昨日、「KYOTORYの卒部式」を開催しました。
本来なら、どこかのホテルなどを貸し切って保護者の方も一緒に行えるのが一番ですが、今年も昨年と同様にその思いが叶わず教室で実施ました。
卒部生のみんな、「今まで本当にありがとう!」

それから、卒部生のために色々な企画を考えてくれた後輩たちにも感謝です。
来年は、どこかの施設をお借りして盛大に行いたいものです。
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KYOTORY
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昨日は、久しぶりに練習を再開させました。
昨日の練習の率直な感想は、まとまって練習するのは本当に久しぶりとなりましたが、「これだけ長い間、練習をしないとこれだけ重たい練習になってしまうのか!?」という感じる練習になりました。
これは私個人の経験になりますが、女子選手は長い間練習を行わないと思うように体が動かなくなるので全く練習をしないという時間を作ったことがありませんので、これだけ体が動かないということによよっとビックリしました。
まぁ、これは仕方がないことですので、これから先のことを考えて取り組んでいこうと思っています。
春休みは多くの練習試合や招待試合に参加するので、ゆっくり体を戻していこうと思っていたら、せっかく多くの経験を積める機会が台無しになってしまいますので、まずは、急ピッチで体を戻していけるように進めていきます。(もちろん、怪我には気をつけてになりますが)
これは、常々、選手たちには伝えていることですが、自分たちのコンディションが整わないから、公式戦の日程を延長してもらえるということはありません。
日程に合わせて動くのは我々なんです。(ビジョンを持って計画的に準備することが大事)
だから、いつも練習予定表には、「公式戦までの日数(今回ならインターハイ予選)」を明記しています。
ちなみに、インターハイ予選はあと【66日】です。
このように明記すると時間はあるようでないということがわかりますよね。
また、考査期間も「〇日に試験があるので今のうちから勉強をしておきなさい」とも伝えています。
事前に予定を伝えておくことで、計画的に物事を進める訓練になりますし、もし、計画的に進めることができなければ、「あのときに〇〇をしておけばよかった・・・」という人生の教訓を得ることができますので、長い目で考えればどちらもよい経験になります。
昨日の練習は、「体を慣らす」ということを目的に行いましたが、本日からは高い強度を求めて取り組みたいと思っています。
週末は、練習試合がありますので、この2日間で戦える状態にまでは戻して、来週から良いコンディションで春休みの練習試合や遠征に備えたいと考えています。
これからしばらくは、毎日のように「Aチーム」と「Bチーム」の入れ替えを行いたいと考えています。(入れ替える必要がなければ入れ替えません)
再びチーム内の競争が始まりますが、誰が頭角を現すのかが楽しみです。
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CS活動報告
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昨日は、少し遅れて練習に顔を出しました。
昨日の練習は前半に「シュート系」と「月曜日の復習」を行って、後半は月曜日に取り組んだ内容から少し進んだ内容を指導しました。
月曜日も昨日も「ドリブルからの仕掛け」を取り組みましたが、特に、「1ドリブルをついた後の次の手」にはどのようなスキルがあるのかということを紹介しました。
また、どのような「身体の使い方」をすれば効率の良いオフェンスができるのかということも確認しながら取り組みました。
ちょっとマニアックな話になりますが、よく選手たちには「(オフェンスのときに)ディフェンスは力を抜いた最初のモーションに反応する」ということ伝えています。
同時に、「力を抜いた後の最初のモーション」を上手く活用するには、「ドロップ(足を横にひらく動作)」が効果的で、力を抜いた後にドロップを使うと、「ディフェンスを崩す」ことと「キレのあるドライブ」という2つの良い効果を得ることができます。(一石二鳥なんだな~)
※詳しいことを知りたい人はCSの練習に参加してください。
私は、あまりドリルを多く取り入れて練習を行うことを好まず、「原理/原則」を伝えて選手の感性を磨くことを大切にしています。
このように書くと難しく聞こえますが、「〇〇の場面は◇◇のアイデアを持ってプレイすると仕掛けやすいのでは?」とか、「△△の場面は◎◎を意識してごらん」といった感じでスキルを紹介してから、「さっき伝えた【A】というスキルとあとから伝えた【B】というスキルは結局同じ体の使い方になっているのはわかるかな?」と、選手たちの頭の中を整理していく作業を行っています。
この作業の繰り返しによって、気がつけば「プレイがつながっている」ということが感覚的にわかるようになります。
ただ、このような「プレイのつながり」というものは到底1年で理解できるものではなく、早い選手で2年、時間のかかる選手で3年近くかかると思っています。
この「原理/原則」を選手に理解させるには気が遠くなるような時間が必要になりますので、多くの指導者はドリルを作って型にはめてしまうんだと思いますが、私は、型にはめるのではなく、時間がかかっても感覚を磨きたいと考えています。
ドリルにすると体に落とし込むのは早いが、同じ動作しかできなくなる選手(融通が利かない選手)が多いように感じるので、気長に「原理/原則」を感覚的に落とし込めるように取り組んでいます。
何が正しいというものはないと思いますが、私は型にはめるのではなく、感覚に落とし込んでいきたいと考えています。
昨日の練習を見ていると、徐々にできることが増えてきているので少しずつ効果はあらわれてきているように感じます。
