本日は、私たち夫婦の「結婚記念日」です。

厳密に言うと、2月29日(4年に1回)ですが。


本来なら、毎年、食事に出かけているのですが今年はちょっと訳あって食事会はできませんが、いつも嫁さんには感謝しかありません。

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凄い人がいるから余計に頑張れる
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ということで、本日は、嫁さんに感謝の気持ちを綴りたいと思います。

嫁さんとの出会いは私が26歳のときになり、結婚したのは30歳で今年で「15年目」となります。

出会ってから、ずーっと支えてくれており、いつもチームのこと、バスケのことに感心を持って話を聞いてくれます。


給料も「最低限の金額だけ家に入れてくれたらいい」と言って、クラブにお金を使えるように配慮してもらっています。


私が公立を辞めようと思ったときに「もう辞めようと思ってる」と、恐る恐る話をしたら「いいよ」と言ってくれたときは泣きそうになりました。

私がどれだけチームのことを大切にしているのかを知っていただけに嫁さんの言葉には重みがありました。


公立高校を退職するときは退職金が出ましたが、「このお金は自分で使って」と言ってお世話になった人のお礼やクラブや選手たちに使わせてもらいました。

嫁さんに使ったのは、嫁さんのご家族にご馳走させてもらったときだけです。(最低です)


卒業生の試合に応援に行くとなったら一緒についてきてくれることもありますし、卒業生は私より嫁さんのことのほうが好きなようです。笑

今まで何度も卒業生を自宅に泊めたりもしてくれています。


前任校で担任をしていていたとき、家庭の事情でお弁当を作ってもらえない生徒には「どうせ、お弁当は作るし一緒に作るわ」といって、その生徒のお弁当も作ってくれたこともあります。


私には、今まで何度か心が打ちひしがれるような出来事が何度もありましたが、そのときは、いつも温かくそっと見守ってくれました。


嫁さんに厳しく言われることは、試合で負けたときや不甲斐ない試合をしたときです。

これも、文句ではなく次につながるように話をしてくれるので愛情を感じています。


これは笑い話にはなりますが、私の父親は政治の世界に身を置いていたのですが、「政治家になるって言ったら離婚やし」と言われたことはあります。(まぁ、そんな頭は私にはありませんが)

父親が亡くなったときに政治関係の方と飲みに行っていると「いらんこと考えてないやんな」と目が怖かった・・・笑


今年に入ってからは、寮の関係で自宅に帰ることが少なくなりました。

それでも、何一つ文句も言わず、自宅に帰るときは美味しい食事を用意してくれています。


私が身の回りで大変なことがあったときは「なんなん!?」と私の代わりに怒ってくれます。

私は自宅でも人のことを悪く言うことはありませんが、逆に、「なんでそんな風に思えんの?!」と嫁さんが熱くなってくれるので余計に冷静になれます。笑(嫁さんが怒っているのを見るのが楽しい)


私にとってホント大切な人です。そして、ありがとう!

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CS活動報告
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昨日は、「トレーニング」を行ってから、「オールコート1on1」を行いました。

これまで色々な仕掛けを練習してきましたので、昨日は色々な形の1on1をやり込みました。

今は、強化の時期でもありますので、1on1をしながら、並行して「体作り」や「体力作り」も行うようにしています。

また、そこにできるだけ「競争」の要素を取り入れることで必死になってプレイするようになるので良い練習ができています。

昨日は、1on1で小学生が中学生に勝ったりしていておもしろかったです。


一昨日までの遠征では、1on1を上手く攻略するにはスキルアップは重要ですが、中学生でもフィジカルがないと勝負させてもらえないということがよくわかりました。

上手さよりも強さが勝るが、スキルもめちゃくちゃ大事といった感じです。(体力も大事)


本日は、チーム練習を行います。

というか、5on5をやり込みたいと考えています。

遠征で見えた課題にも取り組みたいので