昨日は、1日近畿大会の方で仕事をしていました。

また、このような機会を通じて、近畿の準決勝・決勝をじっくり観ることができて良かったと思っています。


昨日は、準決勝前のアップから準決勝で戦う4チームの行動やアップに触れようと、いち早く良い場所を取って見ていました。

次は、「この場所に立つために!」です。

また、その思いを可能にできるチーム作りをするために今後どのようなことが必要なのかを私なりに感じたことをまとめながら試合を観ていました。


やっぱり、上位進出してくるチームは身体が強いなぁ〜。

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京都に「ひと枠」勝ち取ってもらいました
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昨日は、京都のチームが初優勝を飾りました!

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素晴らしい!!!


このことにより、ウインターカップの枠が京都に「ひと枠」増えました。(近畿大会で優勝するとウインターカップの出場枠が与えられる)

京都のために貢献していただき優勝校には感謝しています。


ただ、我々は、インターハイ予選を辞退しましたので、ウインターカップ予選のシードは「ベスト16」からとなり、どこのブロックに入るかは分かりません。

したがって、「ひと枠」に期待するのではなく、地道に力をつけて「優勝」をつかみ取れるように頑張ります。

このことは、インターハイ予選を辞退したときに選手たちには伝えてありますので、「ひと枠」増えたから良かったというような気持ちより、どこのブロックに入ってもウインターカップの切符をつかみ取りたいと思っています。

近畿チャンピオンに挑むのは、険しい道のりであることは間違いありませんが、それでも、我々は本気でチャレンジします。

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KYOTORY
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昨日は、「3時間 課題練習」ということで、個人の課題とじっくり向き合う練習となりました。

私は、少しだけ顔を出しましたが、みんな一生懸命に頑張っていました。



近畿大会の準決勝・決勝を観てから体育館に戻ったときの率直な感想は、やはり、「KYOTORY」の選手たちは、すごく小さいと感じました。

小さいだけなら仕方がありませんが、体の線も細く、選手たちには、「もっとご飯を食べて体を大きくしないといけない。」と伝えました。

チームで大きいと感じていた選手の体が「細い」と感じるくらいですので、本当に小さいチームというのがお分かりいただけると思います。


バスケットは、いくらスキルを磨いても「強い身体」がなければ上のレベルでは全く通用しません・・・。

このことから、この夏は、体を大きくすることにも力を注がなければいけないと感じた3日間となりました。



これまでの期間は、公式戦に出場できなかったことから、じっくりチームを作ること(チームメンバー全員)に時間を割いてきましたが、これから夏の期間は、「ウインターカップ予選を勝ち抜くための時間」にしていきたいと考えています。


近畿大会でどれくらいのレベルを目指してチーム作りを行わなければいけないのかが明確になりましたので、このイメージを大切にして取り組んでいきたいと考えています。


「スキル」・「フィジカル」・「メンタル」・「戦術理解度」の全ての面で強化を図りたいと思っています。