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CLUB SIGNPOSTの活動ブログ

一般社団法人CLUB SIGNPOSTは、小学4年生から3年生の女子を対象としたバスケットボールのクラブチームです。

2022年08月

31 8月

卒業生のためにも常に走り続けたい

本校は、9月1日から文化祭が行われます。

今は、文化祭に向けて文化祭準備で校内が賑わっています。

生徒たちは、青春を謳歌しており、見ているこちらも楽しくなってきます。笑

聞くところによると、バスケットボール部員が主役として発表するクラスもあるようでどんな発表になるのかが楽しみです。

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「元気」を与えられる存在でありたい
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KYOTORYで働くようになってからも、前任校の卒業生がしょっちゅう遊びに来てくれます。

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今年の夏だけでもかなりの卒業生と話をしました。


現役中に涙を流しながらバスケットに打ち込んでいた彼女たちは、社会に出て色々な壁にぶち当たりながらそれぞれの道を歩んでいるようです。

そんな彼女たちと思い出話や現状について話をしていると、「なんで、先生はそんなに頑張れるんですか〜??」とよく聞かれます。

そして、「嫌なこととかないんですか〜??」と言われます。


「やればやるほど他の人とは違った道を歩むことになるので批判ばっかりやで!」

と、答えています。

「それやのに、なんで頑張れるんですか〜??」

「だって、夢を叶えたいもん!」

と、こんなやり取りをもう何十回、何百回としています。笑


最近は、指導者の方からも同じような質問を受けることが多くなりました。


きっと、みんな頑張りたいという思いを持って取り組んでいるんだと思いますが、なかなか思うようにいかなかったり、厳しいことを言われたりすると気持ちが滅入ってしまうんだと思います。

大体、そんなときに私のところにやって来るんですね。


そんな私も当然落ち込みますし、「なんで、こうなるんやろ??」と思うこともあります。

そして、そんなときはしっかりと自分に矢印を向けて「どんな自分だったらよかったのか?」と考え、自分なりの答えを導き出そうとします。


この作業がしんどいんだな・・・

自分の「見たくない自分」と向き合わなければいけませんし、できれば避けたいと思いますが、この作業が「夢に近づくために必要なこと」だと思ってるので、「嫌なことだけど、大切にしたいこと」と位置づけて自分自身と向き合っています。

このように何かあるたびに自分自身と向き合っていると、「今まで大変だと思っていたことがちっぽけなこと」と思えるようになります。


つまり、「成長している」ということになります。


卒業生が会いに来てくれるのは本当に嬉しいことで、「元気をもらうことができました!」と話して帰ってくれると、「彼女たちが戻れる場所を作れているかな?」と思います。


不思議なもんで、現役時代は私のことが嫌で嫌で仕方がなかったと思いますが、卒業すると「先生は私たちのこと好きやもんな!」ですよ!笑

ホント可愛い奴らです!

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CS活動報告
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昨日の練習は、いつも通りのファンダメンタルから始めて、後半は「オフェンスの合わせ(コンビネーション)を作る」ということを意識しながら取り組みました。

我々のスタイルは、基本的に1on1を大切にしていますが、そこに、最低限の合わせを取り入れてプレイを組み立てていきます。

難しいことを要求するのではなく、シンプルなプレイの連続を目指しています。

もうすぐ9月に入りますが、9月はオフェンスもディフェンスも「個の力」を大切にしつつ、チームプレイを構築していきます。


こういうことを考えていると、「大会が近づいてきている!」ということを実感しますし、気持ちが引き締まってきます。


また、9月は練習試合も入れていますので、練習でチームプレイを作って、練習試合で習得具合を確認するというサイクルでチームを作っていきます。


CSが大きく成長しようと思うと9月が勝負だと考えています。

9月は、怪我なく、体調不良者も出さずに走り抜けてもらいたいと思っています。
30 8月

たまには、こんな日もあるかな?!

本日は、ちょっと寝坊・・・笑

というか、二度寝です。

本日は、朝から走り回りますので短いブログになりますがご容赦ください。(二度寝するからやろ!)

