3月に入ってから、花粉症で悩んでいます。

目がかゆい、鼻ズルズル、声がガラガラ・・・

ホントなんとかならないかな。。

本日も朝から目が痛い・・・なんとかならないかな??

---------------
KYOTORY
---------------

昨日も練習試合を行いました。

久しぶりに2日間、たっぷりゲームを行いましたので選手たちはお疲れかもしれません。


昨日は、一昨日のブログで「考査前の感覚に戻す」といことを意識してゲームを行いました。

それから、一昨日のゲームで「ドライブからの失点」と「キャッチミス」や「何でもないところのターンオーバー」が目立ちましたので、昨日はこの部分についてはしっかりと指摘していこうと思いました。

昨日指摘したこの「何でもないところのミス」は、昨年1年間改善されないまま1年を送ってしまったのでこのようなことを許していたら次のステップには進めません。

ここは、どんなチームであっても許してもらえることではありませんし、逆に、こういった部分は「許さない姿勢」を大切にしたいと考えています。


昨日は、昨年のゲームを思い起こしてしまうような場面もあり、「疲れてきたり、少し思うようにいかないことがあるとまだこのような部分がでてしまうのか?!」と、思い出すところがありましたので、もう一度、改善していけるように取り組んでいかなければいけません。

これは近畿大会のときもそうでしたが、少し上手くいかないことがあると自分たちのやるべきことを遂行する前に"自ら崩れてしまう"という弱さが見られました。


どのスポーツもでどんな仕事でも理屈では済まされないことも有ります。

私個人のことを言うと、最近は仕事で大きな結果を残されている方とご一緒させていただくことが増えてきましたが、そういう方々ほど、ピンチに強いというか、逆行をものにできる力があるということを思い知らされます。

言葉は適切ではありませんが、「ぶっ飛んでる(異常)」といった感じです。

理屈じゃない突き抜けた感覚というのは表現しにくいものになりますが、例えば、バスケットで言えば、「リバウンドに飛び込み続ける」「ルーズボールで絶対に負けない」「しんどい時間帯に走り切る」「オフェンスが上手くいかないときこそ高い強度でディフェンスを行う」といったものになります。

昨日は、考査明けの練習試合で久しぶりに2日間続けてゲームを行いましたので、余計に疲れが出てきたときに頑張り切れなかったのはわかります。

この2日間は、何試合も行いまいたが試合で負けたのは最後の試合だけです。


このときに、選手たちに伝えたことは

「考査が明けて良いコンデションではないので動きにくいのはわかる。」

「だけど、相手チームも考査明けの練習試合や!」

と。

もう少し言えば、相手チームは考査明けでずーっと負け続けていたので我々よりも体力的にも精神的にも削られていたと思いますが、そのような状況の中で最後のゲームで戦い抜いたということになります。


近畿大会のときも我々よりもサイズのないチームが準決勝で良い試合をしていました。


この理屈や理論だけで片づけられない「一本芯の通ったたくましさ」のようなものっていうのは本当に大切です。

この能力とか、サイズとか、戦術などでは済まされない「芯の強さ」を作るのは春休みの課題のひとつだと感じた練習試合になりました。

----------------
CS活動報告
----------------

昨日も急きょ、練習試合を行うことになりました。

というか、昨日は私も練習試合になることを知らなかったという面白い練習試合となりました。笑


先方の要望で、「1.2年生でゲームをしたい」ということでしたので、3年生はシューティングを行うことにしました。

3年生はこの機会を良い機会と捉えて「高校に入学する前にFT.JS.3Pの確率を出す」ことました。

今の確率を理解した上でこれから確率を上げていけるようにしたいと思いました。


1.2年生は、一昨日と同様にゲームを行いました。

先日もブログで書きましたが、大分、自分たちの戦い方を理解した上でゲームを行えるようになってきていると感じます。


これは、自分の悪い癖ですが、良くなってきたらチームを崩そうとしてしまいます。

理由は、順調に進むことは指導者にとってはストレスの少ないチーム作りになりますが、結果として、指導者が安定を求めてしまっているチーム作るになってしまうからです。(チームが伸びなくなる)

良くなってきたら、満足することなく次のレベルにステップアップするために、選手たちに刺激を入れることは選手たちからすると負担のかかる時間を過ごすことになりますが、そちらの方が選手は伸びます。

だから、これからオフェンスも変えていこうと思っていますし、要求レベルも上げていこうと思っています。

私は、現状に満足することは100%ありません。

チームが良くなれば次のレベルを求め続けます。

今のチームはこちらの要求に応えようする意識が強いので、これから色々なことを要求し続けられると思っています。


最近のCSを見てると、そろそろ次のステージに進む時期かなと感じています。

ちょっと、楽しみが出てきたぞー!!!