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CLUB SIGNPOSTの活動ブログ

一般社団法人CLUB SIGNPOSTは、中学1年生から3年生の女子を対象としたバスケットボールのクラブチームです。

2022年04月

30 4月

さぁ、これからどのように這い上がっていく?!

昨日は、KYOTORYの1日練習試合を行いました。

このゴールデンウィークは、サブのメンバーも試合経験を積むことができます。

もちろん、みんな同じプレイタイムにはなりませんが、これだけ多くの人数がいてもそこそこゲーム経験が積めるのは大きいと思っています。

サブのメンバーは、「自分は◯◯で勝負する!」という明確な武器を作ってもらいたいと考えています。

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KYOTORY
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ゴールデンウィーク1日目


今は、チームとして不甲斐ないゲームが続いています。

なかなか経験できないくらいの内容ですが、インターハイ予選に向けて本当に頑張らなくてはいけません。

まぁ、今が一番"どん底"の状態だと思いますので、あとは、這い上がっていくだけです。


私が一番気になるのは、上手くいかないとすぐに崩れてしまうところです。

これは、メンタルに依存していますが、もしかしたら、我慢強く戦うことが苦手な選手たちが多いからかもしれません。



でも、この"どん底"は、逆に上手く使うチャンスだと思っています。


私の経験からすると"どん底"というのは、自分たちの頑張り次第で、意外と良い方向へ働くことのほうが多いと感じています。


どん底を乗り越えると、バスケの神様から「チームの飛躍」というご褒美をもらえます。

ただ、バスケの神様は、"どん底"のときにチームの状態をよく見ており、本気で乗り越えようとしないとご褒美はもらえません。


したがって、今のチームのようにいつまでも軽いプレイをしていたら、ご褒美どころか、「チームの崩壊」という最悪の結果を招くことにもなりかねません。



昨年は、「コロナを乗り越えての感動」がありましたが、今年は、「なかなか思うようにチームが成長しない葛藤を乗り越えての感動」にしていきたいと考えています。



選手たちには、色々厳しいことを言っていますし、怒りながらではありますがこの状況を結構楽しんでいます。

なかなか、経験することができないチーム状況ですので、この経験を楽しむことに意味があると思っています。


また、インターハイ予選に向けて、エントリーメンバーを誰にするかの選考も行っています。

誰がユニフォームを着てもおかしくない状況ですので、この期間で力をつけた選手にするか、ベンチメンバーとして必要不可欠な選手にするかは、ゴールデンウィークの様子を見て決めたいと思っています。


さぁ、今日は昨日から一皮向けた姿見せてくれるかな??
29 4月

ゴールデンウィークで"しっくりこない感覚"を克服する

本日からゴールデンウィークです!

昨年のゴールデンウィークは、インターハイ予選を辞退して一番苦しい時期を過ごしていました。

あのときの苦しさを考えると、今は本当に幸せな時間を過ごしています。


バスケができることに感謝して今日からの練習試合を頑張ります!

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KYOTORY
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昨日は、一昨日と同様にゴールデンウィークの練習試合に向けて、一通り戦術面の練習を行いました。


練習を見ていて感じるのは、戦術云々という前に、なんというか・・・もっと、大事な部分が抜け落ちているのではないかと思います。

本来ならできておかなければいけないものや身につけておかなければいけないものが積み上げられていないというか、私の中で"しっくりとくる感覚"が待てません。

これは、メンタル面も同じです。


この"しっくりこない感覚"を深掘りしていくと「プレイの軽さ(雑さ)」にたどり着きます。


この部分は、これまでの練習試合でも見られましたし、練習の中でも見られます。


私が感じる"しっくりこない感覚"というのは、この感覚を改善しないと"勝負する土俵"にすら立てないというものです。

なぜ、これが言えるのかというと、こういう感覚を克服できないときに試合で負けた経験があるからです。

だから、この感覚が残っていると練習を見ていて「よしっ!これなら大丈夫!」という気持ちにはなりません。


だからと言って選手たちはいい加減な気持ちで取り組んでいませんし、むしろ、一生懸命に頑張っています。


ということは、選手たちの中に、今のプレイではよくないということを落とし込めていないということなんだと思います。


軽いプレイが致命的なミスになるということを公式戦等で経験していたら、もしかしたら、もっと一つのミスの捉え方が変わっているかもしれません。


今は、疲れてきたときに特に惰性のままプレイしてしまう傾向がありますので、なんとか、このゴールデンウィークで改善していけるように取り組んでいきたいと考えています。

インターハイ予選は、このゴールデンウィークが勝負と言っても過言ではありません。

私もその覚悟を決めて過ごしたいと思っています。

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CS活動報告
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昨日、5月の活動予定表を再度お伝えさせていただきました。

