新型コロナウイルスの感染者が増えてきたことで、再び、様々な大会に影響が出てきそうですね。。

毎日毎日、コロナの報道ばかりですので、最近は、めっきりテレビをつけなくなりました。

おかげで、今まで知らなかった情報を「YouTube」から得られているので、ある部分では、かなりプラスになっています!

しかし、テレビもこのような報道ばかりしていたら、完全に「YouTube」にポジションを取られてしまいそうです。


「テレビ」と「YouTube」の関係から学べることは、「テレビ」のように、今あるポジションにあぐらをかいていると、あとから取り返しのつかないことになるということです。

バスケットも同じですね!

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本日は、人数の少ない練習となりましたが、練習試合で見えた課題に取り組みました。

人数が少ないので、5on5などは、もちろんできませんが、人数が少なくてもできることはたくさんあります。

今の課題を明確にして、その課題を限られたメンバーで練習しようと思うと、知恵を絞って「工夫」すればいいだけです。

私は、こういうことを考えて練習するのが楽しくて仕方がありません。

今まで環境に恵まれているとは、決して言えない中で、バスケットに打ち込んできましたので、知恵を絞って「工夫」することについては自信があります。

できないことに目を向けるのではなく、どうすればできるようになるのかということにのみ、意識を向けて取り組めばいくらでもアイデアは出てきます。


また、人数が少ないと一人一人をじっくり観察して、それぞれに合ったスキルを丁寧に指導することができるので、これはこれで、良い時間を過ごせています。

この人数だからこそ、伝えられることというのもありますので、練習している選手たちは、「気づきの多い練習」になっていると思います。

「全てを成長できるチャンスと捉える」ことで、面白いアイデアしか出てこなくなります。


最近、1年生の意識に変化があらわれてきたと感じることが多くなってきました。

今までなら、行動に移さなかったところで、自ら行動してチャンスを掴み取ろうとしているのが伝わってきます。

「心構え(マインド)」が変わると、プレイが向上します。

これからの成長が楽しみです!


残りの時間で、少しでも多くの「気づき」を得られるように関わっていきます。


今日も限られた人数で、最高の時間を過ごしたいと思います!

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 時代は後からついてくる
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本日、昨日に引き続き、昼休みにミーティングを行いました。

一人一人、チームメンバーに想いを伝えた後に、私からメッセージを伝えました。

色々話をしましたが、私が一番伝えたかったことは、

「自分の掲げた目標を成し遂げるために、どんな困難にも打ち勝ち、必ず成し遂げるという強い信念を持ってこれからの人生を歩んでほしい」

ということです。


私は、今まで自分が成し遂げたいと思ったことにチャレンジしようと思うと、「そんなん無理や!」「できる訳がないやん」「やめとけ!」と言われ続け、挙句の果てには、「お前は指導者は向いていない」と言われたこともあります。

そして、様々な雑念に耳を傾けず、自分の信じた道を歩きはじめると、「なんでアイツは勝手にあんなことをやってるんや!」とか、「独裁者 」とか「わがまま」といった心無い言葉を浴びせられます。

何か新しいことをはじめると、いつも周りから叩かれていました。

それこそ、ある場所に呼び出されて、厳しくご指導いただいたこともあります。(今だったら、パワ◯◯やね。笑)


そんなとき、何事もプラスに考えてしまう私は、いつも「時代は後からついてくる」と、自分のしていることを正当化して、時代が今の自分についてこれていないだけと勝手に考えていました。笑

高校現場の教員が、U-15のクラブチームを指導というのは、今まで誰もしてこなかっただけで、いずれ、多くの指導者が取り組むことになると思っています。

多分、10年後には、多くのチームが当たり前にクラブチームで活動しているでしょうね。


話を戻しますが、どんなことも軌道に乗ってきたり、上手くいきはじめると、「先生ならできると思っていた。」と、「今までの批判はなんだったんだろう??」と思うようなことを何度も経験してきました。


こういう経験を何度もすると、

①新しいことにチャレンジしようと思うと叩かれる

②上手くいくと、人が集まってくる

という人間の行動原理を理解することができるようになります。

そして、チャレンジして上手くいかなかったときに、「歩み寄ってくれる人」が心から信頼できる人ということもわかってきます。

こういう人は、何があっても大切にしなければいけません。


このことを整理すると、「チャレンジ」と「批判」はセットで考えなければいけません。

このことを理解していると、困難なことに出くわすと、自分はチャレンジできていると考えることもできます。


2020年は、色々な雑音が私の耳に入ってきます。

ということは、私はチャレンジの道を選択できていると勝手に思っています。笑

チャレンジの度合いが大きいほど、雑音も大きなものになります。

これって、めちゃくちゃワクワクします。
それこそ、興奮します。笑


子どもたちには、「困難を乗り越える」ということを、言葉のみならず、自分の「生き様」で伝えていきたいと考えています。

私は、下を向く時間があるのなら、大きく一歩前に踏み出したいと思っています。