連日暑い日が続きますが、毎日、バスケットができる幸せを噛みしめています。

体育館は、サウナ状態です・・・。

だから、毎日、無料でサウナに入れるからラッキーと考えるようにしています。笑

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昨日は、午前2時間、午後2時間の合計4時間練習を行いました。

体育館の熱気が凄いので、短い時間で集中しようと思いましたが、やはり、暑さで集中力を欠いているところがありました。

これだけ暑いと、100%集中して取り組むことは難しいかもしれません。

だからこそ、その中で、何ができるのかということを考えて、できることに目を向けて取り組もうとすることが大切になると考えています。


昨日、練習終わりのミーティングで選手たちに伝えましたが、練習してきたことが100%出せたという試合は、2~3年に一度くらいしかない。

ということは、ほとんどの試合は、試合の中で、対応したり、修正したりする中で、試合を進めていくことになります。

もっと言えば、上手くいかないときに、どのような考えで、どのようにプレイを組み立てていくのかということの方が大切になります。


たまにあるのですが、

「今日は、よくシュートが入ったな!」

という試合がありますが、このようなときは、極端な話、何をしてもシュートは入ります。

こういう試合は、滅多に遭遇しないからこそ、上手くいかないときの「考え方」や「プレイの作り方」を身につける必要があるのです。

いつも良いシュートが打てるのなら、それでいいと思いますが、バスケットというスポーツは、「流れ」というものがあり、時間帯によっては、「相手の流れ」になったり、「自分たちの流れ」になったりします。

昨日は、集中できないときに、どのような考えを持って、どのように練習に取り組むのかという「練習」ができる日だったはずです。


私は、「成長できるチャンスはどこにでもある」と思っています。



今日は、練習試合を行います。

自分たちは、どこを見て取り組んでいるのか?!

このことを念頭に置いて、超チャレンジ精神で挑んでもらいたいと思っています。