲームを見ていて「ゲームを捉える感覚」はゲームを重ねるごとに良くなってきていると感じています。

オフェンスにしてもディフェンスにしても相手がやろうとしていることを踏まえてプレイが作れるようになってきているので徐々に「バスケIQ」が上がってきています。

一方で、当たり前のレベルを上げるという点は、まだまだ甘いとしか言えません。

ディフェンスのポジショニングは、以前よりも向上してきていますが、イージーシュートを決めるとか、リバウンド時のヒットなど...こういう部分はまだまだ改善が必要です。

このようなことは接戦を勝ち切るには必要不可欠で、もっと意識を高く持って取り組んでいかなければいけません。


本日も練習試合を行いますので、昨日の反省を活かしてゲームができるようにしていきます。

----------------
CS活動報告
---------------- 

昨日は、一昨日の練習試合の課題を確認することにしました。

一昨日は多くの課題をもらいましたので、選手たちの中に練習試合の残像が残っているうちに確認することにしました。

夏休みは様々な経験を選手たちが新しいことを学べる機会と捉えて一つ一つ指導しています。

これは、プレイ面や戦術的なことからマインドの部分まで多岐にわたります。


今年は、昨年までのゲームに出場していなかった選手たちばかりですので、何かあるたびに丁寧に伝えて確実に成長していけるように取り組んでいます。


とにかく、夏休みはチームを一定のレベルにまで引き上げていきたいと考えていますので、夏休みを終えたときの状態(目標)を思い描いて、そこから逆算して指導しています。


昨日取り組んだことは、「インサイドのディフェンス」と「オフェンスの組み立て」です。

どちらも最近の練習で確認していなかったため、一昨日の練習試合で曖昧になっており、再度確認することにしました。

特に、オフェンス(チームプレイや合わせ)については多くの時間を費やして整理しました。


このオフェンスは、本来なら、6月に一定の成果を感じられるようにしたかったのですが、その前にもっと"大切なこと"を指導しなかればいけなかったので後回しにしていました。

不思議なもので、"大切なこと"を疎かにしてチームプレイを作っていこうと思うと、薄っぺらいチームにしかなりませんので、急がば回れではありませんが、まずは、「マインドの部分」や「CSが大切にしているプレイ」を先に作り上げてからオフェンスを指導するという判断を下しました。


結果として、これが正しかったと思っています。


今年は、色々なことを同時並行で指導していますが、だからこそ、大切にしたいと思っている優先順位を明確にし、ブレずに指導しています。


今年なチームは、例年よりも時間はかかりますが、これも指導の醍醐味です。

引き続き、選手たちと共に高みを目指して頑張ります。
30 7月

「そのときに良い選手を使う」が私が大切にしている選手起用

昨日も朝から夜まで体育館に入り浸っていました。

ホント体育館に住みたいくらいです。笑

---------------------------------------
SUMMER CLINICのお知らせ
---------------------------------------

8月16日(金)に、CSの「SUMMER CLINIC」を開催します。

IMG_8498

現在、30名を超えました。

あと数名でしたら可能です。


今回のクリニックは男子選手も参加可能です。

興味のある方は、下記のフォームよりお申込みください!

「お申込フォーム」

---------------
KYOTORY
---------------

昨日は、クラブチーム(2チーム)と練習試合を行いました。

本日と明日はインターハイに出場するチームから練習試合の依頼を受けましたので主力選手のゲームができるので、昨日は、下級生を中心にゲームを行いました。


昨日、下級生には以下のことを伝えました。

「今年もウインターカップに出場することができたら、他のチームは11月から新チームになるが、今年度のチームは12月末までが活動することになる。

ということは、1月から始まる新人戦は、新チームとしての練習をほとんど行うことなく大会を戦い抜かなければいけない。

例年ならウインターカップには下級生が数名戦力としてコートに立っているので、新チームになっても、一定の戦いができていたが、今年はそれができない状況で本当に今のままでいいのか?」


下級生のゲームを見ていると、まだまだ本当に未熟でイージーシュートを簡単に落とす、すぐにボールを無くす、体が弱い、ディフェンスの連携が取れない等、至るところで危機感を感じるので上記のメッセージを伝えました。


