昨日は、「オンラインミーティング」を行い、一人ずつ現状を報告してもらい、「これからのチーム作り」ついて確認しました。
今は、今回の試練を「これから大きく飛躍するための機会」にしていきたいと思っています。
そのために、この試練と真正面から向き合っていきます!
昨日のオンラインミーティングで話をした私の原点のひとつである「リストバンド」です。
この数字と同じ18年前のものです。(ビックリした・・・)
今でも何かあるたびに、思い起こしている大切な宝物です。
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「お金」よりも「充実感」が大事
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今日は、「今の時代の欲求」について書かせていただきます。
このことを書くにあたって、先に、私は、お金持ちでもなんでもないということだけお伝えして本題に入ります。
私は、昨年、一大決心をして、この4月から本校勤務することになりました。
理由は、「バスケットで夢を叶えたいから」です。
ホントこれに尽きます。
年々、公立で部活を行うのが厳しい状況になりつつある中、部活動に力を注いでいる学校でお世話になることになり、大きな期待を膨らませています。
自分でも、これだけ、バスケットに熱中していることにびっくりしていますが、「好きなこと」「やりたいこと」に理由などありません。
そんな私に、昨年度、公立高校を退職したことで、なんと、若干ではありますが、「退職金」が入りました。
正直なところ、「退職金」が入ったら、「高級時計」でも買おうなか?と、思っていました。
ちょっと、贅沢でもしようと。
でも、お金を使うことに興味がなく、それよりも、「選手を上手くさせたい!」「チームを良くしたい!」ということにしか興味を持てません。
変な話、「退職金」が入って、少しお金に余裕ができても「嬉しい」という感情を抱く訳でもなく、それよりも、「バスケット」がしたいという思いが強いと再確認しているのが現状です。
この感情は、以前にも抱いたことがあり、それは、昨年の12月です。
ちょうど、11月にチームの指導を終え、12月から4月までは、今までより自分の時間を使えるようになる予定でいました。
また、12月になると、「ボーナス」も入り、今までは、チームのためにお金を使っていましたので、このときは、自分のために使おうかな?と思っていました。
しかし、多少、「お金」にゆとりができたとしても、"自分のしたいこと(バスケット)"に打ち込めていないと「ストレス」を抱えるだけだということに気づきました。
このことから、私には、生活できる最低限のお金があれば十分なんだということを学びました。
それこそ、「少しお金に余裕はあるが、バスケが思う存分にできない今」より、「20代前半のお金はなかったが、思う存分にバスケができた当時」の方がよっぽど"幸せ"を感じます。
20代前半は、非常勤講師をしていて、給料は、10万ほどで、結構大変でしたが、それでも、バスケができるほうがいいと思います。(生活は正直しんどかった・・・)
最近の若者は、高級車に乗ることや贅沢をするより、「自分のしたいことに時間を割きたい」ということを耳にします。
昔は、家電がなかったり、車がなかったり、マイホーム(家)がなかったりして、「物がないことが当たり前」の時代でした。
このような時代は、少しでも贅沢ができるように皆必死に働いていました。
それが、今は、「物があることが当たり前」の時代となり、一人一台スマホを持つのが当たり前の時代です。
普通に暮らすには、何不自由のない世の中になりました。
このことから、人間の欲求もレベルが上がってきていたということが言えます。
食料のなかった時代の欲求 → 生きていくために必要な基本的・本能的な欲求
生活はできるが物がなかった時代の欲求 → 生活できるのは当たり前となり、物や他人からの評価が欲しくなる(ステータス)
物があることが当たり前の時代の欲求 → 自分の世界観・人生観に基づいて、「なりたい姿を追求する」ようになり欲求としては高次なレベルになる。
心理学者のマズローは、これを「マズローの5段階欲説」として解説しています。
いずれにせよ、今の時代は、高次な欲求を満たそうとするようになり、今まで以上に「充実感」を味わえる環境に身を置くようになりました。
ということは、(生きていくうえでお金はめちゃくちゃ大事ということを大前提に)「お金」よりも「充実感」が重要になってくると言えるのではないでしょうか。
このことから、日々、「充実感を味わえる自分」でありたいし、「子どもたちにも充実できる機会を提供できる自分」でありたいと思っています。
今日も子どもたちが少しでも「充実感」を味わえる時間を作っていきます!
