先週、3日間ウインターカップ京都府予選を戦い抜いたと思っていたら、もう一週間が経ちました。

時間が経つのは本当に早いと感じます。

集中しているとホント時間が経つのが早いです。

今日も集中して良い時間を過ごしたいと思います。

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KYOTORY
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今週は、今週末の決勝リーグ戦に向けて良いイメージを持って準備ができています。

一昨日のブログにも書きましたが、「先週の試合で見えた課題の修正」と「今週末の準備」にプラスして「闘魂注入」です。


選手たちからすると、厳しい要求かもしれませんが、私からすると"心を込めて愛情を注いでいる"といったところでしょうか。笑


3年生とは、長い時間一緒にバスケットがしたいと思っても、いくら長くてもウインターカップまでしか一緒にバスケットができません。

だから、今週末の試合で勝ち切って、あと2ヶ月間、熱い時間を過ごしたと思っています。

もちろん、勝ちたいという思いを強く抱いていますが、それ以上にまだまだ一緒にバスケがしたいという思いが勝ります。

奴らはホント可愛いんだな。


昨日は、スタートで出ている3年生に想いを込めて指導しました。

そして、練習が終わってから「まだ、一緒に練習をして1年も経っていないけれど、気持ちの部分でもう一つ強くなって僕をウインターカップに連れいってほしい。」と。

「頼むで!」と、お願いしました。(なんちゅう指導や。笑)

この短期間で、これだけ熱く語れる関係になれたことを嬉しく思いますし、厳しい指導を受け止めてくれていることに感謝しています。


本日も良い準備をして、明日からの決勝リーグ戦に挑みます。


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CS活動報告
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今は、「京都府ジュニアバスケットボール選手権」で優勝を目指してCSの活動を行っています。

この大会は、11月3日(水)に予選が行われて、11月14日(日)に準決勝と決勝となっています。

この大会で優勝することができれば、クラブチームの全国大会に出場することが可能となります。

先日行われたJr.ウインターカップの予選は、「ベスト4」で敗れましたので、今回は、前回の経験を踏まえて優勝を勝ち取ってもらいたいと思っています。


さて、この「京都府ジュニアバスケットボール選手権」ですが、ベンチの指揮は、アシスタントコーチに任せることにしました。

11月になると、私もウインターカップ京都府予選が終わっているので、時間的には余裕があるのですが、アシスタントコーチに経験を積んでもらったほうが、意味のある大会となります。


理由は、京都のバスケット界を盛り上げていこうと思うと、指導者のレベルアップが必要不可欠です。

そのためには、熱心な指導者が優勝争いできるチームの指揮を執るという経験が大切だと考えています。

指導者のスキルを高めようと思うと良い選手を指導する経験を積まないと指導力は磨けません。


CSは、「本気でバスケットに打ち込みたい選手が本気で打ち込む場所を提供する」ということと、もう一つ、「熱い指導者のコミュニティを作る」というコンセプトを持っています。

したがって、CSは、選手のみならず、指導者にも多くの経験を積んでもらって指導力の向上に役立ててもらいたいと考えています。

その一環として、今回、アシスタントコーチに「京都府ジュニアバスケットボール選手権」の指揮をお願いしました。


練習試合だけでなく、大きな大会の指揮を執るというのは、ある部分では多くのストレスを抱えます。

また、応援席で見ているときには、冷静な判断ができていても、いざ、采配を振るうと迷いが生じて決断できないといったこともあります。

選手が多くの経験を積んで成長していくように、指導者も多くの経験が必要です。

もっと言えば、指導者が自分のキャパを広げていかないとチームは強くなりません。


昨年も"将来が楽しみな指導者"に、大切な試合の采配をお願いしました。

CSは、「選手」と「指導者」が心から成長を願い、本気でバスケットと向き合うことで、京都のバスケットの発展に貢献するクラブです。

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