インターハイ予選の最終日から一夜明けました。

昨日は、理事長 兼 校長をはじめ、お世話になった方々のところに伺って結果報告とお礼を伝えに行きました。

皆さん、本当にお忙しい方なので、クラブの報告でお時間を取ってもらうのは恐縮しますが、やはり、色々お世話になっているので直接お伝えしたいと思いでお礼をお伝えさせていただきました。

また、そういう気持ちになれる職場で働けていることに感謝しています。

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KYOTORY
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昨日は、練習前にこれから近畿大会までの日程をホワイトボードで説明してから練習を行いました。

伝えた内容はいくつかありますが、その中の一つに、近畿大会が開催される週に本校は考査が行われるので、一か月前から計画的に勉強をしないといけないということです。

バスケットも大切ですが、勉強も大事!

特に、3年生は進路に関わる重要な考査となりますので、練習前に全体で話をして、練習後は3年生のみ集めて再度丁寧に話をしました。


また、今週から3年生とは毎日一人ずつ進路面談を行っていきます。

大切な進路を一緒に考えて、進路実現に向けて進めていきます。



あと、昨日の練習で感じたことは、目標を優勝と掲げていても、やはり、まだまだ本気で優勝を狙えていないと感じた一日になりました。


昨日の練習前に選手たちの顔を見ると、悔しさで打ちひしがれている様子はなく、普通に練習に参加していたので逆にびっくりしました。(今はまだこんな感じなんだなぁ〜といった感じ)


練習を休むのは良いことだとは思いませんが、悔しすぎて練習に参加できなくなる選手が出たり、目をパンパンに腫らして落ち込んでいる選手がいたり、すぐに気持ちを切り替えられずじっくりと話をしてやらないといけない選手がいたりしなかったのです。

前任校と比べるのはよいことではありませんが、決勝で負けたら一週間以上は立ち直ることができず、何度も何度も話をしなければいけない選手がいました。

それこそ家庭訪問をしないといけない選手がいたり、ご飯が食べられなくなるほど落ち込む選手もいました。(本気で優勝を狙って取り組むからこそ、負けたときのダメージが大きい)


このことから結果はどうであれ、本当に本気で優勝を狙っていたら試合の次の日は練習どころではありません。


昨日の様子を見ていると相手の能力やサイズがどうこう言う前に、自分たちが心底本気になれていなかったということが理解できましたし、私自身が猛省しました。(私がそのマインドを作れていなかった)



これからは、定期的にミーティングを開催して心構え(マインド)から作り直していきます。

今回のインターハイ予選は、指導者として反省の多い大会となりましたし、改めて、学びの多い大会となりました。


このことを次に活かさなければいけません。

まずは、近畿大会でインターハイ予選からの成長を感じることができる試合にしたいと考えています。


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CS活動報告
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昨日は、一週間ぶりにCSの練習に参加しました。

同時に、一週間お休みしてすみませんでした。


高校のインターハイ予選が終わった昨日、CSの体験申し込みが数件入りました。(ありがとうございます!)

きっと、皆さん、私のことを気にして昨日まで連絡を控えていただいていたんだと思います。

お心遣いいただきありがとうございました。


ここにきて「スキルズコース」の入会者や問い合わせも増えてきたこと嬉しく思っています。


そのタイミングで「スキルズコース」の練習も徐々にスキルズコースらしくなってきています。

これからは、シュート練習と1on1のスキルを段階を追って積み上げていきます。


シューティングは、一人一人のフォームをチェックしながら精度を上げていけるように取り組んでいます。

じーっとシューティングを見て、気になったポイントを各々に伝えて、再度、チェックするといった感じです。

とにかく、じーっと見ています。笑


1on1のスキルは、今は「レベル1」を指導しています。

しかし、とても大切なことで「レベル1(基本)」を疎かにしていると勉強と同じで先に進むとつまづいてしまうので、そうならないように丁寧に指導しています。


もし、「スキルズコース」に入会しようかと迷っている選手がいたら、絶対に"今"がおススメです。

今後は、「レベル2」→「レベル3」と発展させていくので、一番大事なこの時期が超おススメです。