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CLUB SIGNPOSTの活動ブログ

一般社団法人CLUB SIGNPOSTは、小学4年生から3年生の女子を対象としたバスケットボールのクラブチームです。

2022年07月

31 7月

本日、「オープンスクール」と「クラブ体験会」を実施ます!

本日は、KYOTORYの「オープンスクール」と「クラブ体験会」を実施ます。

体験会は、コロナの影響で半分以上が欠席するということでした。

他府県からも多くの参加申し込みがあっただけに残念です。

それでも、参加してもらえる中学生にとって実りある体験会となるように活動したいと思います。

さぁ、頑張るぞー!

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KYOTORY
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昨日は、府外のチームと練習試合を行いました。

体作りをしっかりとされているチームで、KYOTORYの選手たちと比べると体つきが全く違いました。

「なぜ、これだけガッチリしているのか?」と訊ねると、食事で(栄養素を考えて)1日最低3,000カロリーを摂取しているということでした。

KYOTORYの選手たちは間違いなくそこまで食べられていないと思います。(やっぱり、食べているチームは食べているんですね)

また、KYOTORYの練習の雰囲気も良くなってきていますが、昨日のチームはウォーミングアップから迫力がありました。


きっと、KYOTORYの選手たちは自分たちはまだまだ甘いということに気づけたのではないでしょうか。


昨日は、絶妙なタイミングで再び練習のあり方を見直せるきっかけをもらうことができて良かったと思っています。



最近の練習試合は、色々なことを試しながらゲームを行っています。

今は、試す→課題の発見→改善→試す→・・・の繰り返しです。

このことから、目先の結果よりもウインターカップ予選に標準を合わせて取り組んでいるといます。



また、練習試合の前にチーム内の紅白戦(1年生vs上級生)も行いました。

こちらは、練習試合に出場しないメンバーでゲームを行うことにしました。

結果は、44対39で上級生の勝利となりました。

試合前は、「(条件をつけても)もしかしたら1年生が勝つかな?」と思っていましたが、上級生のほうが粘り強さがあったように思います。

ただ、上級生のほうはイージーシュートをしっかりと決めていたら大差がついていたように思いますので、こういうところが上級生の課題のように感じました。

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CS活動報告
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昨日は、久しぶりの練習となりました。

昨日の練習は人数が少なかったのと久しぶりの練習ということで少し目先を変えて練習を行いました。

あとは、ハーフコートしかコートを取れなかったので。


それにしても、空調のない体育館は暑かったです・・・。


テーマは「後だしジャンケン」で、オフェンスがディフェンスの動きをギリギリまで捉えてシュートにつなげるということを意識して取り組みました。

ギリギリまでディフェンスを捉えて、ディフェンスが守りにくいエリアを攻略するということですが、なぜ、このようなことを練習するのかというとCSの選手たちは果敢に1on1を仕掛けますが、ディフェンスを捉えないでプレイする傾向があるからです。

また、昨日はハードに取り組むというよりじっくりと時間をかけながら練習をしようと思っていたのでちょうど良かったです。


それにしても暑かった・・・。


途中、私が熱中症になるかと思いました。笑


最後は、アイスクリームをかけて「3×3」をして終わりました。

コロナで活動を停止していたので、たまには、こんな練習もいいかなと思って取り組みました。


8月にはいったら、再び、強度を上げていくよー!!!
30 7月

3年かかることを短期間で作ることの難しさ

昨日は、KYOTORYの選手たちに誕生日祝いをしてもらいました。

IMG_3410

ありがとうね!


7月28日で44歳になりました。

いつまで見本を見せることができるかな?笑


また、こちらは、たまたまですが28日にKYOTORYの理事長 兼 校長からテンションが上がるようなお話をいただきました。(まだもうしばらくは内緒です)

このお話を聞かせていただいて事務長と一緒に「理事長の決断は本当に凄い!!!」と2人で盛り上がっていました。

何度も言いますが、KYOTORYの理事長 兼 校長は本当に凄いです!

この10年でKYOTORYが大きく変わった理由がよくわかります。

今、KYOTORYは熱いよ!ホント熱い!!!

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KYOTORY
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昨日の練習は締まりのある練習ができました!

