今週は、「眠れない夜」を過ごすことになりそうな私です。
昨日、朝に「今週のタイムスケジュール」を作っていたのですが、「ここで◯◯をして、ここは◇◇をして、ここは...」と予定を入れていると、「ん?どこで寝るんだ!?」と、今週を乗り切るのが怖くなっちゃいました。笑
とは言え、ひと昔前なら一週間くらいなら毎晩2時間〜3時間の睡眠があれば問題ありませんでしたが、最近は「睡眠が命」となっているので、時間効率を求めて、なんとか睡眠時間を確保したいと思います。
昨日は、どうしても外せない用事があったため、「KYOTORY」も「CS」も練習をお休みさせていただきました。
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「人のせい」する前に感謝の気持ちを大切に!
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この1年から2年くらいの話になりますが、ひと昔前は、選手たちには「人に迷惑をかけたり、いい加減なことをしていたら、女子バスケットボール部の◯◯さんと、名前の前に"女子バスケットボール部"とつくんだぞ!」と話をしていました。
これは、もちろん、今も変わりませんので、選手たちには「組織に所属しているという自覚を持って行動しなさい」と伝えています。
それが、最近はSNSが普及したからか、「あの親の娘は...」といった内容の話をよく耳にするようになりました。
先日、私が耳にした内容は、あるチームの選手のことですが、保護者の方がチームの愚痴を別のチームの保護者の方に話をしていたようで、その話が巡りに巡って、「あの親の娘やからアイツは頑張らないんやで!」と、保護者が愚痴をこぼしていたことが結果として自分の娘を傷つけてしまうというという出来事でした。
最近は、どこのチームも「指導者批判」が絶えません。
きっと、誰一人として「批判されていない指導者」はいない時代になっていると思います。(悲しいな...)
先日もある保護者の方が指導者のことを「アイツは人間じゃない」と...
ある指導者は、「文句を言いそうな保護者の子どもには、改善を求めるような指導(選手と真剣に向き合うこと)はしない」と言われていました。
理由は、「子どもから保護者に正しく情報が伝わらなかったら、結果として自分が損をする」ということでした。
この指導者は何度も全国大会に出場している方ですが、以前は、選手一人一人のことを真剣に考えられていた方です。
先週の試合終わりに選手たちに「感謝の気持ちを持っているか?」と問いました。
理由は、「やってもらうことご当たり前」になっているのではないかと感じたからです。
何事も「当たり前」になると、そこに「感謝の気持ち」は芽生えなくなります。
KYOTORYのBチームの3年生は、毎日記入している目標設定シートに「遠征に連れて行ってもらえて感謝しています」「私をメンバーに入れてくれて本当に有難い」「試合前なのに私に指導してくださってありがとうございます」といった感謝が綴られています。(毎回泣きそうになります)
常に感謝の気持ちを持ち、自分自身と向き合い続けている彼女たちなので、チームメイトか暑い信頼を寄せています。
これは、バスケットが上手いということは関係なく、人として一目置かれているということです。
だから、彼女たちのことを純粋に応援したくなるんですよね。
一方で、「感謝の気持ち」が欠落していると、納得いかないことや不満が出てくると、指導者のせい、仲間のせい、親のせい、自分以外の人や環境のせい、にしてしまうようになってしまいます。
指導者なら「アイツらはアカン!」、保護者なら「あの先生はうちの子のことをわかっていくれていない」、選手なら「先生は自分のことを理解してくれていない」といった感じ。
指導者も保護者も選手たちも、みんなチームや子どもたちに良くなってもらいたいと思って多くの時間を費やして、それこそ色々なことを犠牲にして必死になって頑張っています。
だからこそ、それぞれが今置かれている立場や環境に「感謝」して、素敵な時間を過ごせたらいいですね。
昨日、朝に「今週のタイムスケジュール」を作っていたのですが、「ここで◯◯をして、ここは◇◇をして、ここは...」と予定を入れていると、「ん?どこで寝るんだ!?」と、今週を乗り切るのが怖くなっちゃいました。笑
とは言え、ひと昔前なら一週間くらいなら毎晩2時間〜3時間の睡眠があれば問題ありませんでしたが、最近は「睡眠が命」となっているので、時間効率を求めて、なんとか睡眠時間を確保したいと思います。
昨日は、どうしても外せない用事があったため、「KYOTORY」も「CS」も練習をお休みさせていただきました。
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「人のせい」する前に感謝の気持ちを大切に!
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この1年から2年くらいの話になりますが、ひと昔前は、選手たちには「人に迷惑をかけたり、いい加減なことをしていたら、女子バスケットボール部の◯◯さんと、名前の前に"女子バスケットボール部"とつくんだぞ!」と話をしていました。
これは、もちろん、今も変わりませんので、選手たちには「組織に所属しているという自覚を持って行動しなさい」と伝えています。
それが、最近はSNSが普及したからか、「あの親の娘は...」といった内容の話をよく耳にするようになりました。
先日、私が耳にした内容は、あるチームの選手のことですが、保護者の方がチームの愚痴を別のチームの保護者の方に話をしていたようで、その話が巡りに巡って、「あの親の娘やからアイツは頑張らないんやで!」と、保護者が愚痴をこぼしていたことが結果として自分の娘を傷つけてしまうというという出来事でした。
最近は、どこのチームも「指導者批判」が絶えません。
きっと、誰一人として「批判されていない指導者」はいない時代になっていると思います。(悲しいな...)
先日もある保護者の方が指導者のことを「アイツは人間じゃない」と...
ある指導者は、「文句を言いそうな保護者の子どもには、改善を求めるような指導(選手と真剣に向き合うこと)はしない」と言われていました。
理由は、「子どもから保護者に正しく情報が伝わらなかったら、結果として自分が損をする」ということでした。
この指導者は何度も全国大会に出場している方ですが、以前は、選手一人一人のことを真剣に考えられていた方です。
先週の試合終わりに選手たちに「感謝の気持ちを持っているか?」と問いました。
理由は、「やってもらうことご当たり前」になっているのではないかと感じたからです。
何事も「当たり前」になると、そこに「感謝の気持ち」は芽生えなくなります。
KYOTORYのBチームの3年生は、毎日記入している目標設定シートに「遠征に連れて行ってもらえて感謝しています」「私をメンバーに入れてくれて本当に有難い」「試合前なのに私に指導してくださってありがとうございます」といった感謝が綴られています。(毎回泣きそうになります)
常に感謝の気持ちを持ち、自分自身と向き合い続けている彼女たちなので、チームメイトか暑い信頼を寄せています。
これは、バスケットが上手いということは関係なく、人として一目置かれているということです。
だから、彼女たちのことを純粋に応援したくなるんですよね。
一方で、「感謝の気持ち」が欠落していると、納得いかないことや不満が出てくると、指導者のせい、仲間のせい、親のせい、自分以外の人や環境のせい、にしてしまうようになってしまいます。
指導者なら「アイツらはアカン!」、保護者なら「あの先生はうちの子のことをわかっていくれていない」、選手なら「先生は自分のことを理解してくれていない」といった感じ。
指導者も保護者も選手たちも、みんなチームや子どもたちに良くなってもらいたいと思って多くの時間を費やして、それこそ色々なことを犠牲にして必死になって頑張っています。
だからこそ、それぞれが今置かれている立場や環境に「感謝」して、素敵な時間を過ごせたらいいですね。