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CLUB SIGNPOSTの活動ブログ

一般社団法人CLUB SIGNPOSTは、小学4年生から3年生の女子を対象としたバスケットボールのクラブチームです。

2022年06月

30 6月

徹底したいことをめちゃくちゃ粘って徹底すると奇跡が起こる

昨日は、国体選考会が開催されましたので、CSの練習をお休みさせていただき、技術委員の一員として選考会に顔を出してきました。

特に、何かした訳ではありませんが邪魔にならない程度にお手伝いをさせてもらいました。

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KYOTORY
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昨日は、国体選考会に参加した選手も多く、少ない人数での練習となりました。

本来なら通常練習を行う予定でしたが、せっかく、人数が少ないので個人スキルを確認することにしました。


今週末の試合に向けた練習は、本日と明日に行います。


昨日は、大学の指導者の方も練習を見に来てくれましたので、少しクリニックをお願いしました。

ご自身はアメリカでもプレイしていたということで本場のスキルも伝えてもらいながらチームの状況を踏まえて指導してもらいました。

選手たちにとっては有意義な時間になったと思います。

私の指導とはアプローチの仕方は異なりますが、選手たちに身につけてもらいたいスキルはよく似ていたので、選手たちは理解しやすかったのではないかと思っています。(たぶん・・・)


様々な角度から指導を受けることで、これまで取り組んできたことがつながることもありますのでこのような機会は大切にしたいと考えています。


今週末の試合は、高校・大学・社会人のカテゴリーで京都NO.1を決める試合になります。


KYOTORYではありませんが、過去には一部リーグの大学生を倒して優勝したこともある大会です。(しかも、2回破ったことがあります)

一度は、2点差で、もう一回は20点ほどリードしました。

どちらも練習試合では、ハーフゲームで20対45くらいで負けていました。

それが一発勝負の公式戦では上手く戦うことができれば勝つこともあるのです。(公式戦以外は何回戦ってもボロ負け・・・)


このときは、周りの方々から「なんで勝てるん??」と聞かれましたが、単純に、徹底したいことをめちゃくちゃ粘って徹底できたからです。

自分たちよりも力のあるチームに勝つときは、ホントこれに尽きます。


さぁ、今週末はどんな試合になるかな??

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CS活動報告
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昨日の練習はいつものスキルズの練習に沿ってメニューを進めました。

最初にシューティングを行ってから「DF練習」と疲れた時の「シュート」をしっかりと決めきることを意識して練習を行いました。


DF練習は暑くてしんどい中でもしっかりとやろうという意識が行動に現れてきたように感じます。


途中、練習を止めてプレーを「やりきる」ということがどういうことなのかを話しました。


24秒間のDFを23秒で終えてプレーをやめてしまうのではなく

24秒のブザーが鳴り終わる瞬間までプレーをやりきる習慣をつけて

ゲームの大事な場面で最後の最後まで相手にプレーするチャンスを与えない、抜け目のない選手になってほしい、と伝えました。


たかが1秒の違いかもしれませんが、こういった小さな積み重ねで勝敗を分けることもあります。


そういった良い習慣を日々の練習の中で身につけてほしいと思っています。


また練習の最後にはレイアップ、ペイントエリアのジャンプシュートを決めきることを意識した練習を行いました。


イージーなシュートでも疲れている場面では簡単に落としてしまうことがあります。


ゲームの大事な場面ほど日々の何気ないシュートへの意識がでてきます。


当たり前にペイントエリアのシュートは決めきってほしいですね。


今日も京都は暑い・・・。


ですが、暑いしんどい中でもしっかりとやりきれるように練習を行っていきましょう!!
29 6月

意味のない練習ほど無駄なものはない

昨日は、CSの関係で朝から企業の方とお会いしました。

本日も別の企業の方とお会いすることになっていますし、来週も一件お会いします。

とは言っても、なかなか思うように話が進むことはありませんが、これからのクラブチームのために頑張りたいと思っています。


また、最近は、クラブチームの設立について連絡を受けることが増えてきました。

これからの地域移行に向けて興味を持っているというより、正式にクラブチームを設立していかないと組織として活動しにくくなってきているようです。

この移行期間は、たくさんの指導者の方が多くのストレスを抱えながら活動されているようです。

はやく指導者、選手たちが思い切って大好きなスポーツに打ち込める日がきてほしいものです。

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CS活動報告
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昨日は、エリートコースとプレミアムコースの練習会でした。

