昨日は、時間に余裕ができましたので、ちょっと、気分転換?
4月に入ってから「やらないといけないができていなかったこと」をやる日と位置づけて一日を過ごしました。
朝から「大きい自家用車(マイクロバス)」の車検と、「オモチャのクルマ(ジムニー)」の洗車とオイル交換に行ってきました。
午後からは、「衣替え」と「CSの事務処理」、そして、「インターハイ予選に向けた練習計画を立て直す」ことに時間を割きました。
練習計画については、インターハイ予選までに残された日数と現状を照らし合わせながら、何を優先的に取り組み、どのように練習を進めていくのかを整理しました。
私の練習の組み立ては、たぶん、他の指導者とは少し異なり、一つのメニューにこだわって取り組むことはありません。
---------------------------
私の指導スタイル①
---------------------------
私が指導者になりたての頃は、どこの指導者も、一つ一つのメニューがとてつもなく長く、できるようになるまで何度も何度も繰り返し指導されている方ばかりでした。
それこそ、「どんだけ練習するねんっ!」って思うほどです。
そんな私も20代の頃は、先輩の指導者の方を見習って、「長い練習時間」と「一つのメニューのこだわり」を持って指導していました。
これが、選手たちを成長させるために「ベストな指導」だと思っていたからです。
それが、ある時を境に指導方法を大きく変えることになりました。
理由は、「今のやり方では、選手の成長に限界がある」と感じたからです。
「限られた環境」と「限られた選手たち」で、能力の高いチームを破ろうと思うと、選手たちが最大限に成長していける工夫が必要だと考えるようになりました。
このことから、世の中の常識にとらわれず、私がベストだと考える練習にしていくために大きく舵を切りました。
このことから、2時間の練習で30種類ほどのメニューを取り入れるようになりました。
一つのメニューに多くの時間を割くのではなく、ビジョンを持って、選手たちをどれくらい成長させるのかを明確にし、毎日、少しずつ多くのメニューをこなしていくことで、確実に多くのスキルを習得していけるように変えました。
一つ一つに割く時間は、非常に短く、それこそ、1分しか行わないものもありますが、「練習の流れ」や「繋がり」、そして、「一つ一つの強度」にはこだわりを持って取り組んでいます。
先日、大学一部リーグの監督をされてきる方が練習に来られましたが、
「よくもまぁ、これだけ一つ一つの練習に狙いを持って、徹底させているね〜。」と、「練習でこれだけの流れを作ろうと思うと相当教え込まないとできないな。」そして、「相変わらず、しっかり指導しているね!」と有難いお言葉をいただきました。
だからと言って、今のやり方が100%正しいとは全く思っておらず、私が大切したいのは、「今のやり方にこだわりを持つ」のではなく、「チームが良くなることにこだわりを持つ」ことです。
このことから、今のやり方が、選手たちにマッチしていないと感じたら、あっさり、別の指導に切りかえます。
なぜなら、少しでも選手たちが上手くなり、チームが良くなることしか考えていないからです。
私は、「自分の指導にプライドを持っている」のではなく、「選手が成長し、チームが良くなるためにベストを尽くす」ということを大切にしています。
ちょっと、長くなったので明日も引き続き「私の指導スタイル」について投稿します。
本日、書ききれなかったことで、私が指導でブレなくなった理由をお伝えさせていただきます。
4月に入ってから「やらないといけないができていなかったこと」をやる日と位置づけて一日を過ごしました。
朝から「大きい自家用車(マイクロバス)」の車検と、「オモチャのクルマ(ジムニー)」の洗車とオイル交換に行ってきました。
午後からは、「衣替え」と「CSの事務処理」、そして、「インターハイ予選に向けた練習計画を立て直す」ことに時間を割きました。
練習計画については、インターハイ予選までに残された日数と現状を照らし合わせながら、何を優先的に取り組み、どのように練習を進めていくのかを整理しました。
私の練習の組み立ては、たぶん、他の指導者とは少し異なり、一つのメニューにこだわって取り組むことはありません。
---------------------------
私の指導スタイル①
---------------------------
私が指導者になりたての頃は、どこの指導者も、一つ一つのメニューがとてつもなく長く、できるようになるまで何度も何度も繰り返し指導されている方ばかりでした。
それこそ、「どんだけ練習するねんっ!」って思うほどです。
そんな私も20代の頃は、先輩の指導者の方を見習って、「長い練習時間」と「一つのメニューのこだわり」を持って指導していました。
これが、選手たちを成長させるために「ベストな指導」だと思っていたからです。
それが、ある時を境に指導方法を大きく変えることになりました。
理由は、「今のやり方では、選手の成長に限界がある」と感じたからです。
「限られた環境」と「限られた選手たち」で、能力の高いチームを破ろうと思うと、選手たちが最大限に成長していける工夫が必要だと考えるようになりました。
このことから、世の中の常識にとらわれず、私がベストだと考える練習にしていくために大きく舵を切りました。
このことから、2時間の練習で30種類ほどのメニューを取り入れるようになりました。
一つのメニューに多くの時間を割くのではなく、ビジョンを持って、選手たちをどれくらい成長させるのかを明確にし、毎日、少しずつ多くのメニューをこなしていくことで、確実に多くのスキルを習得していけるように変えました。
一つ一つに割く時間は、非常に短く、それこそ、1分しか行わないものもありますが、「練習の流れ」や「繋がり」、そして、「一つ一つの強度」にはこだわりを持って取り組んでいます。
先日、大学一部リーグの監督をされてきる方が練習に来られましたが、
「よくもまぁ、これだけ一つ一つの練習に狙いを持って、徹底させているね〜。」と、「練習でこれだけの流れを作ろうと思うと相当教え込まないとできないな。」そして、「相変わらず、しっかり指導しているね!」と有難いお言葉をいただきました。
だからと言って、今のやり方が100%正しいとは全く思っておらず、私が大切したいのは、「今のやり方にこだわりを持つ」のではなく、「チームが良くなることにこだわりを持つ」ことです。
このことから、今のやり方が、選手たちにマッチしていないと感じたら、あっさり、別の指導に切りかえます。
なぜなら、少しでも選手たちが上手くなり、チームが良くなることしか考えていないからです。
私は、「自分の指導にプライドを持っている」のではなく、「選手が成長し、チームが良くなるためにベストを尽くす」ということを大切にしています。
ちょっと、長くなったので明日も引き続き「私の指導スタイル」について投稿します。
本日、書ききれなかったことで、私が指導でブレなくなった理由をお伝えさせていただきます。