最近は、よく相談を受けることがあります。
相談されると、すぐに時間を作って、一緒に問題を解決したがる私がいます。
一昨日、別の学校に通っている知り合いの保護者の方が私のところに「息子の大学進学について相談したいことがある。」と来られました。
その少し前は、友人から「子どものことで学校から頻繁に連絡が来て親として悩んでいる。」ということでした。
その少し前は、友人から「子どものことで学校から頻繁に連絡が来て親として悩んでいる。」ということでした。
そこで、話したことを、紹介します。
プライベートなことでもあるので、細かいことは控えさせていただきますが、色々なことに置き換えられることかな?と思いますので、ざっくりと書かせていただきます。
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全力で支えるには「勇気」がいる
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人間が成長するのに大切なことのひとつに「達成感」を味わうということが挙げられます。
苦労して、様々な壁を乗り越えてたどり着いたときの「達成感」は、最高に気持ちの良いものです。
この経験を味わうと、今度は、更に、高い壁を乗り越えようとして、「努力の質」が高くなります。
ということは、「苦労する」ということは、人が成長するために必要な要因になります。
このわかりやすい例が、
PS4などの「ゲームソフト」です。(私はゲームはしませんが)
ゲームというものは、人間の脳をよく理解して作られている遊びです。
ゲームのことを簡単に説明すると、苦労してクリアしたら、更に、苦労するステージが待っているというシステムになっています。
わざわざ、お金を出して、「苦労」を購入するんですよ。
冷静に考えると「おかしい」と思いませんか?
でも、苦労して、苦労してクリアしたときの喜びは大きいですよね。
「スーパーマリオ」を思い浮かべてください。
スタートして、ずーーーーっと、何もなく平坦な道を、ただただ、真っ直ぐ進んで、あっさりゴールできたらどうでしょう?
まったく面白くないですよね。
様々な障害を乗り越えて、ゴールにたどり着くから「達成感」を味わえるのです。
大人は、子どもにできるだけ苦労させないようにと考えますが、実は、苦労したほうがいいんです。
ホリエモンは、親が子どもにすることは、「子どものしたいことを支援するだけ」と言っています。
生意気な言い方になって申し訳ありませんが、私が思う子どもの成長を阻む要因は、「教師や親」かな?と感じています。(要するに「大人」が原因)
「大人」が子どもと接するときというのは、大きく2パターンの関わり方があると思っています。
ひとつは、「大人(教師や親)」の思うレールに子どもを乗せようとするもの。(自分の考えを押し付ける)
もう一つは、子どものやりたいことを全力で支えるというものです。
私が生徒たちと関わっていて、子どもが「悩んでいるとき」というのは、大人の思うレールに乗せようとしているときか、大人の「想い」や「願い」を子どもなりに感じて、自分のやりたいことを言い出せないときが多いのではないでしょうか。
「本当は、◯◯に興味があるけど、お父さんがアカンっていうしな〜。」みたいな。
大体、こういうときというのは、子どもの中で、「答え」が出ているものです。
あとは、「大丈夫!」と、大人が背中を押してあげるだけの「勇気」を持てるかです。
子どもが自分のしたいことに対して、生き生きと自分の夢に向かって歩めているときというのは、様々な障害があったとしても、大人が全力で子どもを支えているときです。
こういう状態になっていると、子どもは、自分のしたいことに「全力」で打ち込みますが、大人が色々と口を挟むと、上手くいかなかったときに、子どもは、「言い訳」をするようになります。
大人が「勇気」を持って、子どもを"全力で支える"ことを、「見守る」と言います。
また、「見守る」ことを「信じる」と言い換えることができるのではないでしょうか。
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MRSKN
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昨日も65分練習でした。
3年生は、トレーニング、1.2年生は、体育館で練習を行いました。
1.2年生の練習は、人数が少ないということもあり、「1on1」を中心に行いました。
せっかくなので、普段、練習していない形で1on1を行い、何か今までと違った「見え方」、「捉え方」ができるようになればと思い取り組みました。
1.2年生の練習は、人数が少ないということもあり、「1on1」を中心に行いました。
せっかくなので、普段、練習していない形で1on1を行い、何か今までと違った「見え方」、「捉え方」ができるようになればと思い取り組みました。
今週は、コロナの影響で、「テスト」と「各科検診」が平行して行われているため、3学年がまとまって練習することはできません。
したがって、個人にフォーカスして練習を行いたいと思っています。
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CS活動報告
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昨日は、「コンタクトの強化」「体力の向上」を念頭に置いて、個人のスキルアップに時間を費やしました。
中学生のプレイを見ていて、感心するのは、細かなドリルは必要ですが、それよりも、やってもらいたいプレイが出るようなシチュエーションを作って練習したほうが成長が早いところです。
何事も、失敗を恐れずに、「すぐにやろうとする」ので、極端な話、シチュエーションを与えれば、勝手に上手になっていきます。
昨日は、「コンタクトの強化」「体力の向上」を念頭に置いて、個人のスキルアップに時間を費やしました。
中学生のプレイを見ていて、感心するのは、細かなドリルは必要ですが、それよりも、やってもらいたいプレイが出るようなシチュエーションを作って練習したほうが成長が早いところです。
何事も、失敗を恐れずに、「すぐにやろうとする」ので、極端な話、シチュエーションを与えれば、勝手に上手になっていきます。
それぐらい吸収が早いと感じています。
火曜日は、シチュエーションを与え、木曜日は、バスケットを深め、土日は、ゲームの戦い方を覚えるということを意識して取り組んでいきたいと思います。