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CLUB SIGNPOSTの活動ブログ

一般社団法人CLUB SIGNPOSTは、小学4年生から3年生の女子を対象としたバスケットボールのクラブチームです。

2023年08月

31 8月

こんな練習をしていてはいけない

今週は朝から走り回っています。

金曜日から文化祭が行われるので、それまでには何とか一区切りつけたいと思っています。


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昨日は、いつも参拝している神社の近くを通ったので、「選手たちが良いコンディションで、怪我なく、体調不良なく、バスケットに打ち込めますように!」とお参りしてきました。

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KYOTORY
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昨日の練習は、案の定、元気のない練習となりました...

文化祭準備期間ということと、病み上がりもあって、元気のない、重たい雰囲気の練習で、本来なら、練習を中断しているレベルですが、昨日は大目に見て練習を続行することにしました。

理由は、今週末に公式戦があるのと、先週は思うような練習ができていないので、"昨日のみ"体を慣らす期間にしようと思ったからです。


練習終わりに、選手たちには「こんな練習をしていてはいけない」ということを伝えて、「今日(昨日)の練習がよくなかったのだから、次(今日の練習)にどう活かすのかが問われる」と伝えました。


本日の練習で締まりがなければ即刻中止にしますが、彼女たちのことなので切り替えて盛り上がりのある集中した練習にしてくれると思っています。


現在、ワールドカップが開催されていますが、日本代表の選手は過密スケジュールでも疲れを見せるどころか、「気持ち」を前面に出してプレイしているのが伝わってきます。

こういう「気持ち」の部分は、是非とも見習ってもらいたいと思います。

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CS活動報告
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昨日は、先週から取り組んでいるスキルを複合的に取り組みました。

特に、「コンタクト」「ボールギャザー」「チェンジオブペース」「ホステージ」を3on3の中で意識的に使えるように練習を行いました。

練習を見ていると、選手たちはシーンによってスキルを使い分けようとしているのがわかりますし、新しいことにチャレンジしようとしているので見ていて面白いと感じます。


こういうスキルが対人練習の中で使えるようになってくると随所に「上手さ」を感じられるようになってきているので、徐々にレベルアップできていると実感しています。


また、練習終わりには「フィニッシュスキル」にも取り組み、ドライブからシュートに持ち込むまでの「かけ引き」を一通り行いました。

これらのスキルは、以前から取り組んでいるものばかりですが、実際にゲームの中で使えるようになっているかというと、まだまだ練習が必要ですので、公式戦までに計画的に身につけていけるようにしていきます。


そして、最後に走って終わりました。


今年は、3年生が多く試合に出場しています。

3年生は中学校の練習を引退すると、徐々に体力の衰えが見え始めますので、体力が落ちないようにしっかりと走っておかなければいけません。

CSを設立した初年度と2年目は、平日は週に2日しか練習を行っていなかったので夏から秋の公式戦に向けて体力の低下を感じていました。

このことから、体力には十分に気をつけて、バスケットに集中できるように良い準備を行っていたいと考えています。


30 8月

「行動+気づきのある選手」と「圧倒的な行動量のある選手」は成長が著しい

夏休みが終わり、KYOTORYは今週末に開催される文化祭に向けて、大いに盛り上がりを見せています。

校内を歩くと、生徒たちは本当に楽しそうで見ているこちらが幸せな気持ちになります。

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女子バスケットボール部は、模擬店で「シューティングゲーム」を出店します!


学校全体が文化祭準備で活気を帯びている中、私はチーム作りを強化するべく、また、CSの在り方を熟考するべく、色々動きまわっています。

昨日は、昨年のBリーグで収益が増加したGMの方に、組織運営のアドバイスを受けるべく、10月にお話を聞かせていただくことになりました。


他には、最近では公立の教員の方がクラブチームを作りたいと考えておられる方が多く、何かしらのコミュニティを作りたいと考えています。

とにかく、面白いことを進めていきたいと思いが強いので、迷ったときはたとえ難しいことであっても自分がワクワクすると感じることにチャレンジしたいと思っています。

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「経験」を深堀することから見えるもの
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スポーツ現場でバスケットの指導をしていて「成長する選手」と「伸びしろの少ない選手」では何が違うのかな?と以前より、選手たちを観察したり、様々な本を読んだりして分析しています。

そこで現状を自分なりに整理したいと思いましたので記事にしたいと思います。


私は、以前より「経験することが大事」ということを色々な場面で話をしていますが、最近、この「経験」というものをもう少し深堀する必要があるのではないかと考えるようになりましたので勉強し直すことにしました。


なぜ、このような考えになったのかというと、「経験したことを活かせる選手」と「経験したことを活かしきれない選手」にわかれしまうからです。

ということは「経験」したからといって必ずしも上手くなるのではなく、「経験」したこと「プラスα」の何かが必要になるということになります。


そもそも「経験」ってなんだ??

