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CLUB SIGNPOSTの活動ブログ

一般社団法人CLUB SIGNPOSTは、中学1年生から3年生の女子を対象としたバスケットボールのクラブチームです。

2022年06月

25 6月

自分で決めたことに責任を持つことはとても大切

昨日、ある学校の保護者の方から「自分はこの学校に行くつもりはなかった。」と相談を受けました。

続けて、「だから、◯◯に不満」だと。


私は、こういう話は一番聞きたくありません。


「最終的に決めたのは誰??」


自分(もしくは、保護者)が決めたのなら、責任を学校のせいにしたり、顧問のせいにしていてはいつまで経っても自分が上手くいかないことを他人のせいにしてしまう悪い癖から卒業できません。

もし、それを言うなら最後の最後までやり切ってからです。

人間なんで不平不満を言い出せばいくらでも出てきます。

その前にやることはまず徹底的に自分と向き合うことです。


早朝からパンチのあるメッセージで申し訳ありませんが、私は、自分の決めたことが上手くいかなかったとしても愚痴を言いたくありません。


それよりも、「感情の気持ち」を大切にできる自分でありたいです。


嫌なことがあっても、それは今の自分にとって意味のあることだと捉えることができれば、嫌なことに出会うことができて「ありがとう!」です。

不平不満を言う世の中よりも、感謝の気持ちで満たされた世の中であって欲しいです。

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KYOTORY
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昨日から近畿大会が始まりました。

一回戦は、三田松聖高校(兵庫県)と対戦して、60対48で勝利しました。

本日は、ベスト8をかけて草津東高校(滋賀県)と対戦します。


昨日の試合は、試合には勝利したが・・・多くの課題が残った試合となりました。

チームの弱さを象徴している"徹底力のなさ"が際立った内容で、

これは、ずーっと言い続けてきている課題で、大事な局面でフワッとした軽い戦いをしてしまうのが今のチームの弱さです。

本当に軽い・・・といか言いようがない。
(粘り強さもしつこさもまだまだ足りません)


そんな未熟なチームですが、今までならそのままズルズルと崩れていましたが、そこからなんとか立て直して勝利をおさめてくれたことは成長です。


あとは、"時間と点差を考えた戦い方"も勉強させてもらいました。



また、昨日の攻撃回数(オフェンス)は、85回で、我々のようなサイズのないチームは100回を目指したいと考えていますが、85回ということはかなり遅いペースで戦っていたということになります。

我々のチームの特徴として85回を下回っている試合は、重たいゲームになり、練習試合でいうと"負ける"確率の高いペースになっています。


このことから、昨日の試合は、自分たちのペースでバスケットができなかったということになります。

つまり、昨日の試合は、自分たちが負けてもおかしくないない内容だったということになります。


PGにはこういうことを考えられる選手になってもらいたいと思っています。


PGの課題は、「ゲームのペースを考えること」と「ゲームのクロージング(時間と点差を考えたゲームの締め方)」です。


PGには、このようなことを求めていますので、昨日の試合は、試合中も試合後もコンコンと話をしました。


こういう一つ一つが試合経験となり、チームの安定感を作っていくことにつながります。

もう少しバスケットらしくならないものか?と思いますが、今はまだそのレベルには達していないので、こればかりは、やり続けて体で覚えるしかありません。


昨日の試合は、決して良い内容とは言えませんが、それでも、なんとか、勝利したことで本日も試合経験をつくことができます。


今のチームに大切なことは「経験を積む」ことです。


よーし、今日も頑張るぞー!!!
24 6月

近畿大会を通じて"バスケットの戦い方"を学ぶ

昨日、お墓参りに行ってきました。

IMG_3148

明日(25日)は父親の命日です。

本来なら25日にお墓参りをしたかったのですが・・・近畿大会期間中ですので昨日にしました。


一通りお墓を綺麗に掃除をして、感謝の気持ちを伝えて帰ってきました。


今は、一緒にお酒を飲んで色々なことを語ることはできません。

早く 「日本一」の報告をしたいです。

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KYOTORY
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昨日は、近畿大会前に行う最後の練習となりました。

