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CLUB SIGNPOSTの活動ブログ

一般社団法人CLUB SIGNPOSTは、中学1年生から3年生の女子を対象としたバスケットボールのクラブチームです。

2021年10月

31 10月

あと、1つ

いよいよ、ウインターカップ京都府予選も最終日となりました。

大会を迎えるまでは、本当に長い時間を過ごしてきましたが、本日がラストです。

あと、一つです。

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KYOTORY
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昨日は、決勝リーグ戦 2戦目が行われ、インターハイ予選で準優勝校の鳥羽高校と対戦しました。

結果は、87対68で勝利することができました。

まずは、勝つことができて良かったと思っています。


公式戦は、どんな形であれ「勝つ」ということが一番大事になりますが、今回のウインターカップ予選は、決勝リーグ戦ですので、最悪のことも考えて昨日は点差を広げて勝つことを意識しました。

このことから、昨日の試合は、点数が広がってもメンバーを交代せずに戦いました。

しかし、後半に自分たちのペースを崩してしまい点差を広げることができませんでした。

ホントはコートに立たせてあげたい選手もいるのに、このような不甲斐ない試合となったことを反省しています。。


試合が終わってから選手たちを集めて、「今まで全国大会に出場したチームと比べて、このチームは一番ディフェンスができないチーム」と、伝えました。

また、ディフェンスだけでなく、リバウンドも・・・。

それから、オフェンスでは人に頼る始末です。


昨日は、多くの方から「KYOTORYでもこのような試合になることもあるんですね。」と言われましたが、これは、単刀直入に言うと、「吉田でもこんな試合をするのか?!」ということになります。

それくらいの内容でしたので、このお言葉を真摯に受け止めて本日の試合で改善しなければいけません。


昨日は、「自分たちが甘いということを自覚しなさい。」と伝えたうえで、「まだまだ甘さが出てしまうのだから、甘さが出ないように強く意識してゲームに挑む必要がある。」と話しました。(これは、私自身も自覚しなければいけません)

自分たちが"甘い"という自覚があれば、自分たちで声をかけたり、気に抜かないように意識することはできるはずです。


また、試合以外の行動や準備の仕方もすごく気になりましたので改善を求めました。


私は、「勝負の神様は細部に宿る」という言葉が大好きです。

これは、元サッカー日本代表監督である岡田武史氏の言葉ですが、簡単にいうと「小さなこと、細かなことを疎かにしてしまうことで、大きな目標を逃してしまうことがある。だから、細かいこと一つ一つにこだわって物事に取り組むことが大切である」というものです。


選手たちからしたら、「どこまで言われるのか?」と思っているかもしれませんが、私からすると、チームが負けてしまうような要因を徹底して取り除き、確実に勝ちにつながていけるように促しているだけです。

負けてしまうような要因を取り除けば「勝つ」しかありません。


私は、自分たちの準備次第で何とかできることは、公式戦期間中であっても、このウインターカップ予選では色々なことを伝えてきました。

なぜなら、今年のチームは、このウインターカップ予選でチームを作っているという例年にはないチーム作りを行っており、大会を通じてチームを成長させていく必要があったからです。



選手たちには、いつも伝えていることですが、「勝つのは簡単なことではない」んです。ホントに!

私は、今まで徹底的に準備をして難しい試合を勝ち切ったこともありますし、逆に、いくら選手たちに準備の大切さを伝えても響かず、悔しい負けを味わったこともあります。

準備することの大切さや徹底することの大切さを身をもって体感しているからこそ、負けてしまいそうな要因は徹底的に排除していきたいと考えています。


選手たちからすると「なんでここまで言われなアカンのやろ?!」と思われてもしつこく伝えていきます。

変な話、選手たちから嫌われてでも妥協しません。

私は、選手たちに嫌われるよりも、"自分たちがやるべきことをやり切れば勝てるゲーム"を落としてしまうというような虚しさを味わいたくないんです。

そして、何よりもこのチームでどうしてもウインターカップに出場したいという強い想いが私にはあります。


今年のチーム作りは、例年にはない異例のチーム作りですが、全てを言い訳にせずに、ウインターカップの切符を掴み取るための私の"執念"以外の何者でもありません。


勝負というものは、最後は相手よりも「勝ちたい!」という強い気持ちが優っているチームが勝利を手に入れます。


本日は、チームメンバー全員が全てをバスケットに捧げてウインターカップの切符を絶対に絶対に勝ち取ります!


