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CLUB SIGNPOSTの活動ブログ

一般社団法人CLUB SIGNPOSTは、小学4年生から3年生の女子を対象としたバスケットボールのクラブチームです。

2024年05月

31 5月

強豪校の雰囲気が出てきたかな

6月からCSも目標設定シートを記入し、本格的に「思考力」を高めていきます。

昨日は、「初めての目標設定シート」のチェックを行っていました。

やはり、中学生は一つ一つ丁寧に確認する必要があり、まずは「きちんと文章を書く」とか、「"ひらがな"ではなく、漢字を正しく使う」というところからはじめていきたいと思います。

20数年前、私は中学現場にいましたので、コーチというより、教師っぽいところから頑張りたいと思います。笑

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KYOTORY
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昨日は、今週末の試合に向けて、確認/整理しておきたいことがありますので、この部分に集中して練習を行いました。

試合に向けて、「対戦相手が準備してきそうなプレイに対しての対策」や「こちらがトーナメントを戦い抜くために必要な準備」などを限られた時間の中で、優先順位をつけて確認/整理したいと考えています。

本日も「対策と準備」を行って明日の試合に備えたいと思っています。


練習を見ていると、試合を勝ち抜くためのピリピリ感とベンチのメンバー争いのバチバチ感と至るところで、様々な感情が出ていました。

感情に任せてプレイすることはよくありませんが、本気だからこそ、出てくる感情もあり、久しぶりに感じた雰囲気です。

こういう雰囲気は強豪校によくある景色で、それこそ、私が高校生の頃は個性の強いメンバーがそろっていましたので、昨日のようなピリピリ感とバチバチ感がよく出ており、そのときの光景を思い出しました。(毎日のように誰かと誰かが喧嘩していました笑)

これが良いとか悪いとかいうことは置いておいて、昨日の練習は懐かしさを感じた練習となりました。


チームというのは高いレベルになればなるほど、個性の強い選手が集まります。


一昔前に、当時、「日本一になったチーム」と「準優勝したチーム」の試合前の練習を見に行かせてもらったことがありますが、どちらも個性のぶつかり合いで、見ているこちらが怖くなるほどでした。


ただ、そこで勉強になったことは、「きっと、AさんとBさんは仲がよくないんだろうな」と感じる二人が日本一になるためにバスケットを通じて結束していたということです。

この姿を見て、目的意識が強いと、個人の人間関係よりも、チームが目指す目標のためにチームがまとまるということを勉強しました。

ということを考えると、本校も「個性が磨かれてきたのかな?」と思います。

さぁ、本日も頑張るぞー!!!

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CS活動報告
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昨日の練習は、チームプレイを構築するための時間にしました。

練習を見ていると、これまで取り組んできたチームプレイが私が思っているほど浸透しておらず、選手たちに自覚を促したいと思いましたので、途中からこちらから声をかけずに選手たちでコミュニケーションを取りながら、プレイを合わせていくことにしました。


先日、ある本を読んでいて「指導者は問題解決のための答えを導く『問い』を持つことが大事」というような内容を目にして「本当にそうだな~」と感じていたところで、昨日は答えを与えず、選手自身が答えにたどり着くために必要な時間にしたいと考えました。


これをちょっと別の角度から考えると、「親」という字は、「木」の上に「立」って「見」ると書いて「親」と言います。

この表現には深い意味が込められており、親は子どもを見守り、育てる存在として、遠くから全体を見渡しながら、必要な時には近くで支える役割を果たします。

木の上に立って見ることで、親は広い視野を持ち、子どもの成長や未来を見据えることができます。

同時に、木の上から子どもたちを見守ることで、子どもたちの独立心や自主性を尊重し、彼らが自分の力で成長することを促します。

親の役割は、ただ近くで支えるだけでなく、時には距離を置き、子供たちが自分の力で困難を乗り越える経験をさせることです。

木の上から見守ることで、子どもたちが安全に、そして自由に成長できる環境を整えることが大切です。

このように、「親」という字は、子どもたちの成長を見守りながら、広い視野で支えるという親の役割を象徴しています。


昨日は、"指導者という親"になったつもりで、選手たちが練習に打ち込む姿を見守りながら、練習を行いました。
30 5月

気持ちが引き締まるな〜

いよいよ、今週末はインターハイ予選の「準々決勝」「準決勝」が行われます。

先週の日曜日に、インターハイ予選の初戦を迎えたと思ったら、来週末には「決勝」です。

今は試合準備のため、ずーっとゲームを見ていますが、誰か代わりにやってくれないかな?笑

本日も頑張ります!

