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CLUB SIGNPOSTの活動ブログ

一般社団法人CLUB SIGNPOSTは、中学1年生から3年生の女子を対象としたバスケットボールのクラブチームです。

2021年09月

30 9月

叱るときは、心を込めて本気で叱り、嬉しいときは選手よりも涙を流して喜べる自分でありたい

バスケの指導ブランク6日目の朝となりました。

しばらく、「KYOTORY」と「CS」の指導ができていません。


そろそろ、バスケットに触れないと声の出し方を忘れてしまいそうです。笑

ヤバい・・・この数日は、バスケ部ではなく、パソコン部に入ったような気分です。

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KYOTORY
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昨日も課題練習を行いましたが、校務のため、練習に顔を出せず・・・。

これだけ、選手たちの顔が見れないと悲しくなってきます。(お前が元気やったらもっと会えとるやろっ!)


ウインターカップ予選 府大会まで、『あと…22日』です。

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指導者である前に、選手のことを一人の「人」として大切にしたい
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私は、現在、バスケットで夢に向かって爆走中ですが、指導者の前に、私が一番大切にしたいことは選手たちと人として同じ目線でつながりを持ちたいということです。

昔は、指導者が偉くて、選手は指導者の言いなりといった図式になっていたかもしれませんが、私は、選手たちと「目標に向かって共に歩む仲間」という感覚でいます。


私は、"指導者が感情に任せて選手を怒鳴り散らす"のは、指導者のおごりだと思っています。

これは、指導者ではなく、言葉は適切ではありませんが、指導者ではなく、"ただのバカ"です。(バカって言ってすみません)

こんなことを書くと、多くの方から、「お前が一番怒ってるやろっ!」って言われてしまいそうですが、私が怒るのは、いつもブログでも書いていますが理由があり、感情任せに怒ることはありません。

だから、練習中に、メチャクチャ怒っても、練習が終われば選手たちとたわいもない話で盛り上がったりもします。

逆に、練習前にふざけてていて、練習がはじまった瞬間にメチャクチャ怒ることもあります。

このことから、バスケットと真剣に向き合っているということが理解いただけるかなと思います。


今は、コロナで色々楽しいイベントごとができませんが、コロナがなければ、みんなで楽しめるイベントごともたくさん催します。(私も選手たちと一緒にメチャクチャはしゃぎます。笑)

普段、一生懸命バスケットに打ち込んでいるんですから、たまには、楽しいことがないと面白くないですよね。


あと、すごく気になるのは、選手のことを「自分のもの」と思っている指導者もたまに見かけます。

選手のことを「大切にする」のと、「"自分のもの"という発想を持つ」のでは全く異なる捉え方になります。

"選手のことを自分のもの扱いする指導者"を見かけると、「器の小さい指導者だな~。」と、心の中で思っちゃっている自分がいます。


そして、一番たちが悪いのは、指導者のせいで、チームの和が乱れてしまう、もしくは、選手間の仲間割れを作ってしまうような人です。(これは、指導ではなく"いじめ"と同等のレベル)

こういう人は、"浮気や反社などとつながりをもった芸能人がメディアから異常な叩かれ方をされる刑"だな。(それくらいだよホント)



私は、すごい指導者でもありませんし、偉くもありませんし、ただただ、面白いことが好き。

純粋に、バスケットが大好きで、子どもたちが大好きで、子どもたちが様々な困難と真摯に向き合い成長していく過程を眺めているのが好きなんです。

また、選手たちが本当に困ったときに、ちょこっとだけ、手を差し伸べる自分でありたいと思っています。(過保護にはしない)


叱るときは、心を込めて本気で叱り、嬉しいときは選手よりも涙を流して喜べる自分でありたいと思っています。
29 9月

「東京の赤いペイントエリア」に立ちたい

昨日は、朝から晩まで事務仕事に追われていました。

少し体を休めただけて山のように事務仕事ってやってくるんですね。。笑

朝から晩まで、ただただ、仕事に没頭していました。


そして、昨晩もCSの練習に参加できず・・・申し訳なく思っています。すみません。

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KYOTORY
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昨日は、考査期間ということで、70分の課題練習を行いました。

