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CLUB SIGNPOSTの活動ブログ

一般社団法人CLUB SIGNPOSTは、小学4年生から3年生の女子を対象としたバスケットボールのクラブチームです。

「幅広いスキルの習得」より、「チームを勝利に導くスキルとマインドの習得」を目指すクラブ
13 2月

失敗しても成功するまでやり続ければ、失敗ではなく成功に変わる

昨日の午後から本校は、入試に備えて「生徒登校禁止」となりました。

公立の前期入試は、2月16日(火)ですが、コロナ禍の入試ということで万全の対策がなされています。

CSには公立を希望しているメンバーがいますので、最後まで気を抜かず頑張ってもらいたいと思います。

「全員が希望している高校に行けますように!」

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2021年 CS入会状況
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CSの新会員が10名を突破しました!

ありがとうございます。

これで、全員で20名となります。

今年は、オープンの体験会を開催できそうにありませんが、すでに、今年の定員に達したことを嬉しく思います。

新年度は、30名ほどで活動していきたいと考えていますので、  検討中の方は、ゆっくりご検討ください。


練習会場は、現在、色々な方にお世話になりながら全力で会場探しを行っています。

もしかしたら、4月のギリギリまで会場が見つからないかもしれませんが、とにかく、必死になって探していますので、もう少しお待ちください。


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失敗しても成功するまでやり続ければ、失敗ではなく成功に変わる
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12月に入って、いくつかのチームに行かせていただき、指導させていただいております。

クリニックが終わってから、「今日教えてもらった練習を続けてやります!」と言っていただき、続けて、「この練習をやったら上手くなりますか?」と聞かれることがあります。

バスケットで、これをやったら「100%上手くなる」というものはないと思っています。

また、これをしたら「100%勝てる」というものもありません。

だから、「バスケットは難しい」、「勝つことは難しい」と言われるのではないでしょうか。

もし、「魔法のような練習」があれば、みんな上手くなっていますし、みんな勝てるチームになっています。

仮に、楽して良くなるようなものが、現実としてあるのならば、私は、きっと、バスケットの世界から離れることになると思います。

だって、そんな「簡単な挑戦」なら全く面白くないもんね。

困難を伴う挑戦だから、めちゃくちゃやり甲斐があるんだと思っています。


バスケットに正解がないからこそ、指導者は、目の前の選手が少しでも良くなるために、選手のことを理解して、更には、指導者の感性を養って、目の前の選手に必要な練習を必死になって考えることが大切です。

それでも、思うような練習ができなかったり、上手く選手に伝わらないこともあります。

上手くいかなかったり、結果がでないと指導者も不安になりますし、自信を無くしてしまうものです。

これは、選手も同じです。

だから、自分を信じて「困難に打ち勝つ力」が必要になってくるんだと思います。


失敗しても成功するまでやり続ければ、失敗ではなく成功に変わります。

しかし、途中で挫折して諦めてしまえば、本当の意味で「失敗」になってしまいます。


困難に打ち勝ち、前に進み続けてゴールに到達するから、大きな達成感と最高の感動が待っているんだと思います。

もっと言えば、たとえ、前に進み続けてゴールに到達しなかったとしても、自分と向き合い続けたという素晴らしい時間を過ごすことができるので、人生において意味のあるものになります。


現在、私もゴールに向かって進んでいる最中です。

まだまだ、先の長い道のりですが、成功するまでやり続けます!
12 2月

頭がパンクするくらい考える

昨日は、もうすぐバレンタインということで、CSのメンバーから、バックをプレゼントしてもらいました!

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「ありがとうね!」

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CS 活動報告
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昨日は、いつもより更に考えなければいけないシチュエーションを作って練習を行うことにしました。

私は、新しいスキルが身についてから、次のレベルに移るのではなく、次から次へと、余裕のないくらいに目まぐるしく練習を行います。

それこそ、必死になって食らいついていかないと練習についていけないくらいのスピードです。


昨日は、それにプラスして今まで練習してきたドリブルやシュートに変化をつけてドリルを行うことにしました。

バスケットは、次から次へとアイデアが湧き出てくるようにプレイを組み立てていくことが大切ですので、そのような練習にしていきたいと考えています。

試合中に選手たちが迷っている状態というのは、何をしていいのか分からないときが多いように思います。

ということは、迷わないでプレイを作り続けられるような選手にしなければいけません。

試合中であれば、コーチから指示が入ることもあるかもしれませんが、タイムアウトの数は限られていますし、何より、選手自身で「問題解決していける力」をつけていくことが大切です。

頭で理解していも反応できる体がなければプレイは止まってしまいますし、逆に、反応できる体があっても頭で理解していないと動くことができなくなってしまいます。

そして、そういうときに限って、無謀にドライブでつっこんで崩壊するというのは試合でよくみかけるシーンです。(冷静さを欠いている状態)


