昨日、インターハイ予選の決勝リーグが修了しました。

KYOTORYは、準優勝となりました。

昨日、知ったのですが、KYOTORYとして準優勝、そして、近畿大会の出場は初めてということでした。

何事も"初"は嬉しいことですが、もっと頑張らないといけないと感じた一日中となりました。

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KYOTORY
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決勝リーグ最終戦

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昨日は、京都精華学園と対戦して、55対103で敗れました。

今の力を考えると、まだまだ、何か一泡吹かせるほどの力がないというのが実情です。


受け止めたくない事実ですが、この敗戦をしっかりと受け止めて次に繋げていかなければいけません。


今の力を考えると「よく頑張った!」と伝えてやるのが本来の姿だと思います。

選手たちは、毎日、本当に良く頑張っていますし、日々、成長を感じています。


しかし、我々が「本気で優勝する!」という目標から現状を見ると、敢えて厳しい言い方をすると「まだまだ甘い」です。


しかし、今のチームに必要なことは、「どんなことがあっても自分たちは優勝する!」というマインドです。


これは、勝利至上主義ではなく、本気で大きな山に登ろと思ったら、それくらいの"強い覚悟"が必要です。

「勝てたらいいな〜。」と思っているレベルでは一生"優勝"などありません。


「本気が人を作る」


今のチームに一番必要なことは"本気のマインド"です。

ここが出来上がれば、練習の質も上がりますし、一つ一つのプレイに妥協がなくなります。


普通に考えれば、こういうマインドは簡単に出来上がるものでもありませんし、時間のかかるものです。

それを、この一年少々で作り上げようとしているのですから無理があるのは当然のことです。

でも、本気で目指します。


今回のインターハイ予選は以下の目標を掲げていました。


最高の目標 優勝

中間の目標 準優勝

最低の目標 インターハイ予選最終日まで辞退することなく戦い抜く


これで、2022年のインターハイ予選が終わりました。

次は、休む間もなく、一ヶ月後には近畿大会が始まります。

さぁ、切り替えて、もっと力をつけるぞー!!!

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CS活動報告
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昨日は他府県の高校生とクラブチームとの練習試合を行いました。

1日練習試合を通して感じた課題は「ゲームの入り方」と「終盤までの体力・集中力」です。


昨日は最初の試合で前回と同じようにフワッとした入り方をしてしまい、第1Qで29点も取られるようなゲームになりました。


以前もゲームの入り方が良くなくて、平日の練習の中でもアップの段階から緊張感のある行動をしなくてはいけないと伝えて練習試合を迎えていたにも関わらず、です。


これは同じミスを繰り返しているということになるので、本当に本当に自分たちで意識をして改善をしていかなくてはいけないことです。


公式戦で同じようなゲームをしてしまっては、取り返しのつかないことになってしまいます。


また午前中はなかなか自分たちのペースを掴むことができずにいましたが、午後からは切り替えて積極的にプレーしようとする姿が見えました。


ですが、今度はゲームの終盤に体力がなくなり集中力を切らしてしまいイージーなミスで相手にボールを渡したり、ルーズボールを疎かにして自分たちの攻撃のチャンスを逃したりする場面がありました。


こういった不注意で起こしてしまうミスは絶対に無くしておかないと、大切な場面で集中力を欠いたプレーが出てくるクセがついてしまいます。


CSがこれからさらに高いレベルでの試合にチャレンジしていこうと思った時に、安易なミスは普段の練習の中でもなくしていかなくてはいけません。


今のCSに必要なのは当たり前のレベルを上げ、自分たちの徹底できることを徹底することです。


普段の練習や日常の過ごし方から、意識と行動を変えていって欲しいと思います。