2022年に入って、思うような雰囲気の練習ができず、歯がゆさを感じていましたが昨日は気持ちがこもっていましたし、元気もあり練習に迫力がありました。

誤解のないように伝えると、選手たちはいつも一生懸命に練習に励んでいますし、決して、楽をしている訳ではありません。

しかし、頑張っているが雰囲気がないというか、練習から迫力を感じることがありませんでした。


そういう意味で昨日の練習は、選手たちの頑張りが「チームが見据えているレベル」に向かっていると言える練習になってきたということになります。


こういう練習ができるようになると私が無駄に注意しなくてもよい練習を行うことができるようになり、私は練習のポイントだけを伝えて、あとは、選手たちが自分たちで頑張るという理想の形が出来上がります。


KYOTORYは、歴史の浅いチームですので、まだ伝統というか、安定したチームの基盤が出来上がっていないので、安定した基盤ができるまでは多少強引に指導しているところがあります。

選手たちの立場からするとストレスしかないと思いますが、のんびりチーム作りをしていたら今のような状態になるまでに最低でも3年はかかってしまいます。

このことから、少しでも早く安定した土壌を作りたいと思いましたので、これまでかなり強引なチーム作りを進めてきました。

このような時期は、選手がストレスを抱えるだけでなく、指導者も多くのストレスを抱える時期です。


ここを通り過ぎると安定して上質な練習を行うことができるようになりますし、そうなってくると練習試合も厳しいことばかりを言わなくてもよくなります。


昨日は、その片鱗が見えてきたかな??と感じる練習となりました。


ここをもう一踏ん張りして、練習を上質なものにしてもらいたいと思っています。

普通なら3年かかるようなことを1年半でやろうとしているのですから、簡単にできるようになるとは思っていませんがここはなんとか変えてもらいたいです。


チームは大きな目標を掲げて取り組んでいますので、引き続き、エネルギーを注いで頑張ります。
29 7月

徹底的に個人を高めた先にチームプレイがある

昨日は、KYOTORYはオフ日、CSはオンライントレーニングを行いました。

私は、久しぶりに朝の8時から10時くらいの時間をボーっと過ごして、それから、仕事に没頭する一日となりました。


昨日、仕事に没頭していると、KYOTORYの生徒から電話がありました。

スマホの着信をみると、5月からチームに合流している留学生からです。

今は、日本語を覚えているところですので、まだ、電話で会話ができるレベルではありません。

逆に、私のほうが「どうやって英語を聞けばいいのか?」と思ったほどです。

そして、「もしもし」と電話に出ると、「もしもし、せんせい、こんにちは。」と、そして、「おめでとう、ハッピーバースデー!」と。

昨日は、私の誕生日でした。(自分が忘れていました笑)

まだ、日本語で会話ができるレベルでない彼女が、「もしもし」や「おめでとう」の言葉を勉強して、わざわざ電話をしてきてくれたことに感激しました。(泣きそうになりました)

これって、凄く「勇気」のいることですよね!


私自身が大切なことを学ばせてもらった瞬間でした。

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個の力を高めることの大切さ
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本日は、私が「個の力」を高めるために多くの時間を費やすようになった理由を綴りたいと思います。

これは以前からも書いていることではありますが、改めて、書いてみようと思います。


私が指導者として指揮を執るようになった頃は、何か面白い戦術がないかと多くの試合を観て、面白そうな戦術をチームに取り入れて試すことが多かったように思います。

それこそ、「この戦術は、アメリカのでビジョンⅠの〇〇カレッジが採用していたシステムなんや!」とか、「このフォーメーションは◇◇チームが採用していたもの」と言った感じで、最新のシステムを見つけてはチームに取り入れていました。

しかし、なかなか思うように得点に結びつけることができなかったんです・・・


そのときに、ある指導者の方から「個人を磨かないといけない」とアドバイスをもらったことがあります。

そのときは、いまいちピンときていなかったのですが、そのことがずーっと頭の中に残っており、力のあるチームと対戦することが多くなってきたときにハッとしたのを覚えています。


能力の高い選手や鍛えられているチームと対戦するとシステム以前に個人の力がなければ相手の圧に屈して何もさせてもらえません。

そもそもボールが運べない、ペイントアタックができないということは当たり前です。

そのようなときに、当時は、例えば、「ボールが運べないならチームプレイで運べばいい」とチームプレイばかり教えていましたら、そうすると、本来、得点を取ってもらい選手やリバウンドに徹してもらい選手にボール運びにエネルギーを使い過ぎて、チームとしての役割が機能しなくなったということがありました。


