昨日はKYOTORYの「オープンスクール」と「クラブ体験会」を開催しました。
学校説明会は満員御礼で途中で申し込みを締め切られてもらうほどで多くの中学生にご参加いただき心よりお礼申し上げます。
ということで、急きょ、9月9日(土)にも「オープンスクール」を開催することになりました。
今回、ご参加できなかった方は、次回の「オープンスクール」にご参加いただきますようお願い申し上げます。
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KKYOTORY
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昨日は「クラブ体験会」を実施ました。
多くの方にご参加いただき感謝申し上げます。
昨日の「クラブ体験会」は、できるだけ選手たち手動で、本来練習している姿を感じてもらえたらと思って取り組みました。
普段、我々の練習は2時間という短い時間で密度の濃い練習を行っています。
昨日の体験会も2時間という枠でしたので、選手たちが「目配り」「気配り」「心配り」を大切に練習を行うことができれば、濃い時間を送ることができると思いました。
結果は選手たちは色々なところに気を配って練習を行おうとしていましたが、私がイメージしていた「クラブ体験会」とは少しかけ離れた練習になってしまいました。(もう少し経験が必要)
私が「思い描いていた練習」というのは、高校生が次の練習を頭に入れて、つぎに、どこに動いて、中学生がイメージしやすい声をかけて、中学生が迷いなく練習を進めていけている状態のことを言います。
練習に参加できない選手たちは練習をスムーズに進めることができるように事前に次のメニューを伝えたり、促したりして、チーム全体が笑顔で大きな声で練習を作り上げており、選手たちも自分自身のプレイを高めて、活気のある練習にしていきたいと考えています。
昨日は、練習をまわすことに精いっぱいになっており、まだまだこのレベルには到達していませんでした。
しかし、私が思い描いている練習は実際に行うことは可能です。(過去には普通にやっていたので)
例えば、練習中に「声を出す」ということにひとつにしても、様々な声があります。
「ファイト!」というかけ声から始まり、「〇〇に動いて!」というプレイの声、それから、選手の技術レベルや精神状態まで把握したうえで、「今のでいいよ!私がカバーするからもっと思い切ってやって!」というような一緒にプレイしているメンバーが安心してプレイできるような声かけです。
「ただ声を出す」のは初級、「プレイの声」は中級、「チームに安心感を届けることのできる声」は上級と私は位置づけています。
余裕のない選手は、とにかく、「ファイト!」だけでも構いません。
声を出しながら、他の選手たちがどのような声かけをしているのかを勉強して、中級→上級へとステップアップしていけるように成長してもらいたいと思っています。
少し余裕が出来てきたら「プレイの声」をかけることができるようになりますが、上級レベルの「チームに安心感を届ける声」は人間的成長が求められます。
そして、最上級は必然的にバスケットに没頭できるような空気感がチーム全体に出ている状態を指します。
このレベルに到達しているときは「チームが成熟している」ときです。
声かけのレベルが向上していけば、よりバスケットに集中できる環境を作ることができますし、選手たちの声かけの質を確認することでチームの成熟具合を把握することができます。
それから、このレベルが上がれば上がるほど、ディフェンスで簡単にノーマークのシュートチャンスを作られることがなくなってくるのです。
よく「気の利く選手が多いとディフェンスに厚みがでる」と言われるのはこのような理由からです。
また、オフェンスではプレイが停滞することも少なくなりますし、バスケットはただプレイを追求するだけでなく、心の成長が欠かせないスポーツです。
昨日の「クラブ体験会」は、選手たちの姿を見ながら、チームの現在地を確認することができました。
我々が高いレベルを目指そうと思うと、「心の成長」は欠かせません。
本日もクラブチームが練習に参加してくれます。
昨日の経験を踏まえて、本日の練習に活かしてもらいたいと思います。
学校説明会は満員御礼で途中で申し込みを締め切られてもらうほどで多くの中学生にご参加いただき心よりお礼申し上げます。
ということで、急きょ、9月9日(土)にも「オープンスクール」を開催することになりました。
今回、ご参加できなかった方は、次回の「オープンスクール」にご参加いただきますようお願い申し上げます。
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KKYOTORY
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昨日は「クラブ体験会」を実施ました。
多くの方にご参加いただき感謝申し上げます。
昨日の「クラブ体験会」は、できるだけ選手たち手動で、本来練習している姿を感じてもらえたらと思って取り組みました。
普段、我々の練習は2時間という短い時間で密度の濃い練習を行っています。
昨日の体験会も2時間という枠でしたので、選手たちが「目配り」「気配り」「心配り」を大切に練習を行うことができれば、濃い時間を送ることができると思いました。
結果は選手たちは色々なところに気を配って練習を行おうとしていましたが、私がイメージしていた「クラブ体験会」とは少しかけ離れた練習になってしまいました。(もう少し経験が必要)
私が「思い描いていた練習」というのは、高校生が次の練習を頭に入れて、つぎに、どこに動いて、中学生がイメージしやすい声をかけて、中学生が迷いなく練習を進めていけている状態のことを言います。
練習に参加できない選手たちは練習をスムーズに進めることができるように事前に次のメニューを伝えたり、促したりして、チーム全体が笑顔で大きな声で練習を作り上げており、選手たちも自分自身のプレイを高めて、活気のある練習にしていきたいと考えています。
昨日は、練習をまわすことに精いっぱいになっており、まだまだこのレベルには到達していませんでした。
しかし、私が思い描いている練習は実際に行うことは可能です。(過去には普通にやっていたので)
例えば、練習中に「声を出す」ということにひとつにしても、様々な声があります。
「ファイト!」というかけ声から始まり、「〇〇に動いて!」というプレイの声、それから、選手の技術レベルや精神状態まで把握したうえで、「今のでいいよ!私がカバーするからもっと思い切ってやって!」というような一緒にプレイしているメンバーが安心してプレイできるような声かけです。
「ただ声を出す」のは初級、「プレイの声」は中級、「チームに安心感を届けることのできる声」は上級と私は位置づけています。
余裕のない選手は、とにかく、「ファイト!」だけでも構いません。
声を出しながら、他の選手たちがどのような声かけをしているのかを勉強して、中級→上級へとステップアップしていけるように成長してもらいたいと思っています。
少し余裕が出来てきたら「プレイの声」をかけることができるようになりますが、上級レベルの「チームに安心感を届ける声」は人間的成長が求められます。
そして、最上級は必然的にバスケットに没頭できるような空気感がチーム全体に出ている状態を指します。
このレベルに到達しているときは「チームが成熟している」ときです。
声かけのレベルが向上していけば、よりバスケットに集中できる環境を作ることができますし、選手たちの声かけの質を確認することでチームの成熟具合を把握することができます。
それから、このレベルが上がれば上がるほど、ディフェンスで簡単にノーマークのシュートチャンスを作られることがなくなってくるのです。
よく「気の利く選手が多いとディフェンスに厚みがでる」と言われるのはこのような理由からです。
また、オフェンスではプレイが停滞することも少なくなりますし、バスケットはただプレイを追求するだけでなく、心の成長が欠かせないスポーツです。
昨日の「クラブ体験会」は、選手たちの姿を見ながら、チームの現在地を確認することができました。
我々が高いレベルを目指そうと思うと、「心の成長」は欠かせません。
本日もクラブチームが練習に参加してくれます。
昨日の経験を踏まえて、本日の練習に活かしてもらいたいと思います。