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CLUB SIGNPOSTの活動ブログ

一般社団法人CLUB SIGNPOSTは、小学4年生から3年生の女子を対象としたバスケットボールのクラブチームです。

クラブチーム

18 8月

手塩に掛ける

昨日は、紫野もCSも活動はありませんでした。

私は、朝から11月までの予定(紫野とCS)を立てたり、そのほかの書類の整理に時間を使いました。

11月までの予定は、思っていた以上に時間がかかり、結局、スケジュールを立てるだけで、午前が終わってしまいました。

どちらも試合が入ってくるので、調整が難しく、なかなか思うように計画を立てられず苦労しましたが、なんとか上手く計画を入れることができて、ホッとしています。(おおよそ完成です)

いつものことですが、スケジュールを立てながら、試合までのイメージを膨らませるのが私の楽しみのひとつです。

イメージを膨らませた後に、試合までの練習計画を立てて、そこから、練習試合を行って、計画を微調整しながらチームを作っていくというのが私のスタイルです。


午後からは、CSの競技者登録・リーグ戦の申し込み準備などを終わらせた後に、細々と書類の整理をしているうちに1日が終わってしましました。


私は、意外と、こういう時間が好きで、ただただ、1日没頭していました。


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MRSKN
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昨日、ウインターカップ予選までの計画を立てているときに、ふと、「もうウインターカップ予選の準備をしているのか?!」と、不思議な感覚におちいりました。

インターハイ予選を戦っていないと、なんとなく、まだ、いくつか大会がありそうな感覚になってしまいますが、もうウインターカップ予選です。

なんというか、一気に、「さびしい気持ち」になりました・・・

この3年生と本気でぶつかる時間も、長くても、あと4ヶ月です。

入学したころの3年生は、右も左も分からず、毎日、練習についていくのが必死で、怒られ続けてきた3年間です。

それは、今も変わっていません。

彼女たちも必死だっと思いますが、私も、このメンバーでなんとか、「戦える集団を作らなければ!」と、覚悟して過ごした3年間でした。


そんな彼女たちも、気がつけば立派に成長しています。

これが「手塩に掛ける」ということなのかな?


毎日、本当に、よく頑張っています。

しかし、我々には、「見ているところ」がありますので、心の中では、 「本当に、よく頑張っている!」と、でも、私から出てくる言葉は、「どこを見てバスケットをしているんや!」そして、「そんなプレイをしていて大きな事を成し遂げられるんか?!」と厳しい檄が飛んでできます。


この子たちと、本気で「優勝したい!」です。


「愛らしい3年生」と、そして、「一生懸命な後輩たち」と、ウインターカップの切符を掴み取るべく、今日も頑張るぞ!!!
17 8月

エネルギーチャージ

昨日と本日は、2日間のオフ日としていますので、高校生もCSも活動はありません。


昨日は、1年で数日だけ取れる私の休日でした。

正月に3日間、夏に1日、あとは、どこかのタイミングが合えば1日から2日ほどあるかな?

(もちろん、チームのオフは週に1度は取りますし、定期的に休みは入れています。)


昨日は、甥っ子と、姪っ子と久しぶりに遊んでエネルギーチャージしてきました。笑

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練習計画作成
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本日は、学校で今後の練習計画を立てたいと考えています。

なかなか先の計画を立てにくいというのが正直なところではありますが、まずは、ウインターカップ予選までの計画を見直したいと考えています。

また、CSのリーグ戦の日程を確認して、紫野とCSのスケジュールを抜群の調整をして準備したいと考えています。


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CSメンバーに新しく1名仲間が増えました
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先日の合同強化練習に、体験で参加したHちゃんから入会すると連絡がありました。

福知山からの参加となりますので、平日の参加は難しいと思いますが、土日の活動日に頑張ってもらいたいと考えています。

将来が楽しみな選手です。

みなさん、仲良くしてくださいね。(もう仲良くなっているかな)