今は、今回の試練を「これから大きく飛躍するための機会」にしていきたいと思っています。
そのために、この試練と真正面から向き合っていきます!
昨日のオンラインミーティングで話をした私の原点のひとつである「リストバンド」です。
この数字と同じ18年前のものです。(ビックリした・・・)
今でも何かあるたびに、思い起こしている大切な宝物です。
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「お金」よりも「充実感」が大事
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今日は、「今の時代の欲求」について書かせていただきます。
このことを書くにあたって、先に、私は、お金持ちでもなんでもないということだけお伝えして本題に入ります。
私は、昨年、一大決心をして、この4月から本校勤務することになりました。
理由は、「バスケットで夢を叶えたいから」です。
ホントこれに尽きます。
年々、公立で部活を行うのが厳しい状況になりつつある中、部活動に力を注いでいる学校でお世話になることになり、大きな期待を膨らませています。
自分でも、これだけ、バスケットに熱中していることにびっくりしていますが、「好きなこと」「やりたいこと」に理由などありません。
そんな私に、昨年度、公立高校を退職したことで、なんと、若干ではありますが、「退職金」が入りました。
正直なところ、「退職金」が入ったら、「高級時計」でも買おうなか?と、思っていました。
ちょっと、贅沢でもしようと。
でも、お金を使うことに興味がなく、それよりも、「選手を上手くさせたい!」「チームを良くしたい!」ということにしか興味を持てません。
変な話、「退職金」が入って、少しお金に余裕ができても「嬉しい」という感情を抱く訳でもなく、それよりも、「バスケット」がしたいという思いが強いと再確認しているのが現状です。
この感情は、以前にも抱いたことがあり、それは、昨年の12月です。
ちょうど、11月にチームの指導を終え、12月から4月までは、今までより自分の時間を使えるようになる予定でいました。
また、12月になると、「ボーナス」も入り、今までは、チームのためにお金を使っていましたので、このときは、自分のために使おうかな?と思っていました。
しかし、多少、「お金」にゆとりができたとしても、"自分のしたいこと(バスケット)"に打ち込めていないと「ストレス」を抱えるだけだということに気づきました。
このことから、私には、生活できる最低限のお金があれば十分なんだということを学びました。
それこそ、「少しお金に余裕はあるが、バスケが思う存分にできない今」より、「20代前半のお金はなかったが、思う存分にバスケができた当時」の方がよっぽど"幸せ"を感じます。
20代前半は、非常勤講師をしていて、給料は、10万ほどで、結構大変でしたが、それでも、バスケができるほうがいいと思います。(生活は正直しんどかった・・・)
最近の若者は、高級車に乗ることや贅沢をするより、「自分のしたいことに時間を割きたい」ということを耳にします。
昔は、家電がなかったり、車がなかったり、マイホーム(家)がなかったりして、「物がないことが当たり前」の時代でした。
このような時代は、少しでも贅沢ができるように皆必死に働いていました。
それが、今は、「物があることが当たり前」の時代となり、一人一台スマホを持つのが当たり前の時代です。
普通に暮らすには、何不自由のない世の中になりました。
このことから、人間の欲求もレベルが上がってきていたということが言えます。
食料のなかった時代の欲求 → 生きていくために必要な基本的・本能的な欲求
生活はできるが物がなかった時代の欲求 → 生活できるのは当たり前となり、物や他人からの評価が欲しくなる(ステータス)
物があることが当たり前の時代の欲求 → 自分の世界観・人生観に基づいて、「なりたい姿を追求する」ようになり欲求としては高次なレベルになる。
心理学者のマズローは、これを「マズローの5段階欲説」として解説しています。
いずれにせよ、今の時代は、高次な欲求を満たそうとするようになり、今まで以上に「充実感」を味わえる環境に身を置くようになりました。
ということは、(生きていくうえでお金はめちゃくちゃ大事ということを大前提に)「お金」よりも「充実感」が重要になってくると言えるのではないでしょうか。
このことから、日々、「充実感を味わえる自分」でありたいし、「子どもたちにも充実できる機会を提供できる自分」でありたいと思っています。
今日も子どもたちが少しでも「充実感」を味わえる時間を作っていきます!