連日、来年度のCSの活動について、せっせと動いております。

なかなか思うように進まないこともあり苦労しながら準備を進めていますが、昨日、「もしかしたら、面白いことができるかもしれない?!」という話が出てきました。

と言っても、まだ何も話は決まっていませんが、もし、実現することができたらCSの理念である「スポーツクラブの道しるべになる」ことができるかもしれません。

まだ高いハードルを乗り越えなければいけませんし、実現できないかもしれませんが、勝手に大きく夢を膨らませて引き続き頑張ります!

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KYOTORY
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KYOTORYは、火曜日がオフなので、昨日はオフ明けの練習となりました。

月曜日は、意識に変化を感じる練習となりましたので、オフ明けの昨日はどんな意識で練習を行うのかを楽しみにして体育館に向かいました。

結論から先に言うと、成長を感じることができた練習となりました。

選手たちには、「今までの意識だとオフ明けの練習は締まりのない練習になっていたと思うが、今日の練習は、初めてオフ明けに成長を感じることができた練習だった。」と伝えました。

もちろん、まだまだこれからのチームですが、今のチーム状況を考えると一皮むいてくれたのではないかと思っています。(素晴らしい!)


このように心(意識)の成長を感じられる練習は見ていて楽しいと感じます。


練習内容は、先週から取り組んでいるメニューを少しずつバージョンアップさせながら行っています。

また、同じメニューでもできることが増えてきたら更に高いことを求めるなど、現状に満足することなく高みを目指して指導しています。


2時間という限られた練習の中で、最初の1時間はファンダメンタル、残りの1時間は対人系を中心に行い、ファンダメンタルを対人の練習につなげているといったメニューで行っています。

ただ、対人と言っても、ほぼほぼファンダメンタル中心と言っても過言ではありません。


私の基本練習は、ただ、ドリルをやるだけの練習ではなく、実践につながるように工夫して取り組んでいます。

練習を見ていると、以前に比べてできることが増えてきていますし、ある意味では、"女子らしくないプレイ"も見られるようになってきました。

私は、「女子だからできない」という思考はなく、女子でもしっかりと体を作って、体の使い方を身につければ男子のようなプレイはできると思っています。

このことから、"女子だから"という発想で指導せずに、バスケットに必要なスキルは男女問わずに指導するというスタンスで取り組んでいます。



新人戦が延期になって、1月は「個の力を徹底的に磨く」というテーマを持って取り組んでいます。

ということは、2月まで本日を入れて、あと・・・「5日間」しか練習ができません。

したがって、この5日間で選手たちの雰囲気を確実に変えて新人戦に繋げていきたいと思っています。