今年の紅葉は、例年になく鮮やかな紅葉ですね!
本校は、大徳寺の敷地内にある学校ですので、毎日、綺麗な紅葉を目にすることができます。
美しい景色は、心があらわれます。
「本物は、人の心を動かすことができる」
我々は、バスケットで、人の心を動かせる「本物」の取り組みをしていきます。
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MRSKN
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昨日は、ディフェンス練習を行った後に、オフェンスの「コンビネーション」を作ることに時間を割きました。
1on1でディフェンスを崩すことにプラスして、スクリーンプレイ(オフボール)でディフェンスを崩すためのコンビネーションを確認してスクリメージ(ラリー)につなげていきました。
チームプレイの最小単位は、「2人(パッサーとレシーバー)」ですが、オフボールのスクリーンプレイの最小単位は、「3人(パッサーとスクリナーとユーザー)」です。
ピック&ロールなどのボールマンにスクリーンをかけにいくプレイは、オンボールスクリーンと言いますが、オンボールスクリーンは、ボールマン(ハンドラー)とスクリナーの2on2でプレイを組み立てることができます。
一昨日までは、「1on1」から「2on2」を中心に取り組んできましたので、昨日は、バージョンアップして「3on3」を中心に練習を行いました。
質の高いプレイを組み立てるために、まずは、どのタイミングで、どこにパスを出して、どの場面で仕掛けるのか、また、ヘルプディフェンスが寄ってきたときに、どのタイミングでパスを出して、ズレを作るのかということを深堀りして理解することが大切になります。
そして、頭で理解したことを体で反応できるようになるために、何度もやり込んでコンビネーションプレイを築いていきます。
Bリーグの「アルバルク東京」は、こういうコンビネーションプレイをやり込む時期を作ると聞きます。(プロのレベルでも相当やりこんでいるようです)
チームプレイが理解できるようになると、ディフェンスの捉え方も良くなります。
例えば、ピック&ロールのときに、ボールマン(ハンドラー)にアウトサイドのシュートがないときは、ディフェンスは、アンダーで守るとオフェンスは、攻めにくくなるということがわかってきます。
これは一例にすぎませんが、様々なプレイを経験することで、バスケットに「深み」が出てくると考えています。
私がチームを作るうえで大切にしていることのひとつに、「練習で様々な状況を想定して、練習の中で経験させる」というものがあります。
女子選手は、特に、経験していない状況に出くわすと、上手く自己解決できない選手が多いように思います。
このことから、「練習で様々な状況を想定して、練習の中で経験させる」ようにしています。
今は、オフェンスでは、コンビネーションプレイから攻撃のきっかけを作り、時間をかけて取り組んでいる「個人スキル」を使えるように取り組んでいます。
ディフェンスは、年がら年中「1on1」の脚作りに励んでいますが、そこにプラスして、今は、積極的に「仕掛けるディフェンス」と「仕掛けた後の対応」までを意識して練習しています。
これだけ書くと、結構練習しているように思いますが、これを、2時間30分の練習で取り組んでいます。
しっかりと計画的に取り組んでいるので結構濃い練習ができています。
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CS 活動報告
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昨日は、先日の練習試合で見えた課題を意識して取り組みました。
課題は以下の通りです。
・リバウンド
・トランジションディフェンス
・ディフェンスの強度
・オフェンスのスペーシングを整理する
・一つ一つのプレイに「粘り強さ」を出していく
昨日は、やりたいことがたくさんありましたが、一つずつ丁寧に取り組んでいると、練習できたのは、「ディフェンスの強度」を上げることと、「オフェンスのスペーシングを整理」するだけとなりました。
まだまだ、練習が必要ですが、少しはイメージを持つことができなかな?と思います。
昨日は、考えることが多く、整理するのに時間がかかると思いますが、これからも、やり込んでいきたいと考えています。
個人的には昨日のような練習が好きというか、私が大切にしたい練習です。
それは、「かけ引き」を至るところで使えるようになるバスケットです。
さぁ、CSのメンバーにも「かけ引き」の面白さを伝えていくぞー!!!