練習のほうは、個人スキルから入って、チームディフェンス、それから、オフェンスの合わせを練習しようと思っていましたが、練習を行う以前のことができておらず、何度か練習を中断させました。

理由は色々ありますが、以前から指摘されていることを何度も繰り返しており、練習がなかなか先に進まなかったからです。


練習の効率をあげていくために目を配って行動すること、声を出すことは、ずーっと言われていることですが、改善されるどころか全く意識が向いていないようで・・・どうしたものか?と思っています。


昨日の練習は全く覇気のない練習となっており、ただ練習をこなしているだけで、質の高い学びは生まれませんでした。


私は、意味のない練習ほど無駄なことはないと思っています。


ダラダラと練習するくらいなら、家で漫画を読んだり、YouTubeを見たりしている方がよっぽど意味のある時間を過ごすことができます。


選手たちには、「CSはお家の人にお金を出してもらって練習をしていて、ダラダラと練習するのはお金を無駄にしていることになる。」と、そして、「お家の人に支えてもらっていることに感謝して意味のある練習をしてもらいたい。」と伝えました。


お金を稼ぐというのは簡単なことではありません。

せっかく苦労して稼いだお金なのに、そのお金を無駄にされたら親の立場からしたらたまりません。

大切な子どものためにお金を使っているからこそ、余計に頑張ってほしいと思うのが親の心情ではないでしょうか。

大切な子どもだからこそ"想い"が強くなるのです。


CSの選手たちには、そのようなことまで考えてバスケットに打ち込める心を養ってもらいたいと思っています。


私は、ただバスケットだけしていたらいいと発想はありません。

バスケットを通じて、人として成長してもらいたいと思っています。


昨日は、「バスケットに取り組む前に大切なことがあるのではないか?」ということを問うた練習となりました。

この経験を次に活かしてもらいたいと思っていますし、今後は昨日と同じような練習にならないようにしてもらいものです。
28 6月

教えすぎるのではなく、選手に考えさせながら身につけることで実践に活かされるようになる

KYOTORYは、先週、近畿大会に出場しましたが、そのときに、副校長が会場に駆けつけてくれました。

また、昨日、理事長 兼 校長に呼ばれて近畿大会の話をさせてもらいました。

今どきここまで部活のことを気にしてもらえる学校はなかなかありません。

改めて、このような環境でバスケットをさせてもらっていることに幸せを感じています。

KYOTORY最高ー!!!

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KYOTORY
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昨日は、「個のスキルアップ」と「インサイドの強化」をテーマに取り組みました。

「個のスキルアップ」は、ディフェンスの脚力と1on1です。


先日の近畿大会では、オフェンスもディフェンスも個の力不足を痛感したので、こちらについては継続して強化していかなければいけません。(もちろん、リバウンドも)


バスケットは、個の力がなければどんな戦術を駆使してもそれ以前に終わってしまいます。

今のKYOTORYは、上のレベルで戦える選手は一人だけです。

あとの選手は、戦おうとしても簡単に守られてしまいます。

これでは、バスケットにはなりません。

したがって、今年の夏休みは徹底的に個の力を磨いてバージョンアップできるように取り組んでいきます。


それから、今のKYOTORYは「インサイドの強化」が今後のチームを左右すると言ってもいいほど重要課題となっています。

サイズがないからアウトサイドだけになっていては単調なオフェンスになってしまいますし、ドライブ以外でディフェンスを収縮させようと思うとインサイドの選手が体を張って戦わなければいけません。

