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CLUB SIGNPOSTの活動ブログ

一般社団法人CLUB SIGNPOSTは、中学1年生から3年生の女子を対象としたバスケットボールのクラブチームです。

2020年02月

29 2月

『先生』という言葉の重み

私は、今まで自分のことを『先生』と言ったことがありません。
これには、賛否あると思いますが、どうしても自分のことを『先生』と呼ぶことに抵抗があります。

私が生徒の頃に出会った先生は、私の人生に大きな影響を与えてくださいました。

私は、そのような先生には、足元にも及びませんし、同じ土俵で「先生」とは、おこがましくて言えません。
いつまで経っても「僕」、もしくは、熱くなっているときは、「俺」、そして、全体の前では、「私」と言っています。


昔、私の尊敬する指導者から

「先生は、先に生まれたから先生ではない。子どもを先に生かせることができるから先生なんだ。」と。

私は、「なるほど!」と、深く感銘を受けました。


かわいい子には、旅をさせよ。いう言葉があります。

親という字は、『木』の上に『立(って)』、子どもを『見(守る)』と書きます。

また、保護が過剰だと、過保護と言います。


指導者や親が過干渉になりすぎると、良かれと思ってやっていることが、実は、子どもの成長を妨げているということはよくあることです。


以前、日本一を何度も経験されている指導者の方から

「子どもは育てたようにしか育たない。」

というお言葉をいただきました。

「これは、指導者も親も一緒です。」と。


指導者の中には、「うちの選手は、○○できない。ホンマ、あいつらは。。」と言われる方もおられます。

こういうときは、自分の指導について、一度、見つめ直すいい機会となるのではないでしょうか。


私は、子どもたちを先に生かすことのできる指導者になれるよう、自分自身を磨いていかなくてはいけないと思っています。

子どもを先に生かせる = coach (導く)



そして、

私が大きな影響を受けた偉大な先生に少しでも近づけるよう頑張ります!


ところで、

私は、自分のことを、いつになったら「先生」言えるのでしょうか??
28 2月

『時間は有限、努力は無限』

私の指導者としての歩みを振り返るのは、一時中断して、これからは、今、感じていることを中心に書いていきたいと思います。

本日は、今、私が1番大切にしていることを書きます。


それは、『時間』です。



本校の活動は、年々、練習時間に制限がかかるようになってきました。

数年前までは、3時間半から4時間くらいは練習をしていました。

それが、3時間となり、昨年からは、2時間半となりました。

練習時間にゆとりのあるときは、丁寧に、時間をかけて、取り組んでいましたが、最近は、質を求める練習に切り替えました。

練習時間が少なくなっても、身に付けてもらいたいスキルは変わりません。

そこで、逆転の発想です。

練習時間がないから、練習メニューを増やして活動するようになりました。

1つのメニューに費やす時間は1分から数分にして、メニューの数を増やすようになりました。

2時間半の練習で、ストレッチから含めると30種類くらい行うときもあります。

この形にして、1年ほど経ちますが、大分、形になってきました。

我々の練習環境では、時間という限られた資源を、より効率よく、効果的に使わなければ、成長できません。

女子の指導は、時間をかけなければ上手くならないと言われますが、私は、短い練習時間で上手くできると思っています。

とことん、無駄を省き、とことん、質を追求する。


『時間は有限、努力は無限』



私のことで言うと、最近は、様々な事業に関わらせていただくことが多くなり、より効率よく仕事をしていかないと指導する時間が作れなくなりました。

忙しいから練習に行けないのではなく、忙しいからこそ、より集中して、効率よく仕事を行って練習に足を運ぶようにしています。


最近は、時間の大切さを痛感しています。


私の大切な『時間』という資源を大切にできるよう、今日も1日頑張ります!
27 2月

第2回『CLUB SIGNPOST』クラブ体験 中止のお知らせ

第2回『CLUB SIGNPOST』クラブ体験に申し込みいただいた皆様

このたび、新型コロナウィルス感染症が拡大している状況を受け、参加者の健康・安全面を第一に考慮した結果、クラブ体験会を中止することといたしました。

次回の体験会は、状況を見ながら実施日を考えたいと思います。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
27 2月

指導者としての歩み【2015(3)】

インターハイが終わり、再び、チームの強化がはじまりました。

この年は、国体選手に選ばれたのは1人でした。

今年は、圧倒的に勝たせてもらっていたので、もう少し選んでもらえるかな?と、思っていましたが、個人に力がないと判断されたのなら仕方がありません。

ただ、1人であっても京都を代表して戦ってくれることには変わりありませんので、チームのメンバー全員で応援に駆けつけました。

私は、常々、京都を盛り上げていきたいという想いでいます。

少しでも京都のためになることがあるのなら尽力したいと考えています。


この年は、選手のみならず、裏方にまわってチームのためにサポートしてくれたメンバーも活躍してくれました。

インターハイが終わり、3人が選手からスタッフに転身しました。

1人は、アシストコーチ、もう1人は、スカウティング担当に、3人目は、マネージャーの補佐役として、それぞれが自分の強みを遺憾なく発揮してくれました。


こういうメンバーがいるから、チームがひとつになることができます。


国体も終わり、ウインターカップ予選に向けては、より一層引き締めて練習を行う時期となりました。

2012年は、インターハイに出場した後に、ウインターカップ予選で敗れるという悔しい経験をしています。

この経験を踏まえて、この時期は選手たちが余裕を持てなくなるほど、厳しく指導しましたので、消化不良を起こしている選手もいました。

今、思えば、選手たちに対して、もう少し丁寧に説明して練習を行えば良かったと反省しています。


そのような時期を乗り越えて迎えたウインターカップ予選。

この年も試合中に怪我人が出ました。

準々決勝だったと思うのですが、試合中に、下級生センターが足首を捻挫してしまったのです。

チームを支えてくれていたセンターだったので落ち込みました。

神経質になっているときの怪我は、私の心の平和を保つのがホント大変です。

しかし、チームは、崩れることなく、むしろ、より引き締まり、終わってみれば、決勝でも100点ゲームという快勝となりました。

万全の状態で、ウインターカップに挑みましたが、ウインターカップでは、我々の力を思う存分に発揮することができませんでした。

このウインターカップは、色々、反省すべき大会でした。

しかし、

2015年は、京都の全ての大会で優勝するという素晴らしい快挙を成し遂げてくれたのです。

 4連覇です!