どのような雰囲気で練習を行うのかを楽しみにして練習を開始しました。


練習が始まると活気のある練習となっていて選手たちから最後の練習を大切にしようとする姿が伝わってきました。


昨日の練習は、活気があっただけでなく、ポイントを意識して取り組んでいたので、私が何かを伝えることはほとんどありませんでした。

この意識で本日の試合を勝ち抜いてもらいたいと思っています。


今年のチームは、まだまだ発展途上のチームです。

ただ、新チームがスタートしたときからを考えるとかなり成長していますが、安定感があるかと言われれば不安定さは克服できていません。


だから、この近畿大会を通じて"バスケットの戦い方"を学んでもらいたいと思っています。


今のチームは、この近畿大会で戦い方を勉強することができれば一気に飛躍する可能性を秘めています。

また、そうなれるように頑張らなくてはいけません。


さぁ、どんな戦いを見せてくれるかなぁ~。



今年の3年生は、近畿大会が終了したら引退して受験勉強に切り替える選手がいます。(昨年は全員ウインターカップまで続けました)

そういう意味では、この近畿大会で一区切りつくことになります。


また、この近畿大会までの練習は大切な考査と重なっていたため、3年生には「進路のことを考えて勉強に専念しなければいけない人は勉強に集中してもいい」と伝え、数名は勉強に専念することになりました。


もちろん、勉強とバスケを両立して今日を迎えている選手たちもいます。


今回は、勉強とバスケを両立しようとした選手は全員ベンチメンバーに入れることにしました。

勉強とバスケを両立した選手の中には、頑張ってバスケットに励んでもベンチメンバーに入れない可能性のほうが高い選手たちもいました。

インターハイ予選が終了したときに、「近畿大会はメンバーに入れてあげられないかもしれないが理解してもらいたい」と伝えていたので色々不安を抱えながら練習を行っていたと思います。

それでも、両立して頑張ろうとした彼女たちには、近畿大会の景色をフロアで感じてもらいたいと思いました。


勉強に専念した選手は、一週間以上も体を動かしていないので大きな怪我のリスクもありますので応援組にまわってもらいました。
(個人的にはメンバーに入れたい選手もいました)


また、このことで実力だけで言うとベンチメンバーに入ってもおかしくない下級生がメンバーから外れています。

下級生で悔しい思いをしている選手がいたら、実力をつけて主力選手になればいいと思っています。
(どうしてもメンバーから外せない存在になれば確実にメンバーに入ることができる)


いつもメンバーを決めるのは本当に頭を抱えます。

ベンチメンバーに入れてあげたい3年生、チャンスを与えたい下級生・・・本当に悩みます。


また、最近わかったことなんですが、今回の近畿大会は、KYOTORYとしては「初出場」ということで、それならば多くの苦労を重ねた3年生にベンチに入ってもらったほうが意味があるのではないかと考えました。


そんなこんなで、ベンチメンバーは総合的に考えて下級生は最小限にしました。(それでも多くの下級生がユニフォームを着ます)

また、メンバーに選んだ下級生は、インターハイ予選が終わってからブログで書いた通りですが、「主力のメンバー」と、もし、点差をあげることができれば「つないでくれそうな選手(特に、ディフェンスを頑張れる選手)」を選びました。

ディフェンスを頑張れる選手にした理由は、守れない選手は点差を詰められる可能性が高く"試合をつなぐこと"ができないからです。

これは、たとえ点が取れなくても、点を取られない戦いができれば主力の選手を休ませることが可能となります。


色々考えたメンバー選考でしたが、まずは、目の前の試合で全力を尽くして良い経験を積めるように頑張ってもらいたいと思っています。

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CS活動報告
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昨日の練習は「ペイントエリアのシュートフィニッシュ」と「パスの判断」について練習を行いました。