だからといって、成長しているか、していないか、でいうと間違いなく成長しています。

しかし、我々が目指すレベルで成長しているのかというと「?」です。


ということは、今のまま新チームを迎えると本当に大変な年になってしまうというのは想像できると思います。


このような話は、最近よくしていますが、いまいち理解してもらえていないように感じます。

なぜなら、「できないことをできるようにするための行動」が本当に少ないからです。


私の感覚だと新チームは「ベスト4に入れたらいいかな?」くらいです。

万が一、決勝に進んだとしてもボロ負け...でしょう。

いや〜、先が思いやられます。。


悲壮感を抱けとは思いませんが、「危機感」は持ってもらいたいものです。

----------------
CS活動報告
---------------- 

昨日は、一日中練習試合を行って、夕方にスキルズコースの練習を行いました。

練習試合の方は、今は「誰を主力選手にして戦うのか」ということを見ている段階で、色々な選手を試しています。


昨日、選手たちには「そのときに良い選手を使う」と話をしました。

これは、今まで試合に使っていた選手であっても力がないと判断したらゲームには使いませんし、逆に、今までゲームに出場していなくても力をつければ、もちろん、主力選手として頑張ってもらうということです。

この辺りは、男子代表のトム・ホーバス監督と同じくらいはっきりしています。


昨年は、新人戦でスタートとして使っていた選手でも最後はゲームに使わなかったということもあります。

理由は、他の選手が力をつけてきたのに対して、その選手が努力を怠ったからです。


私は、常々、"力をつけた選手がコートに立つべき"だと考えており、試合で使う選手を固定すると選手のモチベーションが下がってしまいますし、頑張って力をつけた選手にチャンスが巡ってくるようにしています。


練習試合の内容は、ムラがあるの一言に尽きます。

だからこそ、これからどのメンバーで戦えばいいのかを模索しているところです。

少しずつ選手の力も変化してきていますので、色々試しながら決定していきたいと考えています。
29 7月

KYOTORYが大切にしていることだからこそ、KYOTORYの選手たちが繰り返し確認する必要がある

昨日は、私の誕生日ということで選手たちに祝ってもらいました。

というか、毎日、目の前のバスケに没頭し過ぎて、「今日が〇日」という感覚がなく、誕生日だったということにびっくりしました。笑

IMG_8537
KYOTORY

IMG_8551
CLUB SIGNPOST

みんな本当にありがとう!

---------------
KYOTORY
---------------

昨日は、「クラブチームとの交流」と「クラブ体験会」を実施しました。

今年の夏は、毎日、何かしらの交流があり、嬉しく思っています。


「クラブチームとの交流」と「クラブ体験会」は、普段、KYOTORYが大切にしているスキルを紹介させてもらいました。


毎度のように同じことに取り組んでいますが、これには理由があります。

それは、KYOTORYが大切にしていることだからこそ、KYOTORYの選手たちが繰り返し確認する必要があると思っています。

不思議なもので、"わかっている"と思っていることでも、何度も確認することで、「あっ、これってそういうことだったのか?!」と今まで気づかなかったことに気づける機会になり、この繰り返しがプレイの捉え方に深みを増します。


だから、飽きてもやり続けます。

それくらい繰り返し確認したいと思っているスキルということです。


本日は、Aチームはクラブチームと、Bチームは練習試合を行います。

本日のメンバー分けは、昨日の練習試合の内容を見て決定しました。


さぁ、今日はどんな1日になるかな?

----------------
CS活動報告
---------------- 

最近、チームを見ていると「大分良くなってきたかな?」と思っていたのですが、昨日の練習は...以前のよくない雰囲気が出てしまっていました。

以前のよくない雰囲気というのは自分の感情が強く出てしまい、チームが目指す方向に向かえていませんでした。

明るく元気に取り組めている時はいいのですが、上手くいかなかったり、気持ちが乗っていなかったりすると、そこから改善することができない弱さがあります。

どうしても自ら行動に移せる選手が少なく、そのときの雰囲気に流される傾向にあります。

これがチームが目指す方向に向かえていないということで、自分の感情に気持ちがもっていかれてしまっているということです。


こちらについては、このまま改善が見られなければ、改善を促そうと思っていますが、"今"は色々な話をしながら見守っているところです。


本日は、1日高校生と他府県のクラブチームとの3チームで練習試合を行います。

濃い1日になりそうです。
28 7月

練習の意図を汲んで練習を行えるようにならなければいけない

昨日、オリンピック(バスケット)がはじまりました。

男子日本代表のゲームを観ていて、昨年のワールドカップで優勝を飾ったチームを相手に素晴らしい戦いをしているではないですか?!

本当に凄いし、感動レベルですよ!!!

これも、本気で「ドイツに勝つ」というマインドで準備してきたからです。

「本気のマインドがチームを変える」

素晴らしい!次も頑張れ!!!

---------------------------------------
SUMMER CLINICのお知らせ
---------------------------------------

8月16日(金)に、CSの「SUMMER CLINIC」を開催します。

IMG_8498

現在、30名ほどの申し込みがあり、大変嬉しく思っています。

今回のクリニックは男子選手も参加可能です。

興味のある方は、下記のフォームよりお申込みください!