それから、「プラスα」をどのように考えればいいのかということを考えることが大切になります。


ということで、まずは、「体験する」ということと、「経験する」ということの違いを考えてみたいと思います。


それぞれを調べてみると、

体験:実際に行動して体で感じること、または、行動そのもの

経験:実際に見聞きしたり行ったりすること、また、そうすることによって得られた知識やスキルのこと

と、あります。


よって、「体験」は行動そのものに重点が置かれるのに対して、「経験」は結果として得られる知識やスキルの習得に重点が置かれるということになります。


ここは完全に私の認識不足(勉強不足)でしたが、今まで私が経験すると言っていたことは「体験」の要素も含まており、私が望んでいた「経験」とは、実際に行動に移してみて「なるほど!こういうことだったのか?!」という「気づき(思考変化)」を得て、今後に活かすこすことができてはじめて「経験した」ということになります。(思考変化があるから行動変化に繋がる)


例えば、乗馬体験というものがありますが、馬に乗ることは「体験」になり、乗馬体験から手綱を持って乗馬できるようになることを「経験」ということになります。


高校進学する際に、「クラブ体験」に参加することがあると思いますが、クラブ体験は、その学校のバスケットに触れるということで、バスケットに触れているだけではその後の成長に繋げることはできませんので「体験」です。

それが、実際にバスケットに触れてみて、実際に学んだことを今後の自分に活かすことができたときに「経験」したとなります。


これをバスケットに置き換えると、公式戦に出場したり、練習試合等にたくさん出場しても「体験」になっているようではただ「ゲームに出場した」というだけで、そこで学んだことを次に活かさなければ「経験」したということになりません。


ということは、経験するためには実際に「行動」に移してみて、そこから様々な「気づき」を得て今後に活かすことが大切になります。

よって、行動に移しても「気づき」のない選手は「体験」で留まってしまっているということになります。


それからもう一つ。

赤ちゃんの成長は目まぐるしいものがありますが、赤ちゃんの凄いところは「圧倒的な行動量」です。

赤ちゃんには、何がよくて、何がよくないのか、という「知識」がありませんが、とにかく、異常なほど「行動」し続けます。

また、行動するにあたっては「自分にはできない」といった"躊躇"がないので、短時間でより多くのことを学んで、より早く成長します。

このとき、赤ちゃんは感覚的に学習しているんでしょうね。


赤ちゃんのチャレンジ精神を妨げているのは大人です。

年齢を重ねるたびに「危ないからやめておきなさい」「そんなことをしたらアカン」といったマイナスのシャワーが、気がつけば保身に走る人間を作っているように思います。


少し話がそれましたが、行動に移して「気づき」が少なくても、圧倒的な行動量があれば、「気づき」の感覚が疎い(うとい)選手であっても成長することができるということになります。


つまり、「行動+気づきのある選手」と「圧倒的な行動量のある選手」は成長が著しいということになり、何かしら「できない理由を考えて行動に移さない選手」は自らの成長を自分で阻んでいるということになります。



今回、このような記事を書かせてもらったのも、自分自身の頭の中を整理するためにブログを通じてアウトプットしたかったからです。(行動に移す)

常々、「インプットしたことをアウトプットすると頭の中が整理されて自分の成長に繋がる」と選手たちに伝えていますので、今後も私が率先して実践に移していきたいと思っています。

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CS活動報告
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昨日は、ファンダメンタル、1on1、それから、チームディフェンスの練習を行ってから、アウトナンバーの練習に多くの時間を割いて取り組みました。

これまでは、オフェンスは力強くドライブで切り込むことを要求してきましたが、これからは、「力強く切り込むドライブ」と「上手さのあるドライブ」を使い分けられるようになってもらいたいと思っています。