ただ、ずーっとゴール付近に立ち止まっているだけではサイズがないと簡単に守られてしまいます。

ゆえに動きのある中でインサイドを使えるようにしてきたいと考えています。

昨日は、いくつかあるアイデアのうちの一つを練習して今週末の試合(オールジャパンの京都府予選)に活かせるようにしたいと考えています。


「インサイドの強化」もこの夏に徹底的に強化していきます。



近畿大会が終わって、少しゆっくりしたいところですが今週末にも試合があります。

今のチームに一番必要なことは"試合(公式戦)の中で多くのことを経験すること"ですので、この機会をチャンスと捉えてチームを成長させていきたいと考えています。


本日はオフ日ですが、明日からの3日間は、普段より5on5を多めに行って「今週末の試合の準備」と「メンバー選考」を兼ねて取り組みたいと考えています。


近畿大会が終わった後に、「今週末の試合は現時点で実力のある15人で戦う」と伝えました。

ということは、明日からの3日間で力のある15人を選考することになります。

この試合は、上級生だからメンバーに入るとかいうのは関係なく、現時点で実力のある15名を選考します。


明日からはバチバチの練習になると思いますが、公平な目で選手たちの頑張りを見ていきたいと思います。

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CS活動報告
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昨日は、「オフェンスのスキルアップデー」でした。

いつも通り、シュート系の練習を行ってから、様々なスキルを紹介して実践の中で落とし込めるように取り組みました。

今は、少しずつバリエーションを増やしながら、1on1で使えるようになるために練習しています。


また、できるだけ細かいことを伝えずに選手たちに考えさせながら取り組みました。

新しいスキルを習得するとき、指導者が一から十まで伝えるより、選手自身が試行錯誤を繰り返しながら取り組んでスキルを身につけたほうが早く実践で使えるようになります。


一昔前は、「◯◯や!次は、◇◇や!そして、△△や!」と、指導していましたが、丁寧に指導すればするほど、なかなか、選手たちはスキルを身につけてくれません。

そこで、ある程度のスキルを紹介だけして「今、紹介しまスキルを1on1の中で研究しよう!」と伝えて課題練習を行うと、こちらが思っている以上に早くスキルを身につけていく姿を見て、教えすぎは良くないということを学びました。

スキルは、教えすぎるのではなく、選手に考えさせながら身につけることでより実践に活きるスキルになります。


昨日もある程度のスキルを確認してから、あとは、できるだけ口を挟まずに練習を見ていただけですが、選手たちは色々工夫しながら取り組んでくれていました。


このときに、選手たちに伝えたことは、「自分の中でテーマを持って練習に取り組みなさい。」だけです。

もちろん、そのレベルにまで到達していない時期は、もっと丁寧に指導していきますが、最近のCSは、ある程度のことだけ伝えて、あとは自分たちで考えなさいというスタンスで取り組んだほうが良くなっていきそうです。


月曜日の「オフェンスのスキルアップデー」は、この形で徐々にステップアップしていけるように取り組んでいきます。


来週は、どこまで進めるかな??
27 6月

スタンダードを見直す

昨日は、CSとKYOTORYのスタッフで、慰労会を開催しました。

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明日からまた頑張らないと!

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KYOTORY
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近畿大会から一夜明けて、昨日は、近畿大会の選考委員として会場に足を運びました。

試合会場では、KYOTORYの「選手たちをこの舞台に立たせてやりたい。」という想いより、敗戦の悔しさを抱きながら試合を観戦していました。

そして、何よりそのレベルに選手たちを高められていない現実に私の指導力の未熟さを感じております。


昨日は、多くの方々から「KYOTORYはめちゃくちゃ頑張っていた」というお言葉をいただきましたが・・・もっと頑張らなくてはいけません。


やはり、昨日の準決勝や決勝を見ていると、もっと、チームや個人を鍛えないと上のレベルでは戦えないと感じています。

リングに向かう姿勢、リバウンド・ルーズボールに飛びつく姿勢、ブレない体、シュートの精度、パスの強さ、自分たちのバスケットを40分間遂行する力、個の力等々、言い出したらキリがありませんが、基本的な水準がまだまだ低いと感じます。


このことから、自分たちのスタンダードを上げていかないといつまで経ってもチームは良くなりません。

我々のチームは、創部7年目が歴史の浅く、まだまだ伝統と言えるだけのものを構築できていません。

もちろん、これまでの卒業生が大切にしてきてくれたことは残しつつ、チームの揺るぎない土台を作り上げていか必要があります。


ソフトバンクの孫さんは、一代で豆腐を一丁、二丁と数えるように、一兆、二兆のお金を動かせる存在になりました。

このことから、たとえ、伝統がなくても「高い志」という土台があれば、大きなことを成し遂げることができると信じています。

もう古いと言われるかもしれませんが、スラムダンクの「断固たる決意」がそれにあたります。

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今の時代、至るところに多くの情報があり、したいことは何でもできます。

だから、私は、敢えて"やらないことを決める"ことを大切にして日々バスケットに命を注いでいます。

たとえば、20代の頃は、週に何日も飲みに歩いていましたが、飲みに出るのは大切な飲み会しか行きません。(お酒は好きなんで本当なら毎日のように飲みに行きたい!)

