6月からCSも目標設定シートを記入し、本格的に「思考力」を高めていきます。
昨日は、「初めての目標設定シート」のチェックを行っていました。
やはり、中学生は一つ一つ丁寧に確認する必要があり、まずは「きちんと文章を書く」とか、「"ひらがな"ではなく、漢字を正しく使う」というところからはじめていきたいと思います。
20数年前、私は中学現場にいましたので、コーチというより、教師っぽいところから頑張りたいと思います。笑
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KYOTORY
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昨日は、今週末の試合に向けて、確認/整理しておきたいことがありますので、この部分に集中して練習を行いました。
試合に向けて、「対戦相手が準備してきそうなプレイに対しての対策」や「こちらがトーナメントを戦い抜くために必要な準備」などを限られた時間の中で、優先順位をつけて確認/整理したいと考えています。
本日も「対策と準備」を行って明日の試合に備えたいと思っています。
練習を見ていると、試合を勝ち抜くためのピリピリ感とベンチのメンバー争いのバチバチ感と至るところで、様々な感情が出ていました。
感情に任せてプレイすることはよくありませんが、本気だからこそ、出てくる感情もあり、久しぶりに感じた雰囲気です。
こういう雰囲気は強豪校によくある景色で、それこそ、私が高校生の頃は個性の強いメンバーがそろっていましたので、昨日のようなピリピリ感とバチバチ感がよく出ており、そのときの光景を思い出しました。(毎日のように誰かと誰かが喧嘩していました笑)
これが良いとか悪いとかいうことは置いておいて、昨日の練習は懐かしさを感じた練習となりました。
チームというのは高いレベルになればなるほど、個性の強い選手が集まります。
一昔前に、当時、「日本一になったチーム」と「準優勝したチーム」の試合前の練習を見に行かせてもらったことがありますが、どちらも個性のぶつかり合いで、見ているこちらが怖くなるほどでした。
ただ、そこで勉強になったことは、「きっと、AさんとBさんは仲がよくないんだろうな」と感じる二人が日本一になるためにバスケットを通じて結束していたということです。
この姿を見て、目的意識が強いと、個人の人間関係よりも、チームが目指す目標のためにチームがまとまるということを勉強しました。
ということを考えると、本校も「個性が磨かれてきたのかな?」と思います。
さぁ、本日も頑張るぞー!!!
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CS活動報告
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昨日の練習は、チームプレイを構築するための時間にしました。
練習を見ていると、これまで取り組んできたチームプレイが私が思っているほど浸透しておらず、選手たちに自覚を促したいと思いましたので、途中からこちらから声をかけずに選手たちでコミュニケーションを取りながら、プレイを合わせていくことにしました。
先日、ある本を読んでいて「指導者は問題解決のための答えを導く『問い』を持つことが大事」というような内容を目にして「本当にそうだな~」と感じていたところで、昨日は答えを与えず、選手自身が答えにたどり着くために必要な時間にしたいと考えました。
これをちょっと別の角度から考えると、「親」という字は、「木」の上に「立」って「見」ると書いて「親」と言います。
この表現には深い意味が込められており、親は子どもを見守り、育てる存在として、遠くから全体を見渡しながら、必要な時には近くで支える役割を果たします。
木の上に立って見ることで、親は広い視野を持ち、子どもの成長や未来を見据えることができます。
同時に、木の上から子どもたちを見守ることで、子どもたちの独立心や自主性を尊重し、彼らが自分の力で成長することを促します。
親の役割は、ただ近くで支えるだけでなく、時には距離を置き、子供たちが自分の力で困難を乗り越える経験をさせることです。
木の上から見守ることで、子どもたちが安全に、そして自由に成長できる環境を整えることが大切です。
このように、「親」という字は、子どもたちの成長を見守りながら、広い視野で支えるという親の役割を象徴しています。
昨日は、"指導者という親"になったつもりで、選手たちが練習に打ち込む姿を見守りながら、練習を行いました。