本校は、大徳寺の敷地内にある学校ですので、毎日、綺麗な紅葉を目にすることができます。
美しい景色は、心があらわれます。
「本物は、人の心を動かすことができる」
我々は、バスケットで、人の心を動かせる「本物」の取り組みをしていきます。
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昨日は、ディフェンス練習を行った後に、オフェンスの「コンビネーション」を作ることに時間を割きました。
1on1でディフェンスを崩すことにプラスして、スクリーンプレイ(オフボール)でディフェンスを崩すためのコンビネーションを確認してスクリメージ(ラリー)につなげていきました。
チームプレイの最小単位は、「2人(パッサーとレシーバー)」ですが、オフボールのスクリーンプレイの最小単位は、「3人(パッサーとスクリナーとユーザー)」です。
ピック&ロールなどのボールマンにスクリーンをかけにいくプレイは、オンボールスクリーンと言いますが、オンボールスクリーンは、ボールマン(ハンドラー)とスクリナーの2on2でプレイを組み立てることができます。
一昨日までは、「1on1」から「2on2」を中心に取り組んできましたので、昨日は、バージョンアップして「3on3」を中心に練習を行いました。
質の高いプレイを組み立てるために、まずは、どのタイミングで、どこにパスを出して、どの場面で仕掛けるのか、また、ヘルプディフェンスが寄ってきたときに、どのタイミングでパスを出して、ズレを作るのかということを深堀りして理解することが大切になります。
そして、頭で理解したことを体で反応できるようになるために、何度もやり込んでコンビネーションプレイを築いていきます。
Bリーグの「アルバルク東京」は、こういうコンビネーションプレイをやり込む時期を作ると聞きます。(プロのレベルでも相当やりこんでいるようです)
チームプレイが理解できるようになると、ディフェンスの捉え方も良くなります。
例えば、ピック&ロールのときに、ボールマン(ハンドラー)にアウトサイドのシュートがないときは、ディフェンスは、アンダーで守るとオフェンスは、攻めにくくなるということがわかってきます。
これは一例にすぎませんが、様々なプレイを経験することで、バスケットに「深み」が出てくると考えています。
私がチームを作るうえで大切にしていることのひとつに、「練習で様々な状況を想定して、練習の中で経験させる」というものがあります。
女子選手は、特に、経験していない状況に出くわすと、上手く自己解決できない選手が多いように思います。
このことから、「練習で様々な状況を想定して、練習の中で経験させる」ようにしています。
今は、オフェンスでは、コンビネーションプレイから攻撃のきっかけを作り、時間をかけて取り組んでいる「個人スキル」を使えるように取り組んでいます。
ディフェンスは、年がら年中「1on1」の脚作りに励んでいますが、そこにプラスして、今は、積極的に「仕掛けるディフェンス」と「仕掛けた後の対応」までを意識して練習しています。
これだけ書くと、結構練習しているように思いますが、これを、2時間30分の練習で取り組んでいます。
しっかりと計画的に取り組んでいるので結構濃い練習ができています。
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CS 活動報告
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昨日は、先日の練習試合で見えた課題を意識して取り組みました。
課題は以下の通りです。
・リバウンド
・トランジションディフェンス
・ディフェンスの強度
・オフェンスのスペーシングを整理する
・一つ一つのプレイに「粘り強さ」を出していく
昨日は、やりたいことがたくさんありましたが、一つずつ丁寧に取り組んでいると、練習できたのは、「ディフェンスの強度」を上げることと、「オフェンスのスペーシングを整理」するだけとなりました。
まだまだ、練習が必要ですが、少しはイメージを持つことができなかな?と思います。
昨日は、考えることが多く、整理するのに時間がかかると思いますが、これからも、やり込んでいきたいと考えています。
個人的には昨日のような練習が好きというか、私が大切にしたい練習です。
それは、「かけ引き」を至るところで使えるようになるバスケットです。
さぁ、CSのメンバーにも「かけ引き」の面白さを伝えていくぞー!!!
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