「お申込フォーム」

----------------
CS活動報告
---------------- 

昨日は、初めて「コンペティティブコース」と「スキルズコース」を別の時間帯に設定して練習を行いました。

コンペティティブコースは、練習時間を4時間に設定していたので、これまでの練習試合等で課題となっていたポイントを丁寧に説明しながら取り組みました。

まず、夏休みに多くの時間を割きたいと考えている「シューティング」と「課題練習」を行ってから、「練習試合等での課題」を確認/整理しました。

昨日、確認した課題は、「ボールレシーブの仕方」「ディフェンスの間合いの取り方」「ジャブステップの確認」「1on1を仕掛ける場所の確認」「アウトナンバー」と内容は盛り沢山ですが、どれも大切なことばかりです。


練習を通して感じたことは、ただ指示の出た練習を行うだけでなく「練習の意図を汲んで練習を行えるようにならなければいけない」ということです。

「なぜ、この練習を行うのか?」ということ、更には「この練習はゲームのどの場面をイメージして取り組んでいるのか?!」など、練習には一つ一つ意味があります。

この意味を理解して練習を行えるということは、コーチのやりたいことを選手が理解して練習を行えているということで、「コーチが目指すバスケットを選手が理解している」ということになります。

このようにコーチと選手が共通認識を持って練習やゲームを行えるようになると、チームが成熟してきたと言えますし、このようなチームを目指したいですね。


スキルズコースの練習は、初めて5on5を行いました。

理由は、いつも1on1の向上を目指して取り組んでいますが、スキルズコースの選手たちが「ゲームの中でどれくらいのプレイができるのか」を確認してみたいと思ったからです。

5on5を行ってみた感想は、小学生のゴールに向かう姿勢、スキルの高さにびっくりしました。

今後は、定期的(月に1回ほど)に5on5を行って、スキルの習得具合を確認したいと思います。

いや〜、楽しかったな〜!
27 7月

KYOTORYの目指すところを見据えた成長を求められる

昨晩は、KYOTORYの未来が明るくなる会食を開催してもらいました。

皆さん、8月に素敵な発表ができると思います。

楽しみにしていてください!

いや〜、ホント楽しかった!!!

---------------
KYOTORY
---------------

昨日は、Aチーム、Bチーム共にクラブチームと練習試合を行いました。

昨日のゲームは、特に、下級生を中心に取り組みました。

この夏は、下級生の成長も意識して活動しているので、誰が頭角を現すのかをじっくり見ています。

Bチームのゲームが終わった後に、改めて、「例年はウインターカップ予選が終わった11月から新チームのチーム作りを進めていくが、今年は夏休みから新チームを意識したチーム作りを進めていく」と話をしました。

新チームは、誰がスターティングのメンバーになるのか、また、主力選手になるのかが全くわかりません。

それくらい力が拮抗しており、だからこそ、夏休みに力をつけた選手がチャンスを掴み取るのではないかと考えています。

この夏は本当に面白くなりそうです。


それからもう一つ話をしたことがあります。

それは、「KYOTORYの目指すところを見据えた成長を求められるので厳しい要求もある」ということです。

現状では、3年生が引退したら、新チームの力はガクッと落ちてしまいますので、これから新チームがスタートするまでに「新チームは弱い」と言われないように確実に力をつけていかなければいけません。


下級生にとってこれからの時間は本当にやり甲斐でしかありません。

この夏休みをどのように過ごすのかで、大げさかもしれませんが新チームの運命が決まると思っています。

----------------
CS活動報告
---------------- 

昨日は、高校生とゲームを行いました。

今のCSは、決して能力が高いチームとは言えませんが、だからこそ、個の力を徹底的に磨いて、その先にチーム力を高めていかなければいけないと思っています。

昨日は、ゲームを見ていて、こちらがやろうとしていることが一定理解できるようになってきたと感じました。

しかし、「徹底力」や「遂行力」などに多くの課題を残しており、こちらについては、これからの練習試合でしっかりと要求していかなければいけないと思っています。

これまではチームのベースを作ることに多くのエネルギーを注いできましたが、これからは本当の意味で強化が始まります。


これからが勝負です!

さぁ、頑張るぞー!!!
ギャラリー
  • KYOTORYのブログをしばらくお休みします
  • KYOTORYのブログをしばらくお休みします
  • 「これなら大丈夫!」という雰囲気が出てきました
  • 「これなら大丈夫!」という雰囲気が出てきました
  • 何事も真摯に向き合える自分でありたい
  • 何事も真摯に向き合える自分でありたい
  • 何事も真摯に向き合える自分でありたい
  • 何事も真摯に向き合える自分でありたい
  • Jr.WINTER CUP推薦枠での出場が決定しました!
QRコード
QRコード
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