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CLUB SIGNPOSTの活動ブログ

一般社団法人CLUB SIGNPOSTは、小学4年生から3年生の女子を対象としたバスケットボールのクラブチームです。

2020年09月

30 9月

全力で支えるには「勇気」がいる

最近は、よく相談を受けることがあります。

相談されると、すぐに時間を作って、一緒に問題を解決したがる私がいます。


一昨日、別の学校に通っている知り合いの保護者の方が私のところに「息子の大学進学について相談したいことがある。」と来られました。

その少し前は、友人から「子どものことで学校から頻繁に連絡が来て親として悩んでいる。」ということでした。


そこで、話したことを、紹介します。

プライベートなことでもあるので、細かいことは控えさせていただきますが、色々なことに置き換えられることかな?と思いますので、ざっくりと書かせていただきます。


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全力で支えるには「勇気」がいる
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人間が成長するのに大切なことのひとつに「達成感」を味わうということが挙げられます。

苦労して、様々な壁を乗り越えてたどり着いたときの「達成感」は、最高に気持ちの良いものです。

この経験を味わうと、今度は、更に、高い壁を乗り越えようとして、「努力の質」が高くなります。

ということは、「苦労する」ということは、人が成長するために必要な要因になります。


このわかりやすい例が、

PS4などの「ゲームソフト」です。(私はゲームはしませんが)

ゲームというものは、人間の脳をよく理解して作られている遊びです。

ゲームのことを簡単に説明すると、苦労してクリアしたら、更に、苦労するステージが待っているというシステムになっています。

わざわざ、お金を出して、「苦労」を購入するんですよ。

冷静に考えると「おかしい」と思いませんか?

でも、苦労して、苦労してクリアしたときの喜びは大きいですよね。


「スーパーマリオ」を思い浮かべてください。

スタートして、ずーーーーっと、何もなく平坦な道を、ただただ、真っ直ぐ進んで、あっさりゴールできたらどうでしょう?

まったく面白くないですよね。

様々な障害を乗り越えて、ゴールにたどり着くから「達成感」を味わえるのです。


大人は、子どもにできるだけ苦労させないようにと考えますが、実は、苦労したほうがいいんです。

ホリエモンは、親が子どもにすることは、「子どものしたいことを支援するだけ」と言っています。


生意気な言い方になって申し訳ありませんが、私が思う子どもの成長を阻む要因は、「教師や親」かな?と感じています。(要するに「大人」が原因)


「大人」が子どもと接するときというのは、大きく2パターンの関わり方があると思っています。

ひとつは、「大人(教師や親)」の思うレールに子どもを乗せようとするもの。(自分の考えを押し付ける)

もう一つは、子どものやりたいことを全力で支えるというものです。

私が生徒たちと関わっていて、子どもが「悩んでいるとき」というのは、大人の思うレールに乗せようとしているときか、大人の「想い」や「願い」を子どもなりに感じて、自分のやりたいことを言い出せないときが多いのではないでしょうか。

「本当は、◯◯に興味があるけど、お父さんがアカンっていうしな〜。」みたいな。


大体、こういうときというのは、子どもの中で、「答え」が出ているものです。


あとは、「大丈夫!」と、大人が背中を押してあげるだけの「勇気」を持てるかです。


子どもが自分のしたいことに対して、生き生きと自分の夢に向かって歩めているときというのは、様々な障害があったとしても、大人が全力で子どもを支えているときです。

こういう状態になっていると、子どもは、自分のしたいことに「全力」で打ち込みますが、大人が色々と口を挟むと、上手くいかなかったときに、子どもは、「言い訳」をするようになります。


大人が「勇気」を持って、子どもを"全力で支える"ことを、「見守る」と言います。

また、「見守る」ことを「信じる」と言い換えることができるのではないでしょうか。


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MRSKN
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昨日も65分練習でした。