そして、その当時、日本一になられたチームや全国の上位チームの練習見学に行かせてもらったときに、「個の力」を高めないといけないということを痛感しましたし、自分が学生時代のことを思い起こしました。

実は、大学生の時に海外遠征をして能力の高い選手たちとゲームをしたことがあったのですが、「個の力」がなければ、単純に、前を向かせてもらうことすらできませんでした。(指導者になってから気づいたことと同じ)


指導者になったときに、これをなんとか戦術で解決できないかと思って、戦術に走り過ぎていたと思いますが、そもそも、それが間違っていたと気づきました。

もっと自分の経験を大切にすればよかったんです。


それこそ、学生のときにハワイ大学の選手と一緒に練習をしたこともありましたが、何もかもが通用しないどころか、片手一本で前が向けなくなるという経験をしていたのですから。



KYOTORYの選手たちは、インターハイ予選、近畿大会、京都府代表決定戦を経て、「個の力」を高めていかなければ上のレベルでは通用しないといことを痛感していると思います。

また、CSの選手たちは、日々、「個の力」を高めるために力を注いでいます。


私がいう「個の力」とは、単純にシュートを決め切る、ドリブルワークやディフェンスフットワークなどのスキルを高めるということではなく、体感や脚力、リバウンドを取り切ることやディフェンスを守り切ること、更には、練習への向き合い方や粘り強く取り組む姿勢など、個人に関することすべてです。


「チームというのは、個人のためにあるんじゃない、チームのために個人がある」

「個人の力がないからチームプレイで解決するのではなく、徹底的に個人を高めた先にチームプレイがある」


どちらも私の心に強く残っている言葉です。


スラムダンクから学ぶ人生の教訓 Twitterren: "「お前の為に ...
28 7月

KYOTORYの素晴らしさは理事長にあり!

昨日は、本校の理事長に少し無理なお願いというか相談に伺いました。

いつも言っていますが、本校の理事長は、本当に素晴らしい方で無理なお願いでも、何とかしようと考えてくださる器の大きな方です。

なんというか本気の気持ちを受け止めてくださる方で、これがKYOTORYの素晴らしさだと私は思っています。

スポーツに没頭したい指導者や選手は迷うことなく飛び込んできてもらいたいと思う場所がKYOTORYです。

いや〜、ホント凄い!!!

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KYOTORY
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昨日は、中学校と合同練習と練習試合を行いました。

先日、クラブチームと合同練習&練習試合を行った際、選手たちが色々なところに目を配って取り組もうとしていたので、昨日は、選手たちで練習を運営してみて、どれだけのゲームができるのかを楽しみにしていました。


先日のクラブチームとの練習試合は、ディフェンスの厳しさを出そうとしたり、走り切ろうとする姿がありました。

ただ、先日のゲームは頑張ることを促しながらゲームを行いましたので、昨日は、自分たちだけでどれくらいのゲームができるのかを見てみたいと思いましたので私からは何も指示をせずに選手たちの様子を見ていました。


今は、選手たちの成長を感じたら、自分たちでどの程度できるのかを確認する時間を作っています。

そこで、良ければ次の課題に取り組み、良くなければ再度同じようなシチュエーションを設定するという形で進めています。


昨日は、「確認する日」と位置づけて練習を行いました。


・・・しかし、

昨日の練習や練習試合は、誰が見てもゆるいと感じる内容になっていました。

それこそ、昨日練習に来てくれていた卒業生も練習がゆるいと感じていたようで、練習が流れてしまっているときに誰もアクションを起こさないという時間を過ごしており、これが今のチームの弱さになっています。


私は、練習の中でどのようなことを大切にして取り組んでもらいたいのかを明確にしているつもりです。

例えば、リバウンドを大切にしなかったり、練習を流していたら私からの檄が飛んでくるので私が大切にしたいことは理解できてると思っています。


私は、このような基準を下回るようは練習を行うと練習を中止しますが、選手たちに言いたいのは怒られるから頑張るとか、怒られないから楽をするといった選択をするのではなく、自分は〇〇を目指しているからどのような状況でも自分のベストを尽くすというような意識で取り組んでもらいたいと思っています。


昨日、練習に来てくれていた卒業生に、「今年のチームはまだ自分の中でしっくりきていない」と話をしていましたが、これは、わたしの言葉足らずの部分もあるかと思いますが、チームに大切にしたいことを浸透させられていないということです。


いつになったらこの部分を克服できるのだろう?