本来なら、どこかのホテルなどを貸し切って保護者の方も一緒に行えるのが一番ですが、今年も昨年と同様にその思いが叶わず教室で実施ました。
卒部生のみんな、「今まで本当にありがとう!」

それから、卒部生のために色々な企画を考えてくれた後輩たちにも感謝です。
来年は、どこかの施設をお借りして盛大に行いたいものです。
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KYOTORY
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昨日は、久しぶりに練習を再開させました。
昨日の練習の率直な感想は、まとまって練習するのは本当に久しぶりとなりましたが、「これだけ長い間、練習をしないとこれだけ重たい練習になってしまうのか!?」という感じる練習になりました。
これは私個人の経験になりますが、女子選手は長い間練習を行わないと思うように体が動かなくなるので全く練習をしないという時間を作ったことがありませんので、これだけ体が動かないということによよっとビックリしました。
まぁ、これは仕方がないことですので、これから先のことを考えて取り組んでいこうと思っています。
春休みは多くの練習試合や招待試合に参加するので、ゆっくり体を戻していこうと思っていたら、せっかく多くの経験を積める機会が台無しになってしまいますので、まずは、急ピッチで体を戻していけるように進めていきます。(もちろん、怪我には気をつけてになりますが)
これは、常々、選手たちには伝えていることですが、自分たちのコンディションが整わないから、公式戦の日程を延長してもらえるということはありません。
日程に合わせて動くのは我々なんです。(ビジョンを持って計画的に準備することが大事)
だから、いつも練習予定表には、「公式戦までの日数(今回ならインターハイ予選)」を明記しています。
ちなみに、インターハイ予選はあと【66日】です。
このように明記すると時間はあるようでないということがわかりますよね。
また、考査期間も「〇日に試験があるので今のうちから勉強をしておきなさい」とも伝えています。
事前に予定を伝えておくことで、計画的に物事を進める訓練になりますし、もし、計画的に進めることができなければ、「あのときに〇〇をしておけばよかった・・・」という人生の教訓を得ることができますので、長い目で考えればどちらもよい経験になります。
昨日の練習は、「体を慣らす」ということを目的に行いましたが、本日からは高い強度を求めて取り組みたいと思っています。
週末は、練習試合がありますので、この2日間で戦える状態にまでは戻して、来週から良いコンディションで春休みの練習試合や遠征に備えたいと考えています。
これからしばらくは、毎日のように「Aチーム」と「Bチーム」の入れ替えを行いたいと考えています。(入れ替える必要がなければ入れ替えません)
再びチーム内の競争が始まりますが、誰が頭角を現すのかが楽しみです。
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CS活動報告
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昨日は、少し遅れて練習に顔を出しました。
昨日の練習は前半に「シュート系」と「月曜日の復習」を行って、後半は月曜日に取り組んだ内容から少し進んだ内容を指導しました。
月曜日も昨日も「ドリブルからの仕掛け」を取り組みましたが、特に、「1ドリブルをついた後の次の手」にはどのようなスキルがあるのかということを紹介しました。
また、どのような「身体の使い方」をすれば効率の良いオフェンスができるのかということも確認しながら取り組みました。
ちょっとマニアックな話になりますが、よく選手たちには「(オフェンスのときに)ディフェンスは力を抜いた最初のモーションに反応する」ということ伝えています。
同時に、「力を抜いた後の最初のモーション」を上手く活用するには、「ドロップ(足を横にひらく動作)」が効果的で、力を抜いた後にドロップを使うと、「ディフェンスを崩す」ことと「キレのあるドライブ」という2つの良い効果を得ることができます。(一石二鳥なんだな~)
※詳しいことを知りたい人はCSの練習に参加してください。
私は、あまりドリルを多く取り入れて練習を行うことを好まず、「原理/原則」を伝えて選手の感性を磨くことを大切にしています。
このように書くと難しく聞こえますが、「〇〇の場面は◇◇のアイデアを持ってプレイすると仕掛けやすいのでは?」とか、「△△の場面は◎◎を意識してごらん」といった感じでスキルを紹介してから、「さっき伝えた【A】というスキルとあとから伝えた【B】というスキルは結局同じ体の使い方になっているのはわかるかな?」と、選手たちの頭の中を整理していく作業を行っています。
この作業の繰り返しによって、気がつけば「プレイがつながっている」ということが感覚的にわかるようになります。
ただ、このような「プレイのつながり」というものは到底1年で理解できるものではなく、早い選手で2年、時間のかかる選手で3年近くかかると思っています。
この「原理/原則」を選手に理解させるには気が遠くなるような時間が必要になりますので、多くの指導者はドリルを作って型にはめてしまうんだと思いますが、私は、型にはめるのではなく、時間がかかっても感覚を磨きたいと考えています。
ドリルにすると体に落とし込むのは早いが、同じ動作しかできなくなる選手(融通が利かない選手)が多いように感じるので、気長に「原理/原則」を感覚的に落とし込めるように取り組んでいます。
何が正しいというものはないと思いますが、私は型にはめるのではなく、感覚に落とし込んでいきたいと考えています。
昨日の練習を見ていると、徐々にできることが増えてきているので少しずつ効果はあらわれてきているように感じます。
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