3年生は、トレーニング、1.2年生は、体育館で練習を行いました。

1.2年生の練習は、人数が少ないということもあり、「1on1」を中心に行いました。

せっかくなので、普段、練習していない形で1on1を行い、何か今までと違った「見え方」、「捉え方」ができるようになればと思い取り組みました。

今週は、コロナの影響で、「テスト」と「各科検診」が平行して行われているため、3学年がまとまって練習することはできません。

したがって、個人にフォーカスして練習を行いたいと思っています。

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CS活動報告
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昨日は、「コンタクトの強化」「体力の向上」を念頭に置いて、個人のスキルアップに時間を費やしました。

中学生のプレイを見ていて、感心するのは、細かなドリルは必要ですが、それよりも、やってもらいたいプレイが出るようなシチュエーションを作って練習したほうが成長が早いところです。

何事も、失敗を恐れずに、「すぐにやろうとする」ので、極端な話、シチュエーションを与えれば、勝手に上手になっていきます。

それぐらい吸収が早いと感じています。

火曜日は、シチュエーションを与え、木曜日は、バスケットを深め、土日は、ゲームの戦い方を覚えるということを意識して取り組んでいきたいと思います。
29 9月

「勝たなければいけない試合に勝つ」ことの難しさ

昨日から前期末考査がはじまりました。

この考査を乗り切って、ウインターカップ予選に集中できるようにしてもらいたいと思っています。


先週は、ウインターカップ予選の市部代表決定戦が行われました。(我々は、シードがあるので、10月23日からです)

なんとか、大会を迎えられて本当に良かったです。

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何が起こるかわからないのが公式戦
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ウインターカップ予選の市部代表決定戦が終わりました。

今年の市部代表決定戦は、男女共に、「前評判の高いチーム」がいくつか予選敗退となっています。


いつも思うことですが、「勝つ」というのは本当に難しいです。ホントに。


一昨日、悔しい敗戦となったチームの先生が、突然、私の自宅に来られて、試合のことを話することになりました。

いつも仲良くさせてもらっている先生ですので、前を向いて頑張ってもらえるように話をさせてもらいましたが、落ち込むというより、「愕然」とされていたというのが正しい表現かな。

「こんなはずじゃなかった。。」と。

今は、悔しさでいっぱいだと思いますが、この悔しさを噛み締めて、次に、活かしてもらいたいたと思っています。


ウインターカップ予選が終わったら、クリニック(指導)に行かせてもらうことになりましたので、お手伝いもさせていただきます。

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「勝たなければいけない試合に勝つ」ことの難しさ
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「自分たちよりも能力の高いチームに勝つ」ことが難しいのは誰もが知っていることです。


実はですね・・・

「勝たなければいけない試合に勝つ」というのも結構難しいことなんです。

世間は、当たり前と思われるかもしれませんが、どんな試合も「勝つ」というのは、簡単なことではありません。


本日は、「勝たなければいけない試合に勝つ」ことの難しさについて考えたいと思います。

多分、こういうケースの試合は、大きく2つあると思います。

一つは、「決勝」などの"大一番の試合"で「自分たちよりも力が劣っているチーム」と対戦するときです。

"大一番の試合"ですので、どちらも対戦相手のことだけを考えて準備することができます。


もう一つは、「自分たちが見ている試合」がまだ先にあり、「勝負を考えている試合までに戦うチーム」との対戦です。

例えば、ベスト4が「自分たちの見ている試合」だっとします。

そのチームは、ベスト4までは「勝てるだろう」と思っているときに「勝たなければいけない試合に勝つ」というのは、ベスト4までの試合ということになります。

つまり、「勝負したい試合(ベスト4)」までに対戦する全てのチームということになります。


本日は、後者の試合について本校の事例を出しながら、お伝えできればと思います。

我々のチームは、この9年間、有難いことに、毎年、決勝の舞台に駒を進めています。

最近では、決勝に駒を進めるのが「当たり前」のように思われていますが、チーム内に体調不良者が出たり、怪我人が出たり、様々なアクシデントに見舞われたりしたこともありました。