と思いながら、この夏休みでチームを変えていけるように頑張ります!

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CS活動報告
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現在、CSが活動を停止していますが、昨日はオンライントレーニングに切り替えて活動しました。

オンライントレーニングの内容は、ストレッチの見直しです。

これは、トレーナーの提案で「この期間にストレッチから見直したい。」ということでしたので、怪我の予防とパフォーマンスの向上を願ってストレッチを行いました。

練習ができないから仕方がないのではなく、練習ができないからこそ、できることに目を向けて活動していきたいと考えています。


本日もオンライントレーニングを行います。

本日も自分のできることに目を向けて頑張りましょう!
27 7月

"体で覚える"ときと"頭で理解する"練習を作る

ここ数日、CSの選手に体調不良者が出てきています。

少し心配ですので、今は活動を停止していますが、その分、オンライントレーニングに切り替えて取り組んでいきたいと考えています。

練習ができなくても、できることがある!

今日のオンライントレーニングも頑張るぞー!!!

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KYOTORY
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昨日は、午後からたっぷり練習を行いました。

夏休みに入ってからは、前半は「ワークアウト」、後半に「チーム練習」の二部構成で練習を行っていました。

昨日は、個人スキルを取り入れながら「チーム練習」を行ったのちにシューティングを行いました。

選手たちの様子を見ていると、こちらの方がしっくりきているようです。

練習の進め方については、選手たちの様子を見ながら今のメンバーに最適な形を見極めて進めていきたいと考えています。


昨日の練習は、今まで練習してきたことを再度丁寧に確認をしながら取り組みました。


私は、練習で「ほとんど何も言わない日」と「丁寧に説明をしながら練習を行う日」があります。

反復によって体に落とし込みたいときは、できるだけ止めずに練習を行いますし、新しいことに取り組むときや再度確認が必要なときは練習の狙いや意識してもらいたいポイントを説明しながら行います。

こうすることで「体で覚えるとき」と「頭で理解するとき」を作ることができます。

基本的には、「頭で理解している」と感じられていたら、「反復によって体に落とし込みたい」ので、集中力を欠いたり惰性が出たりしていない限り練習中は眺めています。


昨日は説明多めの日となりましたので、丁寧に説明したいメニューについては、選手たちに理解してもらえるように伝えるように心がけたつもりです。

学んだポイントをノートに整理したり、夜のうちにイメージを膨らませて次の日に備えたりするのは選手次第となります。(ここが一番重要です)


これは、基本的に練習試合や公式戦も同じですが、選手たちが自分たちでゲームを作り上げていたら、ほとんど何も言いませんが、いかんせん、今は若いチームですので何も言わないということはほとんどありません。

インターハイ予選や近畿大会が終わってから、嫁さんからは「まだ、自分の思うようなゲームになってないな!」と、続けて、「はよ、ちゃんとしたゲームにせなアカンで!」と言われたときはドキッとしました。笑



昨日もたっぷりと練習に打ち込むことができましたが、最後に行ったシューティングのときに、ふと、「これだけ集中できる環境は幸せだな〜」と、KYOTORYの環境に改めて感謝しながらシューティングを見ていました。


夏場の蒸し暑い時期に、これだけ涼しい体育館で、なおかつ、バスケットボール部専用のコートで集中できる環境があることがどれだけ幸せなことか選手たちは理解しているかな??


前任校は、めちゃくちゃ蒸し暑い暑い体育館ですぐに汗でコートが滑っていましたし、暑過ぎて集中した練習などできませんでした。

今から思うと、「よくあの環境で練習をしていたな〜」と感心するというより、熱中症などで倒れなくて良かったと思います。

それぐらい夏場の練習は大変でした。


今は、別世界でバスケットをしているような気持ちでホント感謝しかありません。


もっと言えば、これだけ素晴らしい環境でバスケットをさせてもらっていることに感謝するだけでなく、しっかりと力をつけていかなければこの素晴らしい環境に失礼になります。



KYOTORYの体育館は、涼しいだけでなく、他の部活動の声もありませんし、更には、新しい体育館はめちゃくちゃ綺麗です。

もしかしたらプロチームの体育館よりもいいかも。


最高過ぎる環境に感謝して今日も一日頑張ります!!!
ギャラリー
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  • 何事も真摯に向き合える自分でありたい
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