「信じるものに勝利あり」
30 10月

「ありがとう。」あと、2つだよ!絶対にやり切ろうね!

昨日、男子バスケットボール部の練習を見ていて、凄く良い雰囲気で練習をしていて、試合前にふさわしい準備をしていました。

本校の男子バスケットボール部は、ホント良いチームです。

ウインターカップ予選には、3年生1人が残り、2年生中心に戦っていますが、練習に想いが詰まっていてました。

一人で感動していると、男子のコーチから「泣いてますやんっ!」と。笑


女子も男子に刺激を受けて良い練習ができました。


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KYOTORY
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昨日は、練習前にミーティングを行ってから練習に入りました。

ミーティングを終えて、体育館に向かう途中に何気なく空を眺めたときの清々しさはなんとも言えない気持ちの良い瞬間でした。

そして、

「よーしっ!やってやるぞー!!!」

と、気持ちが引き締めました。


ここまできたら、あとは、今まで取り組んできたことを出し切るだけです。

ホント、これに尽きると思っています。


自分でいうのもおかしな話ですが、本当にチームらしくなったと思っています。

欲張りな私は、チームが良くなれば次から次へと要求し続けますし、満足することはありませんが、彼女たちのバスケットと向き合う姿勢には感心させられっぱなしでした。


今年度から、心機一転、私学でバスケットに打ち込むことになりましたが、このタイミングで、これだけ素敵なメンバーとの出会いがあること自体が奇跡としか言いようがありませんが、そんな彼女たちと熱い時間を過ごすことができて幸せ以外の何者でもありません。


4月から彼女たちと何回涙を流しただろう?

悔しいことも嬉しいことも含めて、多くの涙を一緒に流してきた彼女たちと、ここまで辿り着けたことに感謝していますし、この2日間は、今まで取り組んできたすべてを出し切りたいと思っています。


「今日のブログは、何を書こうかな??」と考えましたが、彼女たちに対して感謝の気持ちしか出てきません。


突然何者かわからない「バスケ馬鹿」があらわれて、急に練習が厳しくなったり、急に練習に取り組む姿勢を要求されたりして、選手たちのペースといより私のペースで、私の思うチーム作りを目指すようになったにも関わらず、必死になってついてきてくれてありがとう。

たくさん悩んで、悔しい思いを何度も味わって、高い要求に応えられず、何度も消化不良を起こしたと思いますが、それでも、なんとか、やろうと取り組んでくれてありがとう。

練習や練習試合で、言葉は適切ではありませんが、ボロカスに言われても嫌な顔を見せることなく、私が指摘したことを意識して取り組んでくれてありがとう。

どれだけ頑張って取り組んでも、毎日のように「甘い、甘いだろっ!」と檄を飛ばされて続けたにも関わらず、腐るどころか頑張る質を上げてくれてありがとう。

試合前でも公式戦期間中でも、戦うチームに仕上げるために高みを目指して指導し続けてきましたが、とにかく、頑張り続けてくれてありがとう。

試合に出場する選手だけでなく、試合に出場しない選手もチームのために動いてもらってありがとう。


感謝してもしきれませんが、

心から

「ありがとう。」


あなたたちには、感謝しかありません。



まだまだ、ここでは伝えきれない「ありがとう。」がたくさんありますが、続きは、ウインターカップに取っておきます。笑

まだまだ、感謝の気持ち気持ちを伝えきれていないので、僕をウインターカップに連れて行ってください!

この2日間は、より一層チーム一丸となって勝利を掴み取ろうね!