また、我々のチームよりも能力の高い選手が揃っているチームもありますので、決して、「当たり前」ではありません。

この9年間で、何度か優勝させてもらったこともありますが、優勝した年ですら、準決勝で、20点リードされたところから何とか逆転して決勝に駒を進めたこともあります。


また、最近、他校のチームで耳にすることは、優勝するのは難しいけれど紫野なら勝てるかもしれないということで、優勝を狙わずに「紫野に勝つ」ことを目標にされているチームも多いと聞きます。


この状況を踏まえて、

我々は、本気で優勝しようと「決勝」に向けて、様々な準備を進めています。

このことから決勝に進むまでが、我々の「勝たなければいけない試合」ということになります。

我々は、「決勝の準備」をしているのに対して、準決勝までに対戦するチームは、「紫野に勝つための準備」をしてくることになります。

もう少し言うと、我々は、決勝にピークがくるように戦って、決勝までは、ピークを作らずに、勝ち切らなければいけません。(対戦相手は、我々との対戦にピークをもってきます)

我々のチームは、決して能力が高いチームではありませんので、こういう状況で「勝つ」というのは、結構大変なんです。

これを一度や二度ではなく、9年間続けてきました。


何度も厳しい試合がありましたし、対戦校から「今年は、紫野には勝てる!」と言われたこともあります。

それでも、何とか、勝利してきました。


私は、常々、選手たちに「試合で勝つことの難しさ」を伝えています。

何かあるたびに「勝つのは当たり前じゃない」ということを言い続けています。

また、勝利を手に入れるために、ルーズなプレイを許さず、目の前のやるべきことに集中させます。

このことから初戦であっても絶対に気を抜くことはありません。


なぜ、初戦であっても気を抜かないのかというと、2008年に、「ベスト16」で負けたという辛い経験があるからです。

この悔しさが、何があっても絶対に手を抜かず、目の前のやるべきことに集中する私を作ってくれました。

「勝つことの難しさ」を味わったからこそ、「勝たなければいけない試合」で勝てるようになってきました。

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MRSKN
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昨日も65分練習を行いました。

一昨日は、勉強に専念してもらうために、丸一日オフにしましたので、昨日の練習は、対人の練習は行わず、「ファンダメンタル」「シュート系」の練習を中心に取り組みました。


練習が終わってから、

選手たちに「テストできた?」と聞くと、

「・・・。」

心配だな。。


また、「私、中学校のときは、成績良かったんですよ!」って、

バスケくらい、勉強も頑張れるといいのにね。笑

赤点を取って、ウインターカップ予選前に補習に呼ばれるようなことがないことを願っています。
28 9月

U-15リーグ初戦

昨日は、過ごしやすい1日でした。

気持ちの良い秋晴れでした。

ここ数年は、四季を感じるというより、「夏」と「冬」の間に一瞬「春」と「秋」に触れるといった感じでしょうか。

私の好きな季節は、「春」と「秋」ですので、もう少し「春」と「秋」に頑張ってもらいたいと思っています。

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CS活動報告
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昨日は、待ちに待ったリーグ戦でした。

久しぶりに、「試合を戦った」という気持ちになりました。

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K中学校と対戦させていただき、「95-20」で勝利しました。

1Q 37-2
2Q 21-6
3Q 17-5
4Q 20-6

【得 点】
49(24点)、31(23点)、66(17点)、9(11点)、6(6点)、18(6点)、20(6点)、24(2点)

ゲームの入りは、良い入りができたと思います。

しかし、チャンピオントーナメントのことを考えると、まだまだ、改善していかなければいけないポイントが見えた試合となりました。


【改善点】

・体力がない

・オフェンスリバウンドに入る人数が少ない

・オフェンスからディフェンスの切り替えが遅い(トランジションディフェンスが甘い)