私は、パソコンと睨めっこ。。


昨日は、私の「日本一」の想いを長々と綴らせてもらいましたので、本日は、2021年の想いを素直な気持ちで綴ります。

2021年、私には、"どうしても立ちたい場所"があります。

そして、"勝負したいチーム"があります。


すごくハードルの高い勝負ということは十分に理解していますが、勝負の世界というのは、どんな試合もやってみないとわからないと本気で思っています。

私の考えで、「できるか、できないか」という発想はなく、「やるか、めっちゃやるか」しかありません。

だから、「できなかったら・・・」というようなネガティブな思考はありません。

そもそもな話ですが、「できなかったら・・・」とか、「言い訳」をするような考えを持っているのなら、勝負の厳しい世界では戦えないですよね。



それから、「どうしても立ちたい場所」は、「東京の赤いペイントエリア」です。


2021年は、この2つの目標を成し遂げるために、1年を送っていると言っても過言ではありません。

このメンバーで、どうしても「東京の赤いペイントエリア」に立ちたい。ただ、それだけです。



ウインターカップ予選 府予選が始まるまで、【あと…23日】となりました。


これからの時間は、本当に大切な時間になります。

我々のような試合経験のないチームは、練習で着実に力をつけていくことで、大会期間中に試合をしながら大化けする可能性があります。

また、大会で一気に今まで練習してきたことがつながって、大化けできるように日々の練習を大切にいきたいと考えています。

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CS活動報告
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昨日は全体を通して「DFのしつこさ」をテーマに練習を行いました。

ですが、オールコート5on5が始まった時には自分たちの不注意や声の連携を怠ってミスが起こってしまったり相手に簡単な点数を与えてしまう場面がありました。

自分たちで防げるミスは事前に防げるよう、細部まで気を配ってゲームを捉えていけるようになって欲しいですし、そういった安易なミスを練習の中で消していけるように日々、練習の中から神経を研ぎ澄ませていきましょう。

また、バスケットボールの試合の中では少なからずミスが起こってしまう場面があります。
ミスが起こった時に次のプレーで頑張って取り返すのと、ミスが起こった時に落ち込んで、消極的になってしまうのは大きな違いがあります。

当然、ミスが起こっても次のプレーで取り返す方が良いに決まっています。

問題は、自分自身がその瞬間どう振る舞うのか?です。

1つのプレーで崩れてしまうチームではなく、どんなことが起こっても自分たちがやるべきプレーに目を向けて、徹底していけるチームになりましょう!!

と言いつつ、昨日は改めて思いました。

CSは本当に良いチームだな〜と。
要求したことにすぐに答えて、どんどん自分たちで良くしていく力を持った選手が集まってくれています。
本当に、このチームで試合ができるのが楽しみで仕方ありません。

試合までまだまだできることを積み上げて、大きく成長した姿をコートで披露できるように頑張ってやっていきましょう!!
28 9月

異常なくらいの「熱量」と「努力量」があって進化できる

昨日、朝一に病院に行って扁桃炎(扁桃腺炎)ということで、ホッとしています。

医者からは、「これだけの腫れがあるということは、よっぽど疲れているのか、無理をしているのか。」と言われ、「大丈夫です」と答えになっていない返答をしていました。笑


毎回のように「なんで、寝込まなアカンところまで頑張んの??」と実家の母親から怒られます。笑

続けて、「アンタは、昔からそうや・・・もういい加減にして!」と。

そして、私の返事は、「大丈夫!」と。(大丈夫しか言えんのかいっ?!笑)


過去には、緊急手術をしたり、原因不明の高熱で寝込んだり、体育の授業が終わって職員室に戻ったとたん意識がなくなったり、帯状疱疹で激痛が走ったり、急に声が出なくなったり・・・、ホント色々なことがありました。


何かあるたびに、本当に気をつけなければいけないと猛省しています。


でも、気がつけば全速力で走り続けている私がいます。

では、なぜ、走り続けることをやめないのでしょうか??


