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CLUB SIGNPOSTの活動ブログ

一般社団法人CLUB SIGNPOSTは、中学1年生から3年生の女子を対象としたバスケットボールのクラブチームです。

2022年05月

31 5月

本気で優勝を狙って取り組んでいたら、負けたときのダメージは計り知れない

インターハイ予選の最終日から一夜明けました。

昨日は、理事長 兼 校長をはじめ、お世話になった方々のところに伺って結果報告とお礼を伝えに行きました。

皆さん、本当にお忙しい方なので、クラブの報告でお時間を取ってもらうのは恐縮しますが、やはり、色々お世話になっているので直接お伝えしたいと思いでお礼をお伝えさせていただきました。

また、そういう気持ちになれる職場で働けていることに感謝しています。

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KYOTORY
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昨日は、練習前にこれから近畿大会までの日程をホワイトボードで説明してから練習を行いました。

伝えた内容はいくつかありますが、その中の一つに、近畿大会が開催される週に本校は考査が行われるので、一か月前から計画的に勉強をしないといけないということです。

バスケットも大切ですが、勉強も大事!

特に、3年生は進路に関わる重要な考査となりますので、練習前に全体で話をして、練習後は3年生のみ集めて再度丁寧に話をしました。


また、今週から3年生とは毎日一人ずつ進路面談を行っていきます。

大切な進路を一緒に考えて、進路実現に向けて進めていきます。



あと、昨日の練習で感じたことは、目標を優勝と掲げていても、やはり、まだまだ本気で優勝を狙えていないと感じた一日になりました。


昨日の練習前に選手たちの顔を見ると、悔しさで打ちひしがれている様子はなく、普通に練習に参加していたので逆にびっくりしました。(今はまだこんな感じなんだなぁ〜といった感じ)


練習を休むのは良いことだとは思いませんが、悔しすぎて練習に参加できなくなる選手が出たり、目をパンパンに腫らして落ち込んでいる選手がいたり、すぐに気持ちを切り替えられずじっくりと話をしてやらないといけない選手がいたりしなかったのです。

前任校と比べるのはよいことではありませんが、決勝で負けたら一週間以上は立ち直ることができず、何度も何度も話をしなければいけない選手がいました。

それこそ家庭訪問をしないといけない選手がいたり、ご飯が食べられなくなるほど落ち込む選手もいました。(本気で優勝を狙って取り組むからこそ、負けたときのダメージが大きい)


このことから結果はどうであれ、本当に本気で優勝を狙っていたら試合の次の日は練習どころではありません。


昨日の様子を見ていると相手の能力やサイズがどうこう言う前に、自分たちが心底本気になれていなかったということが理解できましたし、私自身が猛省しました。(私がそのマインドを作れていなかった)



これからは、定期的にミーティングを開催して心構え(マインド)から作り直していきます。

今回のインターハイ予選は、指導者として反省の多い大会となりましたし、改めて、学びの多い大会となりました。


このことを次に活かさなければいけません。

まずは、近畿大会でインターハイ予選からの成長を感じることができる試合にしたいと考えています。


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CS活動報告
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昨日は、一週間ぶりにCSの練習に参加しました。

同時に、一週間お休みしてすみませんでした。


高校のインターハイ予選が終わった昨日、CSの体験申し込みが数件入りました。(ありがとうございます!)

きっと、皆さん、私のことを気にして昨日まで連絡を控えていただいていたんだと思います。

お心遣いいただきありがとうございました。


ここにきて「スキルズコース」の入会者や問い合わせも増えてきたこと嬉しく思っています。


そのタイミングで「スキルズコース」の練習も徐々にスキルズコースらしくなってきています。

これからは、シュート練習と1on1のスキルを段階を追って積み上げていきます。


シューティングは、一人一人のフォームをチェックしながら精度を上げていけるように取り組んでいます。

じーっとシューティングを見て、気になったポイントを各々に伝えて、再度、チェックするといった感じです。

とにかく、じーっと見ています。笑


1on1のスキルは、今は「レベル1」を指導しています。

しかし、とても大切なことで「レベル1(基本)」を疎かにしていると勉強と同じで先に進むとつまづいてしまうので、そうならないように丁寧に指導しています。


もし、「スキルズコース」に入会しようかと迷っている選手がいたら、絶対に"今"がおススメです。

今後は、「レベル2」→「レベル3」と発展させていくので、一番大事なこの時期が超おススメです。
30 5月

インターハイ予選の全日程が修了

昨日、インターハイ予選の決勝リーグが修了しました。

KYOTORYは、準優勝となりました。

昨日、知ったのですが、KYOTORYとして準優勝、そして、近畿大会の出場は初めてということでした。

何事も"初"は嬉しいことですが、もっと頑張らないといけないと感じた一日中となりました。

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KYOTORY
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決勝リーグ最終戦