す、すみません。

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KYOTORY
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昨日は、「私学大会」を終えた次の日ということで「課題練習」を行いました。

昨日は、試合に出場機会のない選手たちはチーム内の5on5を行っていますので、それぞれが課題を見つけられた一日になったと思いますので自分の課題に取り組んでもらいました。

選手たちには、「最終的にチームプレイで上手くいかなかったら指導者の責任、個人のプレイで上手くいかなかったら個人の責任」ということを話していますので、個人の課題と向き合える時間を確保するようにしています。

最終的には「全ての責任は指導者」にありますが、選手たちに「責任」を持たせたいと思っていますのでそのように伝えています。


昨日は、少しバタバタしており、じっくりと練習を見ることができませんでしたが、選手たちは自分の課題としっかりと向き合っていたように思います。

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CS活動報告
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昨日は、和歌山県からCSの練習に来てくれました。

また、差し入れまでいただきありがとうございました。

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最後は、みんなで「ハイ、チーズ!」



昨日の練習は、練習に参加するのが遅れてしまいましたが「スキルズ/プレミアムコース」の日でしたので、個人のスキルアップに取り組みました。

今までは、どちらかというとハーフコートを中心に個人スキルを高めていましたが、徐々に選手たちの中にスキルが入ってきているので、オールコートの中で1on1を磨いていくことを意識して練習を行いました。

実際に、オールコートで練習してみると思っている以上にスムーズにプレイすることができていたので練習を見ていて面白いと感じることができました。

やはり、選手たちの成長を感じることができるのが指導者として何より嬉しいことです。


これからは、これまで取り組んできたスキルを発展させながらスキルアップに励みたいと思います。
29 8月

「私学大会」で初優勝を飾りました!

昨日は、KYOTORYが私学大会に出場し、CSは夜に練習を行いました。

昨年から私学で勤務することになった私にとっては、昨日の私学大会が初めての準決勝/決勝となりました。(昨年はコロナの影響で途中で中止になりました)

何事も"初めて"というのは新鮮ですね。

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KYOTORY
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昨日は、「私学大会」の準決勝/決勝が行われました。

この「私学大会」は、8分×4本で時間が経つのがとても早いと感じる試合でした。


準決勝は、京都明徳高校と対戦して81対34で勝利しました。

この試合は、「厳しいディフェンス」を意識しようとして取り組めていたのでディフェンス面の成長を感じることができました。

一方、オフェンス面では、やろうとするのは見えるのですが、空回りをしているのか、それとも実力なのか、簡単なシュートを落とす場面が目立ちました。

夏休みは、かなりシュート練習に時間を割きましたが、ちょっと落とし過ぎです。


ただ、今回の大会はベストメンバーが揃わない中、インターハイ予選で対戦したときよりも成長を感じることができました。

インターハイ予選のときは、ベンチメンバー全員をコートに立たせてやることができませんでしたが、昨日の試合は主力選手のプレイタイムは16分だけで、あとは、他の選手に経験を積ませることもできたのでチームの底上げができていると感じています。


決勝は、京都西山高校です。(今回の私学大会は、インターハイ予選の優勝校は辞退されました)

こちらは80対42で勝たせていただき、「私学大会」で"初優勝"を飾ることができました。


この決勝は、「厳しいディフェンスをやり続ける」ことと、「インサイドを強調する」ということを意識して取り組みましたがやり切ることができなかったのが今後の課題です。


特に、「インサイドの強化」はウインターカップ予選に向けて必要不可欠となっていますが、まだまだやり切る強さはありません。


これでは、ウインターカップ予選で「勝負する土俵」に立つことなどできません。


よって、「私学大会」が終わってから学校に戻って練習することにしました。

我々のような未熟なチームは、「できない」で終わらせないで「できるようになる」ことが大切です。

ウインターカップ予選までの日程から残りの時間を逆算するとできないままにしていてはいけません。

できないことは、できるようになるまで粘り強く取り組まないといけません。


昨日の「私学大会」のMVPは本校の選手で、得点王も本校の選手でした。(得点王は二人で二人とも本校の生徒)

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CS活動報告
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昨日は、一昨日の「招待試合」の次の日でしたが5on5を行いました。