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KYOTORY
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昨日は、3年生は進路の関係で練習参加が遅れ、2年生は団体鑑賞のため、練習終わりに参加することになりました。

進路や学校行事で遅れるので仕方がありませんが、この時期の練習はとても神経を使います。


練習はイレギュラーな形で練習を行いましたが、「インターハイ予選を勝ち抜くために必要な練習」ということに焦点を絞って練習を行いました。


この時期は、試合のことばかり考えていますので、想定されるゲーム展開で「これも練習が必要なことではないか?」というものも出てきます。

こういうことを考えていると、本当にたくさんのシチュエーションが出てきますが、その中で「重要なもの」と「重要だがそこまで確認が必要なものではない」というものに仕分けをして練習計画を立てています。

私が20代の頃は、「あれも練習したい」「これも練習しておかないといけないのでは」「あっ、これも必要かも」と、考えると頭の整理がつかない時期もありましたが、今は、そういうことはこれまでの練習や練習試合で試して、大体、どのようになるのかということを事前に把握していますので、この時期は最低限の確認だけを行いたいと考えています。


今週は、今週末を勝ち抜くことだけを考えて練習を行います。


公式戦は何が起こるかがわからないからこそ、気が抜けませんし、「勝てるだろう」というような安易な考えは排除して、一戦一戦集中して勝ち抜いていきたいと思っています。


特に、今年のチームは練習試合等でも気を抜くときがあり、そんなゲームに限ってグダグダなゲームをしていました。

だからこそ、今週は特にチームを締めて練習を行っていきたいと思っています。

我々のようなチャレンジャーは、一日一日を大切に過ごした先にチャンスが待っています。

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CS活動報告
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昨日の練習は、チームプレイを作り上げていく際に、必要となるスキル(1on1)に取り組みました。

1on1の練習を行うにしても、どの場面で使いたいのかということが明確でないと、ただ、面白そうなスキルを練習しているだけという"指導者の自己満足のための練習"になってしまいますので、指導者がビジョンを持って取り組んでいかなければいけません。


昨日も「〇〇の場面で効果的なスキルになる」ということを伝えましたが、一つ一つの練習に意味があり、その意味というのは最終的にチームのスタイルを遂行していくために必要となるスキルになります。


1on1の練習は、色々なパターンがあり、「スピードを活かした1on1」「縦のズレを使った1on1」横のズレを使った1on1」「ボールレシーブからの1on1」「ジャブステップを活用した1on1」「1ドリブル目を強調した1on1」「プレッシャーを受けた状態の1on1」「守られた状態からの1on1」「フィニッシュを効果的に使う1on1」など、様々な形があります。

これらすべてが最終的にチームのスタイルを遂行していくために必要なもので、このスキルをスキルズコースの日に取り入れて練習を行っています。

これは、コンペティティブコースの選手だけが必要なものではなく、スキルズコースの選手にも効果的な内容ですので、スキルズコースの日に取り組んでいるということになります。


練習を見ていると、少しずつこれまで取り組んできたことが繋がってきているように思います。


このことから、スキルズコースの日は、個人スキルを繋げていき、コンペティティブコースの日はチームプレイを繋げて、個人プレイとチームプレイの両面からチームを高めていきたいと考えています。
29 5月

感謝のない環境は、批判や不満が蔓延しやすく、組織の悪化を招く

昨日は、CSの関係で昼間に外に出ていましたが、大雨でびしょびしょ...