答えは、「日本一」を成し遂げていないからです。

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異常なくらいの「熱量」と「努力量」があって進化できる
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超プラス思考の私は、「自分は日本一になれる!」と本気で思っています。

そこに、まったくの根拠はありませんが、そう思っている自分がいます。


そして、今、「日本一」になれていないのは、「自分の努力が足りないだけ」とも思っています。

勝てないことを自分以外の誰かのせいにするのではなく、自分の指導力がないから勝てないと"自分の指導力のみ"に目を向けると成長できる材料をたくさんもらえます。

できていないことに目を向け続けると、時には、メンタルが崩壊しそうになることもあります。


そういうときは、ノートにそのときの心境や想いを書き綴ることで、何が問題でどうすれば解決できるのかが見えてきます。

また、わからないことがあれば、徹底的に調べ倒します。

今の時代、何でも調べることができますので、、言葉は適切ではありませんが、アホほど調べれば何かしらの答えにたどり着きます。

そして、出てきた答えが正しいのか、正しくないのかを練習の中で確認し、自分の答えが間違っていたかな?と思えば、あっさり、その練習をやめて別の答えを探します。


この作業を異常なレベルで取り組んでいけば、確実に「日本一」に近づきます。

それくらい異常なくらいの「熱量」と「努力量」が必要だと思っています。


そんなことをしているから何回かぶっ倒れてしまうんですね。笑


昨日は、たくさんの方から心配の連絡をいただきました。

でも、昔から私のことを知っている人からすると、「いつものアレですね。」と、心配どころか、「また、やってんのか?(無理をしてるんか?!)」といった感じです。笑


不思議なもので、一度、ぶっ倒れると「このレベルまで追い込むと倒れてしまうんか?!」と、理解できるようになり、自分の身の振り方もわかってきます。

このことから、以前、自分がぶっ倒れたレベルの努力量では倒れなくなり、更に、上のレベルを目指せるようになります。

これは、筋トレと同じで、体を追い込んで筋肉痛になると、次は、同じ量のトレーニングでは筋肉痛にはなりません。


ということは、ぶっ倒れることを恐れて、自分の体をコントロールするようになれば、上のレベルにまでたどり着くことはできないのではないかと思っています。(安定を求めたらそこで成長は止まる)

※私は倒れたらいいと言っているのではなく、上のレベルに行こうと思えばそれくらいの「覚悟」が必要ではないかと考えています。


また、このレベルを年々バージョンアップさせていけば、間違いなく、「日本一」に近づけると信じています。

私には、「日本一」になるイメージしかありません。(まだ結果を出していないのにね。笑)


そして、そのイメージに近づくために、努力を重ねます。


「勝つ」ということは簡単なことではないというのは百も承知です。

だから、どんな試合でも神経を使いますし、目の前の試合に集中します。


これからも、ちょくちょく倒れたり、寝込んだりすることもあるかと思いますが、ウインターカップ予選期間中は、もうないように気をつけます!
27 9月

まずは、府大会出場!!!

一昨日の晩に、扁桃腺がパンパンに腫れて、右耳が聞こえなくなりました。。

私は、疲れが溜まると、たまに、このような症状が出てしまいます。

この2週間は、試合前ということで、「KYOTORY」は、「Aチーム」と「Bチーム」の2つに分けて指導して、より丁寧にチームを見てきました。

また、「CS」の活動もありましたので、3つのチームを指導するのは、かなりの労力が必要です。

このウインターカップ予選 市部予選は、多分、どのチームよりも、どの指導者よりも気を遣って様々なシュミレーションをしてきました。

このことから、毎日のように胃が痛くなり、5年くらい寿命が縮まったように思います。

対戦相手以外のコロナで、これだけ気を遣った年ははじめてです。

そこに、来年度の中学生の勧誘が重なり、体調には、かなり気をつけていましたが、正直、「いつどこでぶっ倒れてもおかしくないな。」と思っていたときに、耳が聞こえなくなるという始末・・・。

