昨日は、本校の理事長に少し無理なお願いというか相談に伺いました。

いつも言っていますが、本校の理事長は、本当に素晴らしい方で無理なお願いでも、何とかしようと考えてくださる器の大きな方です。

なんというか本気の気持ちを受け止めてくださる方で、これがKYOTORYの素晴らしさだと私は思っています。

スポーツに没頭したい指導者や選手は迷うことなく飛び込んできてもらいたいと思う場所がKYOTORYです。

いや〜、ホント凄い!!!

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KYOTORY
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昨日は、中学校と合同練習と練習試合を行いました。

先日、クラブチームと合同練習&練習試合を行った際、選手たちが色々なところに目を配って取り組もうとしていたので、昨日は、選手たちで練習を運営してみて、どれだけのゲームができるのかを楽しみにしていました。


先日のクラブチームとの練習試合は、ディフェンスの厳しさを出そうとしたり、走り切ろうとする姿がありました。

ただ、先日のゲームは頑張ることを促しながらゲームを行いましたので、昨日は、自分たちだけでどれくらいのゲームができるのかを見てみたいと思いましたので私からは何も指示をせずに選手たちの様子を見ていました。


今は、選手たちの成長を感じたら、自分たちでどの程度できるのかを確認する時間を作っています。

そこで、良ければ次の課題に取り組み、良くなければ再度同じようなシチュエーションを設定するという形で進めています。


昨日は、「確認する日」と位置づけて練習を行いました。


・・・しかし、

昨日の練習や練習試合は、誰が見てもゆるいと感じる内容になっていました。

それこそ、昨日練習に来てくれていた卒業生も練習がゆるいと感じていたようで、練習が流れてしまっているときに誰もアクションを起こさないという時間を過ごしており、これが今のチームの弱さになっています。


私は、練習の中でどのようなことを大切にして取り組んでもらいたいのかを明確にしているつもりです。

例えば、リバウンドを大切にしなかったり、練習を流していたら私からの檄が飛んでくるので私が大切にしたいことは理解できてると思っています。


私は、このような基準を下回るようは練習を行うと練習を中止しますが、選手たちに言いたいのは怒られるから頑張るとか、怒られないから楽をするといった選択をするのではなく、自分は〇〇を目指しているからどのような状況でも自分のベストを尽くすというような意識で取り組んでもらいたいと思っています。


昨日、練習に来てくれていた卒業生に、「今年のチームはまだ自分の中でしっくりきていない」と話をしていましたが、これは、わたしの言葉足らずの部分もあるかと思いますが、チームに大切にしたいことを浸透させられていないということです。


いつになったらこの部分を克服できるのだろう?

と思いながら、この夏休みでチームを変えていけるように頑張ります!

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CS活動報告
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現在、CSが活動を停止していますが、昨日はオンライントレーニングに切り替えて活動しました。

オンライントレーニングの内容は、ストレッチの見直しです。

これは、トレーナーの提案で「この期間にストレッチから見直したい。」ということでしたので、怪我の予防とパフォーマンスの向上を願ってストレッチを行いました。

練習ができないから仕方がないのではなく、練習ができないからこそ、できることに目を向けて活動していきたいと考えています。


本日もオンライントレーニングを行います。

本日も自分のできることに目を向けて頑張りましょう!