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CLUB SIGNPOSTの活動ブログ

一般社団法人CLUB SIGNPOSTは、小学4年生から3年生の女子を対象としたバスケットボールのクラブチームです。

2020年04月

30 4月

新ユニフォームに想いを込めて

先日、紫野高校の新しいユニフォームが届きました!

9年ぶりのモデルチェンジです。


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今回は、デザインを一新しました!


えっ、白のユニフォームが紫野っぽくない??


そうなんです!


紫野と言えば、紫色というイメージがあると思いますが、今までの流れを一変して、スペシャルバージョンにしました。


ここには、私の強い想いが入っています。



また、白のユニフォームを見て、


「あっ!」


と、思われた方もおられるかもしれません。



そうです!



クリッパーズのホームエディションをイメージして作りました。


理由は、カワイ・レナードの勝利への飽くなき執着心と、彼の歩んできたバスケットボールプレイヤーとしての生き様に惚れ込んだからです。

レナードは、レギュラーシーズン歴代最高勝率を誇っています。

彼の勝負強さは、昨年のプレーオフのセミファイナルを見れば一目瞭然。

スーパースターとなって、どれだけ脚光を浴びてもおごることなく、目の前のやるべきことに集中する。

チャンピオンになろうが、上手くいかないことがあっても、怪我をしても、自分のやるべきことに、集中し続ける彼の姿に、超一流を感じます。

また、彼は、あまり声を出すタイプではありませんが、今シーズンは、声を出してリーダーシップを発揮しようとしています。

そのときの、チームにとって、必要な行動を取れる選手だということがよく分かります。



現在、本校のキャプテンは、レナというコートネームを付けています。

ネームの由来は、『手足の長いリーチを生かして、超一流のツーウェイプレイヤーとして攻守にわた り、大きな影響力のある、全国を代表するプレイヤーへと成長してもらいたい。』です。



紫野のレナードがいる年に、歴代最高勝率を誇るレナードのいるクリッパーズのスペシャルバージョンのユニフォームを着て、2020年を戦い抜くという想いで新しくしました。



しかし、インターハイ予選が中止となり、しばらくの間、新ユニフォームはお預けです。

この想いを温めて、次回の大会までに、レナードのようにインパクトのあるチームとなれるよう精進して、お披露目できるように頑張ります。



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保護者総会
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昨日、保護者総会を、オンラインで行っていただきました。

保護者の皆さん、ありがとうございました。

本来であれば、直接、お会いして、お一人ずつ、お言葉をいただきたいところですが、コロナ野郎の影響で、実現することができませんでした。

なかなか、思うように活動することができませんが、なんとか、保護者総会を開催することができて、ホッとしています。

早くこの状況が落ち着いて、保護者の皆さんと食事会などを行って、楽しい時間を過ごしたいと思います。

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29 4月

『課題や悩みを共有して、チームの厚みを作る』

昨日は、オンラインディスカッションを行いました。


『課題や悩みを共有して、チームの厚みを作る』ということを目的に行いました。


それぞれが、自主的に活動している中で、体育館が使えなかったり、対人練習ができなかったりして、1人で活動する難しさを感じているようです。

そこで、悩みを抱えている者同士で、話をする機会を設けることで、お互い刺激し合うことができればと思い、提案しました。

選手たちから出た悩みは、大きく6つ

・対人ができないときの取り組み方を学びたい。
・1on1のバリエーション、かけ引き、コツを覚えたい。
・インサイド・コンタクト・リバウンドの練習をどのように行えばいいのか。
・自分自身を追い込めるようになりたい。
・イメージを持って練習できるようになりたい。
・ディフェンスの負荷のかけ方、工夫の仕方、質を高めたい。

この6つの悩みを、グループごとに分かれて、話し合うことにしました。


このディスカッションには、なんと、現トヨタ紡織で活躍している野町選手にも参加してもらいました。

野町選手に、「現役の選手にアドバイスをしてやってほしい。」と、連絡をしたところ、快く引き受けてくれました。ありがとうございます!