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1名(CS)が長期のお休み
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すでに、ご存じかもしれませんが、1名の仲間が7月末に、手術をして現在入院しています。

8月上旬に、お見舞いに行こうと思ったのですが、コロナの影響で家族も面会できないということでした。

大きな怪我で心細い時間を過ごしていると思いますので、良かったら励ましの連絡を入れてもらえると嬉しいです。

よろしくお願いします。

また、こちらもコロナの影響で、思うようにリハビリのスケジュールが立てられていないと聞いています。

本当に、大変だと思いますが、復帰に向けて頑張ってもらいたいと思っています。

16 8月

合同強化練習3日目

合同強化練習が終了しました。
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紫野にとっても、CSにとっても意味のある3日間となりました。

この強化練習を行うにあたり、多くの卒業生が手伝いにきてくれました。

また、保護者の方にも色々な形でご協力いただき感謝申し上げます。

今回、関わっていただいた全ての皆さん、本当にありがとうございました。


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CS活動報告
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CSのメンバーにとっては、大変な3日間だったと思いますが、こういう経験がプレイヤーとしての「たくましさ」を作り、「戦うメンタリティー」を養うことになります。

体力的にも精神的にも成長できたのではないでしょうか。

また、バスケットボールというスポーツは、「頭を使うスポーツ」だということを再認識できたのではないかと思います。

かなり、多くのことを伝えましたので、もしかしたら、頭が追いつかなかったかもしれません。

たとえ、頭が追いつかなかったとしても、考えようとすることが大切で、バスケットは「考える」ことで成長速度が早まります。


それから、この3日間で、多くの時間を割いたひとつに、プレイする前に、ディフェンスやスペースを「見て」次のプレイをイメージするということが挙げられます。

多分、今までプレイ中に見ていた「見る」よりも、今回の強化練習では、「ここまで見なければいけないのか?!」ということを学んでもらえたのではないかと思います。

したがって、「考える」ことと、「見る」ということが重要であり、CSでは大切にしたいポイントになります。


有難いことに、紫野の選手たちは、高校3年間で、本当に上手になっていると、色々なところで言っていただけます。

これは、私の指導力ではなく、上記の要求をなんとか「やり抜こう」とする選手が素晴らしいんです。

そういう意味で、私は、毎年、素敵な選手に出会えて恵まれているなと感じています。


CSのメンバーとも、これから更に濃い時間を過ごしたいと思っています。

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紫野のメンバーは、目を配って、気づきを大切にして、アウトプットすることがどれだけ大変なことかを学べたのではないでしょうか。

今回の強化練習は、いつもと比べて、体力的な疲れは、少なかったかもしれません。

そのかわりに「脳みそ」が疲れていたらOKです。

色々なところに目を配ることで、プレイでも「見る」感覚が養われてきたように思います。

この「目を配る」→「気づき」→「アウトプット」を、これからの練習でも意識して磨きをかけてもらいたいと思っています。(コミュニケーションの質を高める)


そして、8月の後半は、「プレイの精度」にこだわっていきます。

選手たちにとって、厳しい要求だということは、十分に理解していますが、やはり、まだまだ、甘いプレイが目立ちます。

我々は、この部分を追求しなければ我々が望むステージにはたどり着けません。

日々、成長できるように頑張るぞー!!!

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15 8月

合同強化練習2日目

昨日も1日たっぷり練習に励みました。
練習内容は、一昨日とほとんど変わりません。

CSのメンバーは、初日(13日)の練習を終えて、昨日(14日)の練習にどう活かそうとしたのか、また、どれくらい理解して取り組めているのかを確認しました。

一昨日は、説明に時間を割きすぎて予定していたメニューを消化することができなかったので、昨日は、できるだけ伝えるポイントを少なくして練習を行うことにしました。(それでも説明が多かったかな。笑)