・ディフェンスのポジショニング、特に、3線が早くポジションを取り、全体を見渡せるようになる


試合の途中で伝えたのは、

「最低限の目標は、勝利すること、そして、もう一つ、大切なことは、これから10月末に行われるチャンピオントーナメントに向けてチーム作りを行うこと」

です。


チャンピオントーナメントで全国大会の出場権を得ようと思うと、昨日の試合内容では、厳しいと感じています。

全国のかかった試合で、簡単に勝たせてもらえる試合というのはありません。

だからこそ、自分たちの課題をひとつずつ克服していき、「全国大会に出場するのにふさわしいチーム」になることが重要になります。

これから、1ヶ月でチームで雰囲気を変えていきます。



試合が終わり、最後のミーティングで、上記の内容を話した後に、

「CSは、今年から(U-15に)参入して、そのチームに高校の先生が、中学の大会の指揮を執るのだから、厳しい目で見られる。

CSの1期生として、これからのCSを成功させるためにも、このメンバーが試合でベストを尽くすだけでなく、

魅力的なチームになれるよう「礼儀」なども意識してもらいたい。」

と伝えました。


高校現場の指導者が、CSのように将来が楽しみな選手と一緒に大会に出場するとなると、

よい思いをされない方もおられるかもしれません。

それは、CSを立ち上げてから、色々なところで実際に感じていることです。


これは、ある部分では仕方のないことかもしれませんが、

これからCSとして活動していく中で、魅力的なチームになっていくことで理解してもらえると思っています。

だからこそ、「バスケットの魅力」のみならず、「チームとしての魅力」をCSのメンバーと一緒に作っていきたいと考えています。


私は以前、以下のような経験をしています。

私は、27歳のときに、はじめて京都で優勝させていただき、「インターハイ」と「ウインターカップ」に出場しました。

若くして全国大会に出場した私は、京都の高校界を盛り上げていこうと、多くの先生方と交流していこうと考えていました。

しかし、次の年には、厳しい世間の目が待っていたのです。

このときに、派手なデビューをすると、いくら真面目に頑張っていても良く思われない人も出てくるということを経験させていただきました。


この経験から、CSの活動は、CSのメンバーがしっかりと力をつけて最大限成長できるように取り組んでいきたいと考えていますが、CSとして、U-15リーグに参加するときは、「謙虚な姿勢」で大会に参加したいと考えています。

こういうことを、CSのメンバーにも理解してもらって、より良いチームになれるよう、引き続き、頑張っていきたいと思っています。
27 9月

コア、誕生日おめでとう🎉

本日は、紫野とCS、そして、N中学校と合同練習を行いました。

N中学校の皆さん、ありがとうございました。

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M&CS活動報告
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合同練習は、「リバウンド」を中心に、「1on1」「トランジション」を練習した後に、「ゲーム」を行いました。

中学校の先生より、「リバウンド」のリクエストをいただきましたので、「体の使い方」や「かけ引き」などを練習しました。


N中学校は、非常に可能性のあるチームですし、将来が楽しみな選手もたくさんいます。

また、一緒に練習ができる日を楽しみにしています。


CSのメンバーは、「攻める意識」が高くなってきています。

昨日は、インサイドの選手がいなかったので、「インサイドなし」のゲームを行いました。

インサイドの選手は、ゴール下の要で、絶対に欠くことのできない選手です。

今後、万が一、ファウルトラブルなどで、ベンチに下がらないといけない状況も考えられるので、そういう状況を想定して練習ができたことは良かったと思います。(本来なら1試合通じてコートに立ち続けなければいけない選手です)


紫野のメンバーは、たとえ、テスト前であっても、ルーズなプレイが見られたら、厳しく注意します。

昨日は、かなり精彩を欠いていましたので、改善を求めました。

私は、「ダメなものはダメ」とはっきりしています。

どのような状況であっても、締まりのあるゲームになるように心がけてもらいたいと思っています。


CSは、午後からリーグ戦に向けて、「課題練習」「シューティング」「オフェンスの動き」を確認しました。

「課題練習」は、個々の課題を確認しながら取り組むことで、めちゃくちゃ良くなると実感しました。

10月の大会が終わるまでは、大会を勝ち抜くことに集中して練習を行いますが、大会が終わった11月は、「個人のスキルアップ」に時間を使いたいと思います。


明日から待ちに待ったリーグ戦がはじまります。

一戦一戦を大切に戦って、まずは、「チャンピオントーナメント」に進出できるように頑張りたいと思います。


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クラウドファンディング
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8月上旬に、BB-PHOTOさんに来ていただき、撮影会を行いました。

「ポスター」が完成したということで、本校まで届けていただきました。

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一人一人に、「額に入ったポスター」と「お世話になった人にお渡しするポスター」をプレゼントしていただきました。

多くの方に支援していただいたクラウドファンディングのおかげで、選手たちは、たくさんの思い出を作ることができています。

ご支援いただいた方々、そして、BB-PHOTOさんに感謝です。

今後は、プレイでお礼をお伝えできるようにチーム一丸となって、引き続き頑張ります!