野町選手は、常々、与えられた環境の中で、できない理由を❝環境にせい❞にしないで、「私ですよね!」と、言います。

愚痴をこぼすことなく、言い訳を言わないで、自分に矢印を向けて、取り組んできます。


彼女からは、いつも「やるしかないです!」という言葉が出てきます。


私の知る限り、落ち込むのは、試合で負けた日の夜だけで、次に日になれば、LINEで、「次は、勝ちます!」と、連絡がきます。

Wリーグでプレイするのに、決して、恵まれた能力がある訳ではありません。

しかし、コツコツと、本当に、コツコツと練習に励んでいます。


この大変な時期に、野町選手から話を聞くことで、選手たちに、何かプラスになればと思い、お願いしました。



終わってみると、非常に、有意義な時間となりました。


野町選手からは、

自分を自分で認めてあげる、また、自分を認めてあげられるように取り組む。

今まで、見て見ぬふりをしてきたことに対して向き合う。

相手に対して、どれだけ、自分たちが準備をして挑むのか。


他にも、心に響くメッセージが多く、やはり、ベテランと言われるまでバスケットを続けてきているだけの経験をしていると感じることができました。

メッセージに、学んできたことの裏付けがあり、選手たちにとっては、納得のいくことばかりだったと思います。


とても良かったので、もう一度、企画します。

次は、3年生と野町選手、1・2先生と野町選手と、2回に分けて行います。

彼女の人柄に感謝しています。



昨日、5月17日まで休校が延長となり、あと、19日ほど、自主練期間となります。

もう一度、気持ちを引き締めて、頑張りたいと思います。

28 4月

プッシュアップチャレンジ参戦

本日は、リモートトレーニングを行いました。

先日、『プッシュアップチャレンジ』というリレーのバドンが私のところに届きましたので、本日のリモートトレーニングの終わりに、紫野高等学校女子バスケットボール部とCLUB SIGNPOSTのメンバーで『プッシュアップチャレンジ』を行いました。


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コロナに負けるな!
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『プッシュアップチャレンジ!』


 

新型コロナウィルス感染拡大の影響もあり、『打破・運動不足!』と題してのリレー企画です。

山本 喜久さんより、ご指名頂き、リレーのバトンを受け取りました。

 

日本剛柔流空手道聖喜館 師範
(一社)スポーツリズムトレーニング 認定インストラクター
山本 喜久

京都市立紫野高等学校バスケットボール部と、一般社団法人CULB SIGHPOSTも参加させていただき、リレーをつなぎたいと思います。

日本中、そして世界中の人々が、1日も早く安心して過ごせる日がくることを、心より願っております。

次のバトンは、

● BB-PHOTO代表 辻 光信 氏

● 京都西山高等学校女子バスケットボール部 中澤 久馬 先生

よろしくお願い致します!


というものです。



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スタッフミーティング
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昨日、スタッフ4人でミーティングを行いました。

こちらもオンラインミーティングです。

今、取り組んでいるミッションや活動を振り返り、これからどのように進めていくのかということを話し合いました。

それぞれが、選手のことを考えて、チームをどのようにしていきたいかという確認ができましたし、私以外のスタッフからも様々な提案があり、非常に、充実したミーティングとなりました。

アシスタントコーチ2人が、これからの活動を更に、充実させていくためのアイデアを出してくれると思います。

こちらも楽しみです。

また、卒業生にも声をかけて、現役の選手たちが、より一層前を向いて頑張ってくれるよう動いてくれています。

本当に有難いです。


スタッフは、更に、団結して、選手たちが集中して取り組める環境作りに励みたいと思います。

27 4月

『Legend』になる

昨日、インターハイが中止されると連絡がありました。

正直、胸が張り裂けそうな思いでいます・・・。

選手のことを考えると、言葉になりません。


選手にとっては、特に、3年生にとっては、一生に一度しかないインターハイです。



我々は、決して、力のあるチームではありません。

優勝するには、もっと、努力が必要です。

しかし、インターハイ出場を目指して、本気で、取り組んできました。

また、インターハイに出場するために、すべてを犠牲にして、準備を進めてきました。


優勝への想いや優勝すための練習は、どこの誰よりも行ってきたという自負はあります。

そのために、本気で選手たちと向き合ってきました。

涙で顔がくちゃくちゃになるくらい怒られた選手は、たくさんいます。

それでも、彼女たちも、自分の殻を破るべく、必死で取り組んできました。



だから、



ホント悔しい・・・。


言葉がでない。




だからこそ、与えられた環境の中で、更に、ギアを上げて頑張ります。



現状を受け止めたうえで、

悔しさをバネに、辛い気持ちをエネルギーに変えて、レベルアップしていきます。



そのために、今は、『伝説のはじまり』期間と位置付けて、取り組んでいるのですから。


我々は、本気で、伝説を作ろうとしているんですから、コロナ野郎なんかに負けてられない。

逆に、我々の熱い想いとエネルギーに、コロナ野郎がビビって、終息するくらい努力します。


そして、本当に、伝説を作ってやろうと本気で思っています。


今、ここで、未来を信じて、取り組むことで、『Legend』になることができます。

このメンバーで、伝説を作ります!