できる!絶対にできるよ!!!
29 10月

勝ちたいという思い以上に、まだまだ一緒にバスケがしたいという思いが勝る選手たち


先週、3日間ウインターカップ京都府予選を戦い抜いたと思っていたら、もう一週間が経ちました。

時間が経つのは本当に早いと感じます。

集中しているとホント時間が経つのが早いです。

今日も集中して良い時間を過ごしたいと思います。

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KYOTORY
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今週は、今週末の決勝リーグ戦に向けて良いイメージを持って準備ができています。

一昨日のブログにも書きましたが、「先週の試合で見えた課題の修正」と「今週末の準備」にプラスして「闘魂注入」です。


選手たちからすると、厳しい要求かもしれませんが、私からすると"心を込めて愛情を注いでいる"といったところでしょうか。笑


3年生とは、長い時間一緒にバスケットがしたいと思っても、いくら長くてもウインターカップまでしか一緒にバスケットができません。

だから、今週末の試合で勝ち切って、あと2ヶ月間、熱い時間を過ごしたと思っています。

もちろん、勝ちたいという思いを強く抱いていますが、それ以上にまだまだ一緒にバスケがしたいという思いが勝ります。

奴らはホント可愛いんだな。


昨日は、スタートで出ている3年生に想いを込めて指導しました。

そして、練習が終わってから「まだ、一緒に練習をして1年も経っていないけれど、気持ちの部分でもう一つ強くなって僕をウインターカップに連れいってほしい。」と。

「頼むで!」と、お願いしました。(なんちゅう指導や。笑)

この短期間で、これだけ熱く語れる関係になれたことを嬉しく思いますし、厳しい指導を受け止めてくれていることに感謝しています。


本日も良い準備をして、明日からの決勝リーグ戦に挑みます。


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CS活動報告
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今は、「京都府ジュニアバスケットボール選手権」で優勝を目指してCSの活動を行っています。

この大会は、11月3日(水)に予選が行われて、11月14日(日)に準決勝と決勝となっています。

この大会で優勝することができれば、クラブチームの全国大会に出場することが可能となります。

先日行われたJr.ウインターカップの予選は、「ベスト4」で敗れましたので、今回は、前回の経験を踏まえて優勝を勝ち取ってもらいたいと思っています。


さて、この「京都府ジュニアバスケットボール選手権」ですが、ベンチの指揮は、アシスタントコーチに任せることにしました。

11月になると、私もウインターカップ京都府予選が終わっているので、時間的には余裕があるのですが、アシスタントコーチに経験を積んでもらったほうが、意味のある大会となります。


理由は、京都のバスケット界を盛り上げていこうと思うと、指導者のレベルアップが必要不可欠です。

そのためには、熱心な指導者が優勝争いできるチームの指揮を執るという経験が大切だと考えています。

指導者のスキルを高めようと思うと良い選手を指導する経験を積まないと指導力は磨けません。


CSは、「本気でバスケットに打ち込みたい選手が本気で打ち込む場所を提供する」ということと、もう一つ、「熱い指導者のコミュニティを作る」というコンセプトを持っています。

したがって、CSは、選手のみならず、指導者にも多くの経験を積んでもらって指導力の向上に役立ててもらいたいと考えています。

その一環として、今回、アシスタントコーチに「京都府ジュニアバスケットボール選手権」の指揮をお願いしました。


練習試合だけでなく、大きな大会の指揮を執るというのは、ある部分では多くのストレスを抱えます。

また、応援席で見ているときには、冷静な判断ができていても、いざ、采配を振るうと迷いが生じて決断できないといったこともあります。

選手が多くの経験を積んで成長していくように、指導者も多くの経験が必要です。

もっと言えば、指導者が自分のキャパを広げていかないとチームは強くなりません。


昨年も"将来が楽しみな指導者"に、大切な試合の采配をお願いしました。

CSは、「選手」と「指導者」が心から成長を願い、本気でバスケットと向き合うことで、京都のバスケットの発展に貢献するクラブです。

「スポーツクラブの道しるべになる」=「CLUB SIGNPOST」
28 10月

一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために


昨日は、ある先生から「バスケ部の◯◯さんは、不器用だけれど愛嬌があって一生懸命だから応援したくなります!」とおっしゃっていただきました。

"愛嬌"って大事ですね!