練習を見ていて、練習内容を正確に理解するのは難しいかもしれませんが、徐々に、「反応できるようになってきたな。」と感じています。


8月が終わる頃には、どれだけ成長しているのかが楽しみです。


それと、これから大きく成長するために、意識してもらいたいことに、練習の「強度」が挙げられます。

「強さ」のある選手は、いつでも「弱い」プレイはできますが、「弱い」プレイしかできない選手は、「強い」プレイはできません。

「強いドリブル」がつける選手は、いつでも「弱いドリブル」をつくことができますが、「弱いドリブル」しか、つけない選手は、「強いドリブル」をつくことができません。

これは、パスもしかり。


このことから、練習の「強度」を意識して、もっと「強さ」や「ハードさ」を出していけるようにしてもらいたいと思っています。



紫野のメンバーには、もっと、「コミニュケーション」をとってもらいたいと伝えました。

【コミニュケーションの3原則】

・早めに
・大きな声で
・頻繁に

これは、日々の練習でよく言っていることですが、数年前にアメリカU-18代表監督のDon Showslter氏のクリニックを受けたときに教えてもらった考えです。


何事も「早めに」言葉にしようと思うと、目の前にある問題に「気づける」感覚を持たないと「大きな声」を出すことができません。

例えば、ディフェンスをしているときに、自分のマークしている選手がボールマンに、スクリーンをかけにいったとします。

このときに、自分のマークマン(マイマン)がスクリーンにいったことに気づいていないと、「スクリーン!」と大きな声を出すことができません。

ということは、コミュニケーションを取る前に「問題(スクリーン)に気づける選手」になることが大切になります。

今は、CSのメンバーが練習を覚えている最中ですので、上手くできないプレイであったり、チームの約束事を理解していなかったりすることがあります。

このときが、「気づき」の感覚を高めるチャンスです。

そのために、もっと、目を配り、次に起こるかもしれない問題を予測しながらプレイすることが大切です。

この強化練習では、プレイすること以上に大切な「気づき」の感覚を養えると思っています。

「気づき」の感度が高まれば、人としても、バスケットボールプレイヤーとしても一回り成長できると思っています。

本日の強化練習を終えた頃には、少し雰囲気が変わっていたら嬉しいなぁ。
14 8月

合同強化練習

昨日から紫野とCSで合同強化練習を行っています。
午前は、「ディフェンス」「リバウンド」「アウトナンバー(イージーシュート)を取り組もうと思いましたが、丁寧に伝えた方がいいと思い、説明に時間を割いていたら、「ディフェンス」「リバウンド」のみとなりました。

午前は、できるだけ、何も言わずに練習を進めていこうと思っていたのですが、気になることポイントが次から次へと目についてしまい・・・本日は、選手たちに任せます。

ただ、CSのメンバーにとっては、このクラブでは、何を大切にして、どのような考えでバスケットに取り組むのかということを伝えたいと思っていましたので、そういう意味では、良かったと思っています。


高校生は、普段、練習しているときよりも、周りに目を配って、取り組まなければいけないほで、これはこれで、良い勉強になっています。

練習をスムーズに回すための目配り・気配りと、プレイ中はいつも以上に、早めのコミニュケーションとったり、いつも以上に見る場所を増やしたりすることで、気の利いたプレイが生まれるようになると思っています。


午後からは、オフェンス練習を行いました。

午前にできなかったアウトナンバーのかけ引きや、イージーシュートを決めきるという意識づけに、予定していたプレイの組み立てを練習しました。

分解練習から入ったので、CSのメンバーは、イメージしづらい部分があったかもしれませんが、全体を終える頃には、理解できたメンバーもいるかもしれません。

それは、本日の練習を見たら、見えてきますので今日の練習が楽しみです。

しかし、中学生にこのレベルを要求できる環境があることに感謝です。

本当に、中学生のこの時期に、このレベルの要求ができることを嬉しく思います。

紫野の選手も負けていられません。

高校生として、お手本になるプレイを見せてくれることも楽しみにしています。

本日もエンジン全開で頑張ります!
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