コロナ野郎なんか関係ない。






2020年

京都市立紫野高等学校女子バスケットボール部

『Legend』となる。
26 4月

準備がすべて

昨日、オンラインミーティングを行いました。

確認したことは3つです。

①現状の進捗状況を確認する。(第Ⅱ期『伝説のはじまり』の状況も含む)

②来週からの取り組みについて

③インターハイの開催可否について


①については、毎回、確認しています。また、③については、本日、臨時理事会があるようですので、そこで、判断されると思います。

我々は、どのような状況になっても、前を見て、自分たちのできることに集中するだけですので、来週の取り組みについて確認することに時間を割きました。


『準備がすべて』


したがって、今日は、②来週からの取り組みついて確認したことを紹介します。


来週の取り組み内容は、今週行ったオンライン面談で、見えた課題を、来週からの活動に活かせるようにするためです。

面談で見えた課題は、大きく2つです。

1つ目は、自分自身を追い込みにくいということ、2つ目は、自分が取り組んでいる練習を、相談したり、確認できる場があると安心するということでした。

この課題は、個々で、確認し合ったりもしているようですが、全体で、確認できる場を設けようと思いました。

そこで、2つの提案をしました。


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オンライン面談から見えた課題の克服
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1) 時間と距離を共有する【Share time and distance

自分が練習している姿を動画(5分~10分)に撮って、毎日、LINEのノートに張り付ける。また、LINEに張り付けた動画を、1人につき、最低、1人がコメントする。

LINEのあみだくじ等でコメントする人を決める。)

このような動画を取ることで、自主練習の時間がそれぞれ異なっていても、また、離れた場所にいても、共有することができる。
また、後からになるが、コメントをもらうことによって、1人の練習であっても、見られているという感覚になるので、練習が締まる。

自分自身を追い込む環境を、仲間で支え合いながら作る。

コメント内容は、どのようなところが良かったか。また、  自分なら〇〇して、もっと、質を高められるようにする。というようなものにする。


2) 課題や悩みを共有して、チームの厚みを作る。Share worries and issues(=SWI)

数名で、あるテーマについて、オンラインで悩み相談・ディスカッションを行う。

テーマは、それぞれが今、抱えている課題や確認したいことをGoogleフォームに 入力して、共通のテーマを持った者同士で、ディスカッションする。


日時:4月28日(火)18時50分~20時30分 


Googleフォームには、第1候補から第3候補のテーマを考えて、入力する。
それぞれの意見を集約して、テーマを決定し、ディスカッションのグループ分けを行う。

 

【イメージ(あくまで例です)】※分科会形式で行う。

4月28日(火)18時50分~20時30分

18時50分~18時55分 全体で集合する(SWIの確認)

第1部:19時00~19時30分

テーマ① 『一人の練習が多いので、なかなか対人のイメージが持てない。』

テーマ② 『自分自身を追い込むことができない。』

テーマ③ 『1on1の駆け引きがわからない。』

第2部:19時35分~20時05分

テーマ① 『インサイドの練習で良い方法がないか困っている。』

テーマ② 『ディフェンスをどのように取り組めばいいのか分からない。』

テーマ③ 『リングがないので、シューティングに困っている。』

第3部:20時10分~20時30分  全体会(総括)

   テーマの数は、入力フォームを確認して決定する。
   第1部、第2部共に、メンバーの割り振りは、テーマの入力が行われてから、割り振りを決定する。

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今後の大会については、どのように判断されるか分かりません。

24日に、中学生の全国大会が中止になったと報道がありました。

中学生のことを考えると本当に悔しい判断です。ホント。

富樫 勇樹選手もコメントを出しています。



しかし、我々は、コロナ野郎には絶対に、絶対に、負けません。


今日も1日頑張るぞー!!!!!!!!!!!




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