本日は、「国体選考会」が実施されます。
私は、昨年までの活動で国体の監督を辞退させていただきましたので、本日は、お手伝いのみの参加となりますが、有意義な選考会になるようにサポートさせていただきます。
先週末は、「近畿大会」が開催されて、本日は、「国体選考会」、そして、7月に入ったら、「DCのトライアウト」とゆっくりできる時間はありません。
しかし、京都を盛り上げるために頑張りたいと思っています。
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CS 活動報告
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昨日は、テスト明けの選手たちが多いということから、いつもより説明多めの練習にしました。
これから、夏の期間に練習試合で良い経験を積んでいくために、練習では、「2つ」のことを意識して取り組んでいます。
1つは、「魅力的なチームを作る」、もう1つは、今まで取り組んできた「個人スキル」から「チームプレイ」を覚えていけるようになるということです。
「魅力的なチームを作る」というのは、キャプテンを中心に、CSの活動に魅力を作っていきたいと考えていますが、そのためには、一人一人にチームメンバーという「自覚」を持たせることと、それぞれが全体を見渡しながら行動に移せるようにならなければいけません。
昨日は、2つのコートに分かれてドリルを行っていたのですが、選手たちは、何となく動いて一方は、少ない人数で練習を行い、もう片方は、人数の多い状態で練習を行っていたので、「全体を見て練習をスムーズに進めていくためにどのような行動を取らなければいけないのかを考えて動きなさい!」と伝えました。
別のシーンでも同じようなことを指摘しましたが、私は、非効率な練習を好まず、練習のひとつひとつに意味を持たせたいと考えています。
私は、練習がだらけていたり、同じことを何度も指摘しなければいけない練習を極端に嫌いますので、常に考えて、練習に取り組んでもらいたいと思っています。
できないから丁寧に指導するのではなく、できるようになるために「気づき」を入れていくことを大切にしています。(基本的に手取り足取り指導しない)
理由は、考えさえすれば、ほとんどのことはできるようになるからです。
このことから、「CS」は、手取り足取り教えてもらえるところではなく、考える力を養って、問題解決能力を身につけていく場所と言えます。
指導者がひとつひとつ丁寧に説明して、お膳立てして練習を行うのではなく、選手が自ら考えて練習を進めていくのが「CSの活動」です。
ひとりひとりが、このような行動を取れるようになれば、「魅力的なチーム」になると思っています。
もう1つの「個人スキル」から「チームプレイ」を覚えていけるようになるというのは、9月に開催される「リーグ戦」に向けてチームを作っていかなければいけませんので、チームとして戦える状態にしていきたいと考えています。
チームとして戦える状態と言っても、高校生のように多くのシステムと取り入れるということではなく、個人のスキルを活かしつつ、高校のカテゴリーでも必要とされるプレイヤーになれるように先を見据えて指導していきます。
この考えをベースに、チームとして力をつけていけるように取り組んでいきたいと考えています。
つまり、必要最低限のチームの約束事の中で、状況判断を養いながら、個人スキルを磨いて、先を見据えた選手を育成しながらチームとして調和していけるように指導するということになります。
カッコいいことを言っていますが、本気で思っています。
私は、昨年までの活動で国体の監督を辞退させていただきましたので、本日は、お手伝いのみの参加となりますが、有意義な選考会になるようにサポートさせていただきます。
先週末は、「近畿大会」が開催されて、本日は、「国体選考会」、そして、7月に入ったら、「DCのトライアウト」とゆっくりできる時間はありません。
しかし、京都を盛り上げるために頑張りたいと思っています。
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CS 活動報告
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昨日は、テスト明けの選手たちが多いということから、いつもより説明多めの練習にしました。
これから、夏の期間に練習試合で良い経験を積んでいくために、練習では、「2つ」のことを意識して取り組んでいます。
1つは、「魅力的なチームを作る」、もう1つは、今まで取り組んできた「個人スキル」から「チームプレイ」を覚えていけるようになるということです。
「魅力的なチームを作る」というのは、キャプテンを中心に、CSの活動に魅力を作っていきたいと考えていますが、そのためには、一人一人にチームメンバーという「自覚」を持たせることと、それぞれが全体を見渡しながら行動に移せるようにならなければいけません。
昨日は、2つのコートに分かれてドリルを行っていたのですが、選手たちは、何となく動いて一方は、少ない人数で練習を行い、もう片方は、人数の多い状態で練習を行っていたので、「全体を見て練習をスムーズに進めていくためにどのような行動を取らなければいけないのかを考えて動きなさい!」と伝えました。
別のシーンでも同じようなことを指摘しましたが、私は、非効率な練習を好まず、練習のひとつひとつに意味を持たせたいと考えています。
私は、練習がだらけていたり、同じことを何度も指摘しなければいけない練習を極端に嫌いますので、常に考えて、練習に取り組んでもらいたいと思っています。
できないから丁寧に指導するのではなく、できるようになるために「気づき」を入れていくことを大切にしています。(基本的に手取り足取り指導しない)
理由は、考えさえすれば、ほとんどのことはできるようになるからです。
このことから、「CS」は、手取り足取り教えてもらえるところではなく、考える力を養って、問題解決能力を身につけていく場所と言えます。
指導者がひとつひとつ丁寧に説明して、お膳立てして練習を行うのではなく、選手が自ら考えて練習を進めていくのが「CSの活動」です。
ひとりひとりが、このような行動を取れるようになれば、「魅力的なチーム」になると思っています。
もう1つの「個人スキル」から「チームプレイ」を覚えていけるようになるというのは、9月に開催される「リーグ戦」に向けてチームを作っていかなければいけませんので、チームとして戦える状態にしていきたいと考えています。
チームとして戦える状態と言っても、高校生のように多くのシステムと取り入れるということではなく、個人のスキルを活かしつつ、高校のカテゴリーでも必要とされるプレイヤーになれるように先を見据えて指導していきます。
この考えをベースに、チームとして力をつけていけるように取り組んでいきたいと考えています。
つまり、必要最低限のチームの約束事の中で、状況判断を養いながら、個人スキルを磨いて、先を見据えた選手を育成しながらチームとして調和していけるように指導するということになります。
カッコいいことを言っていますが、本気で思っています。