私は、練習中に選手が休んでいる状態を嫌います。

特に、何も考えていないで、ボーっとしている状態(何も考えていない状態)を見かけると「何かすることがあるんじゃないか?!」と問いかけます。

たとえ、コートの外にいても、コートの中でプレイしている選手の動きを見て「〇〇にパスをだして!」とか、「シュート!」とか、プレイを見ながら声と頭の中で参加することはできるはずです。

また、「あのシーンは、自分だったら〇〇のタイミングでドライブに仕掛けるな。」など、常に、頭の中をフル回転させて練習に参加してもらいたいと考えています。


昨日の練習は、ドリル練習を少しイレギュラーな形に設定して、選手がアイデアを出さなければいけない状況にして取り組みました。

具体的には、ドリブル練習やシュート練習のときに、普段なら置いていない場所にコーンを置いたりして変化をつけなければいけないようにしました。

色々、刺激を入れながら、レベルアップしていけるように取り組んでいきたいと考えています。


それから、下級生に対して意識して指導していることがあり、昨日の練習中に伝えたことを紹介させてもらいます。

「バスケットは、コートの上で1年生も2年生も3年生も関係ない。試合に出場するのは、実力のある選手で、1年生であっても実力があれば試合に出場するし、3年生でも実力がなければ試合に出場することはできない。」


先日のブログでも書きましたが、もっと下級生が前に出て、上級生を脅かすような存在になってもらいたいと考えています。

下級生には、「練習は、いつも3年生が先頭に立って取り組んでるが、1.2年生が3年生の前に出て練習に入るくらいの気持ちで練習に取り組むことが大切ではないか。」と伝えました。

遠慮していて、いいことがあるのなら遠慮したらいいが、バスケットで遠慮していたらチャンスが巡ってこなくなります。


3年生は、高校で活躍できる要求を、1.2年生には3年生の前に出ていけるくらいの心構えを要求していきます。
11 2月

人間力を育む

昨日から私学の高校入試がはじまりました。

ベストを尽くして頑張ってもらいたいと思っています。


一昨日の練習で、面接が心配な3年生がいました。

「笑ってたらなんとかなるっ!」と、言っていた3年生がいましたが・・・大丈夫かな??笑


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人間力を育む
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最近、YouTubeを始める「プロスポーツ選手」が増えてきています。

おかげで、プロ選手の「意識」に触れることができるのでとても参考になります。


先日、プロサッカー選手が対談している動画を見て感心しました。

私が、20代の頃に関りを持っていた選手とは大違いだな。笑


凄く勉強になるので紹介させていただきます。

 どうでしょうか??

結局のところ、人間力(人間性)が勝負を決めます。


これは、スポーツに限らず、どこの世界でも通じることですね!


一般的に、ひとつのことに特化して上り詰めた人間は、別の分野でも成功できると言われています。

正しい努力は、別の分野に転用できるのです。

ということは、バスケットボールを通じて、「努力の仕方」を身につけることができれば、バスケットで成功するだけでなく、競技人生を終えてからも成功することができるということになります。


この動画も面白いです。私が、選手を指導するときに気をつけていることは、世の中の綺麗事を伝えるのではなく、「社会で生き抜く力を育む」ということを意識して指導しています。


最近は、「バスケットの上達に必要な成長プロセス」というのは、社会に出てから100%役立つものだと思っています。

もう少し丁寧に言えば、バスケットを通じて、「考え方」や「取り組み方」を身につけていくことで、社会に出て通用する人間になれるということです。

たまに、ズバ抜けて能力の高い選手が、努力もせずに試合で活躍するというケースがありますが、これは例外です。


この1年は、卒業生から嬉しい手紙をたくさんもらいました。(泣ける手紙ばかりです)

そこに書かれていることは、高校生のときに「目標を成し遂げるための努力の仕方を学んだ」ということがほとんどです。

それから、「現役のときに書いていた目標設定の用紙が今の職場で生きている」と言ってくれています。

あとは、「自分と向き合うことの大切さを学んだから今がある」というのも多いです。



「大切なことをしっかり伝えながら大切な人と生きる」

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これは、私が結婚するときに、尊敬する書道の先生からいただいたメッセージです。

嫁さんだけでなく、選手たちにもしっかり伝えていけるように頑張りたいと思います。
ギャラリー
  • バスケットは、フィジカルな「強さ」が「スキル」を凌ぐ
  • 年々進化するチームを目指して
  • 信じるものに勝利あり
  • リーダーが自分の役割りを全うすると人が育つ
  • バスケットボールの難しさは、自分のスキルに集中しにくいことにある
  • コートネーム発表!
  • 入学式
  • 成果を感じることができた春休み
  • 「目標に対する揺るぎない姿勢」はチームを高いレベルへと引き上げる
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