先日、スキルズコースの保護者の方より、「4月と5月に一回ずつ練習に抜けがあったので、その分の補てんはないですか?」というご質問がありました。


当初は、補てんする予定はありませんでしたが、よくよく考えれば、「補てんがあってもいいのでは?」と思いました。

というより、今後は、補てんというより、月に一度くらいは、スキルズコースがエリートコースの練習に参加する機会を作ってもいいのではないかと考えました。

せっかく、CSとして活動しているので、様々なコースの選手と交流する機会があったほうがいいですよね。


CSは、少しでも良くなることはどんどん取り入れて選手たちの成長につなげていければと考えています。



昨日の練習は、「縦に切る1on1」と「チームプレイ」を練習しました。

最近の練習は、毎回、練習の狙いを変えながら取り組んでいます。

これを最終的にはチームとして仕上げていけるようにまとめていきますので、選手たちには「一つ一つの狙いを整理して、最終的に点と点がつながるように取り組んでもらいたい」と伝えています。


個人スキル中心から徐々にチームプレイも取り入れながら、だんだんチームらしくなるように練習していきたいと考えています。


5月に入ると、再び練習試合も入ってきます。


この時期に色々なことを経験して、これからにつなげていくぞー!
28 4月

最低の基準が上がると簡単に負けないチームになる

昨日は、早朝から昼までずーっとパソコンに向かって事務仕事をしていました。

「なんでここまで仕事があるのか?」と思うほど、次から次へとやることが出てきますが、こういう仕事はさほど苦にはなりません。

むしろ、楽しんでいます。笑


本日は、4月中に終わらせる仕事を全てやり切ってゴールデンウィークに備えるぞー!!!

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KYOTORY
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昨日は、ゴールデンウィークの練習試合に向けての練習(準備)を行ました。


厳密に言うと、"インターハイ予選で良い戦いができる"ようにするために、"ゴールデンウィークで良い経験を積める"ようにするための練習です。


特に、何か目新しいことに取り組んだ訳ではありませんが、チームのしての戦い方を体に落とし込んでいけるように取り組みました。


練習を見ていて感じることは、「練習の質」でいうと最低の基準が上がってきているように思います。

もちろん、まだまだ高めていかなければいけないのは当然ですが、「そんな練習をしてたらアカンやろっ!」という最低のラインは見られなくなってきたということは選手たちの意識が上がってきているということになります。


チーム作りを行う際、最低の基準が上がってくるとチームに安定感が出てきます。(簡単に負けないチームになる)

また、上のレベルが向上するとチームに強さが出てきます。(全国で上を目指せるチームになる)


今のチームを見ていると、徐々に最低の基準が上がってきているのは間違いありませんが、練習の終盤になってくると、集中力を欠いたり安易なミスが出たりするので、インターハイ予選までには、ここまで克服しなければいけないと思っています。

こういう部分(甘さ)は、相手チームに一気に流れをもっていかれる原因になるので妥協せずに指導していきます。


特に、この部分は2年生に目立ちます。

このことは昨日の練習終わりに伝えましたが、もう少し自覚して取り組んでもらいたいと思っています。



インターハイ予選まで、あと・・・【10日】

ゴールデンウイークは練習試合を中心に活動しますので、練習試合を除くと練習ができるのが、あと・・・【3日】となりました。


本当にあっという間にインターハイ予選がはじまります。

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CS活動報告
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昨日の練習は、「シュート」と「ディフェンス」を中心に練習を行いました。


これまでの「スキルズ&プレミアム」の練習は、シュート系を中心に取り組んできて少しずつ形としてあらわれてきましたので、これからは、シュートを軸に1on1やディフェンスにも時間を割いていきたいと考えています。

月曜日と水曜日は、たっぷり個人と向き合える環境が整っているので良い練習ができています。

昨日の練習では、「ディフェンスでインラインに立つ」ということをテーマに取り組み、ディフェンス練習で息が上がったところにシュート練習を取り入れて練習を行いましたので、メリハリがあったように思います。


個人的には、全員にこの流れで練習を行ってもらいたいという思いになります。

それくらい平日(4日間)の練習が充実してきました。


そして、土日のどちらかに練習試合を淹れて、ゲームキャリアを積むことで"上手くなるしかない環境"ができあがります。


2022年度は、今までにないCSになりそうでワクワクしています!

新年度は練習会場が変わったり、また、これからも若干変更になりそうなので、この新しい流れに早く慣れて、平日のルーティンを構築していきたいと考えています。


5月、6月は、色々なチームと練習試合ができそうです。

本当に楽しみしかありません!
27 4月

"細かなところにアンテナを張ること"で接戦を勝ち切る力をつける

昨日は、朝に少し仕事をしてから、栄養関係の打ち合わせに行ってきました。

その後に、Wチームでプレイしている卒業生と会ってランチを食べて来ました。

「来季も続けるんだって!」

嬉しいなぁ〜。


そして、夜は、CSの練習です。

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CS活動報告
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昨日は、「体作り」「1on1のスキル」「オールコート2on2」を中心に取り組みました。


