昨日は、ドイツの代表コーチのセミナーをzoomで受けました。
近年は、世界のバスケットを身近に学べるので本当に有難いです。
ヨーロッパのバスケットは、「状況判断」をとても大切にしており、参考になることがたくさんありました。
常に、様々なバスケットに触れて、チームに還元できるようにしていきたいと思っています。
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CS 会員募集中
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2021年度の「プレイヤー会員」と「サポート会員(ボランティアスタッフ)」の募集を開始しております。
「プレイヤー会員」の申し込みは、7名となりました。
現在、CSの1.2年生は、10名いますので、すでに17名となりました。
皆さん、本当にありがとうございます。-----------------
CS 活動報告
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昨日は、もう少しプレイに深みをもたせたいという思いから「パス」に時間を割いて取り組みました。
では、どのようなパスを練習したのかというと、「ノールックパス」です。
たまに会場がどよめくような「ノールックパス」を出す選手がいますが、実は、「ノールックパス」にはコツがあります。
どのようなプレイにも原理・原則があるのと同じように「ノールックパス」にも一定の条件のもとで成立するパターンがあり、基本的に、「ノールックパス」には、2つのパターンしかありません。
それでは、1つずつ確認したいと思います。
原則① パスを出したいレシーバーをよく見ながらパスを出すタイミングに合わせて違う方向を見ながらパスを出す。
原則②パスを出したい方向を確認する。次に、違う方向にパスフェイクを入れて、"止めるフェイク"からクイックでパスを出したい方向にパスを出す。
言葉にすると難しいですね・・・。
動画を見ると、イメージを持つことができるかもしれません。NBA選手の「ノールックパス」にも原理・原則の中でチャンスメイクされています。(感覚的に行っている選手のほうが多いかもしれません)
パターンさえ理解できれば練習を重ねれば「ノールックパス」は使えるようになります。
昨日は、「原則①」と「原則②」を説明した後に、「ノールックパス」の練習を行いました。
ノールックパスは、特に、「アウトナンバー」や「合わせのパス」、更には、高校以上では、「ゾーンアタック(ゾーンディフェンスの攻略)」に役立ちます。
これを、今まで取り組んできた練習の中で使えるようにしていきたいと考えています。
決して、派手なプレイを求めているのではなく、ディフェンスを上手くコントロールしながらチャンスメイクできる感覚を養っていければと思っています。
さぁ。次の練習が楽しみです!