clubsignpost

CLUB SIGNPOSTの活動ブログ

一般社団法人CLUB SIGNPOSTは、中学1年生から3年生の女子を対象としたバスケットボールのクラブチームです。

2022年09月

30 9月

"Youtuber"を目指して頑張るぞー!

KYOTORYは、本日が考査最終日となります。

本日からウインターカップ予選に向けて本格的に練習を再開させていきます。

ホントいよいよです。

よーし、頑張るぞー!!!

---------------------------
本日の気ままブログ
---------------------------

昨日、ヨドバシカメラに「DJI POKET2」という小型の4Kカメラを買いに行ってきました。

FullSizeRender

理由は、"Youtuber"になるためです。笑

というか、これから「KYOTORY」や「CS」の日常や練習風景を撮影してYoutubeにアップしていこうと考えています。

INSIDE AKATUSKIのようにね。


これから大会に向けてYoutuberとして動画撮影や動画編集も頑張ります!

あっ、そのまえにカメラの使い方から勉強しないといけないな。笑

----------------
CS活動報告
----------------

公式戦まで、あと10日となりました。

今は、少しずつ試合に向けた緊張感を作りながら練習に励んでいます。

昨日の練習は、5on5を中心に取り組みましたが、「気持ちの部分」についても触れながら指導しました。

それから、試合で勝つために必要な「リバウンド」を徹底することについても何度も何度もしつこく伝えました。

試合が近づいてくると、スキルや戦術では済まされない「気持ちの部分」がとても大切になります。


どのスポーツでも試合後のインタビューで試合に負けた選手は「相手選手のほうが勝ちたい気持ちが上回っていた」というようなことを答えています。

また、勝利を手に入れた選手は、「最後まで気持ちを切らさずに戦い抜くことができた」とか、「気持ちを前面に出して戦うことができた」ということを言っています。


このことから最後は「気持ち」だということを最後のミーティングで伝えました。


また、練習の途中には、「今日も厳しく指導しているが、夏休みに厳しくしていたことと、今の厳しさは違うよ」と話をしました。

夏休みの時期は、単純に頑張れないとか、すぐに集中力を欠くといったチーム状況でしたので高みを目指す以前の問題でしたが、今は、試合に向けてより徹底するために厳しさを追求しているという段階に入ってきています。


あとは、こちらが求める強度に応えられるようにもなってきているというのも大きな要因です。


このことから、私の中で厳しくするレベルが全く別の次元にあると言えます。


日々、チームらしくなってきていると感じています。

だからこそ、毎回の練習でベストを尽くしてより高いレベルへと成長していけるように取り組んでいきたいと思っています。


次回の練習は、10月2日です。

10日の試合までを考えると、あと、7回しか練習ができないんですね。

本当に一日一日を大切にしていかないとなっ!
29 9月

本日は普段思っていることを書いてみます

昨日は、所用でCSの練習に顔を出すことができませんでした。


本日は、普段思っていることを勝手に綴ります。

ホント勝手に思っていることなんで。笑

---------------------------------------------------------------
「お気に入り?」を試合に使うメリットはない
---------------------------------------------------------------

スポーツの指導をしていると、たまに「あの人は(先生の)お気に入りやし試合に使ってもらえる」ということを耳にすることがあります。


これは、選手や保護者の立場からすれば、「お気に入り」という言葉になるかもしれませんが、指導者の立場からすると「将来性がある」もしくは、「才能がある」と判断しているからこそチャンスを与えているということになります。

私個人の考えになりますが、選手たちは勝ちたいと思って日々練習に励んでいますが、勝ちたい気持ちは指導者も同じですので「お気に入り」だからということで試合に使うメリットは、100%ありません。

もし、仮に「お気に入りの選手」がいたとして、お気に入りというだけの理由で試合に使って負けてしまったら本末転倒です。(選手も指導者も望まない結果になる)


これが「将来性がある」もしくは、「才能がある」ので試合経験を積ませて才能を開花させたいというのなら試合に使うメリットがあると思っています。

ただ、このときに選手が自分は上手いと勘違いしたり、努力を怠ったりしたら私はチャンスを与えることはなくなります。(内面の成長が芽生えるまで試合には使いません)


つまり、私は、「将来性がある」もしくは、「才能がある」と判断した選手は積極的にチャンスを与えますが、そこに内面の未熟さが見えたら試合には使わないということになります。

逆にいえば、可能性のある選手で「謙虚さ」や「感謝の気持ち」を持っていて「自分の課題と向き合う力」があるのなら誰に何を言われようと気にせず試合に使い続けます。


数年前に、保護者の方から「先生はお気に入りやし、〇〇さんを試合に使っているんですね!」とおっっしゃられたことがあります。

私には、そんな理由で試合に使うメリットは全くありません。

---------------------------------------------------
すぐに結果の出る指導など存在しない
---------------------------------------------------