IMG_3055

昨日は、京都精華学園と対戦して、55対103で敗れました。

今の力を考えると、まだまだ、何か一泡吹かせるほどの力がないというのが実情です。


受け止めたくない事実ですが、この敗戦をしっかりと受け止めて次に繋げていかなければいけません。


今の力を考えると「よく頑張った!」と伝えてやるのが本来の姿だと思います。

選手たちは、毎日、本当に良く頑張っていますし、日々、成長を感じています。


しかし、我々が「本気で優勝する!」という目標から現状を見ると、敢えて厳しい言い方をすると「まだまだ甘い」です。


しかし、今のチームに必要なことは、「どんなことがあっても自分たちは優勝する!」というマインドです。


これは、勝利至上主義ではなく、本気で大きな山に登ろと思ったら、それくらいの"強い覚悟"が必要です。

「勝てたらいいな〜。」と思っているレベルでは一生"優勝"などありません。


「本気が人を作る」


今のチームに一番必要なことは"本気のマインド"です。

ここが出来上がれば、練習の質も上がりますし、一つ一つのプレイに妥協がなくなります。


普通に考えれば、こういうマインドは簡単に出来上がるものでもありませんし、時間のかかるものです。

それを、この一年少々で作り上げようとしているのですから無理があるのは当然のことです。

でも、本気で目指します。


今回のインターハイ予選は以下の目標を掲げていました。


最高の目標 優勝

中間の目標 準優勝

最低の目標 インターハイ予選最終日まで辞退することなく戦い抜く


これで、2022年のインターハイ予選が終わりました。

次は、休む間もなく、一ヶ月後には近畿大会が始まります。

さぁ、切り替えて、もっと力をつけるぞー!!!

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CS活動報告
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昨日は他府県の高校生とクラブチームとの練習試合を行いました。

1日練習試合を通して感じた課題は「ゲームの入り方」と「終盤までの体力・集中力」です。


昨日は最初の試合で前回と同じようにフワッとした入り方をしてしまい、第1Qで29点も取られるようなゲームになりました。


以前もゲームの入り方が良くなくて、平日の練習の中でもアップの段階から緊張感のある行動をしなくてはいけないと伝えて練習試合を迎えていたにも関わらず、です。


これは同じミスを繰り返しているということになるので、本当に本当に自分たちで意識をして改善をしていかなくてはいけないことです。


公式戦で同じようなゲームをしてしまっては、取り返しのつかないことになってしまいます。


また午前中はなかなか自分たちのペースを掴むことができずにいましたが、午後からは切り替えて積極的にプレーしようとする姿が見えました。


ですが、今度はゲームの終盤に体力がなくなり集中力を切らしてしまいイージーなミスで相手にボールを渡したり、ルーズボールを疎かにして自分たちの攻撃のチャンスを逃したりする場面がありました。


こういった不注意で起こしてしまうミスは絶対に無くしておかないと、大切な場面で集中力を欠いたプレーが出てくるクセがついてしまいます。


CSがこれからさらに高いレベルでの試合にチャレンジしていこうと思った時に、安易なミスは普段の練習の中でもなくしていかなくてはいけません。


今のCSに必要なのは当たり前のレベルを上げ、自分たちの徹底できることを徹底することです。


普段の練習や日常の過ごし方から、意識と行動を変えていって欲しいと思います。
29 5月

さぁ、大きくて険しい山を登りにいくぞー!!!

昨日は、深夜まで本日の準備をしてなる前に、缶ビールを一本呑んで朝を迎えました。

さぁ、本日はインターハイ予選の最終戦です。

頑張るぞー!!!