それこそ、昔は、生演奏が聴けるラウンジに行って素敵な音楽とお酒で酔いしれたり、ホテルの最上階にあるラウンジに行って夜景とお酒を堪能したりしていました。


また、何事にも好奇心旺盛な私なので、色々な趣味を持ちたいと思っていますが、趣味に手を出さないようにしています。

それこそ、学生時代にスノーボードのプロを目指していた私は、未だにスノーボードをしている夢を見ます。

もう15年以上スノーボードはやっていませんが、それでも、まだやりたいと思ってしまいます。

最近では、ソロキャンプもやってみたいと思いますが、そんなことをした日には、私の性格上、どっぷりソロキャンプにハマってしまいバスケットが疎かになってしまいます。

ゴルフもしたい、旅行にもいきたい、美味しいものを食べ歩きたい、他にもやりたいことはたくさんあります。


だから、やりたいことは沢山あるが、やらないことを決めて、バスケットに打ち込める環境を自ら作っています。

私は、人間が甘いので自分で環境を断たないとフラーっと甘いほうに気持ちが揺らいでしまいます。

だから、敢えて遮断するということが必要なんです。


また、昨年よりKYOTORYで勤務することになり、強い想いを持って過ごしてきた公立高校を退職してまで、私学で生きるという道を選んだのですから、相当な「覚悟」を持ってバスケットと向き合っています。

それこそ、「断固たる決意」です。

「日本一」を本気で目指すために、「日本一」の阻害要因となるものは一切遮断して取り組んでいきます。


極端な話、「自分の人生はバスケットで生きる」と決めたのです。


一度決めたのですか、何があっても揺らいだり、ブレたりしません。

また、気持ちが揺らがないように気持ちが揺らぐ要因を排除し、ブレそうならブレる要因を排除してバスケットに集中できる環境を自ら作っていきます。


燃えるような情熱を更に掻き立てて、今年の夏は、大きく飛躍します。
26 6月

今のチームに必要なことは本気で「日本一」を目指すマインド

昨日、KYOTORYの近畿大会が終わりました。

本当は、昨日の試合にも勝って本日の準決勝、決勝の舞台に立ちたかった。。

悔しいなぁ〜。


私は、選手選考委員の会議がありますので、本日も試合会場に向かいます。

ホント悔しいなぁ〜。くっそー!

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KYOTORY
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近畿大会 二日目

2回戦は、草津東高校(滋賀県)と対戦して、60対59で勝利しました。

これで、ベスト8進出です。


この試合で良かったことは、接戦を勝ち切ったということです。

僅差で勝ち切るというのは、普段からちょっとしたことをこだわり続けた先にある勝利だと思っています。

我々でいうと、練習から細かいことを毎日口うるさくこだわって練習に取り組んでいますし、そのこだわりが僅差の試合に出たと思っています。


ただ、もっとこだわりを持って取り組むことができていたら、20点くらいの差で勝利することができていたかもしれません。

今の我々が求められているレベルは、点差を広げられるチャンスに点差を広げることのできる強さです。(昨日はそれができなかった)


総監督からは日頃より、「チームは少しずつしか良くならないから少しずつ良くしていこう」と言われていますが、

欲深い私は、今のチームを冷静に分析して、点差を広げられるチャンスに点差を広げることができるようになって"少しずつ"良くなっていると言ってやりたいと思っています。
(どれだけ厳しいねんっ!笑)