練習を見ていると、少しずつ「かけ引き」を使える選手が出てきています。


ボールマンが上手く「かけ引き」を使えるようになるには、ボールマンの上手さだけでなく、「ボールマン以外のスペーシング」と「合わせの動き」が必要になります。


夏休みに入ってから、日に日に選手たちに求めるレベルは上がっているので、これから公式戦が始まるまでにどこまでチームを高めていけるのかが楽しみです。


今年のCSは、昨年までと少し違ったチーム作りを行っています。

昨年までは、単純な1on1を中心にオフェンスを組み立ていましたが、今年は、少しスパイスを加えてオフェンスを構築していきたいと考えているので、昨年よりも「かけ引き」は必要不可欠となります。


さぁ、どうなるかな??
29 8月

学校行事のあるときに選手の意識レベルを図ることができる

KYOTORYは、今週末に「文化祭」が行われるので、今週はその準備で校内が盛り上がっています。

生徒たちが青春を謳歌している姿は心が洗われます。

今年は、どんな文化祭になるのかな??

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KYOTORY
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昨日は、「戦術面の確認」してから、「60分課題練習」を行いました。

一昨日、「私学大会」が終わりましたが、休む間もなく、今週末から「U-18近畿ブロックリーグ」が開幕します。


今週は、「U-18近畿ブロックリーグ」に向けた準備を行います。

とにかく、「準備がすべて」です。


高校のカテゴリーは、次から次へと様々な大会が行われるので、選手のことを考えると「試合数が多すぎる」と感じますが、だからこそ、大大会の優先順位を考えて挑みたいと考えています。


今週は、「文化祭準備」と「文化祭」が行われますので、昨日の練習終わりに「文化祭の準備はしっかり行って、体育館に足を運んだら気持ちを切り替えてバスケットに打ち込んでもらいたい」と伝えました。


私の経験上、学校行事とバスケットのメリハリがつけられない年は、間違いなく弱いチームと言えます。(実力以下の力しか発揮できない)

これは、「メリハリがつけられない」ことや「楽しいという感情に流されてしまう」という目標を見据えた行動ができないという「意識の低さ」が原因です。

よって、学校行事が行われるときに選手たちの意識レベルを図ることができると言えます。


ここで誤解のないようにしておきたいことは、学校行事を大切にしつつ、メリハリをつけてバスケットに打ち込むということです。


大体、このようなことが起こるのは1年生に多いように思います。
(上級生でこのようなことがあれば大変です)

また、それを上級生が行動で示せないときに練習が流れてしまいます。


これを別の言い方にすると、こういう時期に1年生が集中できていると、その年の1年生は「目標を見据えて1年生から頑張れているのでこれからが楽しみな学年」ということになります。


今週末から始まる「U-18近畿ブロックリーグ」に向けて、どのような一週間を送ることができるのかが楽しみです。

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CS活動報告
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昨日は、「ホステージを使った2on1」を中心に取り組みました。

ここ最近の練習試合を見ていると、もう少し余裕を持ってプレイすることができると「上質なかけ引き」ができるようになるのではないかと感じていましたので、昨日は「ホステージ」の使い方を確認しました。

ドライブをするときにスピードだけでドライブを仕掛けると「余裕」を作るのが難しく、シュートにいけなかったときにミスが起こりやすくなります。

このときに、スピードだけで勝負しないで意図的に余裕を作って判断をしやすい状況を作り出したいので、「ホステージ」を上手く活用して、次のディフェンス(ヘルプディフェンス)と余裕を持ってかけ引きができるように昨日は練習することにしました。


昨日は練習の途中で、「何か一つのことを強調するのなら、何か一つを捨てなさい」と伝えました。

これはいつも話している「主作用と副作用の関係」と同じですが、新しいこと(主作用)に取り組むときは、ミスが起こること(副作用)を理解したうえで練習に取り組むことが大事ということです。

ここでいうミスというのは「新しいことにチャレンジすることによって起こすミス」のことで、これは「良質なミス」と言えます。


新しいことにチャレンジするときに生じるミス=良質なミス

指導者はこの「良質なミス」については叱ってはいけないと思っています。


ここ最近の練習は、「チーム作りをしている」と思える練習になっており、こういう練習は楽しいと感じます。

CSの練習は1on1をベースに取り組んでいますが、今はその1on1をより活かすことができるように2on1や2on2を使った「かけ引き」を落とし込んでいます。


昨日の練習を見ていると、チェンジオブペース(ヘビーステップやハーフターンヘッジ)を上手く使って1on1を仕掛ける選手が出てきていたので成長を感じることができました。