5on5を行った理由は、「招待試合」に来ていたチームは2日間大会に参加して、多くの経験を積んでいますが、CSは2日間参加できなかったため、2日間の練習試合を行ったのと同等の効果が得られるように取り組みたかったからです。


一昨日の試合を見ていると、疲れてくると一気にパフォーマンスが下がってしまうということがわかりましたので、「ゲーム体力」をつけるために敢えて苦しい状況を設定した5on5を行いました。


「バスケットのパフォーマンスは体力に依存する」


まさに、CSの選手たちのためにあるような言葉です。笑


これから秋の大会に向けては難しいことに取り組むより、簡単なことをやり切る強さを身につけることが勝利への近道になると私は考えています。(これは間違いない!)


練習終わりに選手たちには「このチームで勝ちたい」ということを伝えましたが、それが私の正直な気持ちです。

今は、まだ力があるとは思いませんが、これから質の高い練習を重ねれば確実に力をつけてくれると思っていますし、その可能性に賭けています。


それから、しばらくの間は、2年生には自立してもらえるように関わっていこうと考えています。


昨日、府新人大会の申し込みをしましたが、今のままでは先が思いやられます。

一昨日のブログでも書きまいたが、「秋の大会に向けた準備」と「来年のことを考えた指導」を並行して行うことが大切になります。

しばらくの間は、2年生は厳しい時間を過ごすことになるかもしれませんが、それは、「来年のことを考えた指導」をしていると受け止めてもらいたいと思います。


また、そこに1年生がどれだけ力をつけてくれるのかで新チームは変わってきますが、この時期に下級生に「自覚」を持たせていかないといけないと感じています。
28 8月

「勝負所の強さ」を身につけて本物のチームになる

昨日は、「CSの招待試合」に行かせていただき、本日は、「KYOTORYの私学大会」に参加してきます。

本日の試合は、今週の練習で「厳しいディフェンス」を作るということをテーマに取り組んできましたので、練習してきたことを遺憾なく発揮できるように頑張ってもらいたいと思っています。


昨年の私学大会は、コロナの関係で途中で中止になりました。

よって、私にとっては最終日まで試合ができるのは今年が初めてとなります。

どんな試合になるかな~??

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CS活動報告
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昨日は、「招待試合」でお世話になりました。

全国大会に出場したチームとも対戦させていただき、全国のレベルを肌で感じることができました。

今のCSに一番足りないことは「経験」です。


昨日は、強豪校と言われるチームと対戦させていただいたので貴重な「経験」を積むことができ、良い一日となりました。

また、全国クラスのチームと対戦することでCSの現在地(実力)を確認することもできるので、これから何をしていかなければいけないのかということがよくわかりました。


今のCSは、決して力がない訳ではありませんが、率直に「勝負所の甘さ」が目立ちます。


このシュートを決めれば波に乗っていけるというというところでシュートを落としたり、パスミスが出たり、リバウンドを相手に取られてしまったりします。

こういう「勝負所」を感覚的に察知するというのが「経験」です。

他には、体力のなさもありますが、これから練習や練習試合の中で「勝負所」をしっかりと勉強してもらいたいと思っています。


今年は、「勝負する年」だと言い続けているからこそ、できなかったで終わらさないように取り組まなければいけませんね。


あと、昨日の試合で私が気になったことは、3年生は自分のプレイを出せるようになってきていますが、「2年生に力がない」ということです。

2年生でも試合に出場している選手はいますが、3年生と一緒に試合に出場していたので2年生の未熟さが目立ちませんでしたが、下級生だけでコートに立つと現状では力がないというのが顕著にあらわれていました。

3年生には自己解決できる選手は何名かしますが、2年生には自己解決できる選手はいないということがわかりました。

これでは来年は大変なことになってしまします。(クラブチームが全中に出れる初年度になるのに・・・)


このことから、これからは秋の大会に向けた準備を進めるのと同時に、2年生の育成にも力を注いでいかなければいけません。(もちろん、1年生も)