チームを作る過程で私が大切にしていることに選手個人でいうと三年間、チームとして考えるなら一年というスパンで指導していることになります。

もちろん、チームも三年というスパンで考えていますが、新チームになれば同じチームであっても選手たちの性格や意識も異なりますので、基本的に一年という形でチームを捉えています。


そう言えば、十年ほど前の出来事ですが、「先生は去年と違う指導をしている」と言ってきた選手がいました。

その時に私が選手に伝えたことは、「去年と同じ人間なら同じアプローチの仕方で指導するが、人(学年)が変わっているのだか同じ指導にならないこともある」と、そして、「今のチームにベストだと考える指導を毎年していきたいと考えている」と答えたことがあります。

例えば、粘り強く取り組めない選手が多いときは厳しく指導することが多いかもしれませんが、粘り強く取り組める選手が多い年は、厳しく指導というより気づきを多く入れるということの方が多いかもしれません。

もう少しわかりやすく言うと、すぐにサボる年は怒ることのほうが多くなり、意識の高い年はあまり怒ることはありません。


また、一年を過ごす中で、選手たちが様々なことを学んで成長していく年もありますので、このような年は厳しく指導するところからスタートして、気づきを入れる指導に変化していくときもあります。


指導というのはこれが正しいというものはありませんし、時代によっても変わっていきます。

たまに、目先の指導だけを見て評価される方もおられますが、指導(教育)はすぐに結果の出るものではありません。



少し話は変わりますが、今回の女子ワールドカップで、日本は東京オリンピックのような結果を残すことはできませんでした。

結果が出なかったことでネガティブなコメントがネット上で出ているので・・・残念だな〜と思っています。


今回は指導者が変わって間もない中の結果ですので、すぐに何かを言えることはないのではないかと思っています。

悲しいことに「監督交代」とか、「何がしたいなかわからない」というような批判があるようですが、目先の結果だけですぐに批判する人は信用できませんね。
28 9月

CSも"試合前の雰囲気"を感じられるようになってきたぞ!

KYOTORYは、昨日から「前期末考査」が始まりました。

本格的に練習を再開させるのは考査修了日の30日からです。

考査が終わってから数名の選手たちと話をしましたが、バスケットだけでなく、考査も大切に取り組めているようでした。

引き続き、気を抜かず最後まで頑張り抜いてもらいたいと思っています。

----------------
CS活動報告
----------------

昨日は、大会に向けてハーフコートを中心に確認が必要な約束事を確認しました。

また、昨日の練習は"試合前の雰囲気"を感じさせるもので指導していて面白いと思いました。

大きな声を出して、練習の狙いを理解しながら取り組めていました。

今は、公式戦に向けて「チームとして高めていきたいプレイ」と「大会までに改善しなければいけないプレイ」を様々なシチュエーションの中で意識させてゲームにつなげていけるように心がけています。


主力の選手は、大分、どのようにして戦うのかというイメージは持てているので、あとは、「強度」と「精度」を高めて感覚に落とし込んでいけるようにしていきたいと考えています。


これまでの練習や練習試合を見ていて気になるところは「リバウンド」です。

こちらはしつこく指導していますが、とにかく、サイズのないチームですので、耳にタコができるくらい言い続けていこうと思っています。


あとは、「ゲーム体力」ですね。

最近は、大会に合わせて練習の中で走ることを意識していますが、やはり、走り切れるようにならなくては大会を勝ち抜くことができないと思っています。

選手たちの様子を見ていると、「自分たちは走らなければいけない」ということは理解して練習に打ち込んでくれていますので、こちらもしつこく取り組んでいきたいと考えています。


昨日の練習は、1年生もできることが増えてきたかな?と思うプレイが出てきたことも嬉しく思っています。(やっと、中学生らしいプレイが出てきました)


CSの活動は、曜日によって練習会場や練習に参加するメンバーも異なりますので、チームとして築き上げる難しさはありますが、それは指導者の工夫次第でどうにでもなると言い聞かせて活動しています。


大会を終えるまでの練習も昨日のように、活気のある練習にしてベストを尽くしてもらいたいと思います。


昨日は、アサヒグループ食品株式会社 様より、あふるるフードパントリー 様の通じて、プロテインを 150 袋寄付していただきました。

IMG_3729

このプロテインで大会までに体を大きくするぞー!!!
27 9月

イージーミスってホント怖いな〜

昨日は、KYOTORYの1年前の計画を振り返っていました。

すると、1年前は9月末にウインターカップ予選の市部予選を戦っていたんですね。

これは、インターハイ予選を辞退してシードがなくなったので市部予選からの出場ということになります。

今から思うと、昨年は、なかなか大変な1年を送っていたことになります。

そういう意味で、今年のチームはたくさんのことを経験できる時間を過ごしており幸せです。

------------------------------------------------------
バスケにミスはつきもの、だけど・・・
------------------------------------------------------