日々、成長できるように本日の練習も頑張ります。
28 8月

思うようにいかない状況をチームの成長につなげる

先日から「ワールドカップ2023」が開幕し、ここ数日は時間を見つけて各国のバスケットに触れています。

国によって、ファンダメンタルの捉え方が異なれば、スタイルも異なります。

それにしても、「どこも色々工夫しながらプレイを構築しているな~」と感心させられます。

この機会に色々なバスケットを見て、自分自身のアイデアを増やしていきたいと考えています。


それにしても、昨日の日本は凄かったですね!

いや〜、感動した!!!

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KYOTORY
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昨日は「私学大会」の準決勝/決勝が行われました。

準決勝は京都西山高校、決勝は福知山成美高校と対戦しました。


結果は、「優勝」することができました。

これで、昨年の優勝に続いて私学大会「2連覇」です。


とは言え、今週はチーム内で体調不良者(インフルエンザ)が続出して、全く思うような練習ができなかったので、昨日の試合はどうなるのかと思っていましたが、なんとか、勝ち切ることができました。

昨日は、このメンバーというより、この様な状況でよく勝ち切ってくれたと思っています。


この1年は、公式戦前になると体調不良や怪我などが続き、思うような戦いができていません。

昨年のウインターカップは大会前にチーム内にコロナが蔓延し、新人戦前は発熱等の体調不良、インターハイ予選と近畿大会は怪我、そして、今回の私学大会はインフルエンザ...

せっかく、練習試合などではチームの成長を感じることができているのに、公式戦になると万全な状態で戦えていないという時間を過ごしています。。


きっと、バスケの神様から「普段の生活習慣や行動から見直しなさい」と言われているんだと思います。


昨日は、お世辞にも良い試合内容だったとは言えませんが、まずは、どのような状態であっても勝ち切ることができるように戦いました。

そのために、選手たちのプレイタイムを考えながらゲームマネジメントして、最後の最後に1点でも勝てればいいかなと思ってゲームを行いました。


点差を広げて勝つことができれば気持ちの良い試合になりますが、昨日の試合は無理をさせる試合ではなく、その先を見据えたチーム作りの方が大切ですので、無理をさせないように心がけたつもりです。

また、今までプレイタイムが少なかった選手に試合経験を積ませる機会になったことも大きな収穫です。

こういう経験を経て、ウインターカップ予選に向けて一人でも多く戦力になってくれる選手が出てきてくれればと思っています。


私は何か思うようにいかないことがあっても、「〇〇がダメなら、この機会を使って◇◇を成長させよう」という思考になるので、ダメなことや上手くいかないことがあってもその機会を逆にチャンスと捉えて少しでも良い方向にもっていきたいと考えています。


このような考えていると、この1年は体調不良や怪我人が出たことで着実に力をつけてきている選手が増えています。

このことから、インターハイ予選からウインターカップ予選に向けてはチーム内の競争が激しくなり、戦力が大きく変わることもあり得ます。


今は、チーム内で良い意味で競争原理が働いているので、全く気の抜けない状況です。

それこそ、つい先日スタートで出ていても、メンバーが入れ替わるということは起こりますし、実力があっても必要最低限のことを疎かにしていたらプレイタイムが減る、もしくは、なくなるということもあり得ます。

また、このような競争原理を生まれるように、力をつけた選手にチャンスが巡ってくるような選手起用をしたいと思っています。


9月に入ると、「U-18近畿ブロックリーグ」も始まります。

今年は例年以上に公式戦の経験を積むことができるので、チャンスを掴み取った選手はウインターカップ予選に向けて弾みをつけることができるでしょう。

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CS活動報告
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昨日は、「ゲーム体力をつける」ということをテーマに練習を行いました。

練習の始めに、脚力作りや走り込みを行った後に、体力的に疲れのある状態で5on5を行うことにしました。


昨日のように、涼しい体育館で練習することができるときは、「ゲーム体力」をつけることができるようにしたいと考えています。

夏場は、練習環境に応じて練習内容を考えないとより良い練習を行うことができません。


ここ数年の状況を考えると、「夏場に走り込む」というのは冷房がないと走り込むことはできません。

よって、暑い体育館は走らないが、涼しい体育館で走り込むようにしたいと考えています。


練習のほうは、前回の練習試合の内容を踏まえて頑張ろうとしていたので、まずまずの内容でした。


これから体力面、それからメンタル面も戦術面と同様に向上していきたいと思っています。


とにかく、これから10月までにチームを向上させていくことが重要になります。

これからの1ヶ月で、更にチーム力を高めていけるように頑張ります。
27 8月

CSはきちんと「気持ちを作ること」をもっと勉強しないとな...