地元の京都インターハイも経験することができ、指導者にとっては、忘れることのできない年となりました。


2015.11.8.2




私が指導者として、歩み始めてから2015年までの歴史を書き綴ってきました。

このまま2019年まで書き進めたいと思うのですが、2016年以降は、あまりにも直近の出来事ですので、もう少し時間が経ってから思い出を振り返りたいと思います。

ここまで、私の記憶をたどりながら書いてきたので、内容に間違いがあったかもしれません。

間違っているところがあれば連絡ください!


毎年、素敵な選手と出会い、多くのことを学ばせてもらいながら、今日まで来ました。

気が付けば、私の指導年数も19年が終わろうとしています。

2020年は、20年目の選手たちとなります。

指導者としての節目に、今年は、何としてでも全国大会の舞台に立ちたいという想いでいます。

この数年は、入試制度が変更になったこと、部活動ガイドラインの影響で、以前より、多くの制限がかかり、思うような活動ができなくなってきております。

しかし、この状況を楽しみたいと思っています。

苦労が多いということに関しては、否定はしませんが、私には、多くの卒業生に育ててもらった指導者としての財産があります。

指導に関わった卒業生は、300人を超えました。

卒業生には、感謝の気持ちでいっぱいです。

まだまだ、未熟な指導者ではありますが、更に、精進して高みを目指して頑張ります。

私は、日本一の指導者ではありませんが、日本一努力することができる指導者にはなれると思っています。

引き続き、皆さんと、熱い時間を共有できるブログにしていきたいと思います。

どうぞ宜しくお願い致します。
26 2月

指導者としての歩み【2015(2)】

新人戦、オールジャパン京都府予選で優勝して、自信をつけて挑んだインターハイ予選。

3チームで優勝争いをした2015年


まずは、新人戦でなんとか2点差で勝利したチームとの対戦です。

地元インターハイということで2チームがインターハイに出場できるので、このチームに勝利するとインターハイの枠をもらえることになります。

もちろん、我々は、優勝してインターハイに出場することしか考えていませんでしたが、やはり、この試合は何とも言えない緊張感がありました。

前日は、なかなか眠りにつくことができず、気が付くと寝室の窓から外の光が入っており、「もう起きなアカン。」と、身支度をしたのを覚えています。

朝に学校で体を動かしてから会場に向かったのですが、選手たちも、少しそわそわしていたように思います。

試合がはじまると、私の心配もよそに、選手たちは怒涛の攻撃で、40点差の勝利となりました。


そして、あと一つ勝てば、優勝して地元インターハイに出場するというなかなか味わえない経験をすることができます。



この試合は、チームがひとつになった瞬間でした。

練習してきたことを遺憾なく発揮し、圧勝しました。
相手のプレイを完全に守り、こちらは、相手が準備してきたことの上をいく戦いができました。

6

最高の戦いができました!

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いよいよ、地元 京都インターハイです。

選手宣誓は、地元の優勝チームが行うということで、我々のキャプテンが行いました!



このキャプテンは、愛嬌がある人柄でした。

悩みごとや今後どうしていくのかということであったり、色々なことを話をしました。
先生と生徒というより、人と人で真剣にぶつかり合ったいうほうがいいかもしれません。

彼女は、3年前からキャプテンにすると決めていました。
彼女をキャプテンにして、京都インターハイに出場すると。


地元インターハイなので、いいくじ運になると思いきや、昨年、ベスト8に入った格上のチームと対戦することになりました。

試合は、どんな試合展開になるのかと心配していました。
地元インターハイということで多くの方に熱い声援をいただきながら戦える全国の舞台です。
これだけ素晴らしいステージはありません。絶対に恥ずかしい試合はできません。

格上のチームであろうが関係ない。


試合がはじまってみると、最高の入りで、前半は、リードして後半を迎えることができたのです。
選手たちは、必死に自分たちの持てる力を存分に出してくれていました。

しかし、能力的にも相手が上回っており、徐々に、疲れが見えはじめ、少しずつ対応が遅れたところを見逃してもらえませんでした。

結果は、初戦敗退となりましたが、我々としては、善戦した戦いができたと思います。

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インターハイというのは、地元のチームが、TOであったり、コートキーパーであったりと運営に携わります。

ただ、インターハイに出場したチームは、その役割から外してもらい、試合に集中させてもらえます。

試合に敗れた選手たちは、上位チームの試合を見て勉強し、試合が終われば学校に戻って練習するというサイクルでインターハイ期間中は過ごしていました。

私は、役員として、お手伝いをさせていただいていたのですが、大会が終わって、観客席を見回っていたら、3年生が会場のトイレを順番に掃除していたのです。

「自分たちは、試合に負けて、何もしないで試合を見せてもらっているのに、他の学校の人たちは、インターハイのお手伝いをしている。そんな姿を見ると申し訳ない気持ちになる。」

「自分たちにできることはないかと考えた結果、3年生で会場のトイレ掃除をしようということになりました。」ということでした。


こういう心の持ち主だから、バスケットでも感動させてもらえるんだとつくづく思い知らされた瞬間でした。
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