これは先日の練習試合で感じた課題を練習しました。


CSが対戦相手をスカウティングしながらゲームを進めるように、CSのプレーの特徴を捉えて相手はDFを行ってきます。


対応されたら守られるのではあまりにもプレーの質としては軽いので、相手が分かっていても止められないようなOFを作っていきたいと思っています。


特にペイントエリア内のシュートに関しては、コンタクトの強さとスキルとを組み合わせて、しっかりと決めきれるような力をつけてほしいと思っています。


練習が進むにつれて徐々にプレーに慣れていく様子もありましたが、慣れていくまでに時間がかなりかかってしまったように思います。


これは暑さの影響で集中力が続かないことと、初めてやる練習に対して受け身になってしまう選手が多いとなかなか練習が上手く回らなくなってしまいます。


常にコートの中の様子に目を配り、自分のペースではなくチームのペースで動けるようになってほしいと思います。


失敗しても自分から動き出すとたくさんの学びを得られますが、受け身では得られる経験も少なくなってしまい、また上手くいかない時に他人のせいにしてしまいます。


分からないからこそ、分かる努力をする、理解できるように頭を働かせる、そして周りに目を配る。


難しいことですが、やろうとまず思うことが大切です。


CSの選手は物事を前向きに捉えて1歩踏み出すことができる選手になってほしいと思います。


また練習の最後は3x3を行いました。


今世界選手権が行われていますが(昨日の女子の試合は惜しかった・・・)、5on5よりも多い運動量と激しいぶつかり合いがあり


常にコート全体の状況に目を配りながら判断をしなくてはいけないので、プレーの強度を上げて質を高めるためにはとても良い練習になります。


こういった練習を通して、たくさんの学びを得て自分の力に変えてほしいと思います。


暑さに負けずに、この夏をより良い過ごし方ができるようにしていきましょう!!
23 6月

性格を変えるのは難しいが考え方を変えるのは意識すれば変えられる

最近、事務手続きや事務処理ばかりを行っており、教員としての仕事をするというより会社経営をしているような毎日を送っています。

そして、ネット見たり本を読むとなったら、組織作りのものばかりになっています。

このような本は今までもたくさん読んできましたが、やはり、実践で学ぶのと、ただ本を読むだけでは、自分の中に落とし込むスピードが全然違います。

学びに深みを持たせるには、行動に移しながら学ぶのが一番です。

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KYOTORY
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考査3日目

昨日も近畿大会に向けた練習を行いました。

今は、考査の真っ最中ですのでじっくりと対戦校のポイントを伝える時間はありません。

だから、練習メニューに試合で意識してもらいたいポイントを取り入れて体で覚えられるようにしています。


練習を見ていると、徐々にポイントを意識しながら取り組めるようになってきています。

また、ここに来てチームとしての少し雰囲気も出てきました。


今のチームは、若いチームですのでまだまだ安定感がありません。

これから安定感を作っていくには、少しでも多くの試合経験が必要ですし、試合の中で「勝負所」や「我慢する時間帯」、それから何より「勝ち方」を学ぶことが大切です。

こういうことは言葉で伝えるより、実践の中で感じることが重要になります。


近畿大会では一つでも多くの試合経験を積み、ウインターカップ予選につなげることができるように頑張ります。


本日の練習で近畿大会までの全日程が終了します。

今日は今までで一番良い練習にしてもらいたいなぁ~。

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CS活動報告
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昨日の体育館は暑かった・・・です。

選手たちもバテバテで集中力を欠いていました。


できればハードに取り組みたかったのですが、予定を変更して休みを多く入れながら練習を行いました。

この暑くなり始めのころは一番しんどい時期になります。

無理をし過ぎず・・・でも、徐々に暑さになれることができるように取り組んでいきたいと考えています。

この時期を通り越せば、もっと集中した練習を行うことができるようになるので、今が頑張り時です。


私もこの暑さは、KYOTORYで勤務するようになってからは完全に忘れていたのでKYOTORYで、改めて贅沢な環境で練習をさせてもらっていると感じました。

前任校に勤務していたときは、暑いことが当たり前、KYOTORYは環境が良いのが当たり前になっていました。(反省しないと・・・)