久しぶりに「これだけびしょ濡れになるのか?!」というほど、雨にやられましたが、公式戦期間中ですので、体調には本当に気をつけなければいけません。

しかし、昨晩は徹夜で、あとは、気合いと根性です。笑

本当に気をつけないと!

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KYOTORY
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昨日は、火曜日の日課となっている目標設定シートの確認を行っていました。


先週の日曜日からインターハイ予選が始まり、シートの内容を大きく変わってきています。

先週の一週間を振り返り(目標設定シート)を見ていると、3年生は「自分たちの内面の未熟さを向き合う」「腹を割って話をすることの大切さ」「感謝の気持ち」「一体感を感じる」など、多くのことが経験できた時間になっていたようです。

特に、印象的だったことは「感謝」の言葉が増えてきたことです。

選手自身も自身のシートに書いていましたが、以前なら自分のことを中心に考えてしまう傾向にあったようですが、コートに立てることに感謝、支えてもらえていることに感謝の気持ちが強くなってきているようです。


それこそ、「私を試合に使ってくれないのか?」とか、「私のことをわかってくれない」という感情が強く出ていると、そこに感謝の気持ちが芽生えることはありません。

「批判の多い組織」や「当たり前の環境に感謝できない組織」には「感謝の気持ち」など存在しません。

感謝のない環境は、批判や不満が蔓延しやすく、組織の悪化を招きます。


昨日は、選手たちの目標設定シートを見ていて、「3年生が成長してきたな〜」と感じることができたのと同時に、充実した時間を過ごしているということがよく伝わる振り返りとなりました。


今週松のインターハイ予選「準々決勝」「準決勝」に向けて、より一層内面を充実させて、個人としてもチームとしても成長してもらいたいと思っています。

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CS活動報告
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昨日は、オフェンスもディフェンスも共にチームプレイに取り組みました。

特に、オフェンスは6月中旬を目処に一定の成果を感じられるように作っていきたいと考えていますので、多くの時間を費やしてプレイを作り込んでいます。


目標は、

「オートマチックに動けるようになる」

です。


そのために、今は「◯◯の場面では、◇◇のプレイもあるよね」ということを、細かく確認しています。

また、「プレイに迷ったときは◎◎のプレイを選択する」というところまで伝えて、プレイが停滞しないように心がけています。

選手たちの理解を促し、立ち止まることなく、次から次へと「◯◯の場面では、◇◇のプレイもあるよね」と、簡単なルールを組み合わせて、シンプルだけれども、守りにくいオフェンスを目指しているので、バスケットを指導する面白さを感じています。



昨日の練習で、こちらが思い描いているベースは伝えられましたので、これからは「◯◯の場面では何ができる??」と、これまで学んだことを活かしてプレイを合わせていきたいと考えています。



それから、最近は先日のチームミーティングで伝えた内面の成長も促しています。

ハンドブックには、「マインドセット」を記載しており、CSの目指す姿を目指しています。



選手たちは、この「マインドセット」を受け入れて実践しようとしてくれていますので、これからの成長が楽しみです。
28 5月

久しぶりにバスケ話で没頭できる仲間を見つけたぞ!

今週は、忙しくなりそうです。

「スキマ時間に◯◯をしよう」と思っていたのですが、一気に色々な案件が入ってきて...今週と来週は、これが「大会を戦い抜く」ということだと思って、死ぬ気で頑張ります!


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さぁ、今週末に向けて良い準備を行うぞー!!!

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KYOTORY
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昨日は、「スキル評価」のためのシャトルランを実施してから、「課題練習」に取り組みました。

体力のないチームですので、この機会を使ってしっかりと体力向上に努めたいと考えました。

シャトルランの結果を見ていると、少し改善されてきたように思いますが、とにかく、ベースが低いので、長期的なスパンで強化を図っていかなければいけません。


昨日は、アメリカでコーチ留学をしている指導者が「課題練習」のアドバイスに来てくれました。

彼との出会いは、あるプロチームのオーナーを介してになりますが、めちゃくちゃ熱く、久しぶりにバスケ話で没頭できる仲間を見つけました。

一昨日もアメリカの取り組み方や戦術等、様々なことを遅くまで話をしていましたが、話が絶えません。

今年から指導する大学(デビジョンⅠ)を変えてコーチの勉強をするそうです。


8月までは日本にいるそうなので、それまでは、定期的に交流し、私自身の指導の幅を広げていきたいと考えています。

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CS活動報告
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昨日は、2on1のかけ引きやパスの出し方を中心に練習を行いました。