昨日は、午前に「KYOTORYの練習」、午後から「CSの練習試合」に行ってました。

午前の練習が終わってから、CSの練習試合に早く向かいたかったので、渋滞を予想して車ではなく、バイクで移動(40分ほど)したのですが、この時期はヘルメットの中で熱中症を起こしてしまいそうです。


体育館に到着したときは暑さでボーっとしていましたが、体育館に入ると復活したので「バスケットって凄い力を持っているな~」と、ビックリしていました。笑

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KYOTORY
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本日は「私学大会」の準決勝/決勝が行われます。

よって、昨日は私学大会の準備を行うことにしました。

この「私学大会」は、我々は通常の戦い方ではなく、普段と異なった形で試合に挑みます。
(こちらについては改めてブログに書きたいと思います)


ということで、昨日は普段と異なった形で試合に挑むために必要な練習を行いました。

基本的なバスケットの原理/原則(考え方)は変わっていませんが、少しスタイルが変わります。


これはこれで、ちょっとワクワクしているのですがどのような試合になるのかが楽しみです。


選手たちには「しっかりとアジャストして戦いなさい」ということを伝えたのと、「いつも以上に当たり前のことを徹底すること」を要求しながら取り組みました。

練習を見ていると、選手たちはどのように戦わなければいけないのかは理解してくれていたようですので、ちょっとしたポイントを修正して練習を終えました。


さぁ、本日はどんな試合になるかな??

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CS活動報告
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昨日は、1日練習試合を行いました。

午前と午後は試合会場を変えて練習試合を行ったのですが、午前も午後も高校生に胸を借りました。


私は午後から練習試合に顔を出したのですが、体育館に入ると選手たちはリラックスしているというより、緊張感のないウォーミングアップを行っていて、「午前中はいったいどんなゲームをしてたんや!?」と思いたくなるような雰囲気でしたのでゲーム前のウォーミングアップで喝を入れました。笑

CSの選手たちは、気持ちの入っているときと、そうでないときの落差が大きく、これがチームの未熟さに繋がっています。


案の定、ゲームが始まると軽いプレイが随所に見られて、相手は高校生ではありましたが、リードを許してしまう展開からスタートすることになりました。

彼女たちはホントわかりやすく、気持ちの入っていないときは「まず、ディフェンスをしない、そして、単調なオフェンスになってリバウンドに飛び込まない」というバスケットになってしまいます。


こちらについては、ゲーム中に再度注意し、その後はなんとか立て直して逆転することができましたが、ウォーミングアップやゲームで当たり前のように惰性が出てしまう雰囲気を本当になんとかしなければいけないと感じています。


昨日の練習試合は、下級生の成長を感じることのできるゲームで、もちろん、まだまだ多くの課題を残している彼女たちですが、これからグッと成長してくれそうな雰囲気は出てきました。


昨年のチームは、「全クラ」に出場しましたので、本格的に新チームがスタートしたのは1月8日からでしたので「府新人大会」に向けた準備はかなり大変でした。

というか、ほとんど、準備ができない状態で大会に挑んだと言ったほうが正しいかもしれません。


このことから、今年は「秋(10月)からの公式戦に向けた準備」と「新チームに向けた準備」を同時並行して進めていきたいと考えています。

昨年も新チームのことは考えていなかった訳ではありませんでしたが、「もっと新チームの準備をしておかなければいけない」と感じましたので、今年は昨年以上に新チームのことも意識して取り組んでいきます。


秋(10月)からの公式戦に向けては、新しい戦力も出てきて楽しみが増えてきています。

だからこそ、着実に力をつけて良い試合ができるように頑張りたいと思っています。
ギャラリー
  • KYOTORYのブログをしばらくお休みします
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  • 「これなら大丈夫!」という雰囲気が出てきました
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  • 何事も真摯に向き合える自分でありたい
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