昨日は、「初めての目標設定シート」のチェックを行っていました。
やはり、中学生は一つ一つ丁寧に確認する必要があり、まずは「きちんと文章を書く」とか、「"ひらがな"ではなく、漢字を正しく使う」というところからはじめていきたいと思います。
20数年前、私は中学現場にいましたので、コーチというより、教師っぽいところから頑張りたいと思います。笑
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KYOTORY
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昨日は、今週末の試合に向けて、確認/整理しておきたいことがありますので、この部分に集中して練習を行いました。
試合に向けて、「対戦相手が準備してきそうなプレイに対しての対策」や「こちらがトーナメントを戦い抜くために必要な準備」などを限られた時間の中で、優先順位をつけて確認/整理したいと考えています。
本日も「対策と準備」を行って明日の試合に備えたいと思っています。
練習を見ていると、試合を勝ち抜くためのピリピリ感とベンチのメンバー争いのバチバチ感と至るところで、様々な感情が出ていました。
感情に任せてプレイすることはよくありませんが、本気だからこそ、出てくる感情もあり、久しぶりに感じた雰囲気です。
こういう雰囲気は強豪校によくある景色で、それこそ、私が高校生の頃は個性の強いメンバーがそろっていましたので、昨日のようなピリピリ感とバチバチ感がよく出ており、そのときの光景を思い出しました。(毎日のように誰かと誰かが喧嘩していました笑)
これが良いとか悪いとかいうことは置いておいて、昨日の練習は懐かしさを感じた練習となりました。
チームというのは高いレベルになればなるほど、個性の強い選手が集まります。
一昔前に、当時、「日本一になったチーム」と「準優勝したチーム」の試合前の練習を見に行かせてもらったことがありますが、どちらも個性のぶつかり合いで、見ているこちらが怖くなるほどでした。
ただ、そこで勉強になったことは、「きっと、AさんとBさんは仲がよくないんだろうな」と感じる二人が日本一になるためにバスケットを通じて結束していたということです。
この姿を見て、目的意識が強いと、個人の人間関係よりも、チームが目指す目標のためにチームがまとまるということを勉強しました。
ということを考えると、本校も「個性が磨かれてきたのかな?」と思います。
さぁ、本日も頑張るぞー!!!
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CS活動報告
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昨日の練習は、チームプレイを構築するための時間にしました。
練習を見ていると、これまで取り組んできたチームプレイが私が思っているほど浸透しておらず、選手たちに自覚を促したいと思いましたので、途中からこちらから声をかけずに選手たちでコミュニケーションを取りながら、プレイを合わせていくことにしました。
先日、ある本を読んでいて「指導者は問題解決のための答えを導く『問い』を持つことが大事」というような内容を目にして「本当にそうだな~」と感じていたところで、昨日は答えを与えず、選手自身が答えにたどり着くために必要な時間にしたいと考えました。
これをちょっと別の角度から考えると、「親」という字は、「木」の上に「立」って「見」ると書いて「親」と言います。
この表現には深い意味が込められており、親は子どもを見守り、育てる存在として、遠くから全体を見渡しながら、必要な時には近くで支える役割を果たします。
木の上に立って見ることで、親は広い視野を持ち、子どもの成長や未来を見据えることができます。
同時に、木の上から子どもたちを見守ることで、子どもたちの独立心や自主性を尊重し、彼らが自分の力で成長することを促します。
親の役割は、ただ近くで支えるだけでなく、時には距離を置き、子供たちが自分の力で困難を乗り越える経験をさせることです。
木の上から見守ることで、子どもたちが安全に、そして自由に成長できる環境を整えることが大切です。
このように、「親」という字は、子どもたちの成長を見守りながら、広い視野で支えるという親の役割を象徴しています。
昨日は、"指導者という親"になったつもりで、選手たちが練習に打ち込む姿を見守りながら、練習を行いました。