「体作り」は、根本的に"強い身体"がありませんので、コツコツと取り組まなければいけません。


「1on1のスキル」は、毎回、同じスキルを行うのではなく、その都度、テーマを決めて取り組んでいます。

昨日は、ドリブルからの1on1を中心に行い、そこに少しスパイスを加えながら練習しました。


今のCSは、スキル練習が大好きで学んだことをすぐに試そうとする姿が至るところで見られます。

こういう姿を見ると「上手くなりたいんだなぁ〜。」というのが伝わってきます。


「オールコート2on2」は、前半に練習した1on1をオールコートで試す機会にしました。


また、昨日、練習の中で訴えかけたことは、「細かなところにアンテナを張る」ということです。


これは、特に、3年生に伝えたことです。

3年生は、感性の高い選手が多いと感じますが、どうしても仲の良いメンバーで練習を進めようとする傾向にあります。(極端なことを言えば自分のことしか考えていないときがある)


私は、過去に同じような雰囲気の学年(高校生)を指導したことがありますが、こういう学年に限って大事な場面でまわりが見えなくなったり、感情が先に出たりして接戦(優勝)を逃すということがありました。


現に、先日の練習試合では、勝ち切れるチャンスがあるのに同点に終わったり、逆転負けをしたりすることがありましたので、私が過去に経験したようなこととよく似ています。

だから、今のうちに「負ける要因」をしっかりと取り除いて、今年の3年生の良さが活かせるようにしていきたいと考えています。


自分のやりたいことはやったらいいと思いますが、それ以外にも目を向けられるようになってもらいたいと思っています。

また、「コーチがどのような意図を持って練習をしているのかも感じられれうようになりなさい。」とも伝えました。


常に、色々なところにアンテナを張って、様々なことを"感じる"ことができるようになり、人としても成長してもらいたいと考えています。

そして、人間的な成長が技術の進歩につながっています。


「人間的成長なくして、技術的進歩なし」
26 4月

もうすぐ、インターハイ予選が始まるぞー!

今朝、やっと体調が戻ってきました。

早く本調子になって、今までの遅れを取り戻さないと!


今は、色々やることが多すぎて、休んでいる場合ではありません。

4月中に終える予定だったCSの仕事がまだまだありますので、これからギアを上げていきます。

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KYOTORY
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昨日は、一昨日と同様に「リバウンド」「チームディフェンス」「オフェンスの組み立て」を練習しました。

サイズのないチームは、「リバウンド」と「チームディフェンス」は、永遠のテーマです。

一生懸命に守って、リバウンドを取って、オフェンスで得点に繋げるというハードな戦いが待っています。

だから、サイズのあるチーム以上に体力も必要になります。


これから、サイズのないチームは、ちょっとしたミス(軽いミス)が命取りになりますので、これからは、より精度の高いプレイが求められます。



インターハイ予選が始るまで、

あと・・・【12日】です。


また、今年は、新人戦が中止になったことで、インターハイ予選がトーナメントではなく、決勝リーグに変わることで、5月15日には決勝リーグ戦が始まります。


本当に、

「いよいよ、インターハイ予選が始まる!」

と言った感じです。



大会も直前ということで、練習の方は、もっと基本的なことを徹底して、精度を上げていきたいと考えています。

ゴールデンウイークは、多くの試合経験を積むことができますので、そこで、しっかりと力をつけていけるように頑張ります!

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CS活動報告
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昨日も「シュート」を中心に練習を行いました。

今まで取り組んできたスキルをベースに、「かけ引き」や「新しいスキル」を取り入れて少しずつバージョンアップさせています。

「プレミアムコース」の選手たちは、このシュートスキルが先日の練習試合にも活かされていましたので、引き続き、力を注いでいきたいと考えています。

当たり前ですが、シュート練習は本当に大切です。

いくら良いプレイをしても最終的にシュートを決めないと勝利に結びつけることができませんので、このようにシュートを中心に練習ができるのは有難いと思っています。


シュートは、イージーシュートと言われるゴール下のシュートからドリブルシュート、そして、リズムを変えたシュートを数種類取り組みました。


いつも思うことですが、U-15の世代(中学生)は、様々なスキルを身につけるのが早いと感じます。


この時期にスキルを定着させておくというのは今後のことを考えても大切になりますので、スキルを身につけるだけでなく、感性を磨くことができるようにしていきたいと考えています。


今年度より、CSは活動の幅を広げていますので、一週間の練習計画を再度見直したいと考えています。

4月は、試行錯誤しながら今年度の練習の進め方を探っているところです。

私の中で少しずつ整理されてきましたので、5月は整理できてきたものが上手く回るのかを再度確認しながら取り組み、6月頃には「2022年度の流れ」を作っていきたいと考えています。


私のイメージでは・・・


月曜日(スキルズ&プレミアム):シュート、1on1を中心に取り組む

火曜日(エリート&プレミアム):ファンダメンタルとチームプレイ

水曜日(スキルズ&プレミアム):シュート、ディフェンス練習

木曜日(エリート&プレミアム):オールコートを使った練習

土曜日&日曜日(エリート&プレミアム):練習試合等


楽しみになってきたぞー!!!
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