ホント情けないな。。


ただ、私の過去を振り返ると、私がぶっ倒れたり、意識を失ったりする年に限って、何か大きなことを成し遂げているように思います。

大体、そういうときに限って、不思議なもので全国大会に出場しています。


私がチームに迷惑をかけている中、選手たちは市部予選を勝ち抜いてくれてよかったです。

ホッとしました。笑

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KYOTORY
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では、そのような状況の中、どのような試合展開だったのか私なりにLive配信を見た感想を述べたいと思います。

結論から言うと、「残念な試合」というのが率直な感想です。

私がチームに迷惑をかけているのは事実ですが、それを差し引いても、これだけグダグダな試合は久しぶりに見ました。

ディフェンスは、凄くルーズで、簡単にペイント内にアタックされ、しかも、シュートまでもっていかれています。

試合を見ていて「何本シュートまでもっていかれているんだろう??」と・・・

厳しい言い方をすれば、自分たちでゲームを組み立てられないチームが上のレベルで戦えるはずがありません。



きっと、Live配信をご覧になられていた保護者の方も同じ気持ちだったのではないでしょうか?


ホント、ハラハラする試合でした・・・。

早く体調を治して「喝」を入れないとな。笑
26 9月

考えられる全ての可能性を想定して準備する

昨日は、CSの練習をお休みさせていただきました。

CSは、どんな練習をしていたかな??

休むと凄く気になります。笑

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KYOTORY
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昨日は、ウインターカップ予選 市部予選が行われました。

163 対 35で勝利し、本日のブロック決勝を迎えます。

このウインターカップ予選は、ホント様々なところに神経を使って準備しています。

それこそ、「そこまで考えるのか?」というほど考えて大会を戦っています。

理由は、"インターハイ予選を辞退"したからです。

あの悔しさがあるので、まずは、府大会に駒を進めることを第一優先に考えて市部予選を戦っています。

これが、いいか、悪いかはわかりません。

とにかく、考えられる全ての可能性を事前に書き出して、何かコロナで問題が起きても対応できるようにしています。


昨日の試合は、下級生中心に戦いました。

下級生が責任を持って、3年生にバトンをつなぐという緊張感のある試合にしたかったからです。

昨日の試合を見ていて、下級生の試合は、まだまだ課題が積み残しになっています。

これも下級生のみのゲームにしたからこそ、気づけた課題で、こちらについては、これからの練習で改善していけるように促していきます。

それこそ、新チームになったら、かなり、徹底して指導していかないといけないと感じた内容となりました。


なんにせよ、バトンを繋いでくれたので、本日は、3年生が頑張ってくれると思っています。


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CS活動報告
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昨日の練習は、5on5の時にどのチームも積極的なリングアタックとボールマンに対してのDFプレッシャーをかけ続けられたのはとても良い点でした。

ただ、終盤になるにつれて雑なプレー(OFのパスミスや、足を動かさないで手だけで守ろうとするDFなど)が出てきたところは課題として修正しなくてはいけない部分です。

強いチームほど終盤に差し掛かるにつれて集中力を増していきます。
勝負所ほど、丁寧にかつ大胆にプレーをして、自分たちで流れを手繰り寄せることができます。

勢いに乗った時のCSのプレーは見ていて迫力がありますが、

逆にうまく行かない時でもDFとリバウンドをやり抜き、自分たちで流れを作り出せるような粘り強い強固なチームを作り上げていきましょう!

まだまだ良くなる兆ししかないので、練習の中からより高いレベルにチャレンジして自分たちを磨き上げていきたいですね!!
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