本日と明日の2日間は、「高1年生選抜」と「DC-U15.16」の指導のため、チームを離れることになります。
2日間もチームを離れるのは心苦しい思いしかありません・・・
私の心の声は「チームから離れたくない」、でも、京都に、バスケット界に少しでも貢献できることがあるのならお手伝いするという気持ちでいます。
任された限りは、しっかりと職務を全うしたいと思います。
よーし、頑張るぞー!!!
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KYOTORY
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昨日は、5on5を中心に練習を行いました。
練習のほうは「日を重ねるごとにできるようになっていること」と「改善に時間がかかっているもの」に分かれているように思います。
選手たちを見ていると、「新しいスキル」や「チームプレイ」などは比較的早く身につけようとしますが、「普遍的なものを定着させること」に多くの時間を費やしているように感じます。
「普遍的なもの」というのは、「リバウンドを大切にする」とか、「ルーズボールを追いかける」というようなもので、どれだけバスケットが進化しても変わらず大切にしなければいけないものです。
例えば、ディフェンスリバウンドのことでいうと、オフェンスがシュートを打ったら、まず、自分のオフェンスに体を当てる(ヒットする)ことは必要不可欠な要素になりますが、こういうことを定着させていかなければいけません。
これらは誰でも意識して取り組めば習慣化できることですし、結局のところ、こういうことが試合の大事な局面で威力を発揮することになります。
この部分は、引く続き、しつこく伝えていかなければいけないと感じています。
それから、昨日練習の途中で伝えたことですが、
「個人の課題で指摘を受けていることやチームとして意識してもらいたいことを練習の中で『意識できる選手』と『意識できていない選手』がいるが、コーチの立場からすると意識できない選手は『成長するのに時間のかかる選手』という風に捉えてしまう」と。
何かひとつのことを身につけようと思うと、やはり、「意識すること」が大切になります。
私は、意識してすぐにできるようにならなければいけないと言っている訳ではありません。
意識して取り組んでも上手くいかないことのほうが多いかもしれませんが、「意識できる選手」はプレイの中で多くのトライ&エラーを繰り返すことで以下の成果を得られるようになります。
・自分がどの部分で間違いを犯しているのか、また、どのように改善できるかを理解することができるので、自分の課題を克服し、スキルを向上させるのに重要。
・トライ&エラーを経験することで、困難な状況に遭遇したときに対処法を見つける能力が向上する。
・試行錯誤を繰り返すことで、新しいアイデアや解決策を見つけるための創造性が養われる。
・トライ&エラーを繰り返すことで、失敗に対する恐れや不安を克服できるようになるだけでなく、失敗を経験し、それを乗り越える力を身につけることで新しい挑戦に対する自信もつく。
・トライ&エラーを通じて、自分の成長を実感することができ、バスケットに取り組むうえで大きなモチベーションとなる。
一方、「意識できない選手(同じことを何度も言わせる選手)」は、意識して行動に移すまでに多くの時間を費やすので実践の中で学び、改善するというスタートラインに立つ前の段階でロスが生じてしまいます。
簡単に言えば、「課題を強く意識してすぐに実践で試せ!」そして、「そこから多くのことを学び、すぐに改善しろ!」です。
2日間もチームを離れるのは心苦しい思いしかありません・・・
私の心の声は「チームから離れたくない」、でも、京都に、バスケット界に少しでも貢献できることがあるのならお手伝いするという気持ちでいます。
任された限りは、しっかりと職務を全うしたいと思います。
よーし、頑張るぞー!!!
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KYOTORY
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昨日は、5on5を中心に練習を行いました。
練習のほうは「日を重ねるごとにできるようになっていること」と「改善に時間がかかっているもの」に分かれているように思います。
選手たちを見ていると、「新しいスキル」や「チームプレイ」などは比較的早く身につけようとしますが、「普遍的なものを定着させること」に多くの時間を費やしているように感じます。
「普遍的なもの」というのは、「リバウンドを大切にする」とか、「ルーズボールを追いかける」というようなもので、どれだけバスケットが進化しても変わらず大切にしなければいけないものです。
例えば、ディフェンスリバウンドのことでいうと、オフェンスがシュートを打ったら、まず、自分のオフェンスに体を当てる(ヒットする)ことは必要不可欠な要素になりますが、こういうことを定着させていかなければいけません。
これらは誰でも意識して取り組めば習慣化できることですし、結局のところ、こういうことが試合の大事な局面で威力を発揮することになります。
この部分は、引く続き、しつこく伝えていかなければいけないと感じています。
それから、昨日練習の途中で伝えたことですが、
「個人の課題で指摘を受けていることやチームとして意識してもらいたいことを練習の中で『意識できる選手』と『意識できていない選手』がいるが、コーチの立場からすると意識できない選手は『成長するのに時間のかかる選手』という風に捉えてしまう」と。
何かひとつのことを身につけようと思うと、やはり、「意識すること」が大切になります。
私は、意識してすぐにできるようにならなければいけないと言っている訳ではありません。
意識して取り組んでも上手くいかないことのほうが多いかもしれませんが、「意識できる選手」はプレイの中で多くのトライ&エラーを繰り返すことで以下の成果を得られるようになります。
・自分がどの部分で間違いを犯しているのか、また、どのように改善できるかを理解することができるので、自分の課題を克服し、スキルを向上させるのに重要。
・トライ&エラーを経験することで、困難な状況に遭遇したときに対処法を見つける能力が向上する。
・試行錯誤を繰り返すことで、新しいアイデアや解決策を見つけるための創造性が養われる。
・トライ&エラーを繰り返すことで、失敗に対する恐れや不安を克服できるようになるだけでなく、失敗を経験し、それを乗り越える力を身につけることで新しい挑戦に対する自信もつく。
・トライ&エラーを通じて、自分の成長を実感することができ、バスケットに取り組むうえで大きなモチベーションとなる。
一方、「意識できない選手(同じことを何度も言わせる選手)」は、意識して行動に移すまでに多くの時間を費やすので実践の中で学び、改善するというスタートラインに立つ前の段階でロスが生じてしまいます。
簡単に言えば、「課題を強く意識してすぐに実践で試せ!」そして、「そこから多くのことを学び、すぐに改善しろ!」です。
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