先日、本校の3年生の保護者の皆さんから、ギフトブックをプレゼントしていただきました。
中を見ると、豪華なものばかりで、嫁さんと一緒に「米沢牛のステーキ」を注文させていただきました。
昨晩は、嫁さんと自宅で、「米沢牛」を堪能しました。
3年生の保護者の皆さん、とーっても美味しかったです。
ありがとうございました!!!
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卒業生より、寒中見舞い
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卒業生が寒中見舞いを送ってくれました。
卒業して何年経っても気にかけてくれることに感謝しています。
いつも本当にありがとうね!
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指導者は、料理人と同じ
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本日は、練習ドリルや戦術を学ぶ以上に、「指導者の感性」を磨くことのほうが大事ということを書かせていただきます。
数年前に、アンダーカテゴリーを強化するために、アンダーカテゴリーの指導教本が発売されました。
しかし、思っているように浸透せず、多くの課題が残ったという過去があります。
そこで、どうしたら浸透させることができるのかということで、当時、会議を開き意見交換が行われましたが、その場で「いくら良い戦術やスキルを紹介しても、同じ人が指導しないと意味がない。」と、厳しい口調で意見を言われていた方にびっくりしたのを今でも覚えています。
同時、20代だった私は、「指導教材があるのなら、そのドリルを練習すればチームに浸透させることはできるのでは?!」と思っていました。
実際に、私も教本を読んで現場で指導してみましたが、なかなか上手くチームに浸透することができません。
しかし、数年後に、指導者が選手の習得レベルを鋭く捉えて、そのチームに合った練習を組み立てて、上手く選手を導いていかないと何を伝えても同じだということに気づきました。
ドリルだけ与えて、選手が上手くなるのなら、みんな上手くなっているはずです。
このときに、指導者がドリルの意図を理解して、自分のものにして、はじめて意味を成すということを学びました。
これは、料理の世界も同じです。
クックパッドなどで料理のレシピを見たら、ミシュランのシェフと同じ味を出すことができるなら料理人は必要ありません。
同じ食材で、同じ料理を作っても、口に入れた瞬間の風味や深みのようなものというのは作り手によって大きな差があるように思います。
私は、料理のことはわかりませんが、塩加減や調理時間などを絶妙に捉えることのできる料理人は、食した人に感動を与えるのではないでしょうか。
人によって、これだけ味が変わるのかと思うことはよくあります。
私は、コーヒーが大好きです。
よって、カフェや喫茶店に行ってコーヒーを飲みながら仕事をすることがよくあります。
コーヒーを飲みに喫茶店に行っても誰がコーヒーを入れるかで、風味や味が変わってしまいます。
たまに、「今日は、この人がコーヒーを作るのか・・・。」と、残念な気持ちになることもあります。笑
このさじ加減は、その人の「感性」なのかな?と思っています。
バスケットの指導も「指導者の感性」がすごく大切で、同じドリルを行うにしても、指導者がどこに狙いを持って指導するのか、また、どのような声かけをするのかで選手たちの成長が変わります。
毎年、指導者が変わった瞬間に強くなるチームもありますし、逆に、低迷するチームも出てきます。
このことから、指導者が指導の幅を広げていくことが大切になりますし、指導者としての「感性」を磨いていかないといけないと思っています。
今の時代、様々な指導者の感性に触れることは、いくらでもできます。
また、自分にない感覚を取り入れることも簡単にできるようになってきました。
もう一度言います。
レシピ(ドリル)を自分のものにして、深みを出していくのは指導者の「感性」です。
私も見ている人の心を奪えるようなチーム作りができるよう、本日も指導者の幅を広げていきたいと思います。
中を見ると、豪華なものばかりで、嫁さんと一緒に「米沢牛のステーキ」を注文させていただきました。
昨晩は、嫁さんと自宅で、「米沢牛」を堪能しました。
3年生の保護者の皆さん、とーっても美味しかったです。
ありがとうございました!!!
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卒業生より、寒中見舞い
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卒業生が寒中見舞いを送ってくれました。
卒業して何年経っても気にかけてくれることに感謝しています。
いつも本当にありがとうね!
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指導者は、料理人と同じ
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本日は、練習ドリルや戦術を学ぶ以上に、「指導者の感性」を磨くことのほうが大事ということを書かせていただきます。
数年前に、アンダーカテゴリーを強化するために、アンダーカテゴリーの指導教本が発売されました。
しかし、思っているように浸透せず、多くの課題が残ったという過去があります。
そこで、どうしたら浸透させることができるのかということで、当時、会議を開き意見交換が行われましたが、その場で「いくら良い戦術やスキルを紹介しても、同じ人が指導しないと意味がない。」と、厳しい口調で意見を言われていた方にびっくりしたのを今でも覚えています。
同時、20代だった私は、「指導教材があるのなら、そのドリルを練習すればチームに浸透させることはできるのでは?!」と思っていました。
実際に、私も教本を読んで現場で指導してみましたが、なかなか上手くチームに浸透することができません。
しかし、数年後に、指導者が選手の習得レベルを鋭く捉えて、そのチームに合った練習を組み立てて、上手く選手を導いていかないと何を伝えても同じだということに気づきました。
ドリルだけ与えて、選手が上手くなるのなら、みんな上手くなっているはずです。
このときに、指導者がドリルの意図を理解して、自分のものにして、はじめて意味を成すということを学びました。
これは、料理の世界も同じです。
クックパッドなどで料理のレシピを見たら、ミシュランのシェフと同じ味を出すことができるなら料理人は必要ありません。
同じ食材で、同じ料理を作っても、口に入れた瞬間の風味や深みのようなものというのは作り手によって大きな差があるように思います。
私は、料理のことはわかりませんが、塩加減や調理時間などを絶妙に捉えることのできる料理人は、食した人に感動を与えるのではないでしょうか。
人によって、これだけ味が変わるのかと思うことはよくあります。
私は、コーヒーが大好きです。
よって、カフェや喫茶店に行ってコーヒーを飲みながら仕事をすることがよくあります。
コーヒーを飲みに喫茶店に行っても誰がコーヒーを入れるかで、風味や味が変わってしまいます。
たまに、「今日は、この人がコーヒーを作るのか・・・。」と、残念な気持ちになることもあります。笑
このさじ加減は、その人の「感性」なのかな?と思っています。
バスケットの指導も「指導者の感性」がすごく大切で、同じドリルを行うにしても、指導者がどこに狙いを持って指導するのか、また、どのような声かけをするのかで選手たちの成長が変わります。
毎年、指導者が変わった瞬間に強くなるチームもありますし、逆に、低迷するチームも出てきます。
このことから、指導者が指導の幅を広げていくことが大切になりますし、指導者としての「感性」を磨いていかないといけないと思っています。
今の時代、様々な指導者の感性に触れることは、いくらでもできます。
また、自分にない感覚を取り入れることも簡単にできるようになってきました。
もう一度言います。
レシピ(ドリル)を自分のものにして、深みを出していくのは指導者の「感性」です。
私も見ている人の心を奪えるようなチーム作りができるよう、本日も指導者の幅を広げていきたいと思います。
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