昨日は、「ディフェンスデー」でしたので、暑さと戦いながら練習を行いました。


先週の練習試合には私は帯同できていませんが、スタッフの話だと「ディフェンス練習の成果がゲームに出ている」ということでした。

ディフェンス練習は選手たちの立場からするとしんどい練習にはなりますが、こういう練習はやればやるほど身についていきます。


昨日は、しんどい練習をするときの心構えから話をして、更には、マイナスの発言を禁止して練習を行いました。

どうしても疲れてくると「ハァー・・」とか、「しんど・・・」という言葉が漏れてしまいます。


これは、言葉にしなくても頭の中にも出てくるものです。

たとえ、しんどくても自分で意識して意図的にプラスの言葉に変えて練習に取り組むように促しました。


「性格を変えるのは難しいが考え方を変えるのは意識すれば変えられる」


さぁ、この夏でプレイヤーとしても人としても成長していけるように頑張るぞー!!!
22 6月

感情に左右されるのは"ノリとテンション"、感情に左右されないのは"高いモチベーション"

昨日は、「KYOTORY」と「CS」の夏休みの予定を考えていました。

どちらもおおよそ完成しました。


今年の夏は、かなりハードに予定を入れました。

それこそ、今までで一番忙しい夏休みになりそうです。

私自身の体が持つかが心配です。笑

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KYOTORY
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定期考査2日目

昨日は、近畿大会で対戦するチームをイメージして練習を行いました。

今週は、考査期間中ですので、選手たちは対戦校の動画を見るのは難しいと思いますので私のほうでイメージを膨らませて練習を行っています。


近畿大会までの練習は本日と明日の二日間です。

この二日間で私のイメージする反応ができるように取り組んでいきたいと考えています。


練習を見ていて感じることは、自分たちでバスケットを難しくしていることが多いということです。


"早く良いポジションを取って見ること"を大切にしたり、自分たちでやり易くするために"コミュニケーションを図ればもっと効率よくプレイすることが可能"なはずですが、準備やコミュニケーションを疎かにしていることで相手にチャンスを与えてしまっています。


「もう少し楽にバスケットができるんだけどなぁ〜。」

と、思って練習を見ていました。


まずは、近畿大会までの限られた時間でもう少し修正してチームを整理していきたいと考えています。



近畿大会が終われば、次の週にオールジャパンの地区予選が行われます。

また、夏休みは練習試合や遠征も予定しています。

近畿大会が終われば、ウインターカップ予選に向けて、一旦、チームをリセットさせる予定でいます。


今は、もちろん近畿大会に向けて集中していますが、その先のことも見据えて誰にチャンスを与えようか、もしくは、どのようなメンバー構成にしていこうかということを考えながら練習を見ています。


近畿大会までは、「Aチーム」を中心に指導していますが、「Bチーム」の選手たちもどのように取り組んでいるのかを確認しています。


「Bチーム」の選手は、このような時期にどのように取り組んでいるのかが問われています。

今、「Bチーム」でも頑張れている選手はこれから苦しいことがあったとしても頑張れる選手と捉えることができますし、今、モチベーションを下げている選手は、これからも何かあるたびに感情に左右される選手と判断することができます。


感情に左右される選手は、"ノリとテンション"でプレイし、感情に左右されない選手は、"高いモチベーション"でプレイします。


ちょっと、脱線しましたが本日の練習は、まずは近畿大会に向けて一通りのことを確認して、明日は調整にあてたいと思っています。

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CS活動報告
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昨日は、「ディフェンスの仕掛け」と「オフェンスの合わせ」を練習しました。

ディフェンスは、積極的にダブルチームを仕掛けてスティールを狙うことを意識して取り組みました。

また、仕掛けた後の修正まで練習することでディフェンスに厚みが出てくるように練習したいと思っています。


今年の夏は、超攻撃型のディフェンスに取り組みバックコートから対戦チームにストレスを与え続けられるディフェンスを作ります。


そして、オフェンスは「1on1」と「合わせ」を上手く連動させて、IQの高いバスケットを目指します。

今は、まだミスが多くお互いのタイミングを合わせている段階ですが、これからやり込んでいけば、かなり面白いバスケットが展開できそうです。


なぜ、それが言えるのかというと私の中で明確なイメージがあるからです。


バスケットは、指導者が選手たちに「どんなバスケットをさせたいのか?!」というイメージが必要で、指導者にイメージがないときや迷いがあるときは良いバスケットはできません。