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コア、誕生日おめでとう
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本日は、紫野&CSのトレーナーであるコアの誕生日です。

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いつも選手のために、全力を注いでくれています。

「ケア」や「トレーニング」だけでなく、選手に寄り添い、お姉さんのような存在で、本当に助かっています。

遠征や大会には、いつも多くの道具を持って選手のケアにあたってくれます。

このことから、今回は、大きなバッグをプレゼントさせてもらいました。

これからもよろしくお願いします!
26 9月

「自分たちが見ているところ」を追求する

皆さん、NBAのプレーオフを観ていますか?

最近は、何かとバタバタしていますが、NBAだけは欠かさず観ています。

「戦術」「プレイの組み立て」など、本当に興奮します。

みんなに、NBAを観て、もっとバスケットを勉強してほしいなぁ〜と思っています。


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面接指導 2日目
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昨日も大学受験のための面接指導を行いました。

指導した生徒は、一昨日と同じです。

昨日は、大分、「準備」と「練習」をしてきたのがわかる面接指導となりました。

何事も「準備がすべて」ですね。

話す内容は、良くなっていましたので、内容にプラスして、「声の大きさ」「姿勢」「視線」「強弱の付け方」などを確認して終わりました。


さぁ、本日が本番です。


2日間みっちりやってきたので、あとは、自分を信じて、やり切るのみ!

「頑張れよ〜!!!」

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MRSKN
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昨日は、一昨日と同じ内容で練習を行いました。

前日と同じ内容ですので、練習の流れをイメージできますし、徹底するポイントをチームで共有したうえで取り組むことができます。

私は、2日間続けて、同じ練習を行うことがありますが、これは、練習の質を高めるだけでなく、チームとして「徹底することを徹底させる力をつける」という意図も含まれています。

公式戦で対戦相手の戦術がわかっているのに、何度も同じやられ方をしていては勝利を手に入れることはできません。

相手の戦術がわかっているのなら、その戦術をやらせないために、徹底するポイントをチームで共有して、徹底することが大切になります。


現在、チームの大きな課題に、「リバウンド」があり、そして、「疲れたとき(ゲームの後半)の精度を上げる」というものがあります。


これも、結局のところ、「徹底することを徹底する力をつける」ということにつながります。


昨日の練習でも、疲れてくるとパフォーマンスが低下してしまい、「惰性」が出てしまう瞬間がありました。

それが見えると、私は、間髪入れずに注意します。

疲れて足が動かなくなる状況を設定して練習を行っているのですから「しんどい」のは当然です。

この状況を、なんとか乗り越えてもらいたいと思います。

65分練習ではありますが、かなり濃い練習になっていますし、相当、しんどい状況だと思いますが、今の課題が「疲れてきたときの精度を上げる」というところにありますので、絶対に克服してもらいたいと思っています。


「個人」や「チーム」の課題と徹底的に向き合い、「自分たちの見ているところ」をとことん追求していきます。


最近よく、

「先生は、京都で群を抜いてバスケットを徹底している」とか、「追求するレベルが他校と違う」と、色々な方から有難いお言葉をいただきます。

しかし、私の見ているところは、「そこ」じゃないんです。

したがって、まだまだ、全く満足するレベルには到達していません。


しつこいようですが、我々には、「見ているところ」がありますので、そこに向かって、努力を重ねるだけです。

私は、「世間の評価」よりも、「自分たちが見ているところ」を追求することに意義を感じています。


とにかく、「チームを良くしたい」、ただ、それだけです。

そして、子どもたちと「最高の感動」を味わいたいんです。
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