もう少し言うと、そのレベルが今のKYOTORYの目指している階段を登るということです。



今のチームは、公式戦の過ごし方、チームとしての動き方もまだまだです。

昨日は、細かなことですが試合中に応援組を叱りました。

ホント細かいことかもしれませんが、「報告」がなかったからです。


公式戦で一日に2試合を戦うということは、1試合目が終わってから、次の試合までの間に次に対戦するチームの準備をしなければいけません。

我々のような若いチームは、一人ひとりが最新の注意を払って"戦う準備"をしなければ、大きなことを成し遂げることはできません。


「勝利の神様は細部に宿る」


だから、私は試合に向けた準備には、本当に多くの時間を費やしますし、その部分を疎かにすると雷が落ちることになります。



そして、準々決勝は、ベスト4進出をかけて大阪薫英女学院(大阪府)と対戦しました。


結果は、41対94となりました。


今は、まだ力の差はありますが、チームは着実に成長していますし、試合を通じて成長を感じることができました。

まだまだ未熟なチームですが、今回の結果を受け止めて、この夏に大きく飛躍したいと思います。


今のチームに必要なことは、「日本一」を目指すマインドを作ることです。

我々は、本気で「日本一」を目指しています。


できるか、できないか、ということは問題ではなく、本気で「日本一」を目指しています。


「そんなん無理やろー。」と思っている方がおられましたら、腹を抱えて笑い飛ばしてください。(本当に馬鹿げた目標なんで)


それでも、気にせずに町本気で目指しています。


昨日は、本当に悔しかった・・・。

帰りの車の中では、「ハァー」とか、「くっそー」しか出てきませんでしたし、一晩中頭の中で試合を振り返っていました。


もっと一つ一つのことを真摯に受け止めて次に活かしていきます。

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CS活動報告
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昨日は、KYOTORYの近畿大会が終わってから車でブーーーンと急いでCSの練習試合の会場に向かいました。

最後の試合には、ギリギリ間に合いましたが、もう少し早く到着したかったです。



試合内容は、アシスタントコーチから報告してもらいます。

↓↓↓↓↓


昨日は滋賀県のチームと練習試合を行いました。


体育館の中がめちゃくちゃ暑かったので試合が始まる前から汗だくでした・・・。


練習の中でも「環境が良くない状況でも、自分たちのできることに目を向けて取り組む」ことを伝えていましたが、昨日のゲームは最初良い集中でゲームに入ることができました。


集中している時のCSのメンバーは粘り強くDFから速攻+リバウンドに取り組むことができている状態です。


昨日のゲームのスタートはDFの意識や反応も早く、またゲームの中でキャプテンを中心に「切り替えが遅かったからもっと意識していこう」という言葉が出てきたりするなど、自分たちで意識を高く持ってやろうという意思が見えました。


昨日の状態を基準にしていくことで、ゲームの安定感が出てきます。


ただ、昨日は交代で出たメンバーに課題を感じました。


出てくるメンバーそれぞれ頑張っているのですが、まだまだ隙が多く取り組み方が甘いと感じる場面がところどころに見られます。


チームとして頑張らなくてはいけない部分をコートの中で共有できていなかったり、コートに立っているメンバーの中でやろうとしていることがバラバラだったり、ゲームへの取り組みや連携にムラがあります。


交代で出るのはゲームの流れを読んだり、相手のプレーの特徴を捉えて試合に出る必要があるため非常に難しいです。


昨日の交代メンバーの様子を見ていると、個人で頑張っているのですが、まだまだ協力することや連携する意識が足りない印象を受けます。


これは、まだまだ自分のことで精一杯の状態か、コートで出ている5人で協力してフォローし合う意識が弱いかのどちらかだと思います。


自分のことで精一杯ではコートの中で存在感を出すことはできません。


自分のプレーを高めることはもちろん大切ですが、その都度状況を見極めながらフォローをしたり声をかけて連携したりすることをもっと高めてほしいと思います。


また当然ですが、いい加減なプレーはいつ誰が試合に出ていようがCSとしてプレーする以上は許されません。


チーム全体の士気に関わります。


昨日は現時点で2nd、3rdで出てくるメンバーを中心にたくさん試合を行うことができましたが、ここのメンバーの強化を今後さらに図る必要があると特に感じました。


6月はテストや行事で練習を抜けたりすることが多かったですが夏に向けてチーム全体の底上げを行ってチーム力を高めてやっていきたいですね。
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