これは、ゲームを見たら一目でわかります。

「あっ、この指導者はバスケットが整理できていないな?!」といった感じです。


逆に、指導者に明確なイメージがあると、上手くいかないことがあったとしても徐々にチームは良くなっていきます。(これは間違いない)


今年のCSは、質の高い選手がたくさん在籍しているので、彼女たちの特性を活かして上手く融合させていけばかなり面白いチームが出来上がりそうです。


さぁ、どこまでチームを高められるかな??
21 6月

CSは、本気で上手くなりたい選手が本気で打ち込める場所を提供する

昨日、ジャパンライム様からオンラインセミナーのアンケート結果を集計したものを見せていただきました。

嬉しいコメントをたくさんいただき恐縮しています。


いつも思うことですが、多くの苦労から目を背けずに真摯に取り組んできたことは人の心に刺さります。

よーし、これからもたくさんの苦労をしていくぞー!!!

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KYOTORY
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昨日から考査が始まりました。

みんなテストも頑張れているかな??


また、今週の金曜日から近畿大会が行われますのでバスケも頑張ります。


昨日は、「課題練習」にして、本日からの3日間はしっかり練習を行います。

考査期間中ではありますが、大会前にふさわしい練習になるように短期集中で取り組みたいと考えています。


私は、会議がありましたので練習には顔を出せていませんので、それぞれが近畿大会に向けてよい課題練習をしてくれていると思っています。

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CS活動報告
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昨日の練習は、暑かったなぁ〜。

これから更に暑くなるのかと考えるとゾッとします。


練習のほうは、オフェンスのスキルアップに取り組みました。

少しずつバージョンアップさせながら1on1を作り上げていきたいと考えています。


昨日は、少しダレてしまっていたので叱りました。

「ここは本気でバスケットに打ち込みたい選手が本気で打ち込む場所だから、いい加減な気持ちで練習を行うならCSの練習に来なくてもいい!」と。

CSは、本気で上手くなりたい選手が本気で打ち込める場所を提供したいと考えています。

したがって、この基準に満たないのなら厳しい言い方になりますがCSでバスケットをする必要がないと思っています。


私は、選手たちと関わるときに綺麗ごとは言いません。

私には選手たちと向き合って指導する責任があります。


CSは、選手たちのご家族から高額な会費をいただいてバスケットに打ち込んでいますので、それに見合うだけの指導をしなければいけません。


昨日選手たちには、

「練習をして上手くならない理由は大きく2つある。

ひとつは、選手たちにやる気がないとか、自分の課題と向き合わないこと、

もうひとつは、指導者の指導力の問題だ。」

と。


選手たちが一生懸命に自分の課題と向き合って成長しないというのは指導者の責任だと思っています。

ただ、一生懸命に自分の課題と向き合っているつもりではいけませんし、一生懸命さが足りないのなら指導者が何が足りないのかを伝えてやらないといけません。



話を戻しますが、今は、1on1のスキルを段階を追って成長していけるように取り組んでいます。

そのために、基本中の基本である"縦に切る力"をつけたうえで、そこから様々なスキルを伝えていきたいと考えています。

私は、小手先だけのスキルを好みません。

なぜなら、ディフェンスからしたら脅威を感じないからです。


たまに、めちゃくちゃスキルは高いけれど、無駄にドリブルばっかりついてドライブができるスペースがあるのにいきなりステップバック3Pを打つ選手がいます。

こういう選手を見るとバスケットの本質を捉えてプレイしていないと感じます。


CSの選手には、そのような選手になってもらいたくありませんので、しっかりとスキルの使い方を伝えていきたいと考えています。
ギャラリー
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  • 選手のことを大切にしているからこそ、きちんと向き合うことを大切にしたい!
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