現在、「FIBA女子ワールドカップ2022」が開催されています。

昨日は、1勝2敗で迎えた大事なフランス戦でした。

日本はFIBAランキング8位で、フランスは6位です。

結果は、53-67で敗れて3敗目になりました。

この試合は日本のミスが多く、「17本」のターンオーバーから18点を失ったと記事にありました。


いつも思うことですが、能力の高いチームを破ろうと思うとこれだけのターンオーバーは命取りになってしまいます。


昨日は、これから始まる公式戦前に色々考えさせられる試合となり気持ちが引き締まりました。


 ----------------
CS活動報告
-----------------

昨日は、「プレミアム/スキルズコース」の日でした。

昨日の練習は、「シュート系」と「1on1」を中心に行いました。

また、どの練習も息の上がった状態を作って取り組むことでゲームの苦しい場面で戦える力をつけたいと考えています。

最近は、練習の中で走るメニューが増えてきていますが、走ることを嫌がらず頑張ってもらいたいと思います。

バスケットボールという競技は、地上の球技で一番しんどいスポーツです。

また、サッカーは1試合で8kmほど走り、バスケットボールは6kmほどですが、切り返しが多いため、バスケットボールのほうが体力を消耗すると言われています。

このことから、練習も切り返しの多いランメニューを入れるようにしています。


最近の練習を見ていると、しんどいメニューも必要だと受け入れて取り組んでくれています。


来週末には、公式戦が始まります。

いよいよ始まる公式戦に向けて、チームを仕上げていかなければいけません。


この2週間は、本当に大事な時間を過ごすことになります。

いつも以上に試合前だということを理解して一つ一つの練習を大切にして公式戦を迎えられるようにするぞー!!!
26 9月

未熟なチームだが、チームらしくなってきた

昨日は、嫁さんの誕生日祝いで食事に出かけてきました。

IMG_3716
当たり前のことですが、私がバスケットに没頭できているのは嫁さんの理解があってのことで、いつも支えてもらえていることに感謝しかありません。

試合に負けたらボロカスに怒られますが、本当に有難い存在です。

それにしても、ホント久しぶりに食事に出たな〜。

---------------
KYOTORY
--------------- 

昨日は、練習試合を行いました。

昨日対戦させていただいたチームは、ウインターカップ予選に向けて最終の仕上げの時期だということでした。

一方、我々は、考査前であるということや国体に選ばれている選手が国体の練習と重なっていたのでベストな状態ではありませんでしたが、その状態でどれだけできるのかを楽しみに練習試合を行いました。


ゲームのほうは、選手たちがゲームの流れを感じながら自分たちでコミュニケーションを取ろうとしていたので、私はできるだけ邪魔をしないように見ていました。

また、選手たちが話をしている内容を聞いていると対戦チームの特徴を捉えて対応しようとしていたので、ゲームを捉えるという感覚も出てきたように思います。

こういう感覚は、ある部分ではスキルの向上以上に大切なことです。

少し前は上手くいかないことがあると雪崩のように崩れて大変なことになっていたので、そのことを考えるとチームらしくなってきていると思います。

ただ、ディフェンスも守っているという感覚にはまだなれていませんし、オフェンスも決定力に課題を残しています。

しかし、逆に考えれば、これだけ未熟な部分を残しているにも関わらず、チームらしくなってきていることが凄いことで、このチームの可能性を感じているところです。


また、ウインターカップ予選に向けて戦力として戦えそうな選手が増えてきています。


選手たちには、近畿大会が終わったときに、「ウインターカップ予選までには、主力として使える選手を10人くらいにしないとハードに戦えないぞ!」と伝えていたので希望が出てきたことを喜んでいます。



また、主力選手以外も力をつけてきている選手も出てきています。

日に日にエントリーメンバーの競争も激化しています。

今は、気を抜くとすぐにメンバーが入れ替わってしまう状況ですので、選手たちは大変ですがこれは良いことだと思っています。

私は、力をつけたら誰でもチャンスを与えます。

これは、私の指導ポリシーでもあります。


本日は、オフ日で、明日から考査が始まります。

考査の結果も楽しみです!
ギャラリー
  • 新年度が楽しみになってきたぞー!
  • 新年度が楽しみになってきたぞー!
  • 「悩めることがある」というのは実は幸せなこと
  • 「悩めることがある」というのは実は幸せなこと
  • 新年度の計画を見据えて
  • 新年度の計画を見据えて
  • 至るところに成長できる機会がある
  • 至るところに成長できる機会がある
  • Happy White Day
QRコード
QRコード
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