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KYOTORY
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決勝リーグ2日目

昨日は、京都明徳と対戦して、90-54で勝利しました。

これで、決勝リーグで2勝することができましたので準優勝以上が確定しました。


新チームが発足して、「今年のチームは力はないぞ!」と言い続けてきましたが、まずは、最低限の目標までたどり着くことができました。

毎日のように怒られ続け、毎日のように涙を流していた選手たちですが、ここまで本当によく頑張ってくれたと思っています。


今週は、ベストなメンバーで、また、ベストコンディションで練習を行うことができず、活動を停止させる日もありました。

しかし、選手たちには「絶対に言い訳をするなよ!」と、そして、「どんなことがあっても自分たちの目標をブラさないで戦い抜くぞ!」と言い続けてきました。


色々な方と話をしていると「けが人がいなかったら・・・もっと戦えていたのに。」とか、「コロナがなかったら・・・」と言われることがありますが、こういうことを聞くと、逆に、「目標に向かってチャレンジするのはベストな状態のときだけなのか?」と思ってしまいます。


目標というものは、どんな状況であってもチャレンジすることを大前提に目標を掲げているはずです。


「・・・たら」、「・・・れば」という発想は私の中にはなく、"勝負すると決めたら何があっても勝負するのが勝負"です。


私は、自分たちの今ある力をすべて出し切って出た結果に対してはどうこう言うつもりはありません。


私が言いたいのは、結果が出る前に自分たちの中で勝手に色々な都合をつけて戦えない理由をつけるのは違うだろ?ということです。


私のこういう"ブレない姿勢"は最強です。

やると決めたら絶対にブレないのが私です。笑


そして、チームがベストな状況ではないからこそ、余計に燃えるのが私です。



本日の決勝リーグ 最終試合は、3年生全員をベンチに入れて戦います。(欠席を除く)

3年生には、色々悔しい思いをさせてきました。

決して器用な学年ではありませんが、それでも、彼女なりに一生懸命に頑張っているのが伝わってきます。(伝わるように行動できるようになった)


コートに立つ3年生は少ないかもしれませんが、ベンチから力強くチームを支えてくれると信じています。



昨日、テレビ放映の実況していただくアナウンサーの方から「新天地はどうですか?」と聞かれました。

「毎日、気持ちよく部活動に専念させていただけるKYOTORYには感謝しかないです」と答えしましました。


KYOTORYは、私のようにスポーツバカな人間には最高の環境です。

昨日も試合が終わって、管理職の方や事務長などから嬉しいメッセージを届けていただきました。

「今の時代、これだけスポーツに理解のある学校ってどれだけあるんだろう??」


こんな素敵な環境で思う存分にバスケットに関われていることに心から感謝して、インターハイ予選 最終日を戦い抜きます!
28 5月

三年ぶりに、インターハイ予選前の練習を終えたら泣きそうになった

昨日、ウォリアーズがファイナルに進出しましたね。

インターハイ予選の大事な時期ですが、こちらは欠かすことなくチェックしています。

それにしても、

「ウォリアーズのオフェンスは良く動くな~。」

本当に感心します。


カリーの"ボールをもらう前の動き方"や"パスを出した後の動き"はホント参考になります。

カリーのプレイは、ボールを持っていないところの動きに目がいきます。

最近は、派手なプレイが注目されがちですが、こういう基本的なところにも注目してもらいたいものです。

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KYOTORY
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昨日は、インターハイ予選前の最後の練習となりました。

この2年間は、練習することすらできなかったので練習ができるだけでも有難い気持ちでいっぱいです。


特に、3年生は3年目にしてはじめてのインターハイ予選です。

こんなことは、今後、後にも先にも経験しないでしょうね。


昨日の練習は、なんか泣きそうになりました。


一年前、未熟だった、ホント未熟だった3年生。

まさか、ここまで成長するとは思ってもいませんでした。


昨日は、色々思い起こしながら一日を送りました。


「バスケの神様に、バスケができること、練習ができること、大会を迎えられること、そして、彼女たちが成長した姿を見ることができて、心から感謝しています!」



それにしても、なんとか、本日を迎えることができて本当に良かったと思っています。


昨日のウインターカップ予選のときもそうでしたが、大会を迎えるまでが怖くて怖くて仕方がありませんでした。
(いつ辞退しなければいけなくなるのかわからない世の中なので)


特に、この一週間は精神的に疲れました。

この一週間はホント長かった・・・それこそ、一ヶ月くらい過ごしたような時間でした。笑


ここまできたら、後は、ぶっ倒れても頑張らないといけません。


昨日の練習は、この土日の試合の確認を行って修了しました。

いつものことながら、準備できることはしっかりと準備して試合に備えるのが私です。


あとは、自分たちを信じて頑張るのみ!