2年生を見ていると、プレイの成長を促す前にもっと人間的に成長していかなければ、私の経験上、これから大きな成長は見込めません。

また、このまま成長がなければ来年は人間関係でトラブルが起きるなどしてチーム作りを行う以前の問題が勃発して集中した練習ができなくなるのではないかと危惧しています。

なぜ、このようなことが言えるのかということを言葉を選ばずに言うと、「わがままさ(自分勝手)が目立つ」からです。

すごく厳しい言い方になっていますが、本日は敢えて伝えています。(この意味をしっかりと考えてもらいたいと思っています)

20年以上もチーム作りに携わってきているとこういうことは敏感に感じるようになるんですね~。


そういう意味では、昨日は、2年生の未熟さをより実感することができたことが良かったと思っています。


色々な経験を重ねるごとに人は人として大きく成長できると感じています。

だからこそ、現状を真摯に受け止めて今後の成長に活かしてもらいたいと思っています。
27 8月

選手たちの自主性が育てば育つほど指導者の指導が少なくなる

昨日は、朝から外に出て事務的な手続きや支払い等に行ってきました。

夏休みは、朝から晩までバスケットの指導に没頭しており、事務的なことが疎かになっていましたので、昨日は、ここぞとばかりに走り回りました。(めちゃくちゃ頑張ったぞ!)


今年の夏の反省としては、CSもKYOTORYも練習を詰め込むのはいいが、上手く回るように工夫をしなければ、これから先のことを考えると体がもたなくなってしまいます。笑

しかし、これも経験できたから言えることで、やっぱり、どんなことも経験してみるということは大切なことです。


本日は、CSの招待試合に行ってきます。

今日は、早起きでまだ眠気が取れていませんが、コーヒーでも飲んで気合いを入れていきます!

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KYOTORY
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昨日は、前半に「課題練習」を行ってから、後半は「木曜日の練習で確認できなかったメニュー」に取り組みました。

前半は、こちらから一切何も言わず、私は、ただコーヒーを飲みながら選手たちの練習を見ているだけでした。笑

それぞれが自分の課題を理解して練習に打ち込んでいるので、最近は、めっきり「課題練習」でアドバイスを送ることが少なくなりました。(凄く良い傾向です)

「課題練習」は、選手たちの意識レベルを確認することができますので、じっくりと選手たちの様子を眺めています。

それこそ、目をキョロキョロ動かして「◯◯に取り組んでゲームで使いたいんだな。」とか、「この練習は、前回の練習試合の◇◇のシーンを確認しているんだな。」など、選手の心理を考えながら見ています。

このことから、「課題練習」からは本当に多くのことが見えてくるので私の大好きな練習となっています。


練習の後半は、これから「精度を高めていきたい戦術」に取り組みました。

今は、まだカタチを追うことに精一杯になっていますが、徐々にゲームで使えるようにしていきます。

チームプレイは、「調和」が大事で、昨日の練習を見ているとお互いのタイミングが合わなかったり、自分のタイミングでパスを出していまったりすることが多く、練習の中でもっとやり込んでいかなければいけないと感じています。

それこそ、「阿吽の呼吸」でプレイできるくらいに。



本日は、「選手たちが自ら練習を考えて練習を運営する日」にしています。

そして、自分たちで最終調整を経て、明日の私学大会(準決勝/決勝)を戦います。


選手たちには、練習風景を動画に撮ってあとから見せてもらいたいと伝えています。

本日は、練習時間・練習内容等、すべてを自分たちで決めて練習を行うので、どんな練習になるのかが楽しみです。(ホント楽しみ!!!)


ウインターカップ予選は勝ち抜こうと思うと、チームの成熟は欠かせません。

そういう意味で明日の練習はどれくらいの練習ができるのかが見ものですし、明日の様子によっては今後も選手たちが自分たちで考えて練習を組み立てる日を設けてチームを成熟させていきたいと考えています。

選手たちの自主性が育てば育つほど、練習やゲームで私がかける言葉は少なくなります。
ギャラリー
  • KYOTORYのブログをしばらくお休みします
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  • 「これなら大丈夫!」という雰囲気が出てきました
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  • 何事も真摯に向き合える自分でありたい
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  • 何事も真摯に向き合える自分でありたい
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  • Jr.WINTER CUP推薦枠での出場が決定しました!
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