昨日より、学校での部活動が再開されました。

久しぶりに、校内で、子どもたちの姿を見ることができました!

まだ、練習には制限がかかりますが、限られた時間の中で、より有意義な練習を行えるよう頑張っていきたいと思います。


また、明日より、新年度の準備がスタートします。

心新たに、2020年度を過ごしてけるよう、いい準備を行っていきたいと思います。


今年は、指導者として、20周年を迎えます。

また、『SIGNPOST』も立ち上げますので、夢を大きく膨らませています。


さぁ、どんな1年になるかな?!


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 ▼私の違和感▼
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今日は、最近、気になっていることを少し不謹慎なことかもしれませんが、『私の違和感』と題して考える機会にしたいと思います。

今回は、『疑問を持って、自分なりの意見を持つ』ということをテーマに記事を投稿してみようかなと思います。

最初に、これは、批判ではありません。

このことを踏まえて、私の違和感です。


新型コロナウイルスの感染が拡大し、連日、ニュースで話題になっています。


ニュースには、必ずと言っていいほど、専門家の意見が出てきます。

私は、この専門家って、誰なの??

って、思ってしまいます。


新型コロナウイルスが見つかって、まだ、研究できるだけの時間を費やしていないのに、なぜ、専門家と言われる人がこれだけたくさんいるのでしょうか。

そこで、専門家が「まだ、原因が分からない。」と、言われているが、じゃぁ、あなたは何の専門家なの?

と。

まだ、治療薬も開発させていないのに、この人たちは、専門家でも何でもなく、『新型コロナウイルスの研究をはじめた初心者』ではないだろうか。

もしくは、ざっくり、ウイルスを研究している人かな。

このことをスポーツで例えると、インフルエンザウイルスを研究している専門家が、コロナウイルスのことを語っているとするのなら、バスケットボールの指導者がバレーボールの試合について語るくらい違和感があります。

これは、球技の指導者というくくりで語っているので、まったく、本質を捉えることなく、表面をなぞっているだけになってしまいます。


そんな専門家の意見というのは、どれだけの信憑性があるのだろう?


また、「今後、爆発的に拡大する可能性がある。」と、言われているが、これは、私もそう思っています。

これって、誰でも言えるよね。


新型コロナウイルスは、誰もが初めて経験していることなのだから、専門家と言われる人はいないはず。

むしろ、全員、素人ではないだろうか。

もちろん、ウイルスの研究者は存在していますし、そういう人たちの意見は、一般人よりも知識はあると思います。


だからと言って、バスケットの指導者が、バレーボールについて、「今後、バレーボールは、世界的に、普及していきます。」と言っても、腑に落ちないと思います。


皆さん、どうでしょう?


この専門家と言われる『コロナ初心者』のことを、どれくらい信用できますか?




と、物事を鵜呑みにしないで、少し見方を変えるだけで、全く違った捉え方になります。

正しいとか、正しくないとかいうのではなく、自分なりに意見を持つということが、これからの時代、大切になるのではないでしょうか。


ニュースを見て、『へぇ~、今の日本って、こうなんだ!」と、捉えるのではなく、「この情報というのは、どのデータをもとに示されているのか?」また、「このデータが示したい意図というのは何か?」といった具合に、ニュースから、その情報の背景を考えようとすると、今まで、気付けなかったことに気付けたりします。


自分の頭の中で、整理して、自分なりの意見を持つことで、自分の軸というものができてくるのではないかと思っています。




最後に、もう一度。

これは、文句ではありませんので。