練習の始めは、トレーニングや基本となるシュート系の練習に取り組み、そこから、様々なシチュエーションで2on1を行って、最後にオールコートで確認しました。

女子選手は、まず、アイデアを伝えて、そこから、反復練習が大切になります。

「こんなパスもあるんだ」というパスも伝えています。

理由は、脳を柔軟にしたいと思っているからで、色々なアイデアを伝えると、選手たちは「やってみたい」という意欲が芽生えてきます。

選手たちには、ミスを恐れずにチャレンジすることの重要性を強調し、様々なパスを試すことで、プレイの幅が広がるように促しました。

毎回の練習で新しい発見や学びがあることを意識さえることで、選手たちは更に成長していきます。


スキルズの日は、色々なスキルにチャレンジし、最終的にチームのスタイルに結びつくように取り組んでいきたいと考えています。
27 5月

公式戦を通じて人生において貴重な財産を得た1日

昨晩は、アメリカでコーチ留学をしている青年と食事に出かけて来ました。

名門校でバスケットを勉強している彼は、熱量が高すぎてめちゃくちゃ話が盛り上がります。

ずーーっと、バスケの話で、中学生の頃に夢中でバスケットを語っていた時代を思い起こしました。笑

これだけ年が離れているにも関わらず、熱く語り合える仲間は最高です。

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KYOTORY
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昨日からインターハイ予選が始まりました。

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初戦突破し、「ベスト8」に進出することができました。

昨日の試合は、これまで頑張ってきた3年生全員(14名)をエントリーし、「3年生のためのゲーム」にしたいと考えました。

そこには、これまで日の目を浴びてこなかったBチームの選手たちもいます。

そんな彼女たちにもコートに立ってもらい、これまで味わうことのなかった感情に触れ、素敵な時間を過ごしてもらいたいと思いました。


もちろん、高い目標を掲げているチームですので、毎回、このようなメンバー選考をすることはできません。

だからこそ、少しでもチャンスがあるのなら、コートに立たせてやりたいと思って、昨日は「3年生のためのゲーム」にしました。



この試合は、特に、普段は控えに回ることが多かったBチームの選手たちが、プレッシャーに打ち勝ち、戦い抜いてくれました。

このような時間は、彼女たちの成長にとって素敵な経験となります。

試合を通じて学んだことや感じたことは、今後の練習や試合に生かされるだけでなく、彼女たちの人生においても貴重な財産となるでしょう。

自信や達成感、仲間と共に戦う喜びを感じたことで、彼女たちは一層成長し、強くなっていくはずです。



今週末は、インターハイ予選の「準々決勝」、そこに勝てば「準決勝」が行われます。

ここから先は、我々の目標を成し遂げるための時間にしていきたいと考えています。


また、試合が終わってからは、下級生は学校に戻って練習試合を行いました。

公式戦であるにも関わらず、わざわざ学校に戻って練習を行う理由は、下級生の中には、これから戦力としてコートに立てる可能性のある選手がいるだけでなく、しっかりと強化を図れば楽しみな選手たちがたくさんいるからです。

選手たちの立場からすると、公式戦が終わっててから練習を行うことは大変なことですが、彼女たちの未来のためにも、練習は必要だと思っています。


練習試合は、社会人のクラブチームと行いましたが、選手たちは意外とバチバチと戦っており、思っている以上に面白い練習試合となりました。

今年のチームは、3年生が中心に試合に出ているチームですので、昨日は、ここぞとばかりに自分の存在を示そうと下級生はゲームをしていたように思います。


昨日の練習試合を見ていると、今週末のゲームに絡んでくるかもしれない選手が出てくるかもしれません。

さぁ、今週末はどんな試合になるのかが楽しみです!
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