本校の文化祭は、本来なら9月に行われるのですが、コロナの影響で10月13日(水)から15日(金)になりました。

昨日は、文化祭の準備で授業を行わず、発表に向けた練習を行いました。

みんな良い顔で文化祭の準備をして学校教育の大切な瞬間を久しぶりに感じることができました。


大会前ですので、コロナの感染対策はしっかりと行ったうえで、良い時間を送ってもらいたいと思っています。

校内を見て回っていると、全校生徒が文化祭に向けて楽しそうに取り組んでおり、見ている私が幸せな気分になりました。

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KYOTORY
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昨日は、「オフェンスの精度を上げる」ことと、「ディフェンスの仕掛け」を中心に取り組みました。

それから、自分たちが試合を戦ううえで大切にしなければいけないことがありますので、そちらについては練習の至るところで意識して指導しています。

まだ課題はあるにせよ、日々、成長を感じていますし、これからウインターカップ京都府予選までにもう一段レベルアップを図りたいと考えています。


毎日、色々な練習ができているのでウインターカップ予選が本当に楽しみになってきました。

ウインターカップ予選は本当に楽しみですが、練習は厳しい要求ばかりです。笑

この数日の練習では、以前に比べて厳しい要求を彼女たちなりに整理できるようになってきていますので、技術のみならずメンタル面の成長も感じています。

どのようなときに、どのような考え方をするのかということも確認しながら取り組んでおり、心身ともに充実してきているように思います。


だからと言って一切気を抜かないのが私です。

他のチームのことを気にするよりも、自分たちの力を最大限に高めることのみ集中しています。


もう二週間後には、ウインターカップ京都府予選の真っ最中です。



先日、大会運営の方から22日からのウインターカップ京都府予選は、選手全員が会場に入ることができるという連絡がありました。

これは、嬉しい連絡ですが本当に急な連絡で宿泊の予約や交通手段などの対応に追われています・・・。

選手たちの立場からすると、たとえメンバーに入ることができなくても会場内に入って試合の雰囲気を感じるだけでも良い経験となりますので、大至急、宿泊や交通手段の手配をやり直しました。

このことで、大会期間中にメンバーの入れ替えも可能になりますので、Bチームの選手たちからするとチャンスが巡ってくる可能性が高くなったといえます。


私は、前任校では、大会中に選手変更ができる大会は、エントリーメンバーが不甲斐ない試合をしたときはメンバー変更を行っていましたし、逆に、試合の数日前に力をつけた選手をメンバーに入れたこともあります。

理由は、公式戦は、負けたら次がありませんので、そのときのベストなメンバーで戦いたいという思いが強いからです。

これは、ある部分では冷たい決断かもしれませんが、良く言えば、その時々に良い選手をしっかりと評価していると言えるのではないかと思っています。


だから、Bチームの選手にも何を頑張ったらメンバーに入ることができるのかということを伝えていますし、少しでも成長してもらえるように促しています。


本日は、AチームとBチームに分かれて、チーム内のゲームを行います。

Aチームは、Aチームの課題を、BチームはBチームの課題を意識して頑張りたいと思います。