人から可愛がられる存在になれるって素敵だと思います。

私も見習おうっと!笑

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KYOTORY
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昨日は、練習前に今週末の試合でどのようなことを意識して戦わなければいけないのかということを確認してから練習を行いました。

今週の練習は、土日のことだけを考えて練習を行います。

練習中は、「先週の試合で見えた課題」で今週末に向けて修正しなければいけないポイントも伝えながら取り組みました。


今週の練習は、「先週の試合で見えた課題で修正が必要なポイントの確認」と「今週末の試合に向けた準備」となります。


「先週の試合で見えた課題」で特に修正が必要なポイントはディフェンスです。

あまりにも失点が多い。。

しかも、相手の能力やサイズがどうとかいう前に、単純に、自分たちのディフェンスが甘かったので、何がまずかったのかを練習の中で確認しました。

また、個別にディフェンスの確認を行った選手もいます。

久しぶりに私もオフェンス役で練習に参加しまして昨日は、疲れました・・・笑


「今週末の試合に向けた準備」は、今週のメインとなりますのでしっかりと時間を割いて取り組んでいきます。


昨日の練習や試合の確認を行ったことで、選手たちは、良いイメージを持つことができたと思います。

あとは、そのイメージを実践で活かせるように練習で落とし込むだけです。


そのためには、「チームとしてやるべきことを共有する力」と「徹底力」が大切になります。



それから、Bチームのメンバーには、今週末を見据えてAチームの相手役になってもらうこともあります。

このことから、Bチームがどれだけ良い相手になってくれるのかも重要になります。


我々は、ウインターカップの切符をつかみ取るために、チームメンバー全員でそれぞれの役割りを全うして戦い抜きます。

チームというのは、試合に出場するメンバーだけが頑張ればいいものではなく、それ以外のメンバーにも多くの役割りがあります。

それぞれが自分の役割りを自覚して遂行した先に勝利があると思っていますし、それが本当の意味でチームワークだと考えています。


私の好きな言葉に、

「one for all,all for one」

というものがあります。


これは、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」と言われていますが、実は、「一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために」という意味のようです。

我々は、一つの目的のために、自分たちのやるべきことを徹底して、ウインターカップの切符をつかみ取ります!
27 10月

この10年で一番叱った公式戦(3日間)

昨日は、オフ日でしたので、私は、今週末の決勝リーグ戦に向けた練習計画作成に時間を割きました。


公式戦の舞台に、立ちたくて、立ちたくて・・・やっと、立つことのできた公式戦もいよいよ今週末で一区切りつきます。

大会が始まるとあっという間に時間が過ぎていきます。

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ウインターカップ京都府予選の3日間でチームを作って今週末を迎える
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この2日間、面白かったのは先日行われたウインターカップ京都府予選の動画を観ていただいた方から「めちゃくちゃ怒ってたね~。公式戦であれだけ怒ってる姿を見たのは久しぶり~。笑」と、連絡がありました。

これには、理由があります。

ブログでも触れていますが、先日行われたウインターカップ京都府予選の3日間で、「チームを作る」という狙いがあったからです。(今まで培ってきたものをゲームの中でつなげていく)

もちろん、公式戦なので「勝つ」ことが一番ですが、勝敗が見えた途端、チーム作りを始めていました。

とにかく、私が試合の中で徹底したいこと、大切にしたい考え方を促し続けました。

今年は、例年のように練習試合ができなかったことから、公式戦の中で作るしかありませんでした。

このことから、この10年で一番叱った公式戦だったように思います。


ある方からは、「コーチが一番戦っていた。笑」と、冗談を言われてほど、声を出していました。


一昨日の練習前に選手たちには、

「今のチームはまだチームとして仕上がっていない。だから、まずは、今週末の試合でウインターカップの切符を勝ち取って、これからの2ヶ月でチームを仕上げたい。」

と伝えました。


これだけ苦労したチームですから、あと、2ヶ月は、彼女たちと一緒にバスケットがしたいです。


そのためには、先日の3日間を戦う中で、チームをレベルアップさせて今週末を迎えられるようにしないといけなかったのです。

何度も言っていますが、「徹底力を作る」ことに多くのエネルギーを注ぎました。


この3日間で、選手たちはどれくらいの徹底が私の言う"徹底"なのかということに触れることができたと思いますし、先週の試合より、「徹底力」をバージョンアップさせて今週末を迎えることができるように過ごしていきます。


新人戦は、毎年、"チームの勝利"と"チーム作り"を並行させながら公式戦を戦っていますが、このようなウインターカップ予選は初めてです。

でも、それくらい大胆にチームを作らないといけないと思っています。


我々のような新参者は、安定を求めて戦ってはいけません。


このチームをもう一段レベルアップさせようと思うと、「徹底力」が必要不可欠です。


さぁ、チームを高められるだけ高めて今週末を迎えるぞー!!!
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