ちょうど、1年前の今日、私は、前任校で20年間の指導を終えました。
この1年は本当に色々ありましたが、振り返ると、「もう1年が経ったんだ。」と、感慨深い思いになります。
それが、この1年「KYOTORY」の選手たちと濃い時間を過ごす中で、深い愛情が芽生え、前任校のことが遠い昔のことのように思えるようになりました。(もちろん、卒業生への思い強いものがあります)
1年でこれだけの思いにさせてくれたのは、「KYOTORY」の選手たちの素晴らしい頑張り以外他にはありません。
選手たちには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
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バスケットには、普遍的なものがある
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昨日は、午前にミニバスの練習を見学させていただきました。
昔からあるチームで、指導者の方は、現在、70歳後半ということですが、すごくエネルギーのある方です。
実は、この方とは遠い親戚で以前より交流を深めたいと思っていて、やっと実現できて嬉しく思っています。
昨日は、本当に良い指導を見せていただきました。
ちょっと偉そうなことを言うと、若い指導者ほど、この方から学ぶものがあるのではないかと思っています。
若い指導者の多くは、スキルや戦術を追求する姿勢は素晴らしいものがありますが、その前に、もっと大切なことを学ぶ必要があるのではないかと感じることがあります。
バスケットには、時代によって変化するものと、普遍的なものがあると思っていて、昨日は、長い間、バスケット界を引っ張ってこられた方が大切にされている普遍的なものに触れることができました。
私ももっと見習わなければいけないことがたくさんありました。
先生、ありがとうございました。
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KYOTORY
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昨日は、考査期間中ではありましたが、インカレに出場する大学生と練習試合を行いました。
ウインターカップまでの日程を考えると、どうしてもやっておきたい練習試合でしたのでフルゲームの試合をお願いしました。
練習試合を終えての感想は、ウインターカップ予選より、粘り強く戦おうとする気持ちが出てきたということです。
ただ、まだまだ「甘さ」を拭いきれていませんので、ウインターカップまでに絶対に克服するという強い気持ちでいます。
昨日は、3年生で期待している選手と、しっかりと向き合うと決めて練習試合を行いました。
ウインカーカップ予選を終えてから、「彼女と徹底的に向き合う」と私のバスケノートに綴りましたので、そのことを意識してゲームを行いました。
もっと言えば、彼女のための練習試合と言っても過言ではありません。
彼女は、ウインカーカップまでにどうしてももう一回り成長してもらいたい選手で、彼女の成長なくしてウインカーカップでの勝利はないと思っているくらいです。
個人と徹底的に向き合う時間は、選手からすると苦しくて辛い時間になりますが、指導者も同じくらい苦しくて辛い気持ちになります。
そのことをわかったうえで、向き合っているのですから私がどんな思いで彼女と向き合っているのかを理解してもらえると思います。
1年ほど前に彼女とはじめてじっくり話したときに、私は、「努力を重ねたら絶対に良い選手になれるよ。」ということを伝えました。
だから、そのことをなんとしてでも実現させたいと思っていますし、「頑張り続ければ本当にそうなれるんだ!」という経験をさせてやりたいと思っています。
彼女の素晴らしさのひとつに、練習でどれだけ厳しく指導しても、練習が終わると、嫌な顔を見せるどころか笑顔で私と会話のできるところです。
この純粋さが素敵です。
彼女が成長すればするほどチームに安定感が出てきます。
昨日の練習試合では、その片鱗を垣間見ることができましたので、これからの時間に期待が持てそうです。
考査も明日で終わりになります。
本日は、課題練習で、明日はオフ日です。
考査が終われば、ウインカーカップに向けてノンストップで頑張ります!
この1年は本当に色々ありましたが、振り返ると、「もう1年が経ったんだ。」と、感慨深い思いになります。
それが、この1年「KYOTORY」の選手たちと濃い時間を過ごす中で、深い愛情が芽生え、前任校のことが遠い昔のことのように思えるようになりました。(もちろん、卒業生への思い強いものがあります)
1年でこれだけの思いにさせてくれたのは、「KYOTORY」の選手たちの素晴らしい頑張り以外他にはありません。
選手たちには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
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バスケットには、普遍的なものがある
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昨日は、午前にミニバスの練習を見学させていただきました。
昔からあるチームで、指導者の方は、現在、70歳後半ということですが、すごくエネルギーのある方です。
実は、この方とは遠い親戚で以前より交流を深めたいと思っていて、やっと実現できて嬉しく思っています。
昨日は、本当に良い指導を見せていただきました。
ちょっと偉そうなことを言うと、若い指導者ほど、この方から学ぶものがあるのではないかと思っています。
若い指導者の多くは、スキルや戦術を追求する姿勢は素晴らしいものがありますが、その前に、もっと大切なことを学ぶ必要があるのではないかと感じることがあります。
バスケットには、時代によって変化するものと、普遍的なものがあると思っていて、昨日は、長い間、バスケット界を引っ張ってこられた方が大切にされている普遍的なものに触れることができました。
私ももっと見習わなければいけないことがたくさんありました。
先生、ありがとうございました。
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KYOTORY
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昨日は、考査期間中ではありましたが、インカレに出場する大学生と練習試合を行いました。
ウインターカップまでの日程を考えると、どうしてもやっておきたい練習試合でしたのでフルゲームの試合をお願いしました。
練習試合を終えての感想は、ウインターカップ予選より、粘り強く戦おうとする気持ちが出てきたということです。
ただ、まだまだ「甘さ」を拭いきれていませんので、ウインターカップまでに絶対に克服するという強い気持ちでいます。
昨日は、3年生で期待している選手と、しっかりと向き合うと決めて練習試合を行いました。
ウインカーカップ予選を終えてから、「彼女と徹底的に向き合う」と私のバスケノートに綴りましたので、そのことを意識してゲームを行いました。
もっと言えば、彼女のための練習試合と言っても過言ではありません。
彼女は、ウインカーカップまでにどうしてももう一回り成長してもらいたい選手で、彼女の成長なくしてウインカーカップでの勝利はないと思っているくらいです。
個人と徹底的に向き合う時間は、選手からすると苦しくて辛い時間になりますが、指導者も同じくらい苦しくて辛い気持ちになります。
そのことをわかったうえで、向き合っているのですから私がどんな思いで彼女と向き合っているのかを理解してもらえると思います。
1年ほど前に彼女とはじめてじっくり話したときに、私は、「努力を重ねたら絶対に良い選手になれるよ。」ということを伝えました。
だから、そのことをなんとしてでも実現させたいと思っていますし、「頑張り続ければ本当にそうなれるんだ!」という経験をさせてやりたいと思っています。
彼女の素晴らしさのひとつに、練習でどれだけ厳しく指導しても、練習が終わると、嫌な顔を見せるどころか笑顔で私と会話のできるところです。
この純粋さが素敵です。
彼女が成長すればするほどチームに安定感が出てきます。
昨日の練習試合では、その片鱗を垣間見ることができましたので、これからの時間に期待が持てそうです。
考査も明日で終わりになります。
本日は、課題練習で、明日はオフ日です。
考査が終われば、ウインカーカップに向けてノンストップで頑張ります!
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