最近、ホント色々な方から「ブログを見て刺激を受けています!」とお声をかけていただきます。

今は、チャンピオントーナメント戦やウインターカップ予選などで、U-15の指導者や高校の指導者とお話をさせていただくことがあり、私のようなブログを読んでいただいてることに恐縮しています。

ブログを通じて、普段、交流のない方からもお声かけいただけることも多くとても嬉しく思っています。

私は、KYOTORYやCSの活動(ブログも含む)を通じて、京都のバスケット界を盛り上げていきたいと考えていますので、ブログがよいきっかけになれていたら幸いです。

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KYOTORY
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昨日は、ウインターカップ京都府予選前に行う最後の「高さ対策」を行いました。

昨日の練習は、私が促さなくても自分たちで練習を作ろうとしていましたし、インサイドの意識も高くなってきたのでチームとして成長を感じることができました。

インサイドの寄りやローテーションの速さ、それから、リバウンドの反応も良くなってきましたので練習の成果が出てきているように思います。



昨日は、練習前にウインターカップ予選をチームとして戦うとはどういうことなのかを確認することにしました。(隙のないチーム作りを行う)

コートに立つ選手だけでなく、コート以外の役割りや大会期間中のタイムスケジュールのこと、更には、事前準備の大切さなど、大会中は試合を勝ち抜くことだけに集中できるように準備を進めていきたいと考えています。

雑な性格をしている私ですが、このような準備はきめ細やかに行います。笑

試合で起こりうる状況を想定した練習や大会期間中の役割分担やタイムスケジュールは、準備次第でどうにでもなることですので、こういうことはかなりこだわりを持って準備しています。

「準備がすべて」です。


昨日、選手たちに準備の大切さを伝えて選手たちも早速対応してくれましたので、22日(金)からのウインターカップ京都府予選のタイムスケジュールや役割分担はばっちりです!

あとは、本日からの練習でしっかりと仕上げるだけだな。

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CS活動報告
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昨日は、チャンピオントーナメント戦の準々決勝が行われました。

田辺と対戦して、73対43で勝利し、ベスト4に進出しました。

今週は、テストやその他の行事などで思うような練習ができていませんでしたが、勝つことができてホッとしています。

来週末は、大一番です。

私は、ウインターカップ予選に行っているため、アシスタントコーチに指揮をお願いしていますが、なんとか、勝利をつかみ取れるように頑張ってもらいたいと思っています。



昨日は、試合が終わってから選手たちに"激怒"しました。

理由は、主力選手たちがベンチの片付けを行わないで更衣室に移動したからです。

最後に試合に交代で出場していた選手たちが試合が終わってすぐに荷物を持ってベンチの整理整頓をしていました。

本来なら、最後に試合に出ていた選手より、ベンチにいた選手たち(主力としてコートに立っていた選手)の方が荷物を持って片付けをした方がスムーズにいきますし、試合に出場できていることに感謝の気持ちを持てていたら、このような行動にはならないと思っています。

昨日は、そういうところに気を配らずに行動したことに激怒しました。


このことから、主力の選手たちに、

「試合に出場していたら偉いんかっ?!」


そして、

「お前らは何様なんや!」と。


さらには、

「試合に出場できていることに感謝して、お前らが率先して片付けをやれ!」

と伝えました。


めちゃくちゃ乱暴な言い方ですが、私は、こういったことは絶対に流したくありませんし、このような部分で選手たちを甘やかしたくありません。


人は皆平等です。

だから、指導者も偉くありませんし、先輩も偉くありません。

バスケットで試合に出場できるのは、他の選手よりもバスケの実力がある"だけ"です。


たまに、選手に対して偉そうにしている指導者を見かけますが、「何を偉そうにしているのかな?」と思ってしまいます。

私は、"人は人に教えることはできない"と思っていますし、人が人に教えるなんでおこがましいとすら思っています。

もし、何か伝えられることがあるとしたら、指導者がバスケットに打ち込む姿を見て子どもたちに影響を与えることはできるかもしれません。(良い影響も悪い影響も与えることができる)

もしくは、指導者の考えに共感してもらう程度です。

だから、選手が指導者の言うことを聞かないのは、子どもが悪いのではなく、"指導者としての在り方"に問題があると思っています。
(指導者の指導力不足を選手のせいにするのは指導者失格です)



少し話はそれましたが、CSは、「スポーツクラブの道しるべになる」と掲げて活動しているので、バスケットだけ上手かったらいいというようなクラブではありません。

バスケットボールの活動を通じて、「人として一流を目指す組織」でありたいと考えています。


昨日は、試合が終わってから、試合のミーティングを行わずにCSのあるべき姿を話をしてから解散することにしました。


次回、準決勝は試合だけでなく、コート外の行動が楽しみです。