この二日間でインターハイ予選の全日程が修了します。

この二日間は、何があっても一切の言い訳をなくしてやり切りたいと思っいます。


まずは、本日の試合に100%集中して勝利をつかみ取れるように頑張ります!
27 5月

他人や環境は自分ではコントロールできないが、自分自身は自分次第でいくらでもコントロールできる

今日も調子に乗ってオンラインセミナーの案内をさせていただきます。

これからのスポーツ界のために、皆さん、どうですか??



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KYOTORY
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昨日は、練習前に選手たちに少しだけ話をして練習に入りました。

話をした内容は、今週末の決勝リーグをどのように戦うのかということです。

具体的にはここでは述べませんが、心構え(マインド)について話をしました。


練習内容は、マンツーマンやゾーンの確認を中心に取り組みました。


また、コロナ禍の大会ということでかなり慎重になって練習を行っています。

一昨日と昨年は大会に参加できなかったので、今年は、なんとしてでも最終日まで戦い抜きたいと思っています。


このことから、最終日まで戦い抜くというのが我々の最低限の目標となっています。


昨年のウインターカップ予選は、新人戦もインターハイ予選も出場していないので大会を迎えるまでが一番怖かったというのが正直な気持ちです。(いつコロナが出るかわからなかったので)


だから、何が起こる分からないことを心配するより、自分たちのできることに専念したほうが意味のある時間を過ごすことができると思って取り組んでいました。


我々は、対戦校や自分たちではどうしようもない環境に目を向けるのではなく、自分たちのできることに目を向けて集中することを大切にしています。


我々が今ある力を最大限に発揮するには、自分たちでコントロールできるものにのみ集中することです。

他人や環境は自分たちではコントロールできませんが、自分自身は自分次第でいくらでもコントロールできます。

自分次第でコントロールできるものは、感染対策や練習に取り組む姿勢などです。


私は、"自分の意識次第でどうにでもできることを疎かにすること"を心底嫌います。

だって、自分次第でどうにでもできることをルーズにするということは勝ちたいとか、上手くなりたいといういう資格なんてありません。


今日の練習がインターハイ予選までのラストの練習となります。

最後まで気を抜かず、徹底することを徹底できる練習を行いたいと思います。

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CS活動報告
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 昨日の練習はシュートの打ち込みとコートを2面使ってゲームをたくさん行いました。


木曜日に使用している体育館はコートが2面取れる体育館なので、ラリーの練習をたくさんできるのが非常にありがたいです。


先日の練習試合でも体力が無くなって後半に走れない状況があったので、今のうちからゲーム体力をしっかりとつけた上で試合の戦い方を学んで欲しいと思っています。



選手には「今日の最後にもゲームを行うのでシューティングの段階からしっかりとゲームに向けた準備として取り組んで欲しい」と伝えていました。


ところが練習で選手の中にフワフワとした空気感があったため、厳しい言葉をかけました。


今のチームは気を抜くとユルい雰囲気になったり、のんびりした自分たちのやりやすいペースで練習や準備が進んでしまうことがあり、そこが大きな課題です。


先日の練習試合でも、試合前のウォーミングアップにユルさが見えたところでした。


自分たちが注意をすれば防げる部分であるにも関わらず、練習の段階から放ったらかしにするのは絶対になくしていかなくてはいけません。


ゲーム中では、まだまだ体力の無さが目立ちますが


自分たちの課題を意識して疲れている後半でもランニングプレイが出てきたり、ドライブを仕掛けたり、リバウンドに飛び込もうとする選手も見られました。


こういった選手は、今すぐに結果が出なかったとしても僕の立場としてはこれからの成長に大きく期待が持てます。


試合に出る出ないは競争なのでシビアに判断しますが、成長を期待してチャンスを与えようという気持ちになります。


最終的にそのチャンスをモノにするかどうかは自分の取り組み次第ですが、こういった小さな積み重ねを続けることができる選手がチームを救ってくれるのではないでしょうか。


今週末のゲームでも、自分を鼓舞してコートの上で戦い続ける姿を見せて欲しいと思います。
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